1
ふたりぼっち~さよならだけどさよならじゃない~
Twink
笑いや音楽のセンス、全体の流れるような展開が素晴らしい。一見、簡単につくれそうだが、ここまでやるのは、かなりの才能だと思う。
2
ハコニワムスメ ~エリートOL殺人事件~
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1970年前後のアングラ演劇を彷彿とさせ、観ていて、どきどきワクワクした。3人の役者さんたちが、3人とも生き生きとやっているのが印象的だった。
3
全部ホントで全部ウソ
MacGuffins
笑いのセンス、リズム感、映像とのマッチング、どれも素晴らしい。台本も、すべてが完璧にループしていて完成度が高い。
4
ワーニャ伯父さん
劇団東京蝉ヌード
去年、今年と「ワーニャ~」を4作品観たが、一番原作のイメージに近く、あとあとまで心に残った。
5
かもめ
オクムラ宅
「かもめ」は数え切れないくらい観ているが、これから「かもめ」といってまず思い起こすのは、この公演でしょう。
6
花と魚
十七戦地
その作品のユニークさ、完成度の高さに度肝を抜かれた。
7
ダンシング・ヴァニティ
ピーチャム・カンパニー
実験精神が横溢していて、刺激的。いまでも強烈に思い起こす作品です。
8
学生版日本の問題
日本の問題
学生版の6劇団の作品には、いずれにも私は瞠目した。企画、運営スタッフにも、拍手を送りたいです。
9
ニッポン・ウォーズ
平成23年度日本大学芸術学部演劇学科舞台総合実習ⅣA
作・演出が、私の好きな川村 毅:、ということもあって観にいったのだが、実に強烈な印象の、素晴らしい舞台だった。
これからは学生演劇も見に行かなくては、と強く感じた作品でした。
10
平成戦後少女
lovepunk
映画監督が舞台演出をやるのが最近多くなっていますが、映像的演出が先行している感、なきにしもあらず。
その点、高原監督は、ちゃんと「演劇」をやっている。しかも、猥雑なテイストを忘れないのが私の好みです。