1
半勃ニョッキ
Peachboys
こんなに笑ったのは久しぶり。いつ以来だろう。コロナ禍で忘れていた「笑う」ということを思い出させてくれた。
やたらと芝居が上手い人達が全力でくだらない下ネタをやる姿に感動。絶対に映像化不可能な(したら怒られそう)、世界中に向けて配信なんてとんでもない、劇場でしか体験できない究極の不要不急エンターテイメント。演劇はこんなにも面白いのだ、ということを再認識させる。小池にも観せてやりたい
フォーマットは決まっている。三宅氏の前説に始まり、メインキャストの3人の舞(?)があり、急に真面目な芝居が入り、アニメとゲームのネタ大会になり、最後は夢オチ。先の展開はわかるのに、なぜか笑ってしまう。寅さんのよう。つまりは「童貞はつらいよ」なのか
2
堕天使は薄い本を閉じて
E-Stage Topia
チーム内回り千穐楽を配信で観劇。
ぶっとんだ内容を大真面目にやることに意義がある。
セリフに含まれる大量の駅名の全てを把握しきれないところはもどかしい。ちょいちょい差し挟まれるので、台本が欲しいくらいである
3
宿命のブラッドバーン
空想嬉劇団イナヅマコネコ
【Ocean】チーム観劇。
2時間20分という長尺ながら、力のこもった役者の演技で最後まで飽きさせなかった
4
黄昏川を渡る舟 ―甘寧と凌統―
ワイルドバンチ演劇団
とにかく殺陣の手数が多い。特に後半は凄いものがある。
また、ストーリーとしても歴史がわからなくても楽しめる内容であった
5
「TABOO」
TEAM空想笑年
配信で観劇。マイクで拾い切れない音声もあったが、概ね楽しめた。
結構な殺陣の量で大変だったと思う
演劇で白黒つけるという設定にもう少し必然性があればもっと良かったと思う