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カテゴリ:フリートーク 返信(142) 閲覧(58210) 2011/09/03 00:46
制作が明らかに素人当然、文化祭のような、とても酷い公演は内容も酷く映ります。
受付と案内だけが制作の仕事ではないでしょうけど、それにしても開演前から萎える公演が多い。
>春風さん
コメントありがとうございます。
飲食店でも料理が良くても
接客がイマイチだと店の評価は下がりますよね。
この掲示板が少しでも皆様のお役に立てると良いのですが。
2012年を振り返った感想です。
・私が一緒に観劇したり、薦めた公演を観劇した友人
(観劇初心者)の感想で多かったのは、
「座席が痛い(※)」、「受付の対応が悪い」というもの。
・コリッチレビューでよく目にし、私も感じたのは、「開演時間が遅れた」というもの。
(アナウンスなく遅れたり、10分程度遅れた等)
(※)一例:上演時間は120分。90分を過ぎた位から痛くなってきて芝居に集中できなくなったというもの。
上演時間が長い場合等は、考慮が必要なのかも。
一般客は、芝居だけでなく、接客面も含めて総合的に評価する人が多いように思えます。
芝居の一部だと捉え、接客した方が良いのかもしれません。
下記のような公演も残念に感じます。
楽屋落ち、グッズの話しをされると興醒めです!
「今日で〇回目です!まだチケットはあります!」
「ロビーで私達のブロマイドが売っています!」
「今日の締め挨拶は、遅刻した〇〇よろしく!」
先ほどまでの世界を平気でブッ壊す、カンパニーが多い昨今に辟易します。
少し話がずれますが、上演時間3時間・休憩無しを観劇していたときに思ったことです。
出演者やお手隙スタッフは、上演中、時間が空いたらトイレ、お茶、メール、煙草など自由に出来ることでしょう。しかし、客には「携帯は電源から切れ!撮るな、喋るな!トイレはさっさと行け!」こうは言わないまでも、同様なこと強いているのに出演者やお手隙スタッフは自由なんですね。客と同様にトイレ、煙草、お茶、携帯メールもせず「本番に向き合っている出演者」てどれくらいいるのでしょうね。少なくとも上記公演では、カンパニー全員がそうだったとは感じませんでした。
>春風さん
コメントありがとうございます。
とても良い芝居の後は、確かに残念に感じることは
ありますね。
余韻を楽しめないというか。。
そう言えば、「座席が痛い」という感想の友人が、
「劇団の人は、上演時間(と同じ時間)、座って痛いと
感じなかったのかな?それとも座っていないのかな?」と
言ってました。
体感して分かることもあるのかもしれないですね。
今まで記載したことの総括(+α)になります。
ユーザーレビューを読み、また私や友人が体験したことを
記載してきました。
そしてユーザーの皆さまからの指摘を総括(+α)すると
以下4点に集約されると思います。
①観客を不愉快な気持ちにさせないこと。
接客の基本だと思います。
スポーツでは攻撃力があっても守備力が無く失点が多ければ、
試合に負けます。
②公演に関する情報を十分に提供すること。
集客には、必須だと思います。
一般客には「他劇団の公演」や「他にも遊ぶ選択肢」があること
を忘れずに。
提供がない場合、情報戦で負ける(選択肢から外れる)可能性
があると思います。
③公演を紹介した人に恥をかかせないこと。
一般客は公演内容のみで評価しないように思えます。
接客等もしっかりみています。
(周囲に)口コミした人に恥をかかせてはいけないと思います。
④他劇団に迷惑をかけないこと。
小劇場公演の場合、友人に誘われ、初めて観劇する人も
多いでしょう。
つまり、「初めて観た劇団の印象=小劇場の印象」と
なりかねません。
貴方の劇団の対応次第で、小劇場の印象が決まって
しまうかもしれません。
他劇団に影響を及ぼす可能性もあることを念頭に。。
(私の周りには、このようなケースで小劇場公演を観劇し、
リピートせず残念な印象を持っている人が複数います。。。)
以上です。
相変わらずユーザーコメントが減少しない残念な点について、
追記します。
<開演時間の遅延について>
①「開演時間の遅延」は事実であり、
人の感覚の問題ではありません。
②待たせるという行為は、時間どおりに来た何十人という人の
時間を奪うということです。
⇒ 時間はお金と同様、大事なものだという認識が
欠如しているように思えます。
<一般客の視点>
・上演時間を遵守しない場合 ⇒
一般客は劇団の姿勢/問題として捉える ⇒ 残念な劇団
・上演時間を遵守した場合 ⇒
一般客は遅れて来る客の問題として捉える ⇒ 残念な客
<対応>
遅れて来る客への対策として、入口近くの客席を”関係者席”と
して確保し、そこに座らせれば良いと思います。
やむを得ない事情により開演を遅らせる場合は、
必ず事情説明は行った方が良いでしょう。
フォローは大切です。
(例えば居酒屋で宴会19時開始で予約したのに、
事情説明なく10分放置されたらどう思いますか?)
<その他>
自分の劇団の評価を落とすだけでなく、小劇場全体のイメージに
影響を及ぼす可能性があるので、改善した方が良いと思えます。 遅れてくる客を恒常的に待つという悪しき慣習は、色んなイベント を観てますが、私の知る限り小劇場くらいです。
実直で素晴らしい劇団のためにも、遵守できていない劇団には
改善して欲しいと思います。
以上です。
私は芝居を観はじめてまだ数年ですが、これまで記載してきた
小劇場公演の残念な点は、「きっと何十年も前からあった、劇団と観客の間のギャップではないか?」と推測しています。
かつては各劇団のアンケートだけでしか管理できなかった情報も
現在のようなネット社会であれば情報を共有し、残念な点は改善していけると考えてます。
この掲示板を通じて、「小劇場公演の常識?」が変わるきっかけになれば、と思っています。
これから数回に分けて、個人的な体験を具体的に述べていきます。
私が初めて小劇場を訪ずれたきっかけ、そして一般客の視点としてどのように感じたかを綴ります。
役に立ちそうなヒントを散りばめて書くつもりです。
同じような繰り返しになる箇所もありますが、ご容赦下さい。
<配布チラシについて>
私が小劇場公演を知ったきっかけは、大劇場公演での配布チラシです。
「 あらすじ等、詳細」が記載されているものだったので、面白そうだなと思ったのがはじまりです。
私は元々大劇場公演を観ていたのですが、
以下2点の不満があり小劇場公演を観はじめました。
①舞台までの距離が遠く、臨場感が伝わりづらい。
②価格がなかなか高い~。なので内容が不本意であった場合、損した気分が残る(汗)。。
大劇場公演について私のような不満を持っている人はいると思えるので、このあたりにも集客のヒントがあるのかもしれませんね。
(配布チラシの「記載内容」と「配布公演の選別」は重要だと思います。)
特に残念だと思うのは、「あらすじの記載が無いチラシ」です。。。
これが無いと「劇団も脚本家も役者も知らない小劇場初心者」にとっては、観るきっかけにはならないと思えます。
(チラシの費用対効果を考えるならば、記載する方が得策に思えます。)
なお、一般客の集客を考えている劇団は、今まで当掲示で記載してきたことは、できる範囲で遵守した方が良いと思えます。
接客面が酷いと、二度と来ない可能性が高くなるからです。集客UPを図っても、却って逆効果になります。
(小劇場観劇初級者は小劇場に、中級者以上は貴方の劇団に来ない可能性が高くなると思われます。
私もそうですが、一般客はユーザーレビューをみても総合的に評価されている方が多いように思えます。)
ちなみに私は初めて観劇した小劇場の「公演内容」、「スタッフ対応」が良かったので、 ”小劇場自体の印象”が良くなり、違う劇団の公演も観てみようと小劇場にリピートすることにしました。
(その劇団の公演には今でもリピートしています)
勿論逆の可能性もあり、私の周りには同じような流れで小劇場観劇をしたのに一度でやめてしまった人もいました。。
(次回に続きます)
<劇場について>
私が初めて小劇場を訪れたのは、チラシで興味の出た
劇団でした。
知り合いがいない場合で初めて小劇場を訪問するのは、
結構勇気が必要?と思います。私は緊張しました(笑)。
なので、入りずらかった場合を考え、
事前予約はせず当日券にしました(汗)。
小劇場初心者にとっては、劇場の外から受付が見えるところの
方が入りやすいと思います。
劇場に限ったことではないですが、初めて訪ずれる場所が
外から全く中が見えないところって、
怖い感じがしますね。。。
今では全く平気ですが、慣れていないときは特に。
私の周りで小劇場経験の無い人も行ってみたいけど、
1人ではちょっと怖いと言っている人は複数いました
(私が連れて行きました)。
私が最初に訪ずれた劇場は1Fに受付があり、
外からでも中の様子が分かるところでした。
なので、劇場には入りやすかったです。助かりました。
もし劇場が地下や2F等の場合、
外にスタッフ(チラシを持つ等して)が立っている方が
良いように思えます。
できたら感じの良さそうな人が(笑)。
(次回に続きます)
ざっと見たところ、終演後のアンケートについてはまだ話題として出てないようですね。
殆どの劇団がアンケート用紙に何か書いてもらいたいという方針のようですが、終演後の照明によっては、自分の手や他の人の影が生じて手もとが見辛くなり、記入が困難な時がよくあります。
終演後の余韻を演出する照明にも是非こだわって欲しいと思いますが、アンケート用紙が見やすくなるようにも工夫していただけると、回収率アップにつながると思います。
>数学者の奥さん
コメントありがとうございます。
アンケートについては私も気になっていることが
あるので、今後コメントしようと思います。
ご指摘のとおり、アンケート記載の時、
照明が暗すぎで書きずらいときありますね~
回収率アップという点では、個人的にはアンケートを板に付けて、
筆記物とともに配布されるときは、必ず書いてます、
というか書いてしまいます(笑)。
ちょっとした工夫でアップするのかもしれないですね。
こんにちは。
いつも「なるほど」「そうなんですよ」と思いながら
みなさまのコメントを読ませていただいてます。
先ほど、あるお芝居のコメントを拝見し、
関連情報を検索していたところ
http://fringe.jp/knowledge/k000.html
「小劇場演劇の制作者を支援するサイト」というのを見つけました。とても興味深い内容でしたのでご参考までに。
>miss youさん
いつもコメントありがとうございます!
リンク先の記事、とても興味深く拝見しました。
小劇場で感じることは「疎外感」です。
終演後、ロビーが面会で華やぐといえば聞こえはいいが、あの同窓会というか身内や固定ファンだけの輪がアチコチにできあがり、通路を平気で塞ぎ、独特の雰囲気が苦手といえば苦手です。
特にたいして面白くない内容だったので、さっさと帰りたいのに狭いロビーは上記のようにごった返していると疎外感と1分でも早く帰りたいし、トイレにも行きたいのに上記の状態だと本当に萎えます。
その輪の傍を通ると「面白かった?」「どうだった?」と感想を聞く役者もどうかと。誰だって「良かったよ!」というに決まってるではないか。カーテンコールでも「今日はどうでした?」と舞台から客に問い、拍手を貰って浮かれる役者がいるが、ハッキリ言って“感動の押し売り迷惑千万”このうえない。
また、同じくカーテンコールで「今日で〇回目の公演が終わりました。どうでしたか●●(共演者)ちゃん?」「えっとお、今日も本当に楽しくできました!!」と本当にどうでもいい話しを聞かされて苦痛です。
貴方達の内輪話しや感想を聞きに来てるわけではありません。特にイケメン芝居やアイドル芝居のカーテンコールはこんな状態で胸焼けします。
繰り返しになりますが、そこに終演ロビーがあれですので頭痛さえします。
>春風さん
いつもコメントありがとうございます。
”疎外感”というキーワードは、共感します。
私や友人も感じたことがあるからです。
詳細は今後コメントしようと思います。
<開場時間について>
小劇場を初めて観劇して、あまりに近さに感動!!
役者の迫力ある演技を舞台近くで観劇でき、
また汗もはっきり見え、「すごい、すごい!!」と思った記憶があります。
ただ初めて観劇したときは、開演時間近くに入場したため
端の席でした。
それから、自由席の時は良席で観劇したいと思い、
なるべく早く行くように心がけているのですが、
開場時間前から待っていると、2~3分待たされることが
とても多いです。
貴方は気になる異性との初デートのとき、遅刻しますか?
一般的には、相手に悪印象を与えないように、時間厳守するのではないでしょうか。
初めて来るお客さんに劇団を気にいってもらうためには、
時間厳守は当たり前のことだと思えます。
(開演時間の遅延は、客が遅れてくる等、諸事情があるというのは想像できるのですが、開場時間が遅延するというのは、全て劇団の段取りの問題?としか思えません。)
時間を守らないのは、倦怠期のカップルのようなもの!?(笑)。
観客に知り合いが多いせいなのでしょうか。
初デートの時間は(きっと)守れるのに、開場時間が遅延とは残念に思えます。。
(次回に続きます)
<受付について(前編)>
小劇場を観はじめた頃は、私は当日券で観劇していました。
受付で当日券である旨を伝えると、ほとんどの場合、「どの役者の紹介ですか?」とか「どの役者のお知り合いですか?」
と尋ねられました。。
この質問は、非常に違和感があり、もしかしたら小劇場って、「知り合いしか来ない公演なのかな?」と思った記憶があります。
少なくとも一般客にこの質問をして、好印象になることはないと思えます。
ちなみに、miss youさんんが紹介(32番目の投稿)してくださった「小劇場演劇の制作者を支援するサイト」の「本番運営-受付の極意」にも似たようなことが記載されていました。
受付の方は注意された方が得策と思えます。
(次回に続きます)
<受付について(中編)>
一般客が、劇団と初めて直に接するのが、受付になります。
人との出会いで言えば、”第一印象”になりますかね。
なので、とても、とても重要なお仕事だと思えます。
小劇場をはじめて観劇した際、受付の対応が
とても良かった記憶があります。
ちなみに、受付に求められるのは、「愛想の良い接客」と
「スピーディーで的確な対応」だと、勝手に思ってます(笑)。
あくまで私の経験ですが、芝居で満足度が高い劇団というのはスタッフ対応が良いように思います。
特に受付は、事前準備と段取りが良いと感じます。
オペレーションがしっかりしている印象です。
例えば、90人収容の劇場の場合、開演30分前に受付を開始すると、単純計算で1分間に3人受付を済ませないとなりません。
これって、とても大変な仕事ですよね。
そのため、できる劇団では受付人数を複数にしたり、予約簿をあいうえお順にする等、事前に作成しておき、時間短縮できるよう工夫しています。
客を待たせず、受付事務がうまく流れています。
収容人数が多いのに1人の受付で、かつ対応が遅い等の場合は、
結構な行列ができていて「これは開演時間遅れるんじゃないか?」と思っていると必ずと言っていいほど遅れますね。
また「笑顔の応対で速やかな対応」であるのと、「無愛想な応対で遅い対応」では、劇団に対する印象が全く違ってしまうと思います。
個人的には「受付の対応が良い時」、「舞台美術が見事な時」は、
テンションアップし、公演への期待感が高まります(笑)。
(次回に続きます)
こんにちは、今週、「受付」であったことです。
芝居とダンス。こりっちに登録はなく、
どちらもフリーメールアドレス宛て申し込み。
①ダンス3/9(土)18:00の回。
3/7(木)23:30送信。9(土)、12:00の時点で返信がないので
電話して、予約をいれてもらいました。
どうしてもみたいので。
②芝居3/10(日)11:30の回。
3/9(土)8:50送信、結局、返信なし。
本日、普通に受付。
両者の共通点…大学の公演なのですが、
それが理由ではないでしょう。
先日のこと、ある「ひとり芝居」を予約しようと
フリーメールアドレス宛申込。
残念ながらすでに完売、当日券もなしということで、
すぐに、折り返し大変丁寧なメールをいただきました。
また、役者さん個人に予約をお願いすることもありますが、
まず、トラブルはありません。
ということは、スタッフ(受付)に問題があるのではないかと。
予約先、問い合わせ先として明記するのであれば、
予約はもちろん、キャンセルや遅延の連絡がいつ入っても
出来るだけ早く返信できるようにしていただきたいと思います。
受付でたまにあるのが「予約洩れ」ですね。
出演者に頼んだ場合などや劇団に予約して、当日精算だから受付時間に行ってみると・・・
「ご予約名は間違ってませんか?」
「誰に予約しましたか?」
「日時間違ってませんか?」
などなど、さも此方のミスのような集中砲火に萎えます。そして、後ろには行列がドンドン伸びて『早くしろよ』と、無言の圧力。もう、堪難い状況です。
スタッフ「只今、確認してきます。お待ちください。」
と、取り残されるが、もういいです!帰ります!とにかく此方のミスで構いませんので、この公開処刑のような状況を抜け出した気持ちでいっぱいです!
そんなことが、たまにありますね。
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