1
畳屋のあけび
CROWNS
色々難しい時代背景とかで引いてしまう方がいたとしたらもったいない。そんなものただの舞台装置ですから難しいこと考える必要なんてないので見て感じてほしいです 感動で心が震える(なんとも薄っぺらい言葉で申し訳なさすぎる)良作です
2
幸福レコード2022
Bobjack Theater
ボブジャック さんは数回しか見ていないのでそもそもあれですが「ぽくない」と感じた。とても好き。初演でないのであてがきはないと思うが、配役も良かった。
削る場所は全く見当つかないがちょっと長い休憩時間前が特に。逃げてはいないがあれでハッピーエンドはちょっと腑に落ちない。作品自体の終わり方がやや緩く拍子抜けに
気味に感じたのは個人差あるのかなー
3
斬/大江戸闇婦始末記
OG-3works
時代劇のお芝居としても十分面白かった 良過ぎてどこから書くべきか分からない
元々原作は好きでしたが7年前に宇田川さん所属の6番シードの公演を見るまでは20年近く観劇からほぼ離れてたから。見ていなかったら多分この公演の存在すら知らなかったかもしれない。そんな宇田川さんが物語のキーパーソン通して出演されているだけでも熱い
4
ももがたり
@emotion
前回も見ていて話自体が好きなわけですが。全体としては良い意味でより見やすくなった気がする。まあ前も見ているからかもしれないけども。武器の作りの良さもあるのか刀、棍棒、槍などタイプの違う武器(素手も)が織り交ぜられていつつも淀みない圧巻の殺陣シーンだけでもお値段以上。どの役にも見せ場があるのも良かった。またとにかくアンサンブルが優秀。
もーとにかく見てみて
そーいえば正直、桃太郎と三匹も人間じゃ無いと思うんだか。
ムアコックのエターナルチャンピオンの感じをなんか感じるんですよねー
絵本の中の話でわざわざ命の数が決まっているというのはちょっと謎設定
例えば漂流する星間移民船の中を管理するマザーコンピュータが暴走。自らをももの精と名乗り本来子供向けの童話体験プログラミングだった桃太郎をエンドレスで繰り返している。
5
金魚鉢
FEVER DRAGON NEO
実演を見た上でアーカイブ配信も視聴。
俯瞰で見られる定点かと思いきや3カメ以上(多分)ある配信でした。見ていないアングルからのショットもあり良かった反面、意味のよくわからない切り替えもまあまああったように感じたこと、若干音声に乱れがある箇所があったことは残念でしたが映像ならではの新しい見え方もやはりあり、家でゆっくり見られる機会は有難いです。
塩崎さんの握りしめた拳越しの村民の皆さんのショットや特高3人の停電の中の語らいシーン。父親からの電話のシーンも周りが切り取られている映像の方がより印象的でした。色々制約はあるとは思いますが、カメラの位置や切り替えはもう少し検討の余地があったのではないかと思える。折角アーカイブ配信なのに。
6
12人の私と路地裏のセナ 2022
劇団6番シード
好き嫌いが分かれる作品かもしれない。
個人的には好きな作品。映像化したとしてもあのオープニングのゾクゾクする体験は得られないと思う
そしてやはりリアルに大きな挫折を経験した樋口さんの芝居が熱かった。
前の方で見たが舞台を見下ろす感じで見た方がよかったかもしれない。(出来ればもっと大きな劇場で)
意図的にのようですがかなり不親切な台本。訳がわからない人は訳がわからないので「嫌い」ってなるように感じた。12人という人数がさらに拍車をかけてしまっている人数はもっと少なくできたししたほうがよかったとは思う
12人なら3シーズンくらいやった方が。
劇場の構造に難があるのか客の取り回しがなんか変。現場のリーダーが不在なのか?と感じた。
席の周辺でなんかずっとえづいてる方(事情があるのかもとは思うがそこまで無理して来なくてもと。そしてそこそこの音量)鞄をガサゴソしてる方。変な笑い(個人の感想です。面白かったんだと思うけどさ)。笑いすぎて席蹴っ飛ばしてくる方(これはダメ)等なかなかの席だったのは無念。
7
【cocktail:Gypsy】-カクテル:ジプシー-
竹内尚文プロデュース
本物のバーでバーを舞台にした公演をやるんだから舞台セット、効果音共にリアルというより本物。構造上暗転の多用になってしまうのは仕方ないか
8
嵐になるまで待って
CfY
内容にしては比較的ひねりは少ないシナリオでネタ的に複雑になりがちなものがシンプルでいい意味で見やすいと感じた。なんとなく古さを感じなかったと言ったら嘘になるが嫌いじゃない。お芝居のテンポ感が好みだったのと。役者さんのセリフが抜群に聞きやすかったこと。意味はほぼ分からなかったけど手話で話す椎名さん(役名覚えてない)の感情ののりが素晴らしかったからだと思う。
9
8∞8
@emotion
初日を複数のカメラのある配信で見たがとは対象的に千秋楽が定点で見られるということで観劇
やはり定点の方が自分の環境的には作品との相性はいいなと感じた。
不安視していた千秋楽まで変な色気を出さずテンションを保てるかについてはいけていたように感じた。明らかに疲労の蓄積は感じられたがパワーで乗り切っていた感じがしっかり画面越しにも感じられ会場にいたらスタオぺ参加したかもしれないなーと思えるくらい。
アンドロイドたちの特徴を制作者が述べるシーンでとあるアンドロイドに関して「可愛いのも必要だろ?」(正確には違うかもだけどこんなニュアンス)という台詞が何故が全体を通じて何故か一番気になる台詞。いいとか悪いではなくてキャラクターにグッと現実味がついた瞬間というか地に足がついた感じがした。