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カテゴリ:フリートーク 返信(142) 閲覧(58354) 2011/09/03 00:46
<芝居内容について2>
仕事の疲れが溜まっていたのに、1本の演劇を観劇しただけで、
気分爽快になった瞬間、「演劇の力って、凄いなあ!!」と
つくづく思います。
まさに、心のマッサージを受けた感じで、
明日への活力をもらった気分になります。
それとは逆に残念な公演に行った後は、
ストレスを感じてしまうことがあります。。
自分だけで観劇したときもそうですが、友人と一緒に
観劇したときに、内容面で感想を言われて
「辛いなあ」と思ったものは以下のとおり。
「これって観る価値あった?」
「全然良さが分からなかった。意味が分からないし、
何だか独りよがりな気がするなあ。」
「舞台上は楽しそうだったけど。なんだかねえ・・・。」
私自身、「誰を向いて公演しているのだろう?」と思うことが、
何度となくありました。
「自分たち?」、「同業者?」、「評論家?」、「観劇数の多い人?」・・・。
私はラーメンを食べるのが好きで、一時食べ歩きした時期が
ありました。
「ラーメン評論家の本」、「ラーメンマニアのブログ」を参考に
食べ歩いたのですが、自分が非常に美味しいと感じたのは
そんなに多くはなかったです。
そして、結局非常に美味しいと感じた店は、ちょっとラーメンが
好きなら人なら誰でも知っているような店ばかりでした。
(それらの店は、今でも客足が途絶えません)
ラーメン評論家やマニアが薦める店はそれはそれで美味しい
のですが、もの珍しいものであったり、話のタネに1回は食べても
いいけど、それで十分という店が多かったです。
もちろん、「ラーメン」と「演劇」はジャンルが全く違います。
ただ、あくまで私の個人的な感覚ですが、「多くの人に支持される
もの」は、そのジャンルの経験が浅い人からみても魅力的なもののように思えます。
「ラーメン」であれ「演劇」であれ、その趣味に没頭し、
数をこなしている方々は、ごく少数に思えます。
各劇団が何を成功として考えられているのかは、
私には分かりません。
ただ、多くの人に支持されたいと考えるなら、
まず初めに観劇初心者を意識した方が良いように思えます。
それから「劇団の演りたいこと」というよりは「観客の観たいこと」に
ベクトルを合わせた方が支持される可能性は高くなると思えます。
私の勝手な思い込みで、全く的外れな話かもしれません。
自分なりに検証してみて下さい。
もしお読みになられて、不愉快に感じる方がいらっしゃいましたら、
それは私の本意ではありません。
深くお詫びいたします。
以上です。
もっと早く掲示板をチェックするべきでした!
はじめまして、自分も混ぜさせてください。
普段から自分は「芝居だけが面白いはあり得ない」と言うスタンスで観劇をしています。
広報・受付・客出し等、芝居に関係無い部分も満足度に密接に関わるのと考えています。
ただ芝居の内容にしか目が行っていない劇団・団体があまりにも多いのではないか、と。
主にラスカルさんが例を出されている事に全面的に賛同します。
特に「初めて観た劇団の印象=小劇場の印象」
これは演る側はよく考えて貰いたい。
もっともっと芝居の地位向上して貰いたい。!
なので、同じ様な部分は極力省きますが、以下、自分の意見です。
順不同、話がバシバシ飛びそうですがご容赦を。
■「危険」な劇場があると言う事
小劇場ゆえですが、劇場によっては危険な場所があるところもあります。
高い段差があったり、暗幕カーテンのすぐ先がやはり段差であったり。
そういった場所には可能な限りスタッフをつけるべきかと思います。
特に終演後、身内の客あしらいに夢中で誰もそういった「危険」を気にしていないことがある。
※既に語られている客出し時の対応に通じるモノがありますよね。
また、導線上にハコ馬やイス等を放置、客席が非常に狭い作りの中、舞台上で火を焚く(万が一があった場合、一網打尽になりそうな。。)等、「危険」を作り出してしまっている事に無頓着なところもあった。
これは案内が不親切だった、等とは次元が違う事で「危険」を放置しているエンターテイナーって有り得ないと思います。
自分が真っ先に上げるとしたらこれ。
■開演前アナウンスについて
客入れ時の会場アナウンスがうるさく感じる事があります。
アナウンスは全体に向けた方が楽なので徹底させたいならば確かにそう。
ただ、開場してすぐ客席に入ると約30分、何度もほぼ切れ目なく同じ事が耳に入ってくると辛い。
(特にあちらの席が空いています系。既に座っていると必要ない情報なので)
これは個人の声の質によるところも大きいですが。
申し訳ないのですが、女性の高い声が耳についてしまう事がたまにあります。
抑えた声量でも通る声というのは技術としてちゃんとある。
もしくは全体に張り上げるのでは無く、個別に丁寧に案内をする。
意識している団体はやはり意識しているところだと思います。
■ふざけたアナウンス
音の鳴る機器のOFF等、定番のアナウンス。
そういったモノにネタを絡めつつ開演前から楽しませよう!
という心意気。正直大好きです。
ただ、ふざけ過ぎてお客に伝わらないのならば真面目にやるべきだと思います。
ふざけた前説の後、本番時に携帯の音が鳴り響いたりすると非常に残念です。
「何の為にやっているか」です。
■入り口付近の関係者席&ギュウギュウ詰めの客席について
遅れてきたお客の為に入り口付近に関係者席を設ける。
これは有効な事だと思いますが、ギュウギュウ詰めになっているのに確保されたままだと、あっちの席使わせてくれないかなーと思う事があります。
特に、その席使われずにスタートしてそのまま誰も来ないとか。
ただ、これより良い方法はと考えると難しいのですが。
席開放のタイミングを気をつけるくらいしか。。?
「先に来ていた自分の方が環境悪いってどういう事?」と同じ問題かと思います。
■遅れてきたら
客側として思うのですが、遅れて行って入れなかったら仕方ない。
と思います。
多分、実はこれ殆どの人がそう思う気がします。
団体側からしたら金銭の問題があるから極力入れたいんだとは思いますが。
遅れて来た場合、
「指定席通りの席に座れない可能性がある」「入場出来ない可能性がある」
これがチケットに明記されている事結構有りますが、ならば「実行して欲しい」
遅れてきても極力入れる、一見親切なのですがやはり正規に来ているお客に迷惑ならばそういった姿勢で臨むところもあって良いと思う。
なんて、自分も遅れる事が無いとは言えないのでなんですが。。
またそう言いつつ厳しすぎて偉そうなラーメン屋状態の劇団が出てきたら嫌ですが(笑)
■インターネット使ってみただけ
大体、どんな団体でも自分のところのウェブサイトがあったり、最低でもブログがあったり。
また役者個人でもブログがあったり、口コミサイトがあったり(こりっちですね)
役者募集をネットで、なんて事もありますよね。
ただうまく使えないとかえって悪目立ちしてしまいます。
例えば、公演直前に検索しても正しい情報が出てこない、とか。
問い合わせがあっても対応が出来ない、とか。
結構有り勝ち。
要はツールがあるから使ってみたけれど、その後気にしていない、という状況。
やはり「チケット予約の際に問い合わせに返事が無い」とかと同じ様な問題かと思います。
役者募集の情報が載ったまま、その公演の本番を迎える様なとこがありました。
さすがにうわぁ。。と。
■インターネットネガティブキャンペーン
上記の問題と境目が曖昧ですが。
役者個人のブログとかに有り勝ちですが、
例えば「今回は1週間しか練習が出来なかったんです」
とかネガティブな書き込み。
これは注意した方が良いと思います。
愚痴りたい気持ちも分かりますが、役者の名前で勝負しているのなら書いてはいけない範囲がある。
お客はあなたのその看板を検索するかもしれないのだから。
■イレギュラー対応
受付とかキモになるところには掛けられるだけ人手を掛けた方がいいですが、
例えば折角受付2名体制とかでも並んでいる人がいるのに横からイレギュラーな問い合わせをする人がいた際、2名ともそちらのイレギュラーの方に向いてしまっている。
ということがありました。
そこは1名は通常の受付をするとか役割を分担するべきかなと。
一人一人が役割を理解していないと難しいんですけどね。
こういった時はこういう風に動く、事前の打ち合わせが非常に重要だと思います。
■劇中のおしゃべり
これは既に話しに上がっていますが、開演と同時という神掛かったタイミングで携帯が鳴り、それに出る!
という人に遭遇した事があります。
更に話しながら外に出て、戻ってきたら連れとその事についておしゃべりとかorz
前説なんかで「携帯等のOFF」については触れられますが、「劇中うるさくしないでね」と言うところは殆ど無い。
これももしかしたら言ったほうが良い事なのかもなーと思いました。
それぐらい言わなくても分かるよな。。とは思いたいのですが。
■ひらがな≠HIRAGANA
ちょっと脱線気味なのですが、例えば劇中に投影される映像なんかで格好良く役者の名前が表示されたりします。
その際、名前がローマ字表記だったりするとああ見にくいな。。と思ってしまいます。
勿論、元からローマ字表記の芸名ならば問題ありません。
ただ漢字・ひらがな・カタカナの名前をローマ字表記にするのは個人的にとても良くないと思います。
海外の公演ならば兎も角!
芸名(名前)は役者にとって重要なファクターではないでしょうか。
ならば、正式名で「表示」して欲しいし、その方が日本人の目には認識しやすい、と思う。
「役者の名前を覚えていって貰いたい」んでしょう?
■煩いスタッフ
これはもう番外に近いです。
そうそうある事ではないのですが、遭遇した事があると言うご報告で。
開演後、会場内にスタッフがいる事は結構あると思いますが(場合によっては芝居を観ていたり)、その人が煩いと感じた事がありました。
特にたまたまオペ宅が近いところに座ったらオペ宅から絶えずビニール袋のがさがさ音が。。
何をやっていたのかは知りませんが静かな場面でもお構いなしで辟易しました。
オペ宅だから音響さんもいたはずですが、「え、音を気にする人だよね。。?」と。
そういえば、でかい会場の舞台を観た時に記録写真のバシャバシャ音が非常に気になった事もありました。
以上、自身のブログを見返しながら出来るだけ新しい切り口になる様に上げさせていただきました。
被っている部分は排除したつもりなのでそれでもこの分量に驚いていたりします。
また何か思い出して追記するかもしれません。
ちなみにこちらの議題、かなりの蓄積が出来上がっているかと思いますので、一度まとめをバージョンアップをしても良いのではと感じました。
ただ、まぁ、結局はちゃんと考えるかた(団体)は一から全て目を通すのが良いのだとは思いますが。
>mamomyaさん
はじめまして!
コメントありがとうございます!
全面的に賛同して頂き、とても嬉しいです!!
mamomyaさんと私の観劇スタンスは、同じだと思います。
(私の友人・知人も同じような考えの人が多く、
一般客の多数が似たような考えを持っているかもしれないと
推測しています。)
mamomyaさんのご指摘、「なるほど!」と思いました。
「私の体験していないこと」や「なかなか気づけないこと」だと
感じました。
やはり多くの方のご意見・視点は大切ですね!
当議題の投稿数が多くなり、私も一度整理しようかと考えたの
ですが、志のある主宰の方、制作の方であれば
全て目を通した上でご自分で整理されるかと考え、
様子を見ることにしました。
公開アンケートのような形式をとっており、
劇団の方が参考にできるよう配慮はしているつもりなので(汗)。。
私が観劇している一部の劇団では、
かなり読み込まれているように感じております、
実際、投稿した内容を行って頂けており、嬉しい限りです。
多くの劇団に目を通して頂き、投稿した一つの事項でも
採用して頂けると幸いに思っております。
今後もお気づきの点があれば、
ぜひとも投稿をよろしくお願いいたします。
以上です。
ラスカルさん>
お返事ありがとうございます!
自身が投稿した後もまた読み直して。。
自分が主張したかった事が集約されていて、とても興味深い。
変な言い方ですがこんな話が出来るのがとても嬉しいです!
少しだけ自分語りをしてしまうと、当方、普段は企業等が絡むイベント事に携わっています。
芝居とイベント事って大枠の作りがかなり似ていると感じているのですが、
比べた場合、芝居の内容自体は兎も角、その他の部分が不完全な状態で公演を打っているところが多くないかと残念に思っていました。
大概、イベントでのノウハウが当てはまる事ばかりだったので、何とかそれを伝える・広めていく事はできないかと悶々として。
「これセオリーを知らないからなんだろうな。。」と。
あまり大きな声で言えないのですが、イベントは好きですが、芝居の方が大好きなのでもっと地位が上がってくれないと悔しい(笑)!!
こちらのお話は劇団・団体側に少なからず反響がある様で本当に素晴らしいと思います。
さて自分的に少し抜けがありましたので、調子に乗って追記させていただきます。
■アンケート書く時間
極力、アンケートは席に座ったまま書きたいです。
会場を空けなくてはいけない、という事情もあるかと思いますが、終演後、せめて数分は客席にいさせて欲しい。
「アンケート記入はロビーで!」
と言われる事が結構ありますが、ロビーに出てから改めて書くのは正直、面倒臭いです。
残念ながら「客席でそのまま書けるならば書いたけど、じゃあいいや」
という人は多いと思います。
この辺は「一度カバンにしまったアンケートをもう一度引っ張りだして書くのは面倒臭い」同じ様な心理ですよね。
と言うのも客席追い出しの声が掛かり、仕方なく立ち上がると外に出ようとしているお客が詰まっている。。
そこに並んでいる時間で書けたんだけどな、と思ってしまった事が何度もあります。
本当に退館時間がシビアな事もあるんでしょうけどね。
ただ、例えば数分芝居が延長してもそれはやっちゃうんでしょう?
とは思ってしまいます。
実体験としては、「客席は役者面会に使うので、アンケート記入はロビーで書いてください」
と言われた事がありました。
おまけとしてはロビーに出ても書けるスペースなんて無く。。
そこの芝居では多分、殆どの人がアンケート書いていなかったかと。。
「疎外感」の問題とのダブルコンボです。
アンケートってその団体にとって必要だから取っているはずなのですが、「あれ、大事じゃないのかな?」って思う時があります。
必要ないならば最初から用意しなければいいのにと思うことさえ。
■「ごめんなさい」が言えるかどうか
例えば開演が遅れそうな時に「ごめんなさい」を言う。
これは本当に印象が変わると思います(逆に言うと、言えないと大変印象が悪い)
例えばの余談ですが、先日の大雪の時に観に行った芝居では「交通機関が乱れている為、開演を遅らせたい」
と予告を打って謝る。
どころかそちらでは当日朝届く案内のメールの時点でその旨が記載されていました。
そう言ってくれれば「いやーそうだよね、仕方ないよ」と思える。
むしろ好感が上がるかもしれない。
さて、ここまでは既にお話に上がっていた事ではあります。
これはイベント脳的な考え方なので、難しいかなと思うのですが、以下の事って不可能でしょうか?
明らかなクレームがあった時、もし企業ならば(まともな企業ならば、ですが)即刻「対応」をして、「返答」をします。
企業と劇団って同じ様な存在でありながら、劇団になるとその辺りの「対応」「返答」があやしくなります。
多くの劇団・団体に感じるのが、ひたすら一方通行で伝わっているかどうかもわからない。
これだと残念に思ったところにはまぁ二度と行かないですよね。
何もクレームを出した相手に直接コンタクトを取る必要は必ずしもないので。
劇団のウェブサイトとかで「今回こんな問題がありました。こんな風に対応しました」
とか。
いくつか方法があると思いますが、実際の企業の対応を思い出して貰うのが早いでしょう。
(皆さん、何かしら目にした事があるはず)
ここまで出来ると逆に印象良くなるんですけどね。
ちなみに全ての事に「申し訳ない、ごめんなさい」で無くても勿論良いんです。
「これこれこう言う理由でこうなんですよ」って返すだけでも違います。
■外の導線のさばき
これも「危ない」カテゴリに入るので自分的優先度は高いのですが、小劇場だと入り口すぐ外が道路、ということもあるかと思います。
うわーと思ったのが、会場前に人が並び始める、しかし誘導する人が誰もいないのでお客が勝手に道路を横切る様に並んでしまい。。
そこは一本裏に入った通りでしたが案の定、トラックが通りかかってしまい、と言う事がありました。
なので、会場外にも目を向けるべきかと思います。
隣に店がある劇場をパッと思い浮かばなかったのですが、例えばこれがお店だったら行列が出来た時に隣の店とかに迷惑が掛からない配慮とか当たり前の事でしょう。
実はまだネタはあったりするのですが、大きなものの方から出させていただきました。
またある程度まとめてから投稿させていただくかと思います。
よろしくお願いします!
>mamomyaさん
追加コメントありがとうございます!
今後も、どしどしお願いします(笑)。
イベント関係の仕事をなさっているのですね。
役に立ちそうなノウハウは、お気づきの際にぜひとも公開して
頂けると幸いです!
ご指摘の点、私も同様のことを思うことがあります。
アンケートにしても、クレーム関連にしても、
確かに劇団が真摯に受け止めてくださっているというのが
分かると良いですよね。
それに対する回答があると信頼度はかなり増しますね。
劇団のウェブサイトとかでアンケートの要望や指摘に対して、
こんな風に考えています、というのはgoodですね!
公演を観劇しに行った人たちの声が形になるというのは
素晴らしいと思います。
特に、建設的な問題点の指摘に対する回答等は、
劇団のイメージ自体が上がるように思えます。
以上です。
ノウハウと言っても大したものではないのですが。
こちらで既に上げられていることと本当に同じ様な感じなんですよね!
例えば「この時間に何人客が来るので一人辺り○分で捌かなければいけない」という計算はイベントでもよく考えるやり方です。
目標を定める事はとても有効です。
更に例えばアンケートの回収率とか、イベントだとかなりシビアです。
シビアというか、一見、無理なんじゃないかと思う目標値を設定してそれを目指してやっていく。
集まらなかったらクライアントから怒られます(怒られるからやる、というのも格好悪いですが:笑)
芝居に戻ると「アンケートを用意しているにも関わらず、数枚しか集まらない様な芝居」あれは本当に何のためにやってるのか謎に見えます。
目標を設定しないのか?
誰も気にしない、その事に対して怒る人とかいないのかなと。
芝居の内容如何に関わらず、もう少し回収出来る方法はあるし、こちらで具体的に話にも上がっているでしょう。
ちなみに「アンケートを大事にしないを劇団」と見えるのでアンケート取れないだけならまだしもそれだけでマイナス評価に繋がります。
アンケートは取るものだ、と惰性で用意だけしている、というところがあったら注意した方が良いでしょう。
※「用意がある」事が逆にマイナスに繋がる場合がある、という事です。
昔から雰囲気的に思うのがアンケートに何書かれても言い訳をしない。
と言うのが美徳として根付いているのかなと。
特にアンケートに求められていたモノって「芝居の内容」についてだと思われるので、「作風が合わなかった」とか中身に対してのものには文句を言わない。
言っても仕方ない。
また、ちょっと前までは言い訳をする方法も無かった。
精々が次の芝居を観に来てくれれば。。
程度だったのかなと。
―――と言う推測で恐縮ですが、伝わっているかどうかわからない一方通行感ってこんなところからも来ているのかなと漠然と考えていたりします。
今はこうやってネットが当たり前の様に活用される様になってきているので、是非、オープンにお客側にアプローチを掛けてくれる劇団・団体が増えるといいなーと思います。
という事で新規追記、と言うわけではないですが一旦!
>mamomyaさん
何かをする際の「目的と目標設定」は非常に重要ですよね!
一方通行っぽくなってしまっているのは、ちょっと残念ですが、
真摯に受けとめてくださっている劇団があるのも確かです。
(思い込みもあるかもしれないですが、手応えを感じています)
確かに、ネットを通じた、劇団と観客側の建設的な交流ができれば、理想的だと思います。
(ちなみに、当掲示板は数年後の新設劇団の方が読んでも参考になると信じて記載しています。
掲示板の有効活用ができれば、という思いがあります。)
難しい面もあるのかもしれないので、
例えば、各劇団がこりっちの団体情報に「劇団の目標や制作面(開演時間遵守、アンケート等に対する考え)」を記載して頂けると
嬉しいですね。
以上です。
客側の問題ではありますが、結局、劇団・団体側のかたにご協力いただかないといけない事なのでこちらに。
こんな話でも良いですか?
最近、運が悪いのか、客側の観劇マナーが悪いと感じる事が続いています。
また、他のかたの感想を見ていてもちらほらと。
例えば、頻繁に身体を揺すっている、揺れている、かなり前屈みになって観ている、観劇中のビニールや紙のがさがさ音、恐らく飴を舐める為の動作など。。
注意しようかとも思いますが、淡々とした会話劇が展開されてたりするといや、そうすると自分こそが周りに迷惑だ!と。
そしてそういう静かな作品の方がより気になるというジレンマが。
これは客側の問題なので客の方が意識する問題ですが、一客の立場では良くする方法がどうしても思い浮かばないのです。
なので、前説で「他のお客に迷惑な行動はお控えください」
これ強調して乗せられないでしょうか?
特にBGM少なめの台詞を良く聞かせる様な演目をされる場合、クオリティに与える差はかなりのものなので、より注意を強めにが良い気がします。
「この作品は是非静かに聞いて、観て貰いたい」
そこまで言ってもいいんじゃないかと思うぐらい。
そもそも例えば、「携帯電話等音の鳴る機器は~」
なんかも同じ主旨の注意かと思います。
これはさすがに浸透してきている様で(映画とか他のジャンルでも注意されているから、ということもありますが)、未だにたまに鳴り響く事はありますが、こちらは知らなかったからと言うより、うっかりによるところが大きいでしょう(と、信じたい!)
「鳴ると迷惑だから」これだけで「ああ、兎に角、周りに迷惑な事は避けなければな」と意識が回ればいいのですが。
具体例。
「飲食禁止」プラスで「飴を舐められるかた、特に包みから出す時の動作、音を気にされるかたがいます」
とか。
そもそも飴舐めるなとまで言って良いかが分かりませんが。
要は飴っぽいけど薬の可能性もあるな、とか。
※書いてて気がついたのは咳を出さない為にという心理?(ペットボトルを飲むのも同じか)
前説の諸注意って、言ってしまうと形骸化してしまっている部分もあるかと思います。
心に入ってくる様に工夫をしてくれると凄い嬉しかったりします。
以前「携帯電話鳴らしてしまうと他のお客様の迷惑になるばかりか、何より鳴らしてしまったかたご自身に精神的影響が出てしまうので~」
と言うニュアンスで言われている前説を聞いた事がありますが、普通に注意されるより大分印象に残りました。
結局、客側の身勝手ですが、同じ様な文言の繰り返しは流しちゃって頭の中に入って来ないのですよね(苦笑)
また、オンタイムで開演をする、それと相反してしまうのですが、余裕があったら開演のタイミングでの客席内のざわつきを出来れば見切れないでしょうか。
開演して数分、ざわざわはともかく、鞄閉めたり開けたり、上着脱いだり、「おーっと、始まる前に済ませておけよ」と思ってしまう様な身動きが気になる事が。。
はじまってから手に持ったチラシパンフを閉まった方がよかった、と思ったりもあるとかとは思いますが。
ライヴ感が芝居の良いところではありますが、落ち着いて観劇したいですね!
今日丁度出会った事を投稿させていただきます。
演者さんの関係者らしき集団(多分この人達もお芝居関係をやられているらしき会話が)の観劇マナーが最悪でした。
・演者が噛む度に(周りの雰囲気無視して)大爆笑
・金物(キーチェーンかなにか)を随時ジャラジャラ響かせる
・椅子の座りが悪いのならともかく、頻繁にギシギシと身体動かしまくってその音が響く
・その他私語らしきものも
最後演者さんに声かけてたので知り合いであるのは間違いないと思うのですが関係者ならそれこそなんで人の舞台の空気壊すような事平気でするのかと。
本スレかどこかでも関係者の態度の悪さが1度話題に出てましたが、自分もこれで何回目か、「関係者では?」と思える人達の観劇態度の悪さを目撃しました。
顔を確認した訳ではないのでその人達が誰かは知りませんが分かれば絶対そんな連中の舞台は観に行きません。
仲間意識がつい観劇中も出てしまうのか分かりませんが「舞台は演者/裏方、そして観客全員のものふぇある事を業界人なら最低限理解しろ!」と言いたい(かった)です。
自分、連投になってごめんなさい。
itomasa7さん>
まさしく「残念な公演」になりますね。。
勝手に来た客ならば仕方ない、と思う部分もありますが、身内だと分かってしまうとかなり事情が変わってくる様に感じます。
今回の件、感想にも書かれた様なので、劇団側にも伝わるはず。
知った後、何か対応が出来るか、見せてくれるか注目していたりします。
それが劇団側に求める最低ラインだと自分は考えていたり。
ハードル高過ぎですかね?
にしてもやはりマナーが悪かったのが役者のかたらしい、と言うのは驚愕です。
こうやって実地でもそうですが、ネット等、他の人の目に触れる可能性を考えられないかたがたまに目に入ってしまいます。
役者ということは「表現者」なのですよね。
芝居以外の見えかたを気にしないのか不思議に思います。
芝居以外が美しくなかったら芝居そのものも観たいとは思わない、その通りですよね!
普段観劇をされない、役者の身内のかた、ならば遭遇もしますし、想像も出来るのですが。
※こちらについてはご身内が慣れていなさそうであれば、マナーについて事前にお話しいただけるといいなーと思います。
ちなみに。
思い切り蛇足を。
こちらの掲示板でのことですが、現在も人の募集をされている劇団のかたの中で、問い合わせに対して暴言で返されるかたがいました。
相手が客で無かろうと、喧嘩腰であろうとそれに対して一瞬でも暴言を不特定多数が目にする場に出してしまうのは問題外かと思います。
以上、こちらも大分特殊な例かとは思いつつ。
声優さんはその音録りの場に
貴金属類など音の鳴るもとを持ち込んではいけない、
というのは有名な話です。
ファッション的にそういうのは無視してしまったとしても、
同じ演者仲間の「噛み」に対して、周りの観客が笑う以上に
大爆笑を繰り返して貶めるのは、演劇を志すものとして
最低の行為かと思いました。
その人達の会話聞こえてたので、何の関係者かは大体分かってますが、
はっきりいって自分達が他の演者さんをこき下ろせば
こき下ろすほどに、僕やその他の観客は
「○○関係の演劇はもう2度と見ない、どれだけおもしろかったとしても」
と思ってる事、本気でちゃんと考えてほしいです。
(年齢に関係なく、馬鹿じゃないんだから理解できますよね?
演劇で食ってるんですよね?)
>mamomyaさん
>itomasa7さん
コメントありがとうございます!
お2人のおかげでコメントの幅が一気に幅が広がった気がします。
mamomyaさんが投稿してくださった88番のコメントは、
私も思い当たる節がありありで、賛同いたします!
観客席で耳障りな音がすると、集中できないときありますね。
その方が周囲に迷惑かけてるなあ、というそぶりがあるなら
良いのですが、ただ配慮に欠けてるときは、イラっとするだけで、
その怒りをどこに向ければ良いのかといった感じですね。。
劇団の開演前のアナウンス時にやんわりと注意を入れて
頂けると嬉しいですね。
itomasa7さんが投稿してくださった89番のコメントは、
残念というか、なんだか悲しい気持ちです。。
普段観劇経験のない役者さんの友人であれば、
まだ少しは分かるのですが、
芝居関係者でないこと信じたいですね。
私は幸い、そこまでの観客には出会ってません。
私たちがコメントすることで、小劇場の観劇環境向上に
少しでも役立てると嬉しいのですが。
以上です。
あるお芝居の感想を楽しく読んでいて出会った内容ですが
・ 前の方の席の観客が携帯の電源を切らず、それを
ちょくちょく見る事でその明るさ、
バイブ音などで周りの客が観劇する上で迷惑を被った
・ 劇場席が前席から後ろ席に向かって斜め勾配になっていて
全員が舞台を見えるようになっているが、
前席の観客が帽子その他の被り物、その上前傾姿勢を取っていて
後ろの観客(その人)の観劇の妨げになった
・ 飴その他の袋を開けるガサガサ音がすごく気になった
・ 咳などもハンカチなどで口を押さえるなど工夫してほしい
(ここまではちょっとどうかと思いましたが・・・)
など「かなりの迷惑を被った(特に視界を遮られるので
舞台が観えないのが辛い)」という感想を書かれていた方が
いました(お芝居自体の感想はほぼなし)。
自分も後ろの方の席になった時よく出会う内容ですが、
こういう感想をあげられている方に対して、
劇団さんの方から何か一言コメントでも入れておいた方が
良いと思うんですよね。
はっきり言えば全部劇団のせいではない、の一言でも片付けられますが、
携帯オフなど事前にお願いしている事が守られず、
その結果として後ろの席の観客は観劇の楽しみ自体を
奪われた、という事
指摘自体していない前傾姿勢での観劇、被り物について、
これはアーティストのコンサートなどでは必ず
前説で注意されています、
こういうものを注意しなかった事、
などについて謝罪しておいた方が良いかと思います。
その観客の方がその劇団の熱心なファンで、
「あくまでも観客が悪い」「複数回観劇予定なので1度ハズレても後がある」
という人はともかく初めての観劇でこんな目にあって
「はっきりいって舞台自体見えなかった」という感想だったら
心象最悪で多分二度と本公演を観に来てもらえないのではないか?
と思います。
そういった時、劇団運営様などから何か一言コメントいただけたら
少しは気持ちもおさまる、その上でどうしても本劇を楽しみたかった
のであれば、リピーターとなっていただける可能性もあるのではないか、
と。
あと、どうしてあれだけ映画/コンサート/お芝居などで
携帯いじりやめて、電源必ず切って、と言っているのに
やめない奴(男女どちらか不明ですが必ず1舞台1人以上はいるかと)
がいるんでしょう。
あいつらにとっては自分さえ良ければ周りの事なんてどうでもいいんですかね?
本当なら、マナー悪観客として次から席をとらせないか、
一番後ろの席をあてがう、などの対応を運営側がとっても
良いものかと思いますが・・・何もしないのは
ある意味劇団側の怠慢(誰もクレームしないからいいや)と
なってしまうと思います。
そんな事で折角楽しみたくて来ている観劇の時間が
妨げられるのは、同じ舞台を楽しみに来ているものとして
すごく悲しいです。
>itomasa7さん
こんにちは!
私もitomasa7さんのご意見に賛同します。
個人的な意見は以下のとおりです。
明らかに悪意を感じるコメントの場合は別として、
公演に対する観客の感想については、
真摯に向き合った方が良いと思えます。
挙げられた意見に対して、
「どのようになれば劇団、観劇者の双方にとって、良い結果になるのだろう?」、
「そのためには劇団としては、どうすれば良いだろう?」
と考えた方が良いように思えます。
前向きに考えれば、
「観客から改善点を指摘してもらえた」
→今後の公演に向け、改善しよう! とか
「アンケートへの記載でも良いところ、わざわざネットにコメントしたということは劇団からの反応が欲しいと思っているのかも」
→ 向けられた意見・感想に対して、劇団としてどう感じたのか?をきちんと伝えよう!とか
このような対応をした方が少なくとも無反応な劇団と比較し、
挽回できるチャンスが膨らむと思えますね。
以上です。
たびたび失礼します。
ある人気劇団の舞台を観に行った時、
受付開始時間前から受付を担当する運営その他の方も
対応はピリッ、キチッとしていました。
しかしある小劇団の舞台を観に行った時、
受付開始時間前、
(そもそも受付開始時間の表記などがない為)
「受付はまだでしょうか?」と確認しにいった自分に対して、
受付を担当する方々は自分たちの会話に夢中で
やっと気づいてもらえたと思ったら
「何か用?」とばかりの対応で非常にまったりと
自分たちの休憩時間を過ごしていました。
アルバイトだから、手伝いだから、という気持ちなのかも知れませんが、
実際のお芝居、役者さんの演技、そういったものだけでなく
舞台観劇の一番のフロントに立つ自分達も
「この興行に関わっている」という気持ちを持って、
もう少し真摯に対応された方がいいんじゃないかな?
と思いました。
たまたまの関わりでその劇団のお芝居を観て、
お芝居自体は面白く劇団には興味を持ちましたが、
あの受付担当達が劇団の運営制作の本担当者達だったとしたら
「やっぱり観に行く気は起きないかも」というモヤモヤが残りました。
ビジネスで成功されている方々の本を読むと、
まず「マインドが重要」と主張されている方が多いように思えます。
「技術や手法等の方法論」ではなく、まず「目標・目的」を
しっかり心(マインド)に根付かせろということでしょう。
主催者がビジネスの基本である「誰かを喜ばせたい」、
「誰かを幸せにしたい」というマインドで行動されている場合、
観客にはそれが伝わってくるように思えます。
内容面は勿論のこと、制作面もしっかりしているからです。
プラスマインドの方々が創り上げる公演を観ると、
プラスエネルギーをもらえ、自分のパワー(元気)になります。
個人的には、こういったときは、お金と時間を有効活用できたと
考えます。
そのような公演に出会えることを期待して、
私は様々なエンターテイメント公演に足を運んでいます。
反対に、「できない、やらない」というマイナス思考の公演からは
なるべくなら全力で逃げたいと思っています(笑)。
プラス、マイナス、どちらの公演を創り上げるかは、
劇団の皆さま次第です。
貴方の劇団はどちらでしょうか?
そして皆さまなら、どちらの公演に足を運びたいでしょうか?
以上です。
皆様はCoRichのコンセプトをご存じでしょうか?
「個人(Co)がちょっぴり豊かになり、みんなが共(Co)に
豊かになっていく。
その繋がりによって世界が幸せになる。」というもの。
私はこのコンセプトに共感しています。
縁があって観劇を始め、自分の大切な時間を使っています。
観劇したことにより、単に時間を消費しないためにも、
日々「自分の活力」として活かしております
また自分の観劇体験が、劇団の皆様の参考となれば嬉しいですし、そして、例えば10年後、芝居に対する志の高い若者に受け継がれていけば非常に幸せに感じます。
この掲示板は、現在ご活躍されている劇団の皆様への伝達はもちろんのこと、次世代へバトンを繋ぐ方法のひとつとして私は考えております。
観客側としても劇団から与えられたサービスを受けるだけではなく、共に考えて、現状より少しでも向上させ、共につくることができれば、観客、劇団の双方にとって、WIN-WINになれると考えております。
今後の私達自身のためにも、皆様にもぜひご参加いただき、
参考となるご意見を頂ければ、幸いです。
個人では困難なことも、みんなで考え、行動すれば、
実現できる可能性が高まると考えております。
以上です。
ああ、そうですよね。。
以下、自信のブログで書いた事をほぼそのままなのですが載せてもいいでしょうか。
最早、「残念な公演の共通点」では無いかと思いますが。
強いて言うならば、自分にとって、
「明らかに観劇に迷惑な客を排除出来ない芝居」は全て「残念な公演」に入るという観点を持って。
久しぶりに青臭い事を一つ。
僕の考えたスーパーカー! 並みの思考回路で「僕の考えた最強の客入れ」と言うのを考えてみる。
唐突に。
会場によってやれるやれないがあるんだけど。
前提として比較的スペースに余裕のある会場、場内案内スタッフも落ち着いて動ける余裕がある場合に限りますか。
あ、どちらかと言うと自由席形式の方が有効?
おいおい、限定条件だらけじゃねーかヽ('ー`)ノ
さておき。
自分は会場内の雰囲気をクオリティの一部として団体側に気にして貰いたいと考えています。
賛否あるかと思いますが、観せたいものを観せたい様に提供する、と考えた時に環境によって見えかたが違ってしまうならば気にすべき部分とどうしても思うのです。
そもそも会場自体、演目の向き不向きを考えて選んだりするじゃないですか。
単にその延長ではないかと思うわけです。
会場内の雰囲気、いわゆる「観劇マナーの徹底」について。
芝居が好きな人にとって頭の痛い問題だと思います。
観る側、演る側双方にとって。
団体側では前説を工夫しているところ等ありますが、基本的に「聞かない客」がいたらお手上げになります。
そこで→
場内スタッフに期待する高レベルの仕事としては
「どんな客がどの席に座っているか」
この把握だと考えています。
要は要注意の客がいたら気にする事。
何かあった時にすぐに動ける様にしている事。
例えば100人キャパの会場であったとして、
「場内のクオリティをと言われてもこれだけ狭くてこれだけの人数がいるんだから無理じゃね?」
と思われるかもしれません。
確かに全員を見るのは無理があるかと思います。
ただ、全員を見るのではなくて客入れ時にアタリを付けて置くのです。
可能であれば開演中、注意の必要な人の出来るだけ側で待機しておく。
更に言えば要注意と感じる人を注意しやすい席に誘導してしまう、ここまでやれたら本気のスーパープレイだと思う。
要注意の人の見分けは?→
もう一段あります。
これは観劇マナーの浸透にも役立つ事だと考えています。
見分けを付ける為に、場内スタッフがお客に話しかけたらどうだろう?
「観劇って初めてですか?観劇マナーご存知ですか?」と。
前説での説明はどんなに工夫しても全体に対して一括で話す形になると思います。
ではなくて、もう少しだけミニマムに出来たら良いんじゃないかなと。
こういう風に話す中で観劇マナーの浸透を目指す、要注意の人を見分ける。
本当に忙しいとなかなか難しいでしょうけど、スタッフがじっと立ってるだけで余裕がありそうな時は勿体なく感じるのです。
と、ここまで言った時に、これって難しいですかね?
多分、そこに労力を掛けられないというのが実際なのだと思う。
ただ、逆に労力を掛ける気になれば可能だと自分は考えています。
例えば場内スタッフは日替わりなのでなかなか難しいよね。。
という問題があったとしても事前にオリエンすれば十分可能ではないでしょうか。
そもそもこのマナーの諸注意って芝居に関われば関わるほど、耳タコだと思います。
割りと主旨さえ理解すれば頭に最初から入っている可能性は高い。
また全員ではないだろうけれど、スタッフのかたって役者の素養があるかたも混ざりますよね?
客に必要な事を語りかけるなんて、楽勝!
ではない。?
そもそも客相手の仕事なので、会話が出来ないレベルのかたは普通に回避した方が良い仕事だとも思いますが。
(客から説明を求められたら説明しなきゃいけないんだし)
例えば客を知る事は役者にとっても有益でないか。
自分は小さいスペースでの芝居とか大好きなのですが(それこそ10人キャパくらいのとか)、あれが面白いのは役者がお客を把握しやすいからと言うのも無関係でないのかなと。
それに限らず、良い役者さんは客席の反応を見て芝居を変えたりしますよね?多分。
ほらやっぱり究極的に言ったら誰がどこに座っているかは重要な情報じゃないかなー。
机上の空論ぽくなってしまうのは何故だろう。
芝居って色々な物があって良いと思うのです。
こういったモノに重点を置くとこがあってもいいのになーと。
面白い客入れとか、ありそうでやっぱりあんまりない気がする。
そこもフィールドにしてしまうくらい欲張りなとこが観たい。
まあそれ以上に業界全体的な運営の向上が観たいのですけど。
運営の当たり前のラインが上がれば、芝居って本気でなにやっても良いと思う。
ただただ芝居の好き嫌いだけで感想がやり取りされる世界になったら最高。
あ、そうだ、ちょっと主旨がずれますが、開演に間に合わなかったお客に対してもやはり諸注意の確認をきっちりするべきと考えます。
客席に入れる事にあたふたして、気にできていなかったりするんじゃないでしょうか。
遅刻してきた人の携帯が鳴ってとか、目も当てられない。
タイミングによっては待ってもらうとかあるのですからそういうところでも時間使っていいと思います。
>mamomyaさん
間接的にでも「残念な公演の共通点」になりうることであれば、どんどんコメントください!
私も脱線させて頂くことがあるので(笑)。
ご指摘の点について、私は考えたこともなかった視点です!
具体的に、
・「どんな客がどの席に座っているか(把握する)」
・「要注意と感じる人を注意しやすい席に誘導してしまう」
・「観劇って初めてですか?観劇マナーご存知ですか?」
・(「説明を) もう少しだけミニマムに出来たら良いんじゃないかなと。」
この中で劇団の方にとって一番実行しやすいのは、「観劇って初めてですか?観劇マナーご存知ですか?」と語りかけながら、説明することですかね。
ご指摘の点、私ならトライ&エラーでとにかく実行してどんどん改善しようと考えるので、とても参考になります。
(私が前説することはないのですが(笑))
あと話を聞いていない、聞かない観客のためにも、私は観劇者が「目で見て分かるようにしておけば」と思ってます。
以前コメントしたのですが、
・上演前から舞台上にホワイトボードを置き、予め注意事項を記載しておく
・配布物に、注意事項を記載しておく
観客に目と耳から情報をインプットさせ、どんな客がどこに座っているか把握し、予防できるようになれば、すごいですね。
劇団、観客の問題点を上手に整理し、実行することができれば、まさに運営のプロかもしれません。
どこの劇団、劇場で観てもある程度、運営の品質が維持されるようになれば、本当に理想的ですね。
全ての劇団で行うことは困難でも、上を目指す劇団には期待したいところです。
以上です。
<宣伝方法について>
またまた、ブレイクタイムです。
公演において集客は非常に大事だと思いますが、
普段芝居を観劇しない人に「いきなり芝居を観ませんか?」と
言っても、なかなか難しいと思えます。
しかしながら小劇場に足を運んでもらうには、少しでも工夫したい
ところです。
「○する○ォーチュン○ッキー」という歌をご存じでしょうか?
ヒット曲なので皆様ご存じだと思いますが、
youtubeを見ると公式的な地方自治体以外にも、学校や企業等、
実に様々なバージョンがあります。
各々観せ方に特徴があり、なかなか面白いです。
(公式のものばかりではありません。探せば、もしかしたら劇団のもあるのかもしれませんが。。)
例えば、このような多くの人々からのアクセスが期待できるヒット曲のyoutubeにUPすることにより、見た人に「なんだか面白そうだな、ちょっとみてみたいな」と思わせるのも、一つの手段に思えます(目立つためには、演出の腕の見せどころかな(笑))。
宣伝は人の集まるところでするのが、セオリーだと思えます。
釣りも魚がいないところでしても釣れません。
(こんなのが、といったものが10万以上アクセスされていたりします)
日本全国の小劇団バーションとか、東京なら下北沢バーションとか
東京の主だった小劇場を使用したバージョンとかも面白いと思えます。
大学の劇団なら日本全国の大学というのも面白いかも。
(スミマセン、あくまで個人的な戯言です。。。)
歌が始まる前や終わった後に宣伝するとか、途中でするのも良いかも(笑)。
許可とか必要なのかもしれませんが、調べてみてはいかがでしょうか。
あくまで一例ですが、参考にして頂けると幸いです。
ご自分なりに検証して頂き、あとは自己責任で(笑)。
以上です。
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