劇団6番シード第74回公演
劇団6番シード第74回公演
実演鑑賞
テアトルBONBON(東京都)
2022/08/10 (水) ~ 2022/08/16 (火) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://www.6banceed.com/
期間 | 2022/08/10 (水) ~ 2022/08/16 (火) |
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劇場 | テアトルBONBON |
出演 | |
脚本 | 松本陽一 |
演出 | 松本陽一 |
料金(1枚あたり) |
7,500円 ~ 7,500円 【発売日】2022/06/24 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 2022年8月10日(水)〜16日(火) 10日 (水 )19時① 11日 (木 )14時 / ②19時 12日 (金 )19時 13日 (土 )13時 / 18時 14日 (日 )13時 / ③18時 15日 (月 )18時④ 16日 (火 )13時⑤ ① 公演初日カーテンコール撮影会 ② 1年越しのリベンジ公演について語る!キャストトークショー ③ 脚本・演出松本陽一が12セナの世界を語るトークショー ④ 劇団員によるスペシャルトークショー「どうなる!?30周年」 ⑤ 千秋楽舞台挨拶 |
説明 | 「その男は路地裏でいつも踵を鳴らしていた…」 無名どころか存在すら知られてないタップダンサーは、いつか劇場でスポットライトを浴びる夢を…持つこともなく、その日暮らしの生活を続けている。彼の日常はコミカルで刺激いっぱいの日々。高飛車な態度で彼に仕事を斡旋する「麗しの君」や、困った時はすぐ金を貸してくれる「通りすがりのヤクザくん」、タップダンスを一緒に踊る「羽根を持った靴子」、たまに現れては人生訓を押し付けて帰っていく「プロフェッサー K」など、現実と虚構が入り混じったようなおかしな連中ばかりが彼の生活を彩っている。 そんなある日、タップダンサーは、いつも練習をしている路地裏でセナと名乗る女性と出会う。セナとの出会いはやがて彼を現実の辛い世界へと引き戻していく。タンプダンサーは12の人格を持っていたのだった。セナが予見する彼の未来、それは明るく光り輝くスポットライトの中でタップを踏む姿。タンプダンサーと「12人の私」は、その未来に向かって歩き始めるが…。 「劇作家と小説家とシナリオライター」に続く松本陽一の野心作!感動のヒューマンストーリー! |
その他注意事項 | ◇登場人物 ♣ ︎ タップダンサー…樋口靖洋 この物語の主人公。無名のタップダンサー。名前を田島修(たじまおさむ)という。風貌は30代くらいの冴えない男といった雰囲気。12の人格を持っていて、その主人格である。 《12の人格》 ♡麗しの君…高橋明日香 12人格のうちのひとつ。30代くらいの女性。キビキビとした人格で、タップダンサーを叱咤激励しながら働かせている。 ♤通りすがりのヤクザくん…藤堂瞬 12人格のうちのひとつ。見た目は強面だが、愛想のいいヤクザ。30代くらいの男性。タップダンサーが金に困ったら現れて金を貸す。 ▼邪悪さん…椎名亜音 12人格のうちのひとつ。ずる賢く頭が切れて邪悪な女性。年齢不詳な感じ。人を陥れる天才。麗しの君と仲が悪い。 @羽根を持った靴子…平井麗奈 12人格のうちのひとつ。タップダンスの師匠的な立ち位置で、彼とよくレッスンをしている。無邪気なド S。20代女性。 ♬ プロフェッサーK…小沢和之 12人格のうちのひとつ。自称大学教授。心理学の専門家。タップダンサーが人生に悩むとあまり効果的ではないアドバイスを送る。 $沈黙の金さん…鈴木智晴 12人格のうちのひとつ。早口でよく喋る男性。年齢不詳な感じ。几帳面で神経質。タップダンサーが知らないことをよく教えてくれる。 ♤涙スズメ…真野未華 12人格のうちのひとつ。とにかくツイてない人で、すぐに悪いくじを引き、そしてテンパる。20代女性。 ◾ ️ ケチャップ村田…浮谷泰史 12人格のうちのひとつ。タップダンサーと一緒に労働に勤しむ30代男性(20代でも)。芸人になりたい夢を持つ。気さくでいいやつ。 @下世話な隣人さん…松本稽古 12人格のうちのひとつ。タップダンサーの隣の家に住んでるバツイチ女性。よくカレーを作ってくれる。 〆靴磨き男…平野隆士 12人格のうちのひとつ。タップダンサーのタップシューズを磨いてくれる人。寡黙だがタップダンサーの悩みをよく聞いてくれる。 〓橋の上に立つ人…野口オリジナル 12人格のうちのひとつ。年齢も性別も不詳。タップダンサーが絶大な信頼を寄せている人格者だが、あまり出会えない。 《現実世界の人々》 ○夢咲すばる…宇田川美樹 路地裏にある小さな劇場「スイング」の劇場主。オフブロードウェイに立ったことがあると豪語する元女優風の中年女性。 ○横田先輩…中舘早紀 現実社会で暮らしている独身女性。田島修のバイト先の上司だが本人もフリーターで底辺の暮らし。 ○木下五郎…オオダイラ隆生 現実社会で暮らしているヤクザ。闇金の取り立て屋。 ○桐谷紀子…坂本実紅 田島がよく行くカレーショップの女性店員。明るく面倒見の良い女の子。通称ノッコ。 ☆路地裏のセナ…エリザベス・マリー 田島が路地裏で出会った女性。年齢不詳な感じで少女にも大人の女性にも見える。家出少女風の風貌。よく笑いよく泣く。 |
スタッフ | 脚本・演出…松本陽一 舞台監督…澤井克幸 美術…青木拓也 照明…榊原大輔 音響…兼坂香弥 音楽…小林直幸 演出助手…増野美由紀 タップダンス振付…平井麗奈 衣装…谷口菜摘(劇団東京都鈴木区) ビジュアル撮影…大柳玲央 ヘアメイク…今村みどり 配信…谷口航季(img) 票券…島崎翼 制作協力…藤岡真由美 制作…劇団6番シード |
無名どころか存在すら知られてないタップダンサーは、いつか劇場でスポットライトを浴びる夢を…持つこともなく、その日暮らしの生活を続けている。彼の日常はコミカルで刺激いっぱいの日々。高飛車な態度で彼に仕事を斡旋する「麗しの君」や、困った時はすぐ金を...
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