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2018年度 1-10位と総評
近松心中物語

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近松心中物語

シス・カンパニー

蜷川の亜流に陥るのでは、という危惧を見事に払拭した 完成度高い素晴らしい演技だった。
何よりも宮沢りえと小池栄子のバランス良い演技が舞台を引き締め盛り上げていた。

舞台の奥行きをうまく活用した 演出も素晴らしい。 特にラストシーンは出色。

日本文学盛衰史

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日本文学盛衰史

青年団

期待以上に面白かった。

日本文学愛好家としては、 文句なしの星五つ。 今年のベスト5には入れたいような 。

いつもの オリザ手法を使っての、近代 日本文学 をいきいきと鳥瞰。

ステイ・ヤングとか言われても

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ステイ・ヤングとか言われても

GORE GORE GIRLS

Twitter に書き込みした感想コメント。 てっきり こちらからの転送だと勘違いしていたが 私の勘違いだったようだ。改めて転載しておく。
GORE GORE GIRLS 『ステイ・ヤングとか言われても』 初日を見てきました 。 例によって 屈折した ナンセンス。大笑いしました 。ゴワゴワの芝居は 小劇場演劇でなければできない 芝居だと改めて感じました。 絶対のおすすめ
ミドル英二@通りすがりの老人

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豊饒の海

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豊饒の海

パルコ・プロデュース

三島由紀夫の世界を見事に舞台化。 戯曲演出の技巧に驚嘆。

ピアフ

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ピアフ

東宝

才気溢れ 、的確な大竹しのぶの演技に 感銘を 受けた。 機会があれば 何度でも観劇したい。
永遠に繰り返し上演されるべき 傑作の一つと思う

朝日のような夕日をつれて【STAGE COMPANY】

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朝日のような夕日をつれて【STAGE COMPANY】

株式会社STAGE COMPANY

私にとって懐かしく大好きな戯曲の一つである。
その興味から 観劇したが見事なまでに現代の 作品として蘇らせていてお見事。 私は若手キャストのバージョンを拝見したのだが 小器用じゃない 真摯な演技が 魅力になっていた

俳優名鑑vol.4【全公演終了しました。ご来場ありがとうございました!!】

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俳優名鑑vol.4【全公演終了しました。ご来場ありがとうございました!!】

KUROGOKU

今や独自の境地を確立したと思しき西山雅之の短編2本立て公演。

どちらもとても面白く 素晴らしい作品だった。

特に一作目の 、従来に増して不気味な味わいのある、 コメディの領域ギリギリのところを攻め込んだ感じがとても素晴らしかった。

西山さんには今後ともこのようなチャレンジングな作品を期待したい。

私のそばには芝が居る

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私のそばには芝が居る

藤一色

自らが よって立つ「 小劇場演劇」を、このような独特斬新な切り口で演劇化された ということに驚き感動しました。

あるシーンは自虐的に、あるシーンは前向きに、 複層的に捉えた点も面白さを増幅させていた。 ディテールの細やかな作り込みもお見事。

小劇場演劇ファンは必見、かも。

いっぱいいっぱい讃歌

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いっぱいいっぱい讃歌

無隣館若手自主企画 vol.25 木村和博企画

素晴らしい作品だと感じた。 現代の不定形な最先端の部分の感覚を 鋭角的に切り取った 芝居。

アンチカンポー・オペレーション

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アンチカンポー・オペレーション

フジオモラル

テンポ良い コメディで 十分に楽しむことができた。

特に舞台の上の鈴木アメリを久しぶりに 堪能することができたことが嬉しい。

購入した 犬と串の DVD をもう一度見直したい 。

皆さんの今後のご活躍を 期待し 見守っていこう

総評

主に身体的事情から パイプ椅子の小劇場から足が遠のきつつある。しかし小劇場ならではの魅力も捨てがたい。 新鮮な出会いがあることも事実なのだ 。2019年は 年間30本〜40本くらいの観劇数となると思うが 時代を切り開く演劇を渇望する観劇姿勢は保持し続けたい。

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