『BORDER〜罪の道〜』
五反田タイガー
六行会ホール(東京都)
2025/03/05 (水) ~ 2025/03/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
土曜日、女性バージョン拝見しました。思ったよりコメディ要素が強かったですね。もっとシリアスな内容だと思っていたので、こう来たかとは思いますが、面白かったです。
唄やダンスも素敵でした。
少女想う故にはなあり
劇団花束とマフラー
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)
2025/03/08 (土) ~ 2025/03/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
土曜日拝見。若々しいはつらつとした演技でしたね。でも、すみにくい世界から、いなくなってしまって、これで本当にいいのかな?とか思ってみていました。テーマは、以外に深くて難しいですよね。面白かったです。
『BORDER〜罪の道〜』
五反田タイガー
六行会ホール(東京都)
2025/03/05 (水) ~ 2025/03/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
★回を観劇しました。
内容は重いですが、楽しい場面が多く、重くなり過ぎず観やすいと思いました。
私なら、犯罪者が本当に反省しても罪を償っても許す事はできないだろうな・・等と、感情移入しながら観ました。それと共に考えさせられました。
女性だけの舞台でしたが、皆可愛くて、ダンスも良かったです。
面白かったです!
血の婚礼
劇団俳小
駅前劇場(東京都)
2025/03/05 (水) ~ 2025/03/10 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
現代の日本からはちょっと想像しにくい遠く離れた時代と場所の物語だが、終始雰囲気を主導する音楽が素晴らしく、土っぽく乾燥したスペインの大地とそこに生きる人々の生活が目に浮かぶようであった。物語ははっきりした結末を否定し打ち切られるように曖昧なまま終わる印象。歌や踊りが入るので上演としてはロングバージョンの2時間超えだが、オーソドックスな演出で朗々と発せられるセリフが心地良かった。俳優たちの水準も高い。それにしても、主人公の女性はいったいどうしたいのかよくわからない人だ。解放や自由・自立といったイプセンのキャラクターに見出されるメッセージは感じられず、単なるマリッジブルーであるだけのように思われるが・・・
セツコの朋友
セツコの豪遊
中野スタジオあくとれ(東京都)
2025/03/08 (土) ~ 2025/03/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/03/09 (日) 13:00
セツコの豪遊の10周年記念公演としての「セツコの朋友」を拝見しました。
・幻の旗揚げ作品リバイバ『イ。』
・新作書き下ろしひとりごと『子自記』
なるほどイ。なんだな。イが個別で登場する舞台は初めてだ。
そして古事記ならぬ子自記なんだ。なるほど!10周年記念、こちとら演劇を観出して10年、でも上演は劇団化して10年で、演劇をやり始めてはもっと長いんだな、だからやっぱり勝負にならないわ。
勝負とはちゃうけど。『子自記』は自己の投影、なるほど、ふんふんと魅入っていた。
プシュケーの蛹
中央大学第二演劇研究会
シアター風姿花伝(東京都)
2025/03/06 (木) ~ 2025/03/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
学生演劇らしく柔軟な発想、瑞々しい感性、そしてアップテンポに展開する好公演。一見すると荒唐無稽な物語だが、2024年度卒業公演として タイトル「プシュケーの蛹」に込めた思いは しっかり伝わる。しかし、気になることも…。
(上演時間2時間10分 休憩なし)
やなぎにツバメは
シス・カンパニー
紀伊國屋ホール(東京都)
2025/03/07 (金) ~ 2025/03/30 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
松岡茉優さんを映画館で観続けた時期があって、『蜜蜂と遠雷』なんか好きだった。かつてのピアノ天才少女が失くした輝きをもう一度取り戻す役。煌めきは今も色褪せていない。笑顔になるとパッと周りの空気を変える。表情でキャラがガラッと変わるので映画向き。ニヤーとしたりカッとなったり。
大竹しのぶさんは相変わらず綺麗。独特のイントネーションが唯一無二の武器なのだろう。怒った時の台詞回しは別人のよう。
大竹しのぶさん対浅野和之氏は必見。ウディ・アレンだ。
「カラオケスナックつばめ」の名物ママが亡くなる。遺言で葬儀にかつての常連客達を招き自宅を改装した簡易BARでもてなす。ママの娘、大竹しのぶさん。常連客で親友の段田安則氏、木野花さん。段田安則氏の息子の料理人、林遣都氏は大竹しのぶさんの娘の看護師、松岡茉優さんと付き合っており結婚間近。そんな中、15年前に離婚した元夫、浅野和之氏が来訪。
流石の横山拓也&寺十吾コンビ。ラストはスタンディング・オベーションに。
必見。
トウカク
ラビット番長
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2025/02/14 (金) ~ 2025/02/18 (火)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★★★
Bキャストを配信で観ました
伊藤家と大橋家の秘密
飛車の横に遠見の角
アイツとアレ
三浦と渡辺
盲目の賭け師は真に盲目だったとか脚本良かったです
公演のタイミング的に今期の名人挑戦者になった友人に貢献した?佐々木棋士が名人挑戦者になってたらラストはもっときまってたでしょうね笑
映像が暗すぎたのはカメラが悪かったからなんでしょうか?
台詞ひとつひとつの表情がしっかり確認出来ないのが残念でした
映像の限界ですか
やはり芝居は生観劇に尽きるですね
カリギュラ
カリギュラ・ワークス
サブテレニアン(東京都)
2025/02/14 (金) ~ 2025/02/16 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/02/14 (金) 19:00
カミュによる本来は3時間級の戯曲を圧縮して90分余に圧縮。
事前にWikipediaで予習して抱いた疑問が氷解することはなかったが(自分なりの解釈で)理解が少し深まったような気はした。
また、作者であるカミュを登場させるという高木作品お馴染み(?)の手口には頬が弛み、紗幕を使った舞台表現/演出に大きく頷く。
うつろな恋人
エレベーター企画/EVKK
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2025/03/08 (土) ~ 2025/03/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2025/03/08 (土)
求めすぎた愛情と自分の居場所、壊されたくない自分。
淡々と演じてられていましたが、はっ!と思ったり、ゾッとしたりしました。
澤井さん、怖いよ。笑
優しくしても、相手には好意とは限らない。
でも、ああ来られたら、好意は抱くと思う。
紙一重ですね。
お芝居観られてありがとう
ミュージカル O.G.II
劇団NLT
シアターサンモール(東京都)
2025/03/05 (水) ~ 2025/03/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
前作『O.G.』は未見。2016年の初演は歌舞伎町のシアターミラクル。再演からはホール公演になったので少し改訂したそうだが、ミラクルのあの小さなスペースでこのレベルの演者のミュージカルをやったなんて、さぞかし盛り上がっただろう。
続編となる本作、あらすじだと何だかニール・サイモンみたいな既視感があるが、将来への不安も抱えつつも、この舞台の時間だけは前向きのハッピーエンドでという、作り手の意思が感じられる舞台。旺なつきのステージシーンの華やかさも流石だった。
プシュケーの蛹
中央大学第二演劇研究会
シアター風姿花伝(東京都)
2025/03/06 (木) ~ 2025/03/09 (日)公演終了
カルメン
新国立劇場
新国立劇場 オペラ劇場(東京都)
2025/02/26 (水) ~ 2025/03/08 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
数年前の再演のプロダクション。建築現場の足場のような鉄骨の組み立てのみの舞台。いつもいつもト書き通りのオーソドックスな演出ばかりだと飽きてくるから時々は現代的・前衛的な演出も望まれるというのは理解できる。ただ、その路線でどんどん行くと、舞台上の情景と歌詞の内容とが不一致・矛盾するようなことになるのが避けられない。誰も歩いていないのに「暇つぶしで通りを歩く人々を眺める」だとか、警察官なのに「伍長」だったりとか、建設現場だかライブ会場だかわからないがとにかく一般人の姿が見えない場所に突如子どもたちの一団が現れて歌い出したりとか、自然ではないことが舞台上で次々発生する。こういう路線の演出なら歌詞の内容との不一致・矛盾はやむを得ないことだが、それが気になってしまうとせっかく名曲揃いのオペラ「カルメン」の音楽を十分に味わえなくなる。個人的には、音楽鑑賞の邪魔になるような演出は勘弁して欲しいと思うが、今のところ、演出が邪魔だと思ったら目を瞑って聴くしかないようだ。
総合的には、先月の二期会の公演のほうが良かったように思う。演技は二期会のほうが優っているし、歌唱は本公演も遜色ないが時々声が良く通らないことがあった。オーケストラの音量とのバランスの問題かもしれないし、劇場の音響特徴なのかもしれないし、歌われる場所の位置関係や方向の問題なのかもしれない。ミカエラ役とエスカミーリョ役はすばらしかった。演出はもとよりこういう路線なので何とも言いようがないが、ラストの第4幕は違和感が否定できず、もう少し本来のストーリー設定に寄ったものでも良かったのではないか。フランス語のセリフがわりと入る点はむしろオリジナルに近いのでは。
屋上のペーパームーン
ハネモノNo.4
in→dependent theatre 2nd(大阪府)
2025/03/07 (金) ~ 2025/03/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
大竹野正典氏の作品で実際に起きた事件がモチーフなんでダークな世界観を想像してたら思っきりエンタメ演劇でぶっ飛んだ‼️(モチ良い意味)♪男役を女性が(しかも男役のまま)演じるハードルを軽々乗り越えてたのはエンタメに吹っ切ってたからそこが気にならなかったんかもね♪それが凄い★
特に好きやったのが「ニセ金庫作戦回想シーン♪」ここポップやったしどこかタランティーノ映画のような雰囲気も感じてめちゃめちゃ楽しめた🎵そして見終わってこのお芝居の1番凄いと感じたのは全員が「おっとこ前」やった事☆中でも藤井愛希子さんの男前ぷりは役どころもあるやろけど群を抜いてました☆お見事!あと衣装がポップで可愛かった〜♪
漲(みなぎり)
九蓮サイダー
Paperback Studio(東京都)
2025/02/27 (木) ~ 2025/03/02 (日)公演終了
七人の墓友
diamond-Z
荏原文化センター(東京都)
2025/02/27 (木) ~ 2025/03/02 (日)公演終了
韓国現代戯曲ドラマリーディング ネクストステップVol.2
日韓演劇交流センター
座・高円寺1(東京都)
2025/02/28 (金) ~ 2025/03/04 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
【火 種】観ました。スタイリッシュな舞台なのだけど、何ともブラックで、不条理なコメディ。観終わると、どっと疲れました。
ご町内デュエル
sitcomLab
ザ・ポケット(東京都)
2025/03/05 (水) ~ 2025/03/16 (日)公演終了
MIDSUMMER CAROL~ガマ王子 vs ザリガニ魔人~
自由劇場
シアターD300(神戸大学国際文化学部大講義室)(兵庫県)
2025/03/08 (土) ~ 2025/03/09 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
流石自劇ですね〜
ランタイムは長いが、それを感じさせない展開
もう終わり?とでした
何度も泣きました
涙を止めるには、泣かないと
I CONTACT
ステージタイガー
松原市文化会館(大阪府)
2025/03/08 (土) ~ 2025/03/08 (土)公演終了