しのぶが投票した舞台芸術アワード!

2009年度 1-10位と総評
オリヴィエ・ピィのグリム童話

1

オリヴィエ・ピィのグリム童話

SPAC・静岡県舞台芸術センター

俳優の至芸。演劇そして芸術への愛。

ヘンリー六世 第三部 薔薇戦争

2

ヘンリー六世 第三部 薔薇戦争

新国立劇場

第三部一挙上演を代表して、第三部に投票。新国立劇場にしかできない巨大プロジェクトを大成功させてくださいました。

雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた

3

雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた

Bunkamura

wonderlandに長い感想を書かせていただきました。⇒ http://www.wonderlands.jp/index.php?itemid=1065

わが星

4

わが星

ままごと

日本の演劇に新しい世界が開けたことを証明する作品。

花は流れて時は固まる(BATIK)

5

花は流れて時は固まる(BATIK)

フェスティバル/トーキョー実行委員会

ダンスも演出もキレまくってました。黒田育世さんにスタンディング・オベーション。

転校生◆フェスティバル/トーキョー09春

6

転校生◆フェスティバル/トーキョー09春

フェスティバル/トーキョー実行委員会

飴屋法水さんの演出に初めて触れました。自分にとって新しい質感の演劇でした。

組曲虐殺

7

組曲虐殺

こまつ座

井上ひさしさんの新作を観られる幸せ。

95kgと97kgのあいだ◆フェスティバル/トーキョー

8

95kgと97kgのあいだ◆フェスティバル/トーキョー

さいたまゴールド・シアター

さいたまゴールド・シアター初見。ゴールドシアターの人たちと創作をはじめたことで、蜷川幸雄さんの演出は変わったのではないかと思いました。

四色の色鉛筆があれば

9

四色の色鉛筆があれば

toi

「ハイパーリンくん」で奇跡を体感。劇場が宇宙に。

初めまして、おひさしぶり。

10

初めまして、おひさしぶり。

モモンガ・コンプレックス

キラリ☆ふじみという劇場への愛情。今、ここにある、平凡だけどかけがえのない幸せ。

総評

ベスト3より下は順不同です。2009年の観劇本数は290本。現代演劇にしぼって観劇してきましたが、コンテンポラリー・ダンスに惹かれてきています。

選んでから気づきましたが、柴幸男さん作・演出作品と、蜷川幸雄さん演出作品が2つずつ入ってますね。そしてフェスティバル/トーキョー09春秋から3作品。

そういえば掲示板で2009年上半期ベスト10に選んだものが、6作品ランクイン。
http://stage.corich.jp/bbs/detail.php?sure_id=1410&sv=%E4%B8%AD%E9%96%93

wonderland『年末回顧特集「振り返る私の2009-今年の3本」』もよかったらご覧いただけたら幸いです。
http://www.shinobu-review.jp/mt/archives/2009/1230213210.html

このページのQRコードです。

拡大