仏にイナズマ
ハリケーンディスコ
参宮橋TRANCE MISSION(東京都)
2012/09/13 (木) ~ 2012/09/16 (日)公演終了
満足度★★★★★
ブル
やっぱりブル(レッドブルではない方
が出てくる舞台は燃えるなぁ・・(木場公園といい(←独り言
当日券とれました(母親も調子良さそうだったので
あと、火花もが飛び散るのも良いね!
やっぱり役者の目から火花が飛び散るのも良いけれど、
実際に目の前で本物が飛び散ると、
焦げた匂いが実際にするから
テンションも上がる(笑
たけしの挑戦状【ご来場ありがとうございました!!】
劇団東京ミルクホール
ウッディシアター中目黒(東京都)
2012/09/12 (水) ~ 2012/09/17 (月)公演終了
満足度★★★★★
別にどこかの劇団の贔屓というのはあまりないつもりなんだけど・・
東京ミルクホールの舞台は、本当にいつも自分好みで、引き込まれる。
今回も、本公演一年ぶりというのもあってか、
役者の目を見ても、
どのシーンも本当に本気。
時に刺すような目をしたかと思えば、
次の瞬間には
本当に泥臭い(褒めてます(笑
目をしてシメる!
カッコつけて一つのシークエンスをまとめることもできるはずなのに、
あえてそれをしないで、
大昔のコロコロコミックの少年漫画でも見るかのように(笑
泥んこの少年みたいな顔つきで
決めのポーズを決めたりする。
このギャップに凄くしびれるし、とても気に入っている。
題材が入り混じって、凄くカオスなのに、
役者の顔つきが、全くブレない。
画面構成がどうのとか言うつもりは全くないのだけど、
正直、現在の東京の劇団で最も洗練された
(題材は役者が自分と同じ30代が多いせいか少し古いかもしれないけど(苦笑
劇団は、東京ミルクホールなんじゃないかな、と思う。
20代の劇団やダンサーの多くは、
趣味(音楽などの題材とか)は現代的かもしれないが、
場面と場面の結びで
ここほど緩急がついていない
(まるでなだらかな山のようだったりする
これほどカオスで、時に泥臭いようにみえて、
実は洗練された語り口の、
人を食った舞台、というのは、
本来、自分が大阪でもっとも観たい種類の作品だったりする(笑
ただ、気のせいか大阪の人たちは、
東京の人ほどは確信が無いせいか
(本当は東京でもてはやされている作品も、そこまで常軌を逸したものはなく、
本当に常軌を逸した作品のほとんどは外国人が東京に持ち込むもののように思われる
ここまでの語り口の緩急は無いように思う
(そこが、題材は本当に(←ここは強調したい(笑)素晴らしくても、
一本調子な作品が関西に多い理由のように思う(汗
そういう意味では、
別にこの作品が大阪公演をするからという言うだけではないけれど、
関西(特に大阪
に最も必要なもの(ストーリーテリングの上手さと多少の下世話さ(笑
を持っているのは、
やっぱり若手の劇団じゃなくって、
東京ミルクホールなんじゃないかな、と思うんだけど。
インディペンデントとウッディシアターは、
会場の大きさも似てるから、
たぶん大阪で観ても違和感はあんまりないと思う
(会場の大きさが全く違うと、結構違和感があったりする。関西で大きくて東京で小さい場合、小さい劇場で見ると印象がだいぶ変わる。今回は、東京を大阪に合わせたのか、キャパが同じ位(たぶん)なので、逆に大阪で観ても違和感が無いと思う
本当の「洗練」と言うのは、
見かけや雰囲気のことを言うのではなく、
この作品のような語り口をこそ言うのであって、
東京も含めた多くの地域の劇団に見習ってほしい要素なんじゃないかな、
と、自分は思うのだけど・・(笑
フリル
アマヤドリ
王子小劇場(東京都)
2012/09/08 (土) ~ 2012/09/17 (月)公演終了
満足度★★★
何が足りなかったのかな・・
と、考えてみる。
印象に残る台詞はあったし、
世界観みたいなものも魅力的な部類だったように思う。
だからこそ余計に惜しいのかな、と、思ってしまう。
ハイカラ狂イ
早稲田大学演劇倶楽部
早稲田大学学生会館(東京都)
2012/09/07 (金) ~ 2012/09/08 (土)公演終了
満足度★★★
最近
B203に行ってないことに気づいて、なんとなく勢いで飛び込んでみた・・・
ところ、危うく入れなくなるところだった
(B203とはそういうところだった
入れなかったら、代わりにキッチン南海にでも飛び込もうかとおもっていたが、すんでのところでその晩餐が実現するところだった、危ない危ない(←この「危ない」はカロリー的な意味です
14の夕べ / 14 EVENINGS
東京国立近代美術館
東京国立近代美術館(東京都)
2012/08/26 (日) ~ 2012/09/08 (土)公演終了
満足度★★★★★
「ツァイトゲーバー」
一見シンプルだけど・・・素晴らしい!
同じ京都のピンク地底人なんかを観たときにも思ったのだけれど、
東京の若手劇団などに一番欲しいのが、
こんな、愚鈍なまでに真っ直ぐな作者の視線であったりするのでは
ないかな、などとも思ったりするのです。
京都は手作り市なども盛んなせいか、
劇研などのセットでも、
シンプルながら東京では想像もつかないような(豪華さという意味ではなく
精緻で作り込まれたものが何気なくあったりする。
作品それ自体についても、
今回の作品のように、
一見非常にシンプルでどこにでもありそうな概要でありながら、
詳細に分析してみると
全くどこにもない作者の視線のようなものがひっそりと反映されていたりする。
このような、
地味ながらも
愚直なまでに真っ直ぐな姿勢の作品が、
多くの(普段は演劇に足を運ばなさそうな)人の前で
(あの人たちが観劇好きなら、とっくに劇研などは人であふれかえっていることだろうから
上演される機会を得るというのは、
とても素晴らしいことだと思います。
HEEL DOWN↓
深夜練(木皮成+喜多真奈美)
こまばアゴラ劇場(東京都)
2012/09/05 (水) ~ 2012/09/06 (木)公演終了
満足度★★★
荒削りだけど
・・いいんじゃないかな。
折角のアゴラなんだからもうちょいカッコつけてまとめた感じを出してみても
良いんじゃないカナ、とも思ったり。
喜多さんという人は初めて見たんだけど、
なかなかにブチ切れていて、面白いな、と、思ったり。
・・たぶん逆に繊細なのかもしんないですね(なんとなくだけど
あんまり現時点での評価を気にするのもアレですけど。
・・でもなんで、ミカン箱からミカン星人的なカッコで飛び出すっての、
やらなかったんだろ?(自分だったらかなり「イケてる!」と思ったかもな・・(残念
キョウトノマトペ/Kyotonomatopee
青年団国際演劇交流プロジェクト
こまばアゴラ劇場(東京都)
2012/08/29 (水) ~ 2012/09/02 (日)公演終了
夜空に戻すべき月があるように
白米少女
こった創作空間(東京都)
2012/08/27 (月) ~ 2012/08/30 (木)公演終了
満足度★★★★★
死神公務員・・
憧れはしないけれど、なかなかに詩的な設定(笑
子どもが一度は夢見る(かもしれない?)職業、殺し屋。
しかもゴルゴのように何も言わずに人を殺すのではなく、
「・・・殺しに来ましたよ」
と言ってから、殺す。
死ぬ前の人の眼をみたことがある。
そのどれもが、まるで子どもに戻ったみたいにキラキラしてた。
人は、目の中に星を宿して死ぬのかもしれないと思った。
・・だとすれば、覚悟した人を殺す殺し屋は、
いつも星を眺めて暮らしているようなものなのかもな・・(天文学者のように
そして、殺した人の家族に恨まれて、いつか自分も殺されることを
覚悟している(待っている)コロシヤの目にも、
星は宿っているのかもしれない。
殺された人たちはやがて煙になって、
雲の水蒸気の中のきらきらに溶けてゆくだろう。
ゴミくずちゃん可愛い
ぬいぐるみハンター
王子小劇場(東京都)
2012/08/22 (水) ~ 2012/08/27 (月)公演終了
満足度★★★★★
Love & Bitter ?
割と素直に観てしまうとなんてことも無いのかもしれないけれど、
あれだけのシンプルなセット(真ん中に丸い地球のセットがちょんとあるだけ)
で、近未来ディストピアのなかの銃夢的なゴミ山ユートピアを
夢みさせるのって、結構すごい。
物語自体も、
意識しているのかどうかは良く分からないけれど、
最近のデモの広がりから生まれてくる、
平和とかを求める空気に合っている気がしてとても良かった。
(何故か舞台芸術ではこういう描写は一般的ではないようだけれど、
こうした公共劇場では難しいかもしれない物語こそ、
王子のような小劇場でやってほしい作品だったりもする
14の夕べ / 14 EVENINGS
東京国立近代美術館
東京国立近代美術館(東京都)
2012/08/26 (日) ~ 2012/09/08 (土)公演終了
満足度★★★★★
てっきり
福永信氏が朗読をするのかとばっかり思っていたので、
観客席から松本花菜さんがこっそり出てきておもむろに朗読を始めたときは
かなりびっくりしました。
生で観るのはまったく初めてだったのですが、
ことばの訛り的なものはないものの、
どことなく大阪っぽさを感じたり。
その伸び伸びとした雰囲気が福永信氏の作品ともぴったり合っているようで、
・・この作家さん、なかなか粋だな・・
と思ってたら、最後に出演者全員の挨拶の時に出てきて、
・・なかなか人の良さそうな方でした(笑
雪と雲のつなわたり
本能中枢劇団
こまばアゴラ劇場(東京都)
2012/08/22 (水) ~ 2012/08/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
実験的
・・なんだけど、とてもしなやかでスムーズなんだよね。
ひとつひとつのシーンが、
よくかんがえてみるとつながりがあるようで、
あえてリンクさせないのか、
未整理なままで提示してみせてくれるみたいで、
それが
アイデアに固執し過ぎるあまり
整理し過ぎて
面白みをなくす危険性を免れた原因かな?
・・そういう未整理っぽさゆえの
面白みという意味では、
観終わってなんとなく
animal collective なんかをぼんやりと
真っ先に思浮かべたりしました。
なかなか軽やかで素敵ですね・・(笑
山高帽の深すぎるかぶり方
オックスフォードパイレーツ
RAFT(東京都)
2012/08/24 (金) ~ 2012/08/26 (日)公演終了
明日を落としても
ピンク地底人
王子小劇場(東京都)
2012/08/17 (金) ~ 2012/08/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
変化
自分はわりと日程がうまくあったので、
この作品の前哨戦にも見えた4月の京都公演と、
6月末の大阪公演と、
今回の東京公演を続けてみる機会に恵まれました・・。
(ふつうこんなに日程が上手く合う事って無いんですけどね。
昨年12月の公演は仕事が入っていただけに・・・
自分がいつも思うのは、
特に若手の劇団について思うのは、
単純にひとつの作品を一度みただけで
判断するのは賢明ではない、ということで(当たり前といえばそうですが
例え何かの大作に比べ
多少現時点では劣っていたにしても、
変化、というか、一つ一つの作品に対して、
どれだけの愛情を持って接する事が出来たか、
というか、
どれだけ悩み、考え、一歩ずつ踏みしめてきたのか、
というのが重要なのだと
今回の作品を観て改めて感じました。
自分は、どちらかというと、
作品の『質』というよりかは
むしろ、
作品とその劇団が過ごしてきたであろう『時間』をより(というかそれしか頭にないのかも・
評価の基準として考えたいといつも思っています・・
たとえどれだけ美しくても、
心の無い美に魂が宿らないように
(あとでもう少し書き足します・・
劇団ハタンセ『タイタス・アンドロニカス』
こまばアゴラ劇場
こまばアゴラ劇場(東京都)
2012/08/17 (金) ~ 2012/08/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
マダン劇から進んで・・・
マダン劇は以前から知っているし、
自分も大好きなのだけれど
この劇団はその良さを、
さらにいろんなシンプルだけれど実に良く考えられた舞台セットや小道具を駆使して、
うまく舞台に生かしている。
素晴らしい作品で、
韓国人の俳優たちの素晴らしさを間近で堪能できました。
緑の指
世田谷シルク
シアター711(東京都)
2012/08/15 (水) ~ 2012/08/19 (日)公演終了
【13日(月)14:00追加公演ございます】父母姉僕弟君
ロロ
王子小劇場(東京都)
2012/08/05 (日) ~ 2012/08/14 (火)公演終了
満足度★★★★★
直球
猪突猛進?型の直球ではなかった分だけ入り込みやすかったのかも。
音楽との絡め方がとても良い。
ロードムービー的場面の向かう先が
草原のようで果てしない感じがして素敵だった(笑
ちょっと雰囲気をみていると
昔見た「みんなボブ(ベビーピー)」なんかをちょっと思い出したりした。
自分は詰め込み過ぎだとは思わなかった。
・・むしろ詰め込めるだけ詰め込んだ方が良いと思う。
整理するために中身を抜くのは、
年とって頭から何も湧き出なくなってからで良いんじゃないかと思う。
誰にでも分かりやすく整理してカッコつけて後悔するより、
不格好でもありのままに思いのたけをぶつけるほうが、
清々しくて自分は好きだ(もっともやりたいことは良く分かったと思うし、構成もとても考えられていたように思う
・・まいったな、
今回の佐吉祭は、気のせいか
それぞれの劇団が非常に高度な変化球を繰り出してくる。
今のところどこも非常に挑戦的だ。
この夏の東京の演劇は、どうも王子を中心に(アゴラではなく)進んでいると考えて
間違いないように感じられます。
奥歯に物が挟まったような言い方ばかりの
批評家の方々が、
今回の演劇祭に参加した作品群に込められた意欲に気づくのは
だいぶ先のように思われるので、
元気な若い人たちは早めにこれらの作品にかぶり付くのが
良いように思われました。
り・ぼん
テニスコート
こまばアゴラ劇場(東京都)
2012/08/10 (金) ~ 2012/08/13 (月)公演終了
ニアニアフューチャ
あひるなんちゃら
駅前劇場(東京都)
2012/08/03 (金) ~ 2012/08/07 (火)公演終了
満足度★★★★★
戦争シーンのほとんど出てこない戦争映画みたいな・・
このアパート・・?
と町の不思議な広がりが感じられて、
とても面白いです。
こどもの頃、
消しゴムを並べて空想の街を思い浮かべてたことを
思い出したりしてました(笑
こういう、
舞台は一つの部屋だけだけど、
その扉の向こうに、ず~っと町の広がりを感じる舞台は、とても好きです。
非実在少女のるてちゃん
笑の内閣
こまばアゴラ劇場(東京都)
2012/08/03 (金) ~ 2012/08/05 (日)公演終了
満足度★★★★★
自転車
アフタートークの宮台先生が自転車で劇場に乗りつけていたらしく
カッコ良かった(笑
自分も学生の頃にはこの前の道をしょっちゅう乗り回していたのに・・
自分より年上の先生がこの暑さの中で自転車に乗っていることに
凄いな、と、思ったり。
作品も色々ブラッシュアップされていて、どんどん良くなっている感じがした。
アフタートークにもいろいろ教えられることが多かった。
フェスティンガーなどの名前を聴いて、
帰りに何か無いかと思って古本屋に寄ったら、
ついサァディーの「薔薇園」(←(注)BLとはまったく関係ありません(笑
を見つけて買ってしまった。
自分は、心理学につぎ込む金があったら、
異国の文学につぎ込んでしまうタイプのようだなぁ・・。
いつも思うのだけど、笑いの内閣は、
誠実にいろんな問題に向き合っていて素晴らしい。
結局舞台と言うのはそういう心の態度の問題でもあるようでもあり。
8/5追記~
ちなみに、宮台先生のいろんな意見に、
自分が同意できるのかっていうと、
たぶん同意できないものの方が多いんじゃないかと思う(苦笑
それは、笑いの内閣が呼ぶ種々雑多なゲストにも言えることだと思う(なんか怖いな、この人、って人も中にはいる
・・でも、自分と違う意見の人だからこそ、
傾聴し、自分に足りないものがあれば取り入れ、
でも、時間は有限だから不要だと思えばスルーし(あえて反対は勿論しない
いろんな意見(それらは勿論感情的であってはならないと思う)
が存在することを理解し、
この世界がかくも複雑でありながらも、
その複雑さの多くは大人の「認知性不協和」によるものなのかもしれないな・・
などと考えながら。
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いつも思うのだけれど、
仮にいくら不快であったとしても、
意見の違う人の意見を聞けない男子は格好悪いと思う。
(最初の1分で言いたいことが全て分かって聴く気をなくす場合もあるけれど
男子は1たす1も分からない位アホでも良いと思う。
その代わり、「わけわからないけど、コイツ面白いな!」
と、思える心があるかどうかで、
生きるエネルギーはまったく違うと思う。
その時代に勢いのあるジャンル、
あるいは貧しくても生きてるだけで素晴らしいと思う雰囲気。
そういったものは、
どれだけその瞬間にそういった元気野郎どもが集まるかで決まるように思う。
天才の数で決まるものではないということは断言できる
(自分は大昔天才ばかりの学校の屋上で授業中に日光浴をしていたのでよく分かるが
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日本社会に必要な活力、あるいは他者への想像力、寛容性・・。
そんなものを笑いの内閣の公演からは感じられる気がして、
自分はとても好きです(笑
結論がひとつだけだなんてつまらなさすぎる。
明日になったら、また別の結論が出るかもしれない。
でも、きょうを一生懸命生きて、
きょうはきょうの回答を出そう。
一生懸命苦しんで出した回答なら、きっと後悔しない。
・・その答えは、誰かを傷つけたりはしないだろうか?
もし傷つけたとしても、それは
その人にとって必要なものだろうか?
もし、必要なものだとしたら、
最小限にとどめて、何年かあとにひょっとしたら気づく位にしておこうか・・
(そんな風にしても鋭すぎると大昔は言われたような・・無言で笑いながら踊ってるほうが自分には合ってるな・・
そんな風にできるようになろうと。
まぁ、難しいことも多いけど、
力の限りやろうと。
笑いの内閣からも、
そんな似た前向きのパワーを感じて、素直に素晴らしいと思う。
大変なことも多いけれど、頑張ってほしいなと思う。
・・まぁ、これは感想でなくてエールかもしれないけれど、
演劇にはすべからく、こういった前向きのパワーが
必要不可欠だと、自分は思う(東京の劇団にはこれが無いところがわりと多い気がする。カオスラウンジにいたっては切り刻むばかりで愛も対話も無い。下手で自己満足のDJを聴くようなものだな・・眠
ちなみに自分はロリコンでも同性愛者でもないですが・・
(猫はだいぶ好きだけど(笑
SUMMER ONIC 2012
男肉 du Soleil
元・立誠小学校(京都府)
2012/07/29 (日) ~ 2012/07/29 (日)公演終了
満足度★★★★★
瀕死
・・でも悔いはない。
あまりの暑さに休憩時間中に何度か逃げようかとも思ったが挫けなかった。
念のために持って行った胡瓜が熱さましに役立ったかもしれない。
立誠小学校の中庭で瀕死で胡瓜を齧る男性を見るなら、
人は賀茂川から灼熱の野に上がった河童を思い浮かべるかもしれない。
無邪気なちびっ子たちに狩られなくて本当に良かった(笑
なお、おススメというのは、
「体力にムダに自信があり、かつ舞台を初めて観る方に」
という意味だと勝手に解釈していただければ幸いです。
それと、夏の京都は人の住む所じゃありません。
翌日登った高野山はわりと涼しかったです。
・・・サマオニで体を慣らしたから、
今年こそはサマソニ行けるかもしれない・・
(エキストラでFoster The Peopleだけ観ようなんて考えに陥らずに済むかもしれない