悲円 -pi-yen-
ぺぺぺの会
ギャラリー南製作所(東京都)
2025/03/26 (水) ~ 2025/03/31 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
ワーニャ伯父さんのオマージュが良かったです。
聞き取りやすい台詞と独特の作風で、舞台ならではの絶妙な滑稽さを作り出していました。
また、音響の生演奏や、スタジオの空間そのものが作品に錯覚させられる演出が不思議な没入感を生み出していました。
とても面白かったです。
メリーさんの羊
山の羊舍
小劇場 楽園(東京都)
2025/04/01 (火) ~ 2025/04/06 (日)上演中
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/04/02 (水) 15:00
座席1階
「メリーさんの羊を上演する会」が前身の山の羊舎。初演に出た中村伸郎が別役実に書き下ろし、1984 年1月から1989年まで渋谷の「ジァンジァン10時劇場」で繰り返し上演されたという。テーブルにミニ機関車が走るジオラマを配置した演出は当時のままという。
別役作品はPカンパニーのシリーズでたくさん見てきたが、この作品は初見。いわゆる定番の不条理劇とは趣が違っていて興味深い。しかも、夫婦愛を描いている。ただ、せりふの応酬は別役作品ならではで、最初に登場する信号夫の男のせりふなどはいかにも別役作品という空気をまとっていて楽しい。
冒頭、線路を走っているミニ機関車を、信号夫が信号灯を手に号令をかけ止める。これが大きな伏線になっているのを、劇の後半で知る。しっかり作り込まれた戯曲だなあと感心する。
もう一つの主役は、ジオラマの中に立っている小さなメリーさんだ。スポットを浴びる場面もあるが、何せ小さな人形なので、小劇場楽園のような客席が近い舞台でも遠い席だとよく分からないだろう。自分は一番前に陣取って正解だった。
wowの熱
南極
新宿シアタートップス(東京都)
2025/03/26 (水) ~ 2025/03/30 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
シアタートップスで行われる南極の公演に関する演劇。メタシアター。
しっかりした作りで、好感度は高く、人気も頷けます。
今後の一層の活躍に期待です。
煙に巻かれて百舌鳥の早贄
劇団肋骨蜜柑同好会
中野スタジオあくとれ(東京都)
2025/03/26 (水) ~ 2025/03/30 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/03/30 (日) 16:00
価格4,800円
とても見応えがあった
もっと深ぼって欲しいところ、謎なところはありながらも(もしかしたら背景があったのかもしれないが、、)、泥々した時勢をわりとキレイに描いていていたなって
見ていて勝手に妄想したのが書き手の理想、こんな人物でありたい、心の奥で抱いているという漢字を受けたけれど、それはどうなんでしょう
あの主人の背景は想像することしかできないのだけれど、ネタバレへ
ここは住むとこではありません
TEAM FLY FLAT
雑遊(東京都)
2025/03/19 (水) ~ 2025/03/23 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/03/20 (木) 14:00
部屋に霊が憑いていると思い込んだ住人から除霊と偽って金をせしめようとする男と協力を頼まれた霊能力者を狂言回しとした「オカルトアウトローコメディ~」。
その謳い文句ならびに冒頭の設定通り屋代作品にしては笑いが多く、そこに気を取られたためか終盤で明かされるまで霊系でおなじみの「あのパターン」に気付かず(ヤラれたぁ!(笑)。そしてそこに切なさが加わるのが巧み。
あと、下手手前の出ハケ口を「成仏への道」として使ったことにも感心。
悲円 -pi-yen-
ぺぺぺの会
ギャラリー南製作所(東京都)
2025/03/26 (水) ~ 2025/03/31 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
金融中心主義に走る日本の社会を、19世紀ロシアの名作戯曲に借りて、批判して、生きることを考えさせられた舞台だった。
工業主義の象徴とも言える廃工場のコンクリに囲まれた空間での、とっても人間らしい舞台だった。
悲円 -pi-yen-
ぺぺぺの会
ギャラリー南製作所(東京都)
2025/03/26 (水) ~ 2025/03/31 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
「心を通わせられない人々の末路」
チェーホフの『ワーニャ伯父さん』を土台に新NISAについて描くという異色の作品である。
wowの熱
南極
新宿シアタートップス(東京都)
2025/03/26 (水) ~ 2025/03/30 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
「虚構に取り憑かれる実演家たち」
作・演出のこんにち博士が腕によりを振るった戯曲を、劇団員たちが絶妙のチームワークで立体化した力作である。
If you don't know ai
皇帝ロックホッパー
上野ストアハウス(東京都)
2025/03/26 (水) ~ 2025/03/30 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
真田林佳さん出演。29日のBチーム、30日のAチームを観劇。
先日、3月16日に開催された事前イベントにも行きました。行っておいてよかったです。何人かの方、とくに永石匠さんと倉本琉平さんの素に近い感じを知った上で観劇することで、より楽しめた気がします。倉本さんが演じた「ユウタ」は素とあんまり変わらない、というのは言い過ぎでしょうか。事前イベントで感じたイメージにぴったりの役でした。
事前イベントでは舞台に関することはあまり話題にならなかったです。何を言ってもネタバレになりそうで、とのこと。そんなこともあって、複雑なシナリオなのかなと想像して観劇に臨みました。
主演のテジュさん演じる真白ユジンは、絶妙でしたね。諺の意味を知らないという条件を自然にクリアしてます。まっすぐな好青年を見事に演じられてました。実は最年長。そうは見えないですよね。
去年の「真夜中のオカルト公務員 The STAGE」でアザゼルという悪役を好演されたのを覚えてます。今回は180度違った役どころでした。
真田さんがいつもと違う雰囲気で出演されるということで注目してました。想像以上にいつもと違って驚きました。すごく良かったので、こちらの路線もぜひお願いしたいです。
ここは住むとこではありません
TEAM FLY FLAT
雑遊(東京都)
2025/03/19 (水) ~ 2025/03/23 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/03/20 (木) 14:00
タイトルなるほど!ワイルドミステリー!!
でもほんとに住めるところじゃないわ(笑)
悲円 -pi-yen-
ぺぺぺの会
ギャラリー南製作所(東京都)
2025/03/26 (水) ~ 2025/03/31 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/03/29 (土) 14:00
ロシア文学的な会話劇に新NISAネタを絡めて進む80分。歌ありダンスありのエンタメを交えつつストーリーが展開し社会批評的な何かが立ち上がってくる(ような気がする)。共産主義国家と化していく直前のチェーホフ作品と資本主義の最新形を絡めるセンスが大変秀逸。
ガラスの動物園
滋企画
すみだパークシアター倉(東京都)
2025/03/26 (水) ~ 2025/03/31 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
滋企画第3弾は演目がこれ、ただし演出がヌトミック額田大志氏(音楽兼ねる)という事で(音楽はともかく)主宰が何を狙って?起用したのか興味津々、はっきり言えば自作を自己流に制約なく遊んでる印象の額田氏に既存戯曲しかも20世紀のその後の演劇の画期となる作品の一つを、どう任せるのか。かなりの未知数だったが本ユニットへの盲目的な信奉とタイトルで「今週の一押し」と劇場を訪ねた。
「ガラスの動物園」は数年前まで全く未見だったのだが、イザベル・ユペール出演の仏製舞台と、渡辺えり演出と舞台と中々贅沢な座組を観ての三度目。一度目のは字幕を追っての観劇ゆえ細部に目が届かないためか、意外にオーソドックスな印象、二度目のは音楽の生演奏が入った趣向性の高い演出、そして今回は・・・たっぷり2時間45分、手の痛くなる拍手を送る内容であった。拍手はなぜするのだろう。どこから始まった文化だろう・・とふと考える。称賛を伝える目的で「音を出す」表現であるから、手のみならず(オーケストラがよくやるように)足でどんどんやるのも良いだろうし、指笛や掛け声もある。だから何だという話だが、拍手をした事をもって何かを証明する事にはならない事は「判っている」とやんわり釈明した以上の事ではなかった(失敬)。
音楽が命のクリエイターによる演出では、音楽が非常に控えめに感じられたのは良かった。劇伴に徹した作りは国広和毅氏ばりの「目立たない」が「芝居に寄り添った」もので、氏の演出共々見直した次第。
佐藤滋氏がまず登場して観客に語る。マジックを披露・・そうだった。戯曲の指定通り。うまくいった。二つ目のそれは、笑わせる。だが彼が既にトムとして登場した風情から物語の世界に引き込むその引力にまず感服、情緒を掻き立てられる。原田つむぎのローラらしさ、そしてアマンダ役の西田夏奈子がMVP(アマンダとはそうした役柄でもあるが)。後半この家族を訪れる客であるジム役・大石将弘は彼と判別できず後で確認(大石氏というのは顔を思い出させない役者。何度も見てるはずなのだが..)。彼と、ローラとの二人の対面の時間が、この戯曲に清新さを与えているが、既に成り行きを知る身にはスリリング、心穏やかには見られない。だがごく自然な因果に沿った互いの行為が観る者に物事の必然を受け止めるよう静かに丁寧に促す。
すみだパークシアターを奥まで使い、正面の搬出口を玄関に用いる広さがまた、アメリカであった。
見慣れた向きからは一言あるかも知らないが、私には申し分なく劇世界に浸る時間が愛おしかった(ガラスの動物園とはそういった作品でもあるが)。
オバケッタ
Co.山田うん
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2025/03/29 (土) ~ 2025/03/30 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
Co.山田うんのここ最近の公演を逃していたのでこちらを覗いてみた。<子ども>を主な対象に、と同時に大人にも納得な舞台、というのがこういった企画でクリエイターが頭を捻る所だろう。初演が2021年とあり、演者12名も同じ面子である。
前半35分と、15分の休憩後30分の構成。前半は夢の導入から色んな「お化け」(非現実世界の住人的な存在)の登場、皆を動員しての大きな龍の登場といった、幼児の感性にもアピールしそうな視覚的アトラクション重視のパフォーマンス。後半は踊りの中に微細な人間味のニュアンスが籠り、音楽も深い領域へ誘う楽曲が入って来る。ずっと音楽は鳴っているが、特に後半のディープな段階で聴かせる人生を切なくも愛おしく俯瞰させる楽曲がひたひたと寄せて来て胸がざわつく。「オバケッタ」のテーマソングへと展開し、最後は主人公の女の子のソロの背後で可愛い系の女子の声で「あれは夢だったのかな、それとも絵本だったのかな・・」と閉じられ、覚醒前のノンレム睡眠(で合ってるかな)のような闇が一気に落ちる。という按配式である。楽曲の比重の大きい作品。
客席には低学年らしい子ども連れ客も散見されたが、集中の切れる時間は殆どなく見入っていたようであった。
(自分はステージに近い二階席から下を覗く格好で観、客席全体も見渡せたので。)
人形劇 華氏451度
人形劇団ひとみ座
川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)
2025/03/27 (木) ~ 2025/03/31 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
すこぶる満足である。70周年企画での「どろろ」が実質私の初ひとみ座観劇であったが、あの感触に近い舞台の空気感があったのだ。同じひとみ座でも幾つか観ると風合いも多様で、本領を発揮するのは壮大な叙事詩と深い人間ドラマ、マクロとミクロが錯綜する「どろろ」や本作のような舞台。秀作であった「モモ」と同じ佃典彦脚本、舞台処理の目の醒めるような工夫といい、演者の演技、人形操作といい、申し分なかった。
ディストピアを描いた作品だと知りながら、結末がどこへ着地するのかと私とした事が不安に揺さぶられる思いであったが、最後に迫害を逃れた僅かな者たちが遠い空へと送る希望の眼差しに、同期したものである。(それだけ危機が現実味を帯びて来たと感じているのかも・・)
ちなみに本作のあらすじを知ったのは「100分de名著」で。
糸あやつりでない人形劇団であるひとみ座では人形のサイズがせいぜい実寸の三分の一といった所であるので、糸操りのように遠くからは見づらくなく、人間と共演した場合の落差も少ない。本作では主人公の男は人形と、時にその声を担当する客演者・高橋氏自身が形代を抜け出た人格として演じる。
私にとってひとみ座舞台の最大の特徴は、人形操作の都合上、台詞と台詞、また場面と場面の間に少し間があくことがあるのだが、演技が切れていないという事なのか、間合いも含めて味わいが感じられる事。「どろろ」の時はこの「間」が実に堪えられない味を出すので、不思議な気分になったものである。
本作でもそんなこんな全てが「美味しい」のでその一部でも紹介もしたい思いが走るが、説明が難しいので早々に諦めている。
悲円 -pi-yen-
ぺぺぺの会
ギャラリー南製作所(東京都)
2025/03/26 (水) ~ 2025/03/31 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
俳優全員が独特な発話、演技体を自分の物にしていて凄い。主演の岸本さんが喋るとチェーホフ作品、古典作品っぽくなると言うか、かなり作品の手網を握っていて素晴らしかった。
悲円 -pi-yen-
ぺぺぺの会
ギャラリー南製作所(東京都)
2025/03/26 (水) ~ 2025/03/31 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
初の団体だが、他の特徴的な公演に何がしか絡んでいた記憶と、「新NISAの劇をやる」で観劇を決めた。
風俗としてのそれ(投資流行り)の悲喜こもごもを描くにせよ、思考実験的にやるにせよ、「投資」というテーマを巡っては重要な論点があり、自分的にはそこへ迫ってほしい願望はどこかにあったが、町工場の町大田区の一角の車庫で芝居の時間を味わう趣向も一方の目玉で、その点では中々面白い体験であった。
九龍の玉漿
ENG
六行会ホール(東京都)
2025/03/19 (水) ~ 2025/03/23 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
持田千妃来さん出演。
九龍城と呼ばれるところは、イギリスの支配下にあった香港地区の中でも清国の飛び地だったところで、のちに清国が倒れ、イギリスの法も中国の法も及ばない状態になり、そこに大量の人が入り込んできて、どこの法も及ばないので建物も無計画に増築され・・・と理解してます。
持田さんはENGさんの常連ですね。クレプトキング、メイカ、ハイドクナイフ、gagap。これまでは強かったり元気だったり、武器をもって立ち回ることが多かったですね。さて今回は。
中村龍介さんは13年前の「体感季節」が強く印象に残っています。そのイメージで見ていたので、個人的には今回の役がとても新鮮でした。風格を感じました。
演者さんは総勢24人、大迫力でした。セットもすごいですね。全体から細かいところまで、複雑な九龍城の雰囲気を感じることができました。
ダンスの迫力もいつもながらすごいです。振付はフーグー役で出演もされている中野裕理さんですね。最初に拝見したのは2017年のTHRee’S だったと思います。その時も出演されつつ、振付にお名前がありました。先日の「CHICACO」でも拝見してますが、いつも大活躍で。
悲円 -pi-yen-
ぺぺぺの会
ギャラリー南製作所(東京都)
2025/03/26 (水) ~ 2025/03/31 (月)公演終了
ガラスの動物園
滋企画
すみだパークシアター倉(東京都)
2025/03/26 (水) ~ 2025/03/31 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/03/31 (月) 14:00
翻訳:小田島恒志 演出/音楽:額田大志(ヌトミック)
佐藤滋推しです。故に以下、バイアスがかかっています
あっ、ヌトミックも大いに好みです。以下、バイアスが 2倍になっています
素晴らしかった!笑
いや、最後近くでは泣いていた
戯曲は未読、上演を観るのは今日が初めて
Intermission前は説明的な部分ということと受け取れた。西田アマンダの切れと、夢は持っているけどいやいや滋トム、原田ローラの薄幸さを位置付ける。ここでそれぞれの俳優の技量、技が。佐藤滋は前説から佐藤滋の人柄が満載。姿が良い、手がデカい。そして、高く広い、すみだパークシアター倉に舞台美術の映えること。遠近を強調した床。その床/壁を這い、伸びて縮む陰と光
後半はそら惚れるやろ大石将弘ジムが良い。正直、彼のカウンセリングで身構えてしまうローラがほどけて行く、人と人が向き合うシーンに涙が。そう見せる演技が凄い
戯曲にそうあるのか、滋トムが霊としてそこに在るが如く居る、その気持ちにも心を動かされた
最後のシーンで蝋燭の焔を吹き消すシーンも良かった。これも戯曲にあるのだろうか
大石将弘さんと原田つむぎさんの二人のシーンでの原田つむぎさん舞台真ん中で正面を向いておられる時の表情が凄かった。最前列で見たので見れたのかも知れない
額田さんの音楽、岩城保さんの照明、これは良いのは観る前から判っていた。で、上演を見て、そうだった。闇と陰を操り、壁に影を切り取る光、息を呑む見入る観客。最前列だけど背中でそれが判った。あと蓄音機のジリジリ
ガラスの動物園を読んでみたくなった
滋企画のこの上演が『ガラスの動物園』の個人的な原器となる訳だ
悲円 -pi-yen-
ぺぺぺの会
ギャラリー南製作所(東京都)
2025/03/26 (水) ~ 2025/03/31 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
初めてこのクチコミに書き込もう!
と思うくらいにはとてもとても面白かったです。
ふざけんな真面目にやれwww
ワーニャ伯父さん舐めてんのかwww
て気持ちになり続けるのが最高でした。
舐めてないんですよね。
でも本質は同じでも、ワーニャおじさんのメインテーマ的な部分を堂々と一旦ポイして(るように見えて。ワーニャのボコボコ加減とか)それを資本主義に入れ替えてるのが面白くて。
ベイマックスが、ドラえもんになってるようなもんです。
本質は同じかもだけどヨォ、やってんなあ、ピクサーに日本製の青たぬき出すとかふざけてるよなあ、て気持ち。
様式美と音楽性があったぺぺぺの会が、テーマと物語がハマるとこんなに強くなるとは。
年収300万の寿司職人が、アメリカに渡米して年収2000万になったのを見る感覚。
日本の寿司も美味かった。でも、そこだったのか…!!
作演出は物語ドラマを動かしてくる作家というより、
言葉や言語を粒立てていく詩人、てイメージが個人的に前からあったのですがその素敵なところを活かしたままチェーホフをやると、ここまでジャンプできるんだ…!!と感動しました。