退会ユーザが投票した舞台芸術アワード!

2011年度 1-10位と総評
ふたりぼっち~さよならだけどさよならじゃない~

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ふたりぼっち~さよならだけどさよならじゃない~

Twink

笑いや音楽のセンス、全体の流れるような展開が素晴らしい。一見、簡単につくれそうだが、ここまでやるのは、かなりの才能だと思う。

ハコニワムスメ ~エリートOL殺人事件~

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ハコニワムスメ ~エリートOL殺人事件~

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1970年前後のアングラ演劇を彷彿とさせ、観ていて、どきどきワクワクした。3人の役者さんたちが、3人とも生き生きとやっているのが印象的だった。

全部ホントで全部ウソ

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全部ホントで全部ウソ

MacGuffins

笑いのセンス、リズム感、映像とのマッチング、どれも素晴らしい。台本も、すべてが完璧にループしていて完成度が高い。

ワーニャ伯父さん

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ワーニャ伯父さん

劇団東京蝉ヌード

去年、今年と「ワーニャ~」を4作品観たが、一番原作のイメージに近く、あとあとまで心に残った。

かもめ

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かもめ

オクムラ宅

「かもめ」は数え切れないくらい観ているが、これから「かもめ」といってまず思い起こすのは、この公演でしょう。

花と魚

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花と魚

十七戦地

その作品のユニークさ、完成度の高さに度肝を抜かれた。

ダンシング・ヴァニティ

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ダンシング・ヴァニティ

ピーチャム・カンパニー

実験精神が横溢していて、刺激的。いまでも強烈に思い起こす作品です。

学生版日本の問題

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学生版日本の問題

日本の問題

学生版の6劇団の作品には、いずれにも私は瞠目した。企画、運営スタッフにも、拍手を送りたいです。

ニッポン・ウォーズ

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ニッポン・ウォーズ

平成23年度日本大学芸術学部演劇学科舞台総合実習ⅣA

作・演出が、私の好きな川村 毅:、ということもあって観にいったのだが、実に強烈な印象の、素晴らしい舞台だった。
これからは学生演劇も見に行かなくては、と強く感じた作品でした。

平成戦後少女

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平成戦後少女

lovepunk

映画監督が舞台演出をやるのが最近多くなっていますが、映像的演出が先行している感、なきにしもあらず。

その点、高原監督は、ちゃんと「演劇」をやっている。しかも、猥雑なテイストを忘れないのが私の好みです。

総評

大した装置もない、ごく小さな劇場で、センスと運動神経で勝負する、というような演劇が好きなので、かなり偏った選出になった。
実は、順位はそれほど明確なものではない。そもそも演劇に明確な順位をつける能力を、私は持ち合わせていない(笑)。

1位から3位は、私のもっとも好きなスタイル、テイストの芝居。リズムが快適で、何よりも出演者さんたちが楽しんでやっているのがいい。私が生まれ変わったら劇団を主宰し、こんな感じの芝居をやってみたい(笑)。

本来なら劇団チョコレートケーキ、劇団だるま座、劇団おぼんろ、劇団EOEなども入れたかったが、他のレピュアー諸氏も投票するだろう、との思いから、今回は、あえて私の極私的好みを優先させていただいた。




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