tamaki86の観てきた!クチコミ一覧

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アイアイアイ

アイアイアイ

トリコロールケーキ

新宿眼科画廊(東京都)

2015/06/26 (金) ~ 2015/06/30 (火)公演終了

満足度★★★★

清く正しく、しょうもない
チラシを見て、何やら面白そうな匂いを感じて観劇。
このしょうもなさは結構好きかも。

徹頭徹尾「しょうもない」お話をしょうもないまま磨き上げて何千円なりのチケット代に見合うものに仕上げるっていうの、地味にすごい「芸」だよなあって、帰り道に思った。

森山開次「サーカス」

森山開次「サーカス」

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2015/06/20 (土) ~ 2015/06/28 (日)公演終了

満足度★★★★

当日券で滑り込んで正解
いろいろと素敵で、思わずほろほろと。

遠からず再演してほしいところ。

木星の運行

木星の運行

わっしょいハウス

3331 Arts Chiyoda(東京都)

2015/06/24 (水) ~ 2015/06/28 (日)公演終了

満足度★★★

新たな一面が
最近までの南長崎神話シリーズとは一味違う、等身大なスケールと宇宙レベルのスケールが割と序盤から混在してる作品。
照明&音響もガッツリ入って、これまでもちょいちょい感じてきた光の使い方の面白さが、今回かなり際立ってたような。

まあでも、「まんべんなく面白い」って感じの90分間。
南長崎神話シリーズみたいな、一瞬で気持ちよく持ってかれちゃう感覚はちょっと薄くて、そこはちょっと肩すかしだったかも。

演者を囲む形で、立って観てても座って観ててもどっちでもOKなこの公演。
中途半端な姿勢で観はじめちゃうと途中から結構しんどくなってきちゃうので、立つんだったらしっかり立つ、座るんだったらドカッと座っちゃう、ってのがいい観方かもしれないです。

三人吉三

三人吉三

木ノ下歌舞伎

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2015/06/13 (土) ~ 2015/06/21 (日)公演終了

満足度★★★★

面白い!けど!
5時間10分プラスでアフタートーク30分の長丁場も、観やすさとおもしろさと、大立ち回りのないラストの若干の食い足りなさで、まだまだ全然もっと観られちゃいますけど感・不完全燃焼感が。

「現代劇の演出だと成立しなくなっちゃう」とのことでカットしたという大立ち回り、この座組みだったら十分成立させられちゃったと思うのだけど。

白鳥の湖

白鳥の湖

新国立劇場

新国立劇場 オペラ劇場(東京都)

2015/06/10 (水) ~ 2015/06/14 (日)公演終了

満足度★★★

13日、小野絢子&福岡雄大組
初日の米沢ムンタギロフ貝川組と比べると、ちょいちょいいろんなとこの演じ方が違ってて、特に終盤は「え?台本レベルで変わってない?」って思っちゃうほど。
好みとしては断然米沢ムンタギロフ組のほうが好みだったかなあ。そりゃ小野さんの繊細なオデットや福岡さんのダイナミックなジークフリートもダンスとして見ごたえはあったんだけど。
王子の成長や変化で魅せられた米沢ムンタギロフ貝川組と違って、小野福岡輪島組はイマイチ物語の軸が見えづらかったような。
一番の違いは四幕終曲、テーマがtuttiで奏でられる部分での王子。ムンタギロフ王子は改めてオデットへの愛を強く誓うのに対して、福岡王子はそういう動きがなくて、それでもそのまま悪魔は湖に沈んじゃうんで、「え?なんで勝てたの?」って戸惑っちゃう。

一幕のパドトロワはファーストキャストより今回の3人のほうが断然好み。
今シーズンを通してのアンダースタディの成果なのか井澤さんのサポートには安定感があったし、奥田さんのヴァリアシオンも音の捉え方が素敵。
NHK用の撮影、こっちでやって欲しかった感じ。

二幕の白鳥コールド、全然「合わせようとしてる」ようには見えないのにスッとハマる、そこで生まれる圧だったりグルーヴだったり。コントラストやや強めな照明もあってか、観ていてざわざわしてくる綺麗さ。

白鳥の湖

白鳥の湖

新国立劇場

新国立劇場 オペラ劇場(東京都)

2015/06/10 (水) ~ 2015/06/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

初日、米沢唯&ワディム・ムンタギロフ組
相当前に見て「うーん・・・」って感じだった牧版『白鳥の湖』だけど、久々に観た今回は期待以上におもしろだった。
「白鳥の湖」としては(一幕の乾杯の踊りと三幕のナポリの振付が「うーん・・・」な以外は)ごくフツーの「白鳥の湖」なんだけども、主演の二人をはじめ群舞やキャラクターダンスまで、思わず見蕩れてしまう瞬間がたくさんで、なんともうまうま。

米沢唯さん、観てて思わず笑っちゃったくらい勢いのあるフェッテetcテクニックもすごいんだけど、カルミナブラーナでも感じた「客席の呼吸を一つにする力」っていうのかなんなのか、観ていて気持ちいいタイミングでフッと息を止めさせてくれる踊りが素敵だなあ、って。

パ・ド・トロワは初日ということもあってか、割と硬めだったかな・・・。
本島さん、堀口さん、井澤さん、林田さんのスパニッシュは妖艶でキレも十分で最高。
入団前なのにルースカヤで大抜擢の木村優里さん、すらりとしたシルエットに豊かな音楽性。結構好みかもで、これからに期待。

ブルメイステル版「エスメラルダ」「白鳥の湖」

ブルメイステル版「エスメラルダ」「白鳥の湖」

キョードー東京

東京文化会館 大ホール(東京都)

2015/05/20 (水) ~ 2015/05/24 (日)公演終了

満足度

23日『白鳥の湖』ソワレ
うーん、せっかくのブルメイステル版白鳥の湖、エスメラルダに比べていろいろと不満の残るステージだったような・・・。
見慣れてる作品だけあって、ちょいちょい期待値に達してない部分がいちいち気になっちゃったり。

東京文化会館のステージの狭さ、そして露骨に踊りづらそうなダンサーの面々。
通常24人で踊られる白鳥コールドが18人と少なくなってるにも関わらずまだせせこましさが漂ってて・・・。せめて袖を後1mくらいずつ広げられなかったんだろうか^^;
王子役のスミレフスキにキレがほとんど感じられなかったのもガッカリ。

エスメラルダでは全然気にならなかったオケ人数の少なさも、さすがに聴きなれた白鳥の湖だと、弦と管のバランスの悪さだったり、管の音数の足りなさだったりに残念さが。
パーカッションとか、ティンパニ以外のパートを全部一人でこなしてたりして、結構聴いててハラハラしちゃいましたよ。

ブルメイステル白鳥の本編ともいえる第三幕が、なんともオケとダンサーの息があってないものに感じられちゃったのも、なんとも言えない哀しさが。

まあスパニッシュダンスはさすがのエレガントさとダイナミックさで魅せられたんで+☆1で

ブルメイステル版「エスメラルダ」「白鳥の湖」

ブルメイステル版「エスメラルダ」「白鳥の湖」

キョードー東京

東京文化会館 大ホール(東京都)

2015/05/20 (水) ~ 2015/05/24 (日)公演終了

満足度★★★★

20日『エスメラルダ』マチネ
「タンバリンの踊り」が有名なバレエ、全幕を観るのは初めて。
で、全幕上演が日本でなかなかスタンダードにならない理由はなんとなく分かったり。
民衆の反逆やらフロロのフェビュス殺害やら、ドラマチックに盛り上げるべき部分がやや中途半端に感じられなくもなく、転換の時間も多いような。

そんな作品でも、ダンサーのパワーで圧倒させちゃうモスクワ音楽劇場バレエ団はすごい。
ステージからピットに落ちちゃうんじゃないかってくらい舞台全体をエネルギッシュに踊る群衆。
パドブレで後ろに下がるだけで「エスメラルダ」ってキャラクターが鮮やかに刺さってくるタイトルロールのオクサーナ・カルダシュが素敵。
予算の都合かびっくりするくらい小編成だったオケも、そんなことを感じさせないくらいダイナミックに歌ってて素敵。

主演のカルダシュの次に終幕後の拍手が大きかったのはカジモド役とジプシー女役のダンサーだったんだけども、カーテンコールで登場するのはエスメラルダの他にはフェビュス役とフルール・ド・リス役のダンサーのみ。
向こうの客と日本の客の喜ぶモノの違いを見たような気がした。

『冒した者』/『ウィンドミル・ベイビー』

『冒した者』/『ウィンドミル・ベイビー』

アマヤドリ

スタジオ空洞(東京都)

2015/05/07 (木) ~ 2015/05/10 (日)公演終了

満足度★★★

5月8日『ウィンドミル・ベイビー』
面白い役者が面白い芝居をしてて、いくつもそこにマジックがあって、でもなんか不思議と響いてくるものは少なかったなあ・・・、って印象。

他の人も書いてるように、10年後、20年後、30年後に観ると今回とは全然違うだろうなあ、とは思う。

『冒した者』/『ウィンドミル・ベイビー』

『冒した者』/『ウィンドミル・ベイビー』

アマヤドリ

スタジオ空洞(東京都)

2015/05/07 (木) ~ 2015/05/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

5月8日『冒した者』
三好十郎作品はこれまでノータッチだったんだけども、こんなにも容赦なく「象徴」や「表象」を引っ剥がした「世界そのもの」をヘビーに突き付けてくるモノ書くひとなのね。
アマヤドリ役者の「セリフで刺す」上手さもあって、ぶん殴られた感覚、完全にノックアウト喰らう。

にしても小角まやと深谷由梨香が並んでるシーンのシンプルな美しさ。
テキストを持ってのリーディング公演って形式上、動きはかなり制限されちゃってるんだけども、それが却って二人の佇まいを際立たせてて印象的。

出来る役者とそうでない役者の差がやや気になりはしたものの、そんなことどうでもいいくらい圧倒されました。ありがとうございました。

笑った分だけ、怖くなる

笑った分だけ、怖くなる

メジャーリーグ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2015/04/15 (水) ~ 2015/04/19 (日)公演終了

満足度★★★

タイトルほどには
それほど笑えず、したがってその分あまり怖くもなく、でも不思議と満足感はアリ。やっぱり役者の魅力ってのは大事。

J・モンタルヴォ「アサニシマサ~魔法の呪文」

J・モンタルヴォ「アサニシマサ~魔法の呪文」

東京芸術劇場

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2015/05/03 (日) ~ 2015/05/06 (水)公演終了

満足度★★

書こうと思ったことを
先に全部[しのぶ]さんに書かれてしまってる・・・^^;

クレール・リュファン「眠れない… -L’Insomnante」

クレール・リュファン「眠れない… -L’Insomnante」

東京芸術劇場

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2015/05/03 (日) ~ 2015/05/06 (水)公演終了

満足度★★

うーん・・・
「ここからおもしろくなるのかな?」ってところで終わっちゃったっていうか。
「もっとこれ面白くできたんじゃ?」っていう感じがかなり残る観劇でした。

「シンデレラ」

「シンデレラ」

公益財団法人日本舞台芸術振興会

東京文化会館 大ホール(東京都)

2015/05/01 (金) ~ 2015/05/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

今まで観た「シンデレラ」の中で一番好きかも
キャラクターの人生を確かに感じさせるようなダンサーの細やかなキャラクター造形の「リアル」さと、「シンデレラ」っていう御伽噺ど真ん中なストーリーが、不思議と気持ちよくハーモニーになってる、この感じ。
プロコフィエフの音楽を誠実に歌い上げるような振り付け(特にアモローソでの見蕩れっぷりはヤバい)も、息苦しさと解放感のコントラストに思わず痺れちゃう美術/照明も、なんつーかストライクど真ん中。

PVで見た時にはてっきり映像でやってるもんだとばっかり思ってた12時の時計のセットが、ちゃんと実物だったのにはビックリ。

東京文化会館のステージのサイズに合わせようとしてたのか、群舞がややパワー抑え気味に感じられはしたものの、主演の二人、継母と姉妹がきっちり魅せつけてくれる気持ちよさは十分。

こうもり

こうもり

新国立劇場

新国立劇場 オペラ劇場(東京都)

2015/04/21 (火) ~ 2015/04/26 (日)公演終了

満足度★★★★

初日、25日ソワレ、千秋楽と観劇
久々に見る新国立劇場バレエ団のプティ版こうもり。
前に二回ほど観ていたけど、「こんなに面白い作品だったんだ・・・」と新鮮な気持ちで。

主演からアンサンブル、立ち役まで、舞台のどこを見てても面白く、同じキャストのものをもう一回別視点で観たくなってしまう。
バレエ団団員ひとりひとりが「どう演れば面白くみせられるか」をちゃんとわきまえてる感じ、安心して楽しめた。

ただ初日の主演だったABTからのゲスト、エルマン・コルネホは派手なテクニックに「おっ!」とは思ったものの、残念ながら正直ハマってなかった感も否めず。
リハーサルの時間が少なかったのだろうか、新国立ダンサーたちの作り上げる作品の雰囲気に上手く溶け合わずに、終始キャラクターが硬今間に感じられてしまっていて・・・。

カムサリ

カムサリ

ニットキャップシアター

座・高円寺1(東京都)

2015/04/09 (木) ~ 2015/04/12 (日)公演終了

満足度★★★★

初日観劇
演劇的な見立てバリバリでも、気を張らないどこかゆるい空気のいつものおなじみ演出。「あー、なんか面白いなー、次どうなるんだろー」ってなぬるめな感じで観ながら、気がつくとなんとも肌に刺さってくる、どこか懐かしい「さびしい」気持ちで体が満たされるような、そんな素敵さが。

団地×古事記モノだとお話的なエンジンがかかるのは結構いつも遅くて、それまでは「ごっこ遊び」的な時間が長かったりするんだけど、その「ごっこ遊び」でここまで飽きさせない/惹いてくれるってのは毎回のことながらすごいなあ、と。

分身

分身

カンパニーデラシネラ

シアターX(東京都)

2015/03/25 (水) ~ 2015/03/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

期待以上におもしろく
ゾクゾクとか、ドキドキとか、そういうもので逃げ場がないくらい満たされてた85分間。
壁面に映しだされる人影が今にも勝手に動き出しそうにすら思えてくるような不思議でセクシーな空間、最高でした。

プレビューのツイートで序盤であんまり息があってないトコが見られた的な感想があったけど、初日を見る限りどの瞬間もしっかりとこっちの時間なり空間なりを歪めてくれる「カタマリ」感が。
小野寺修二お馴染みのギリッギリまでの鬼修正が入ったのかな?

とりあえずいろんな人に自信を持って薦めてまわれる、薦めてまわりたくなるような舞台だったんだけども、日曜までの公演は全日程で前売りは完売とのこと。
この「白い劇場」での次回作も楽しみだけど、今作も遠からず再演して欲しいところ。

悪い冗談

悪い冗談

アマヤドリ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2015/03/20 (金) ~ 2015/03/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

あまりの「美しさ」にノックアウト
フリーパス購入で、初日・25日と観劇。
最初に観たときはいろいろと飲みこめず、二回目の観劇でノックアウト。

「(たとえばBJCが「悪い心を持ってる数少ない動物」と歌ったような)人間」でいることについて、頭のシーンからグサグサと刺さってなんともヒリヒリ。
特に終盤の「女が川に向かう」シーンの残酷なまでの美しさ、ここ最近の観劇の中でもトップクラスに打ちのめされ。

(ただ中盤の「実験」のシーンは、元ネタをなぞっているようにしか感じられず割とけっこう退屈だったかも・・・^^;)

小角さん筆頭に劇団員の「セリフ芸」の巧みさもさることながら、そのセリフ芸の豊かな音楽性と一体となってそこに存在する台北からのゲスト・Panay Pan Jing-yaさんの肉体の説得力が印象的。

回を重ねてくごとに変わってく芝居、千秋楽近くでもう一度観に行けたら、と。

シンデレラ

シンデレラ

Kバレエカンパニー

Bunkamuraオーチャードホール(東京都)

2015/03/18 (水) ~ 2015/03/22 (日)公演終了

満足度★★

うーん・・・
ダンサーの技術が高いのはわかるし、衣装とか照明とかも好みではあるんだけども・・・。

とりあえず音楽の使い方が好みじゃなさすぎで・・・。
新国立でやってるアシュトン版も、フレーズの割り方とか「ええ・・・そうやっちゃうの・・・?」って感じではあるんだけど、熊川版は熊川版で、曲的に盛り上がって欲しいところでぜんぜん伸びてくれなくて・・・。
ダンサーの力量を見せたいのもわからなくはないけども、そのせいでテンポがありえないくらい犠牲になっちゃってる感も。プロコフィエフの特にシンデレラで顕著な「成立するかしないかギリギリのラインで遊びながらコードとメロディを歌わせ合う」音楽を、テクニカルに走った振付のために弛緩させたりブレスを必要以上に取ったりするのは単純に、聴いててこう、気持ちが乗らないんだよね・・・(´・ω・`)
結果的に「踊れる」はずのダンサーがあまり魅力的に見えてこなかったのはとても残念。

熊川さん、ダンサーとしては好きだったけど、コリオグラファー/演出家としては好きじゃないかもだな・・・。

黒塚

黒塚

木ノ下歌舞伎

こまばアゴラ劇場(東京都)

2015/03/11 (水) ~ 2015/03/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

すごいの観ちゃったなあ、っていう
初めて見る劇団。

こまばアゴラ劇場の100人も入らないようなスペースで小劇場の役者5人が歌舞伎やってるんだけども、腹に来る静寂と轟音と役者のパワーとで、視覚とそれ以上に聴覚を完全に支配されちゃってる感覚。「迫力」って言葉だけじゃ表せないくらい。
これから芝居が始まる!って時の客席の空気からして、いい具合にこっちの聴覚をビンッビンの敏感にしてくれてたのが印象的。出てきた役者がドアを閉める音でもう、こっちの体ちょっとビクッってきちゃってたし。

観終わって気持ちの良い疲れが。これから追いかけていきたい劇団がまた一つ増えた。

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