みなみが投票した舞台芸術アワード!

2018年度 1-10位と総評
キャガプシー

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キャガプシー

おぼんろ

千秋楽はマチソワ観劇。テントならではの昼と夜の違いを楽しみ、合間には公園の海辺に行ってみたり、シャボン玉を楽しんだりとお芝居以外の楽しさもありお天気にも恵まれたとても素敵な1日でした。とは言え終わってしまったのでしばらくは寂しいです。
演出が途中で変ったり、お天気や時間で見え方が変ったり、複数回観劇する楽しみを堪能しました。
そして、おとぎ話は追求してはいけません・・・
なんで浦島太郎は海の中に入っても平気なの?なんで鶴が女の人になれるの?なんて追求しませんが、あえて言いたい。キャガプシーは人形なんだよね?壊しても穢れは浄化しないことも分かったんだよね?だったらウナサレは修理してもらってもいいんじゃないの?
つみちゃんに直してもらって、トラワレとどこかで静かに、いつまでも二人一緒に幸せに暮らしました・・・という終わりを想像してもいいよね?

―初恋2018

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―初恋2018

有限会社オレガ

初日から安心して見ていられる舞台でした。当事者にはきつく、辛いことだと思いますが笑えるシーンもあり、思っていたようなハードな感じではありませんでした。
それにしてもみなさん、ポスターやチラシの写真とは全然違う容貌で・・・キャスト表が欲しかったです。
パンフレットの文字が小さすぎるのと、役者さんのプロフィールが載っていないのが残念です。
せっかくなので真田君のお店での姿が見たかったです。最後にはけてから結構時間があったので、みんなとお仕事している様子が、送られて来たはがきの写真という設定で見られるのかなと期待していたのでした。

ONE!

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ONE!

THE CONVOY

テレビや舞台やファンに対する愛にあふれた、まっすぐなお話でした。
もう、誰を見たらいいかわからないなんて言ってる場合ではありません。踊る喜びがその笑顔と全身にあふれて、キレッキレのダンスを見せてくれる後藤健流君に釘付けでした。
もぐらさん、ごめんなさい。
千秋楽ということで、ガチャガチャも社員証も売り切れていたのは残念ですが、無駄遣いしなくて済んで良かったと思うことにしましょう。
地方から遠征している友人たちとも会えて、楽しいひと時でした。

星屑バンプ

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星屑バンプ

THE CONVOY

舘さまがケガをしたのでどうなることやらと思っていましたが、代役でなくそのままの体制で脚本を変えることでまた違った「星屑バンプ」になっていました。しずかちゃんもちゃんと(?)登場していました。おじさんたちは相変わらず熱く夢を語ります。ずっと、ずーっとそうでしたね、ねずみさん。
最後のカーテンコールに舘さまが登場しました!!!年末の舞台の発表もあり、楽しみが増えました。

その恋、覚え無し

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その恋、覚え無し

劇団桟敷童子

誰の恋の話だったのだろう・・・という疑問の一端を終演後のトークショーで垣間見た気がしたのはわたしの思い違いかもしれませんが。
今回もすごかったです。なんとかもう一度見たいものです。

あたしのあしたの向こう側

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あたしのあしたの向こう側

トツゲキ倶楽部

前回の公演も見ていますが、今回の劇場でさらにぎゅぎゅっとおもしろくなりました。登場人物たちに説得力が増した感じです。もう1回見に行きたいです。
想像力をフルにフルに駆使して自分の見たいものを見たいように見る・・・と言うのは某劇団主宰の言葉ですが・・・
8人の私がそっくりに見えて来ます。どこかで違う道を選んだ私が、悲しいことになっていないといいなと思えます。

おたまじゃくし【15日より大阪公演開幕、チケット好評発売中!】

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おたまじゃくし【15日より大阪公演開幕、チケット好評発売中!】

劇団鹿殺し

前回よりも前の方の席でしたが、舞台に描かれた間取りがちゃんと見える後方席の方がいいかもしれません。観る場所が違うと演者さんの表情がより分かったりするのでいろんな席で観てみたいものです。不器用だけど息子を思うお父さんがいい。関西人のアフタートークも面白かったです。「もんじゃ」○○説は同感です。
黒いロックな服装で3人が並ぶラストシーン。あれはどの時代なのか、観客におまかせ?

硝子の獣

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硝子の獣

雀組ホエールズ

何がどうと言う説明はできないのですが、先日観た時よりさらに良かったです。
帰り道、ロールケーキを買ってしまいました。
時間があったら追記します。

菜ノ獣

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菜ノ獣

尾米タケル之一座

面白い!追記予定ですが、迷ってる方はぜひ!!

「66-2 ~ロクロク2~」

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「66-2 ~ロクロク2~」

円盤ライダー

このカッコイイチラシからはとても想像できない笑いにあふれたステージでした!笑いすぎて涙が出ました。SAMさんだってもう・・・
かわいかったりするんですが(笑)

総評

2018年もこりっちに登録のない舞台や、観てきたを書けなかった舞台も加えると相当な数を見たことになります。その多くをチケットプレゼントに頼っているわけですが、観てきたは正直な感想を書くように心がけておりますので劇団さん、ご容赦くださいませ。しかし、こうして一覧表にして見てみると、私としてはつまらなかったりして腹が立った舞台の方が覚えていることが多かったりするので、わからないものです。たくさんの舞台を見て、たくさん心が動かされたことに感謝いたします。
2019年もできる範囲で観劇を続けたいと思います。


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