ストア派おじさん、故郷に帰る
工藤俊作プロデュース プロジェクトKUTO-10
シアター711(東京都)
2025/03/19 (水) ~ 2025/03/23 (日)開幕前
期待度♪♪♪♪♪
タイトルとチラシデザイン、見れば工藤俊作P、関西俳優らしいのが名前の字の向こうでわしもわしもと客引き顔してる錯覚に。観られるか判らんが、観たい。
ほおずきの家
HOTSKY
保谷こもれびホール 小ホール(東京都)
2025/03/15 (土) ~ 2025/03/17 (月)開幕前
予約受付中期待度♪♪♪♪♪
これな。釘本作・横内演出で初演も観ているが話の舞台である地方に縁ある事もあってか引きが強い。また観たいが保谷市とはいずこ?てな具合。さて都合が許すものかな。
青少年のための純恋愛入門
バザール44℃
STスポット(神奈川県)
2025/03/18 (火) ~ 2025/03/23 (日)開幕前
予約受付中期待度♪♪♪♪♪
これは・・音楽との融合舞台は難易度高い中健闘していたんだが..。消滅となると淋しい(言及ゼロだと最悪を想像してしまう)がそれは置いて、STスポットでもあるし偵察に参ろうかな。
リーディング公演『You Bury Me』
公益社団法人 国際演劇協会 日本センター
上野ストアハウス(東京都)
2025/02/22 (土) ~ 2025/02/23 (日)上演中
期待度♪♪♪♪♪
ITI日本センター(紛争地域からの演劇主催)、大澤遊演出、に注目していたが、翻訳一川華(nanaと読む)も。
アラブの春後のエジプト・カイロを舞台とした作品のようだが、幼少より多くの国に移住しながら過ごした彼女が「演劇」を書くとしたら・・ワジディ・ムワワッドとかが浮かぶ。ハイパーエスニックグローバルな世界?(どういう世界だ) 想像は膨らむばかりだが、一枠に観劇候補数本。厳選せねばならぬ(TT)
2025春公演 フィガロの結婚
新国立劇場
新国立劇場 中劇場(東京都)
2025/02/22 (土) ~ 2025/02/24 (月)上演中
期待度♪♪♪♪♪
新国立オペラの修了公演も以前一度だけ観たが同じ「フィガロの結婚」。古典の名作は音楽共々いい気持ちにさせてくれるだろう事は約束の上で「今回」の固有性を発見したり吟味し楽しむ貴族的な娯楽。フラっと行きたくなる誘惑と、もっと挑戦的な舞台(それは現実や人間の難問への挑戦でもある)を見届けるべきという意志とが、引き合っておる。
日本大学芸術学部演劇学科 令和6年度 総合実習A2(演劇)『空想科学』
日本大学芸術学部演劇学科 令和6年度 総合実習A2(演劇)
日本大学芸術学部 北棟・中ホール(東京都)
2025/02/21 (金) ~ 2025/02/22 (土)公演終了
宮殿のモンスター ~The Monster in the Hall~
劇場創造アカデミー
座・高円寺1(東京都)
2025/02/21 (金) ~ 2025/02/23 (日)上演中
期待度♪♪♪♪♪
座高円寺の劇場創造アカデミーの修了公演と言うと長らく定番だったE・ボンド戦争三部作(一度だけ観たが中々の硬さである)、その他は随分前にイプセン(ペールギュントだったか)、そして昨年だったかアカデミー関与者(過去卒業者等)による成果発表的公演、いずれも実験的で抽象度の高い舞台で脳に負荷が大きく甘みが少ない(脳には糖分が必要だ)。そんな先入観があるが今回はソン・ギウンが海外戯曲を演出。知的にも娯楽的にも美味しいものが戴けるのではないか、と恐る恐るながら柱の陰から様子を窺っている(様子は見れないが..)。手を伸ばす寸前だがまだ決めかねてる。
バウンス
イデビアン・クルー
世田谷パブリックシアター(東京都)
2025/02/21 (金) ~ 2025/02/23 (日)上演中
期待度♪♪♪♪♪
松本修(MODE)舞台の振付で最初目にした舞踊家の舞踊舞台を観たのが随分後、といってもそれも10年近く前なんだな。今回3回目になるか。舞踊は舞踊家(振付家)の特色が出るが、この人のは切れ味とテンポ感、演劇性との融合の具合が良い。観るぞ。
市原佐都子/Q『キティ』
ロームシアター京都
ロームシアター京都ノースホール(京都府)
2025/02/17 (月) ~ 2025/02/24 (月)上演中
期待度♪♪♪♪♪
京都を主戦場とするQは観られないが、市原作品たまには関東で観られる機会を得たい。だが地方の舞台を呼ぶアゴラ劇場も今は無く...、世は不況、文化助成は乏しく。
メナム河の日本人
SPAC・静岡県舞台芸術センター
静岡芸術劇場(静岡県)
2025/01/18 (土) ~ 2025/03/02 (日)上演中
期待度♪♪♪♪♪
SPAC初演は演出に今井明彦氏を迎えての遠藤周作作品という事で物珍しく鑑賞したが、面白かった。布を垂らした具象の無い舞台で風雲急を告げるアユタヤ王国の「日本人街」を舞台上に想像して眺めていた感覚まで記憶に鮮やか。再演も観たい(久々に東静岡を訪れたい!)が、叶うかどうか・・。
浪人街
松竹
新橋演舞場(東京都)
2025/02/20 (木) ~ 2025/03/16 (日)上演中
期待度♪♪♪♪♪
大昔黒木和雄が監督した映画があったな。古い作品を「現代」に蘇らせた的な話題だったがそれも古い話。斬って斬りまくるチャンバラ場面がクライマックスでそれがために撮ったようなものだったが、舞台ではどうなるものか。
カッサンドラたち
劇団キンダースペース
シアターX(東京都)
2025/02/19 (水) ~ 2025/02/23 (日)上演中
楽屋 ~流れ去るものはやがてなつかしき〜
ルサンチカ
アトリエ春風舎(東京都)
2025/02/15 (土) ~ 2025/02/24 (月)上演中
わたしの紅皿
劇団銅鑼
銅鑼アトリエ(東京都)
2025/03/19 (水) ~ 2025/03/30 (日)開幕前
期待度♪♪♪♪♪
大くくりには新劇系、舞台はソフトな社会派「劇団銅鑼」が近年注目の(見る間に定評ある著名演出家となりぬ)五戸真理絵氏を招いて打ち出す。題材は散在するテキストを構成したものだろうか女性目線の内容と想像され若干腰が引けるが、やはり観ずには済まぬかな。
夜明けのジルバ
トローチ
赤坂RED/THEATER(東京都)
2025/02/23 (日) ~ 2025/03/02 (日)上演中
期待度♪♪♪♪♪
トローチは初見から好感を持ったグループ。毎回観たい候補上位だが都合が合わず泣く事多し(観劇に至ったのは2、3公演)。今度は行けそう(チラシ入手が早かった=つまり宣伝費に比例してるってのは些か心持ち宜しくないが..)。
デマゴギージャズ
MONO
吉祥寺シアター(東京都)
2025/02/28 (金) ~ 2025/03/09 (日)開幕前
血の婚礼
劇団俳小
駅前劇場(東京都)
2025/03/05 (水) ~ 2025/03/10 (月)開幕前
予約受付中Lovely wife
劇団青年座
本多劇場(東京都)
2025/03/06 (木) ~ 2025/03/16 (日)開幕前
期待度♪♪♪♪♪
青年座のアニバーサリー企画として力の入った新作公演、しかも根本宗子。元々青年座は元祖「新作」志向の劇団で、近作でも池内風、古川健、竹田モモコ、岩瀬顕子、ピンク地底人3号等々「今」の劇作家に普通にオファーしているが、ネモシューとの取り合わせは中々そそる。オールスター出演でお値段高めだが観たい。(生きていたら西田敏行も出たかも...?)
エコラボ創作戯曲募集公演
劇団テアトル・エコー
劇団テアトル・エコー ケイコバ(東京都)
2025/03/07 (金) ~ 2025/03/09 (日)開幕前
予約受付中淵に沈む
名取事務所
小劇場B1(東京都)
2025/03/07 (金) ~ 2025/03/16 (日)開幕前
予約受付中