花と龍 公演情報 KAAT神奈川芸術劇場「花と龍」の観てきた!クチコミとコメント

  • 実演鑑賞

    満足度★★★

    鑑賞日2025/02/16 (日) 14:00

    明治時代、北九州の荷船への運び人夫、ゴンゾ。
    このゴンゾの玉井金吾とその妻アンの人生譚。
    開演前には舞台上に屋台があり、それを客席で食べれる。
    私は焼きそば2つ(1000円)とラムネ(200円)購入。
    みなとみらい付近のお店が出店しているようだ。
    焼き鳥とお好み焼きもあったようだが(日)で客が多かったせいかそうそうに完売。全部並ばないと買えなかった。

    ネタバレBOX

    唐組稲荷氏が港の顔役大旦那を演じたが、圧力、演技力に圧倒される。
    唐組では若手のエースを長年やられていた印象だが、言ってみれば大ボス、侠客達の象徴的存在で好演も好演だった。
    他の方も触れるだろうが舞台中央の船のような建造物が盆の如く360度回る回る。大規模劇場ならではの手法。なおこの建造物の回りでも開場中に食事が出来、この舞台面が演劇空間になる、というのも、売りなのだと思う。
    休憩15分ありの3時間の大作。

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    2025/02/18 05:00

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