劇団山の手事情社二本立て公演
劇団山の手事情社二本立て公演
実演鑑賞
吉祥寺シアター(東京都)
2015/11/06 (金) ~ 2015/11/16 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.yamanote-j.org/performance/7207.html
期間 | 2015/11/06 (金) ~ 2015/11/16 (月) |
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劇場 | 吉祥寺シアター |
出演 | 山本芳郎、浦弘毅、倉品淳子、山口笑美、大久保美智子、川村岳、岩淵吉能、斉木和洋、水寄真弓、越谷真美、安部みはる、谷洋介、佐藤拓之、中川佐織、辻川ちかよ、鯉渕翼、田中信介、名越未央、髙坂祥平、髙橋真理、佐々木啓、武藤知佳、鹿沼玲奈 |
脚本 | |
演出 | 安田雅弘 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 5,000円 【発売日】2015/10/01 【前売】 一般=4,500円 大学・専門学生=3,500円 高校生以下=1,000円 ペア=8,000円 2作品セット=8,000円 【当日】 一般=5,000円 大学・専門学生=4,000円 高校生以下=1,500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 「タイタス・アンドロニカス」 11月6日(金)19:30 11月7日(土)14:00/19:30 11月8日(日)14:00 「女殺油地獄」 11月12日(木)19:30 11月13日(金)19:30 11月14日(土)14:00/19:30 11月15日(日)14:00 11月16日(月)14:00 |
説明 | 「私たち」と古典台本/構成・演出:安田雅弘 「タイタス・アンドロニカス」は「テロリストの誕生」を描いている。むろんシェイクスピアはそんなつもりで書いたわけではないだろう。が、私たちはそう読んだ。読むことにした。すると、古色蒼然としていた場面展開や人物の行動が、ひどく身近に感じられるようになった。ニュースやドキュメンタリーではわからない現代のテロリストたちの息づかいまで聞こえるようだった。シェイクスピアだから上演するのではない。現代的に読めるから、「私たち」がシェイクスピアを選ぶのだ。 「女殺油地獄」は初演後長くお蔵入りしていたが、明治時代に復活した。「金に困った衝動殺人」という解釈で歌舞伎では今も上演されている。悪くはないが、スケールが小さい気がする。この作品を「殺意との遭遇」として読み直したらどうなるか。実は殺意というものはすべての人間の内に潜んでいる。ない、と思っているあなたも持っている。が、大抵は気づかない。たまたま自分の殺意に出会ったら人間はどうなるのか。どんな興奮に包まれるのだろうか。物語は一気にギリシア悲劇のスケールになる。近松門左衛門を世界的な普遍的な作家として「私たち」はとらえなおす。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 照明・舞台美術=関口裕二(balance,inc.DESIGN) 音響=斎見浩平 衣裳=綾 舞台監督=本 弘 宣伝美術=福島 治・古川洋祐 演出助手=小笠原くみこ・河合達也 制作=福冨はつみ |
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「タイタス・アンドロニカス」は「テロリストの誕生」を描いている。むろんシェイクスピアはそんなつもりで書いたわけではないだろう。が、私たちはそう読んだ。読むことにした。すると、古色蒼然としていた場面展開や人物の行動が、ひどく身近に感じられるよう...
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