最新の観てきた!クチコミ一覧

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愚者と星と死神についてのいくつかの考察

愚者と星と死神についてのいくつかの考察

feblaboプロデュース

エビスSTARバー(東京都)

2024/07/24 (水) ~ 2024/07/29 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

barに集った人間関係の面白さ、
そして、展開も面白かったです!
barのママが何者なのか、凄く気になります

ミセスフィクションズのファッションウィーク

ミセスフィクションズのファッションウィーク

Mrs.fictions

駅前劇場(東京都)

2024/08/08 (木) ~ 2024/08/12 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/08/11 (日) 18:00

素晴らしいお芝居の内容と、集客数との剥離が100万光年・・・
内容がいいだけに、出来るだけ沢山の方に観て頂きたい!!!!
本物の作品が金銭的に報われないことほど、悔しいことは無い
以上同じことを別表現で3回言わせて頂きました

ミセスフィクションズのファッションウィーク

ミセスフィクションズのファッションウィーク

Mrs.fictions

駅前劇場(東京都)

2024/08/08 (木) ~ 2024/08/12 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

とても楽しかったたです。

ネタバレBOX

中でもMrs.fictions の作品が作品中に使われる作品への愛情を感じて大好きでした。
百物語2004

百物語2004

ファントマ

扇町ミュージアムキューブ・CUBE01(大阪府)

2024/08/10 (土) ~ 2024/08/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

しばらくぶりに百物語を観劇。
以前見ていた頃の作品と違って、オムニバス5本と怪談トークで構成。
ほぼ3時間の長編。
「幽チューブ」が無かったのが残念。個人的には、人怖よりオバケの話の方が好き。

ミセスフィクションズのファッションウィーク

ミセスフィクションズのファッションウィーク

Mrs.fictions

駅前劇場(東京都)

2024/08/08 (木) ~ 2024/08/12 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

これはめっちゃ楽しいオムニバス作品集。インサイド・ヘッドのオマージュ?交通ルール無視のUEは自分も狩りたいと思う。ウルトラマンプラダはアリだなー(これが一番ツボにきた)。どれもが大いに楽しめました。

鴉よ、おれたちは弾丸をこめる

鴉よ、おれたちは弾丸をこめる

劇団うつり座

上野ストアハウス(東京都)

2024/08/07 (水) ~ 2024/08/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

70年代のアングラ芝居が現代的にリニューアルされた感があって、興味深く観ることができました。ただ作者が何を主張したかったのかは分からない。安保闘争には好意的だったのかな。

ミセスフィクションズのファッションウィーク

ミセスフィクションズのファッションウィーク

Mrs.fictions

駅前劇場(東京都)

2024/08/08 (木) ~ 2024/08/12 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

プロデュース力に感服しました。3つの団体の持ち味が素晴らしいハーモニーとなって飽きることがないです。特にMrs.fictionsのウルトラマンネタの郷愁っぷりは、世代の私達にとっては最高のものとなりました。

邦子狂詩曲 クニコラプソディー

邦子狂詩曲 クニコラプソディー

東京芸術劇場/ヨウ+

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2024/08/09 (金) ~ 2024/08/12 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ダンス公演で意外と例が少ないのが「テキストを多用するダンス公演」で、今作はそれに類する一作だと感じました。物語性は勿論のこと、モノローグやダイアローグを用いつつシーンを展開するダンス。上演は2作品からなる連続上演(休憩アリ)で、前半と後半でアプローチが異なる点も興味深かったです。前半はテキストと身体表現の二重奏のような、後半はそこに更に音楽、映像、視覚的なアイディアなどを取り入れ、舞台表現の総合力を提示した、という印象。遊び心も感じられる、全体的に伝わりやすい公演だと思いました。

雑種 小夜の月

雑種 小夜の月

あやめ十八番

座・高円寺1(東京都)

2024/08/10 (土) ~ 2024/08/18 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

とても素敵な作品でした。
お団子屋さんを舞台に、現在と過去を交錯させながら描いた物語で、リアル感があり観応えがありました。
優しい気持ちになると共に、亡くなった両親や、昔を思い出し、涙腺が緩みました。
役者さん達の演技も良いし、生演奏も良かったです。
大満足の舞台でした!

歩かなくても棒に当たる

歩かなくても棒に当たる

劇団アンパサンド

新宿シアタートップス(東京都)

2024/08/07 (水) ~ 2024/08/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/08/11 (日) 14:00

座席1階

マンションのごみ出しをめぐって、事態はあらぬ方向に転がっていく。悪い夢を見ているようであり、ひょっとしたらあるかもしれないと思ったりもする。要所できっちり笑わせるせりふや演出もすごい。

日常生活を描きながら、いつのまにか想像もつかない世界に迷い込んでいくという物語は小劇場には珍しくない。しかし、今作がすごかったのは、ごみ出しに来たマンションの住人が全員女性であったことだ。女性たちの井戸端会議では、「それは変だ」と思っても否定しなかったり迎合したりすることがよくあるのではないか。初対面も含めたメンバーの会話の中で、女性によくある(といってもよいと思うが)相手を傷つけないようにする配慮、思いやり、言いたいことを引っ込めてしまう空気がこの舞台のメーンテーマだと思う。もし、男性の住人役がいたら、ここまでの恐怖や面白さは実現しなかっただろう。
もう一つ、この舞台が強烈に面白かったのは、ごみ出しのルール違反を監視するおばさん役を務めた川上友里の怪演だ。彼女の熱演、いや、声を枯らしての怪演が笑いを生み、恐怖に巻き込み、客席は舞台から目が離せなくなる。
どうして「歩かなくても棒に当たる」というタイトルなのかは不明だが、マンションのゴミ置き場を阿鼻叫喚の場に変えてしまう台本は相当なものだ。クドカンが「アンパサンドはすごい」と言ったそうだが、この舞台を見た私も100%同意する。

雑種 小夜の月

雑種 小夜の月

あやめ十八番

座・高円寺1(東京都)

2024/08/10 (土) ~ 2024/08/18 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

面白い、お薦め。
日本の原風景、良き日本人を見るような公演。
本作は、劇団代表の堀越涼 氏の実家の団子屋をモデルにした雑種シリーズの第三作目。何処か分かるが当日パンフにも明記していないため、敢えて伏せておく。しかし その土地の方言で喋り、この時期に相応しい風習などを盛り込んだ家族劇。家制度や血縁とは といった一筋縄ではいかない問題や思惑を絡め、観客の心を揺さぶる。その情景は心温まるもの。
物語の肝は、<駆け落ち>と<化け猫>か。

この物語は 堀越氏の歩みを切ったり貼ったりしながら作った、人生に限りなく近い話だという。悪人は登場しない、しかし立場や考え方の違い、思惑によって小さな騒動が起きる。その山あり谷ありの人生(物語)は、多かれ少なかれ観客に寄り添い 共感を得ていると思う。課題や問題を乗り越えるには、人の思いやり優しさであると。その滋味をしっかり味わえる秀作。
(上演時間2時間 休憩なし) 

ネタバレBOX

舞台美術は対面客席で 中央に舞台。会場(座・高円寺)入口に近い方に赤い鳥居、その反対側に竹林と演奏スペース。天井には社の屋根骨組み。情景によってテーブル等の道具を搬入搬出する。

物語は団子屋「小堀家」の三代に亘る家族劇。現世で中心になるのは小堀青子、その娘で長女 密、次女 白、三女 綾で、そこに東京 神田から来て従業員になった日下部美穂。すでに亡くなった先代夫婦や青子の夫、近所の裏のおいちゃん等が時代を超えて現れる。勿論 お盆の時期という設定が、日本的な習俗を絡め滋味溢れる話として展開していく。日々のゆったりとした営み、そこに地域の人々との関わりや祭りといった行事でアクセントをつける。

青子は小堀家の一人娘、幼少期から婿養子を迎える と聞かされていた。その夫 忍は長男で実姉は結婚に反対していた。青子と忍は思い余って駆け落ち、その甘美な響きとは違い、実家から徒歩5分の裏のおいちゃん家へ匿われる。典型的な家制度、お盆という風習を通して過去/現在の往還(37年間という時)は そのまま彼岸/此岸の人々の思いを通じさせるもの。裏のおいちゃんの通夜、それから猫-小夜の存在、その姿は見(擬人化)せず 役者の抱きかかえるような演技で表現する。弱っている人がいると傍に行って鳴く、という台詞が物語の底流にある<人の優しさ>。
そして三世代の小堀家と対を表すのが、裏のおいちゃんの息子。実の息子ではない―血縁がない。そこに地縁と同時に血縁という<縁>の綾を落とし込み、日常の暮らしにさりげなく深み(人生模様)を描く。

あやめ十八番らしい生演奏(ピアノ、ファゴット、ヴァイオリン等の洋楽器)、それとは別に劇中でラストシーンに用いる祭囃子(太鼓・笛等の和楽器)を練習する場面や劇中生歌を挿入し、人の地域および行事という切っても切れない情緒を描く。そして和洋楽器を上手く使い音響・音楽の幅広さを楽しませる。勿論 照明の諧調によって時間の流れなどが伝わる。登場人物 18人(日替わりゲスト含め。観劇回は山崎バニラ サン)は、三世代と地域の人々を描くとなると、この人数は相当か。むしろ、人物造形(当て書のようにも思える)がよく出来ていると感心する。縁と言えば、次女 白を演じる大森茉利子さんの娘 佐藤つむぎちゃんまで出演させ親子初共演している。
次回公演も楽しみにしております。
雑種 小夜の月

雑種 小夜の月

あやめ十八番

座・高円寺1(東京都)

2024/08/10 (土) ~ 2024/08/18 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

あたたか~い気持ちになって劇場を後にしたよ
家族って大切だよな
徒歩5分の駆け落ち(笑)
みんなおせっかいで温かいよ
確かに背伸びせず、手の届く範囲の幸せって大事かもしれない
「田舎びと」になるのもいいかな
37年変わらない化け猫小夜はどこにいったかな
ひょっとして我が家の長老猫ヤーちゃんに会いに来てるかな
相変わらず空間の使い方が絶妙
両側に客席を配置
ステージの上高く神社の屋根の骨組みが下がっているのだが、ライトが当たるまでほとんど気づかない
そのステージ上を目いっぱい使い、時にキャストが走り回る
そのため場面転換は素早く、テンポよく進む
キャスト皆感情表現も良く、キャスティングも頷ける
音楽はいつも通り生バンドで
カーテンコールの演奏もいつものように
ギター以外は浴衣姿
ピアノとパーカッション担当は忙しいが、ひとり浴衣が短いと思ったら、狭いところで結構動き回るから(笑)
上の屋根の照らし方含めライティングが絶妙だった
団子屋の客として現れた日替わりゲストの山崎バニラの白石市観光大使ぶりが面白かった
ステージ降りたところの観客に観光大使の名刺渡してた(笑)
しかし、演出・脚本の堀越くんが6年間実家の団子屋で修行してたとは知らなかったよ

雑種 小夜の月

雑種 小夜の月

あやめ十八番

座・高円寺1(東京都)

2024/08/10 (土) ~ 2024/08/18 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

最高!最近みた舞台ではトップ3に入るかと。私は劇伴バンドの真横で拝見させてもらいましたが、すべての音をバンドで奏でているのを見てびっくりしました。音楽絡みでは役者さんの歌もピカイチ。それと、どうでもいいことですが、座・高円寺、まさかあそこまで舞台をつくりかえられるとは…です。舞台の展開も映画のようですごくよかったです。跡継ぎとかいろんな現代的な問題を女性目線で描かれていてすごくよかったです。さっそく家族に行くように伝えました。そのぐらいハイクオリティの舞台でした。

日曜日のクジラ

日曜日のクジラ

ももちの世界

雑遊(東京都)

2024/07/25 (木) ~ 2024/07/30 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

念願叶って実力派劇作家ピンク地底人3号の根城ももちの世界(固有名詞が謎満載)の舞台にようやくお目見えとなった。
新しくなった雑遊の「劇場らしい」佇まいも初めてな気がする。とある一戸建て住居の一室がステージ一杯に作り込まれ、漸くにして(つっても自分の観た数回の中では、の話だが)雑遊の名に相応しい貫禄を見せ、胸が熱くなるものがあった。
そして芝居。関西弁が基調のストレートプレイにはある種の笑いが付き物だが、本作は笑い涙を仕掛ける人情喜劇に安易に流れず、硬質でしなやかでリアルで、儚くも残酷で美しい煌めきと、熱情がある。一瞬だが巧妙に現代の剣呑な状況への憂いに触れ、また巧妙に、恋心の存在にも触る。タイトである。

芝居の初め組の舎弟らが執拗に語るヒチコック「サイコ」が最後唐突に出現したのには笑った。
実力ある俳優も注目であったが、こういう良い芝居を観ると関西弁も嫌いでなくなる。(元々嫌いな訳でもないが。)

マリア・ルーズ号の夏

マリア・ルーズ号の夏

劇団横濱にゅうくりあ

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2024/08/10 (土) ~ 2024/08/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2024/08/10 (土) 17:30

120分。休憩なし。

朗読劇『風が吹くとき』

朗読劇『風が吹くとき』

新国立劇場演劇研修所

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2024/08/09 (金) ~ 2024/08/12 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/08/10 (土) 13:00

85分。休憩なし。

~喜楽に落語~ ハルカス寄席

~喜楽に落語~ ハルカス寄席

近鉄アート館

SPACE9(大阪府)

2024/08/06 (火) ~ 2024/08/29 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

最近落語にハマってるんで楽しく拝見させて頂きました☆

潮来之音 The Whisper of the Waves

潮来之音 The Whisper of the Waves

台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター/暁劇場/本多劇場グループ

小劇場B1(東京都)

2024/08/09 (金) ~ 2024/08/11 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度

んー想像してた身体表現の舞踏ではなかった

勝手に身体表現で見せる公演と想像して見たものだから
こんなに意味不明の言葉攻めに遭遇するとは思わなかった
レズビアン、ホモセクシャル等へのメッセージなのか不明ですけれど
台湾ではどうか分かりませんが
見た人が再度劇場に足を運ぶとは思えなかったなぁ
台湾版の流山児ってところが近いかもしれない
唯一良かったのは猫のみーちゃんところだった

雑種 小夜の月

雑種 小夜の月

あやめ十八番

座・高円寺1(東京都)

2024/08/10 (土) ~ 2024/08/18 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

10日観劇

第80回「a・la・ALA・Live」

第80回「a・la・ALA・Live」

a・la・ALA・Live

座・高円寺2(東京都)

2024/08/06 (火) ~ 2024/08/06 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

感想遅くなりました。今回もいっぺんにいろいろなパフォーマンスが見られて楽しかったです。特に、日本芸能的なものが見られるの良いです。パントマイムも良かったですね。次回も楽しみにしていますね。

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