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演劇チームずむwith声優 原えりこ

演劇チームずむwith声優 原えりこ

エンターテインメント セルフキートン

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2024/08/30 (金) ~ 2024/09/01 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/09/01 (日) 11:00

「演劇チームずむwith声優 原えりこ」
@インディペンデントシアター1st

観てきました!

今回 伊谷亜子さんが久しぶりに舞台出演されるということで 初めての舞台鑑賞でした

♦️男子高校生役の為に髪を短く切って役作りしての熱演
迫真の演技、格闘アクションで見どころ満載でした
他にもいろんな役で登場
♣️怪盗キッドはカッコよく
♠OL姿はセクシーで ルー・ルカは紫髪で似合ってました
♥トークライブでは 原えりこさんのライブも!
「ときめきトゥナイト」盛り上がりました!

いつものライブとは違う「役者 伊谷亜子」が観られて嬉しかったです
舞台 最高でした!
また機会があれば観にいきたいと思います

天使のように微笑んで 財布なくしてガム踏んで

天使のように微笑んで 財布なくしてガム踏んで

株式会社NLT

博品館劇場(東京都)

2024/08/28 (水) ~ 2024/09/01 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

プロローグからチラシ登場のカップルが待ち合わせで
タイトルそのままのコントを繰り広げる
オムニバス作品集でした
舞台はシンプルで白バックに照明で彩りったトコ

本編はフランスピアノさんの
ボケ突っ込みを見てゆく感じの90分の作品
+アフタートークが30分ほどですわ

ネタバレBOX

なかがわりょう氏の突っ込みが心地良かった(^-^)

アニメ好きな自分としては
千本木彩花が観れて嬉しかったなー
でも喉の調子がよくなかったそうで
土壇場で変えた兄と妹の再会コントの司会では
急遽子供の声ではなくおばあちゃんの声に変更したとか
大変だったそうです~初めての舞台だったとか~

ラストは今まで出したコントの集大成で
いろんな笑いを突っ込んで纏めてきてました

で 「くそにーと」の台詞が
「かえれー」とアドリブになってしまって
出演者に大受けしてましたなぁ

アフタートークで
笑いを取ろうとしたしたところが滑るとヘコムと
作演出の上田氏が述べてました
意図しないとこで笑いがとれると少し困惑気味とかも~
いろいろと大変ですね
で ホストクラブは想像で書いたらしいとバレテマシタ
=アフタートーク


舞台「やむにやまれぬ蒼~150年後の、君へ」

舞台「やむにやまれぬ蒼~150年後の、君へ」

寺子屋プロジェクト

シアター・アルファ東京(東京都)

2024/08/29 (木) ~ 2024/09/01 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

丁度観劇した日は
伊藤博文役の斎藤元輝氏の誕生日だったそうで
おめでとうございます(^-^)
ほんと大汗かいての大熱演でしたわ

舞台はホントに熱かった!
今年の四月からの仕込みだったそうで
いろいろと歌とダンスと織り交ぜての
倒幕からの開国~憲法制定による富国までを
松下村塾を中心に魅せた舞台でした

3時間強の作品です

ネタバレBOX

みんな大好き 坂本竜馬くんがスルーされてるのが
自分的にはツボでした
新撰組とかもでしたけどー

松下村塾の塾生から始まって
日本国憲法の布告を述べ
かつての塾生たちを夢に見た
伊藤博文さんが舞台を〆て
最後は歌と踊りで大団円でした

時間的に長いスパンで歴史を語ってくれたので
いろいろな出来事の繋がりとかが
よくわかって楽しめました

ふつう登場人物の晩年とか死とかは
あまし出てこない感じですけど
でてきて消えてってを語ってくれるのは
なかなか楽しめたデス

日本を植民地化する条約に反対し
二日間も古事記をそらんじた
高杉晋作とかのエピソードは知らなかったし

西郷隆盛が明治政府に挑んだ流れも
すんなりと理解できました
踊り子さんとか入れての
舞台の進行はユニークだった
その分舞台セットはシンプルで
衝立を利用した場面転換でしたが
各人の衣装が~特に女性陣の着物~良かったデス

また長丁場にも関わらず
舞台後ろに生演奏の方々がー
バイオリンにキーボード
太鼓横笛等の和楽器担当と
四人の奏者さん達もGoodでした~♪
ミセスフィクションズのファッションウィーク

ミセスフィクションズのファッションウィーク

Mrs.fictions

駅前劇場(東京都)

2024/08/08 (木) ~ 2024/08/12 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2024/08/10 (土) 13:00

初デートに臨むオンナのコの心情を「演劇的手法」で表現(現在公開中の某CGアニメーション映画も想起)したなかないで毒きのこちゃん、道徳観念がズレた世界を描いた日本のラジオ、某特撮ヒーローものオマージュ(なのか?(笑))のMrs.fictionsと、各団体の特質を前面に押し出した短編オムニバス。各編のタイトルと団体名を表示する「あれ」もテーマにちなんでナイスアイデア。

ニルバナナナノニ

ニルバナナナノニ

発条ロールシアター

中野スタジオあくとれ(東京都)

2024/08/29 (木) ~ 2024/09/01 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ホームレスとその周囲の人達の群像劇。すごくシンパシーを感じます。こんな生き方もいいですね。

ニルバナナナノニ

ニルバナナナノニ

発条ロールシアター

中野スタジオあくとれ(東京都)

2024/08/29 (木) ~ 2024/09/01 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

話は説明通りで
舞台はどこかにあるホームレスのダンボール住居である
ネギさんと呼ばれるホームレスのトコに
いろいろと集まってくる個性豊かな面々
不条理ファンタジー系かなぁと感じた
95分の作品

ネタバレBOX

紙アンケートにペン付きでしたわね

さて感じとしては
荒川アンダーグラウンドなテイストで
変人のサラダボウルよりは今一つで
中途半端というか説明~説得不足感あったかな
でも出てくるキャラの個性は面白く
全体として楽しめたコメディともいえました
まー不条理系ですけど

ネギさんを中心として集まった連中が
ネギを教祖として祭り上げるも
破壊神となってダンボール神殿を壊して
ネギはもう一人のホームレス仲間と
蜜柑を求めて旅立ってゆくのでした・・・・・

JKから立ちんぼになって
ネギに救われたとお金を集める女の子や
八百屋の女将さんなのに
歌を披露する方とか~
いろいろと面白かったが
市役所の首藤さんが自分的には
一番の推しでしたわ
かっこいい御髭に押しの強いキャラといい
なんかもう凄かった(^-^)
終わらない歌

終わらない歌

WHO'S TERRACE × BOO WHO WOOL

ワテラスコモンホール(東京都)

2024/08/28 (水) ~ 2024/09/01 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

見事な青春群像劇。きちんとした作品作りに好感が持てますね。

天使のように微笑んで 財布なくしてガム踏んで

天使のように微笑んで 財布なくしてガム踏んで

株式会社NLT

博品館劇場(東京都)

2024/08/28 (水) ~ 2024/09/01 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

エッジの効いたノー天気なコントの数々。理屈抜きに楽しいですね。大いに笑わせてもらいました。

8月の再起動

8月の再起動

KAIGYAC STAGE

APOCシアター(東京都)

2024/08/30 (金) ~ 2024/09/02 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

ユニークな設定の話なのだが、今回はちょっと詰め込み過ぎかな。ざっくりとは分かるのだけど、ダイジェストを観てるみたい。

ニルバナナナノニ

ニルバナナナノニ

発条ロールシアター

中野スタジオあくとれ(東京都)

2024/08/29 (木) ~ 2024/09/01 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

面白かったです。
登場人物達の何気ない台詞のやり取りが、共感できる部分も多く興味深かったです。
正直、伝えたい事が分からずでしたが・・自分にとって何が幸せなのか?何を捨てて何を選ぶのか?自分なりに考えました。
良い舞台でした。

スープラに乗って

スープラに乗って

東京マハロ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2024/08/30 (金) ~ 2024/09/08 (日)公演終了

実演鑑賞

登場人物一人一人に細かなバックグラウンドを書き上げる辺りは、テレビや映画の脚本家だなあという気がします。

Re: プレイバックpart3

Re: プレイバックpart3

劇団チャリT企画

駅前劇場(東京都)

2024/08/28 (水) ~ 2024/09/01 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

まさに「ふざけた社会派・チャリT企画」さんならではの舞台でした。
笑って見ていましたが終幕はいろんな意味でゾッとしました。
しかしあの終わり方だと大家さんは・・・?

共闘者

共闘者

月刊「根本宗子」

TOKYO FM HALL(東京都)

2024/08/31 (土) ~ 2024/09/08 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

めっちゃ至近距離で見れるので満足度は高いかと。

ネタバレBOX

四角いステージが真ん中にあって客席が周りを囲むスタイル。こっちの様子も向こうの客から見えるので、体制直すにも緊張しますw
作品は根本さんの得意分野なのか(?)強引に時間を戻して過去を語っていく展開。前田さんが去って空中分解してる演劇部の中で一人思い入れが強くみんなに一致団結を強いる根本さんがホントに苛つくのは演出の狙いなのだろうけど、ホントにうるさいので私は辟易しました。最後に前田さんが去った本当の理由もよく分からなかったので、また今後見る時、注意してみます。
終わらない歌

終わらない歌

WHO'S TERRACE × BOO WHO WOOL

ワテラスコモンホール(東京都)

2024/08/28 (水) ~ 2024/09/01 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

とてもよかったです。みんな可愛くて、物語はしっかりとしていて、観てよかったなあ、と思う素敵な舞台でした。

穏やかな罅

穏やかな罅

サンハロンシアター

OFF OFFシアター(東京都)

2024/08/29 (木) ~ 2024/09/01 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

素なのか演技なのか境界がわからないほど、技量のある芝居でした。日常のシーン1つ1つが熟練の役者によって臨場感溢れるものとなっています。私は穏やかな罅というより穏やかな日々と捉えました。サンハロンさんは初めてでしたので、これまでの公演も観たいです。

徒

劇団スポーツ

小劇場 楽園(東京都)

2024/08/28 (水) ~ 2024/09/01 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2024/09/01 (日) 13:00

前作に続いて楽しませてもらった。客席を楽しませようという意欲、力を強く感じる劇団だ。その名の通り、少し体育会系なのだろう。今作は、夢かうつつか、うつつか夢か。妄想とは異なる、寝苦しい真夏の夢(悪夢)を目の前で再現されたような感じだった。

出演者の中で誰の頭の中の夢だったのか、舞台後半で明らかになる。最初の場面から結構、夢としては(悪夢としては)リアリティーを感じさせる。登場する俳優たちは手首や足首を縛られたり、手錠をかけられていたり。そして真っ赤な色で埋め尽くされた部屋に閉じ込められている。扉には鍵がかかっていて出られない。でも、なぜか縛られた縄はどこか緩く、面白いことに指先を縛られた役者もいる。このあたり、夢(悪夢)の世界だなあ、と何だか納得させられる。

その後の展開は、夢とうつつが交互したり、ごちゃ混ぜになったり、とても面白い。笑えるポイントもたくさん配置されている。役者たちの動きもとてもいい。前作でもそうだったが、やっぱり体育会系なのかも。
小劇場「楽園」は入り口に大きな柱が立っていて、おのずと客席は両翼に分断された形になる。見る側からするとこの柱が結構邪魔になるわけだが、柱があっても案外と気にならない。演出の妙なのだろう。

2時間弱。少し長いかなと思ったけど、十分楽しめる。

吸血鬼

吸血鬼

一般社団法人深海洋燈

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2024/08/28 (水) ~ 2024/09/01 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2024/09/01 (日) 14:00

会場に入った途端、妖艶な世界に誘われた。
シーン転換が鮮やかで、ラストシーンが美しかった。

天使のように微笑んで 財布なくしてガム踏んで

天使のように微笑んで 財布なくしてガム踏んで

株式会社NLT

博品館劇場(東京都)

2024/08/28 (水) ~ 2024/09/01 (日)公演終了

実演鑑賞

ノーコメント

ネタバレBOX

ノーコメント
Re: プレイバックpart3

Re: プレイバックpart3

劇団チャリT企画

駅前劇場(東京都)

2024/08/28 (水) ~ 2024/09/01 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ネタバレ

ネタバレBOX

劇団チャリT企画『Re:プレイバックpart3』を観劇。

以前に5本ほど観ていて、『ネズミ狩り』『死の町』が傑作であった。

あらすじ:
音信不通の叔父さんが自宅アパートで亡くなっていた為、後片付けにきた姪っ子。
部屋はある程度片付いていたが、一本のカセットテープが見つかる。
聞いてみると叔父さんの遺書のようで、独白を聞いているうちに、日航機墜落事件の新たなる真実を語っているようなのだが…。

感想:
カセットテープの内容は、自衛隊が墜落現場で人命を救助せずに、墜落原因の証拠集めをしていたという事実から、それを世に訴えようとした自衛隊員が何人も暗殺された、という仮説の物語が進んでいく。
初めにテープから聞こえた一瞬のノイズが、何の音か分かった観客は瞬時に物語に没入出来るのだ。
ノイズを聞き分けた瞬間が物語の入り口だが、聞いたことのない人には全く分からない仕掛けでもある。
「何故、人命を優先せずに、証拠集めに奔走したのか?」
墜落の原因は自衛隊が絡んでいたのだ!ととんでもない仮説を立てて物語が進んでいくが、遺族への思い、残された家族、事件の真相と作家の視線は優しいが、ハリウッド並みに逃げたり、追われたりのドタバタの展開と事件を笑い飛ばしてしまおう!という作劇は面白く、面白さは存分にある。90分ながらも、ゾッとする結末が待っているが、中身の充実度からか、事件について改めて考えてみようと思った観客は多数いただろう。
リサーチ力、執筆力が確かな劇団で、作風は違えども、社会への眼差しは『野田秀樹』『平田オリザ』に引けを取らないほどだ。
今作も面白いのである。
三ノ輪の三姉妹

三ノ輪の三姉妹

かるがも団地

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2024/08/31 (土) ~ 2024/09/08 (日)公演終了

実演鑑賞

タイトル通り「三姉妹」のお話であり、三姉妹含む家族の物語。章立てしてあり、一人ずつ人物を描いていき、終章で全体をまとめあげる構成。家族の人物相関が描かれる群像劇で、ねじれた糸の塊が少しずつ紐解けていき、登場人物の内面や物語の全容が明らかになっていく。

ネタバレBOX

母親の病気をきっかけに、あまり反りが合わない三姉妹のコミュニケーションが徐々に復活していく。三姉妹の性格や思考は家族関係から影響を受けており、それぞれがそれぞれの「心の闇」や「寂しさ」を抱えている。不器用ながら実直に生きようとする三姉妹の心根は根本的に善人で、それらがじんわりと客席を包み込むような物語……と感じました。

ただ、演出面で個人的にあまり馴染めないシーンが多く、僕自身がうまく飲み込めなかったことが残念でした。

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