ごはんが炊けるまで(仮)
演劇企画アクタージュ
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2025/01/30 (木) ~ 2025/02/03 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
茶わんチームを観劇。
ホットウォーミングて終わった後、ほっこりしました。きちんと言いたい事も伝わりました。良いお芝居です。
時代絵巻AsH 其ノ拾八『蒼穹~そうきゅう~』
時代絵巻 AsH
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2025/02/06 (木) ~ 2025/02/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
こけら落とし観劇です
タイトルみるに巨大ロボが出てきそうなタイトルですけどー
まぁ実際は漫画キングダム方式の
戦乱再現芝居です
みごとに描き切ってたなぁと感心しきりな出来の
140分全席指定
客層は歴史や芝居が好きそうな
高齢のおじ様が多いように思えたデス
神様の思し召し2025
ハルベリーオフィス
溝ノ口劇場(神奈川県)
2025/02/05 (水) ~ 2025/02/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
チラシのイラスト通りに漫画的で明るく
賑やかで昭和な感じの話が展開されました
Aチーム観劇です
劇団さん曰くの
バカバカしいを全力でやり切った
楽しい舞台でありました
アンケート用紙あり
各キャラに投票(持ち票3つ)して
人気投票してアフタートークに利用するとか
音楽朗読劇『ピクシス・ノーティカ』
たよりこと
王子小劇場(東京都)
2025/02/07 (金) ~ 2025/02/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
鑑賞日2025/02/07 (金) 19:00
teamバタフライを観た。初見のユニット。音楽朗読劇という新スタイルで起伏あるファンタジー。(3分押し)85分。
海辺の町で暮らす少女レティ(児玉トウカ)は、洞窟で見つけた謎の人間型生物アデリー(平林瑚夏)を幼馴染みのリサ(結)とニコラス(工藤千鶴)に紹介するが、アデリーが生まれ故郷に戻ると言い海に出る、…の物語。キーボード(八角音望)とチェロ(小宮淳平)の生演奏をバックに、台本を持って朗読するリーディング公演。動きはなくて声だけで表現するので、役者陣の負荷は大きいが巧く演じてる。脚本も起伏があり興味深く観ていられるが、セリフフェチの私としては、ちょっと説明的なセリフが出てくるのが勿体ないし、おそらくこういうことを言いたいんだろうな、ということは今一つ巧く入ってこなかったのも残念。リサ役の結の表情が素敵だし、レティ役の児玉の「片手で台本のページをめくる」技術に感心した。
スクランブル〜ときどきロミオとジュリエット
Dialogue!
ウエストエンドスタジオ(東京都)
2025/02/07 (金) ~ 2025/02/11 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
色んなシェイクスピア作品の、登場人物、セリフ、シーンをコラージュして違った作品を作り上げる。
アイデア倒れになりそうな企画ですが、既に4回目。
これ、めっちゃ面白いのです。
やっぱり劇団AUNさんのファンの方が客席に多いのかな。
シェイクスピアに敷居の高さ(古臭さ)を感じる人もいるかも。
もったいない。観劇好きなら、ぜひ見て欲しい。
今作は恋愛模様のコメディですが。
そこらの殺陣芝居より運動量多いんじゃないかって、劇場内を駆け巡ります。
バチバチに熱い会話の応酬も圧巻。
僕をみつけて
かわいいコンビニ店員 飯田さん
OFF OFFシアター(東京都)
2025/02/06 (木) ~ 2025/02/16 (日)公演終了
教育
劇団俳優座
俳優座スタジオ(東京都)
2025/02/07 (金) ~ 2025/02/15 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
何だか不思議な作品。場面が進むにつれ難解というかうまく飲み込ませてくれなくなる印象。飲み込みやすい解決は与えられない。あのメイドの登場は何なのだろう。あえて「教育」とタイトル付けされているのも不思議。
裏町リバーサイドシアター
早稲田大学演劇研究会
早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)
2025/02/06 (木) ~ 2025/02/09 (日)公演終了
映像都市
“STRAYDOG”
赤坂RED/THEATER(東京都)
2025/02/05 (水) ~ 2025/02/09 (日)公演終了
時代絵巻AsH 其ノ拾八『蒼穹~そうきゅう~』
時代絵巻 AsH
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2025/02/06 (木) ~ 2025/02/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
侵略を受ける日高見国の民のみならず、侵略する側である大和国の人間模様にもしっかりスポットを当て描かれている事
そして大和国の中にも良心ある者が少なくとも存在していたという事で物語にグッと深みが
守るべきものを命懸けで守ろうとした人達の生き様が切なく、それを取り巻く大きな勢力図が美意識高く描かれた時代絵巻
今回も小劇場の枠を完全に飛び越えた壮大さと美学に圧倒されました
映像都市
“STRAYDOG”
赤坂RED/THEATER(東京都)
2025/02/05 (水) ~ 2025/02/09 (日)公演終了
おどる葉牡丹
JACROW
座・高円寺1(東京都)
2025/02/05 (水) ~ 2025/02/12 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
地方議員の妻たちの選挙戦を勝ち抜くバトルをちょっと変わったコメディ方式でまとめたJACROW/中村ノブアキの新作。素材が素材なので、国会議員、県会議員二人、そのしたに市会議員五人と新人候補。その妻たち9人の登場人物で選挙戦の一部始終を描いて地方の政治構造を笑っているドラマだ。最近は地方政治が何かと話題になるので、創ったのか。JACROWは実社会をネタに会社ものが多かったように思うだが、田中角栄一代記の大作が評判が良かったからか、これは政治ものである。
三枚の円盤を重ねた抽象舞台を囲むように五本の柱が立っている抽象舞台で、地方政治の仕組みが妻たちの会合を舞台に演じられる。あまり新しい情報はなく、聞いたような話とキャラ付けだが、一つの選挙が始まり終わるまでの話の展開が早くドラマもコント風なので、楽に見られる。主人公の新人候補の妻(福田真夕)が選挙を経験して、国会議員選挙に出馬しようとする落ちはなかなか面白いのだが、やはりドロドロの実態を思うと浅い。
選挙の内幕、これでいいのか社会ドラマ、風なところもある。最近の現実の事件を取り上げた社会派ドラマはこういう作りが多く、以前のようにそこに登場する人間にテーマを重ねて問題を深めていく、と言う昔風社会ドラマはさっぱり減ってきた。どこか、テレビの芸人が出るコメントドラマのような感じである。社会問題素材ドラマと言っても良いかもしれない。
社会問題は現実の複雑さを反映するから、結論が感動に結びつくドラマ作りは取材も大変だし、そう簡単には出来ないが少し軽すぎる。最近見た沖縄問題も、女性性交時同意問題も、職業高校差別問題(差別問題)も、いずれも人間ドラマとして一つの主張を強く持つところまで問題を追い詰めていない(あるいは流行としては追い詰めるのはダサい)ので問題列記ドラマになってしまう。これも一つ一つは笑ってみられるが、結局挿入歌で使われている中島みゆきの一曲に及ばない。「社会ドラマ」も難しいところに来た。それが今風かも知れないがそういう社会風潮のツケはもう払わされている。
おどる葉牡丹
JACROW
座・高円寺1(東京都)
2025/02/05 (水) ~ 2025/02/12 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/02/07 (金) 14:00
座席1階
今回は、政治家の妻たちの物語。男性俳優は1人もおらず、9人全員が女性で、それぞれ国会議員や県議、市議の妻(立候補予定も含む)という役柄だ。このような切り口での舞台はなかなかなく、期待して座・高円寺へ出かけた。
まず、座・高円寺の客席を円形舞台を囲むようにして配置したところがおもしろい。なくなってしまった青山円形劇場を思い出すが、あの劇場のような完全な円ではない。ステージの下に照明を配置するなど、これまでのJACROWとは異なる趣だ。
異なると言えば、全員女性という舞台も推測だが初めてなのではないか。冒頭の滝行の場面は、中村ノブアキ自身が「当選祈願のため行ったと取材で聞いて驚愕した」と言うように、結構強烈なオープニングだ。
物語は、市役所を辞めて次の市議選に出ると夫が言い出した妻が猛反対するところから始まる。しかし、義母や義理の姉と話すうちにとりあえずは先輩議員の妻に話を聞いてみようと、県議の妻を訪ねる。だんだんその気も芽生えてきて、ええぃとばかりに夫を支えることを決意する。
選挙戦では「内助の功」がよく言われる。特に保守系陣営では夫婦が二人三脚で遊説や演説をすることは珍しくなく、今作でも自民党を揶揄した「民自党」からの出馬ということで、県議の妻が選挙に臨む姿勢・心構えなどを指南する場面が出てくる。
また、国会議員、県議、市議という縦社会の構造がその妻にも及んでいることが、この物語の柱となっている。民自党議員の妻の会合がこうしたヒエラルヒーの場として描かれていて、このあたりもよく取材されているなと思った。
政治家は、選挙に落ちればただの人、しかも無職になってしまう危険もある。物語の終盤では、現実の政治のように裏金問題の逆風を受け、明暗が描かれている。最近問題になっているSNSでの炎上とかも取り上げられていて、なるほど身近なストーリーとして受け入れられる。
政治家の妻たちを描く物語だが、一部はその夫、すなわち議員を男性俳優を用いて登場させてもよかったのではないか。特に冒頭の市役所を辞職して市議選に出るという夫は、夫婦として重要な会話が展開されるのだから、俳優をあててもよかったと思う。トークバトルはJACOWの得意分野。男性俳優がいたら面白いだろうな、と感じた場面はほかにもあった。最初から全員女性と決めていたのかもしれないが、少しもったいない気もした。
家庭教師マミヤ
ライオン・パーマ
駅前劇場(東京都)
2025/02/05 (水) ~ 2025/02/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/02/07 (金) 14:00
ライオンパーマはお芝居のテンポが良くていつも楽しませてもらってます。
ひとつひとつピースがはまっていくような展開で今回も存分に楽しめました。
登場人物同士の絡みがいちいち絶妙で役者さんたちのセリフのタイミングが完璧なことで冒頭から世界観に一気に引き込まれます。
上演時間は長いですがこれまた絶妙なタイミングで休憩に入り、後半も最後まで集中が切れることなく鑑賞できました。
次回作も楽しみにしております。
時代絵巻AsH 其ノ拾八『蒼穹~そうきゅう~』
時代絵巻 AsH
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2025/02/06 (木) ~ 2025/02/09 (日)公演終了
映像都市
“STRAYDOG”
赤坂RED/THEATER(東京都)
2025/02/05 (水) ~ 2025/02/09 (日)公演終了
時代絵巻AsH 其ノ拾八『蒼穹~そうきゅう~』
時代絵巻 AsH
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2025/02/06 (木) ~ 2025/02/09 (日)公演終了
『パラレルワールドより愛をこめて』 『パラレルワールドでも恋におちて』
ザ・プレイボーイズ
シアター711(東京都)
2025/02/02 (日) ~ 2025/02/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/02/07 (金) 13:00
『…愛…』も観劇。こちらは本格的パラレルワールド物。笑いで始まるが、切なく展開して、なんだか「いい話」で終わる。面白い。63分。
売れない芸人のバラン(村田和明)の前に、パラレルワールドで売れてる本人(鈴木浩文)が現われ、違いはどこで起こったのか、を探る、真当なパラレルワールドストーリー。回想すると、最初は笑える話なのだけれど、途中からちょっとシンドイ展開になり、切ないけれど「いい話」で終わる。『…恋…』とはちょっとテイストが違うが、両方観ると、それらの関連が分かる。とても巧く考えられている脚本と、役者陣の好演で素敵な舞台になっている。熊野ふみがいい仕事をしている。愛⇒恋の順序を推奨。
おばぁとラッパのサンマ裁判
トム・プロジェクト
紀伊國屋ホール(東京都)
2025/02/03 (月) ~ 2025/02/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/02/06 (木)
サンマ裁判 聞いたことがありませんでした。
アフタートークもあり、トム・プロジェクトと日澤&古川コンビの想いを聞くことが出来て「なるほど!」とうなずきました。
柴田理恵さんが「おばぁ」にぴったりで笑って、しかも応援したくなりました。
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・バルコニー!!
爍綽と
浅草九劇(東京都)
2025/01/29 (水) ~ 2025/02/02 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2025/01/31 (金)
面白かった。ラストに「なるほど!」があり
その間のお祭り騒ぎが可笑しくって、たくさん笑いました。
からの、
手と手をつなぐシーンがとても綺麗で素敵でした。