1
心中天網島
遊戯空間
近松門左衛門の世界は遠いものわかりにくいと思っていたが,すごく身近に感じられました。とりわけ,邦楽を背景にうまく演出していて楽しめました。
2
「タイタス・アンドロニカス」「女殺油地獄」
劇団山の手事情社
女殺油地獄は,海外向けの現代的な趣向で少しアレルギーがありましたが,このような演出で世界に,その作品が新しい生命を持つものかとも思います。
3
舞首ー三つ巴の里ー
鬼の居ぬ間に
小さな出世をめぐって,人は争う。そのために,大切な家族も崩壊してしまう。
考えさせられる名作だったと思います。
4
新「復活」
劇団キンダースペース
トルストイの名作を,感動的に表現していて感涙。
時代的な背景,有名な文学者の葛藤,理解できました。
ありがとう!
5
青ひげ公の城
非シス人-Narcissist-
ナルシストは,つか作品でいつもすごさに圧倒されています。
つかでないこの企画は非常にに良く出来ていて,登場人物を良く覚えています。
6
大池第三病院~Letter's Possibility
FUNエンターテイメント
上野ストアハウスで,関連作品を見てから,この団体の原点になるものをずっと探していました。さほど好きでない現代ものですが,これは良かったですね。
7
遭難、
Arco iris
本家の演劇とは少し感じがちがいましたが,演劇としてはおもしろかった。とりわけ,モンスター・ママが,不倫を仕掛けてゆく場面は大笑いしてしまった。
8
アニー
日本テレビ
アニーは地方公演を含め,毎週観たのでその内容をほとんど覚えてます。
とりわけ,前田優奈の演技は格別な域にあって,記念すべき年でした。
9
2015生命のコンサート 音楽劇「赤毛のアン」
DGC/NGO 国連クラシックライブ協会
名作を,花音さんが出演するというので観ました。赤毛のアンは,内容が感動的で,暖かいので大好きです。斬新な舞台もあって,印象的でした。
10
TAP DO! 劇場版13
TAP DO!
タップダンスばかりの中にいろいろな工夫がありました。石橋くるみさん出演というので,注目しました。全員の動きが,一致する美しさが印象的。