忍守シン(しのもり しん)が投票した舞台芸術アワード!

2024年度 1-5位と総評
ピーチボーイズ

1

ピーチボーイズ

Peachboys

実演鑑賞

おかわりで千穐楽を観劇。あの勢い、情熱をラストまで保ち続けたのは驚異。ダブルコールになるのも必然。かつての小劇場演劇が最高だった頃が蘇った

邪行提燈

2

邪行提燈

チリアクターズ

実演鑑賞

ハロウィンの夜に観劇。よくできておりかなり、面白い。ファンタジー要素の塩梅が良い。
全体的にバランス良く各々の台詞がうまく出ている
前作「マゼンタ」と打って変わって良くなっていた

狂っても、恋

3

狂っても、恋

寝れない部屋

実演鑑賞

役者さんの演技が良かったので、2時間というやや長尺でも飽きずに見ることができた。春名風花さんは魔性の女がよく似合う。

演出を工夫されていたが、話の内容としては全体的にありがちな展開ではあった。
作家は煙草好きなのかわからないが、作家夫婦はカラオケ好きということはわかった

できないなんていわないで。

4

できないなんていわないで。

TOKYOハンバーグ

実演鑑賞

実力ある役者さんが揃っているので安心して観ていられる。
失ったものを嘆いても仕方が無いのだ
冒頭の漬物(?)か何かをポリポリ食べていたのは、どんな意味だったのだろう

ラプラスの改造人間

5

ラプラスの改造人間

ワイルドバンチ演劇団

実演鑑賞

今年(2024年)初観劇。
初演も観ているが、今回のほうがわかりやすいと感じた。聞けば台本は変わっていないとのこと…不思議だけど、5年とはいえ時代が進んだからなのか。
変わらず大量の殺陣。ライトセーバーが映える

総評

公演数が増えて来たのは良いことだが、Corichに掲載されていない良いものが他にもあったのが残念なところ。全体的に料金が高騰しているのも観劇数を減らす要因になっており、解決が望まれる

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