1
ぬれぎぬ
アマヤドリ
「非常の階段」と併せて,やっぱ,アマヤドリを1位にしなければならない。これは,印象に深く刻まれた芝居,忘れられません。1回観てまだまだ自分が受け止められないことに気づき,後日,また観に行ってしまった。そして,2度目でも多くのものを感じることができた。
2
かもめ~21世紀になり全面化しつつある中二病は何によって癒されるのか、あるいはついに癒しえないのか、に関する一考察~
アロッタファジャイナ
この芝居だけでも素晴らしく高評価できるけど,「阿部公房の冒険」と併せてこの順位。次から次へと質の高い芝居を観せてくれる。来年も期待です。
3
毒舌と正義
ワンツーワークス
「流れゆく庭ーあるいは箱舟ー」と併せて。良質であり,かつ,考えさせられるものが多くあった。
4
未開の議場
カムヰヤッセン
これは凄かった。自分も白熱しちゃいました。そして,あのオチ。見事です。
5
衝突と分裂、あるいは融合
時間堂
完全に自分の好みのツボに嵌っていました。時間堂の芝居も質が高いよね。
6
マナナン・マクリルの羅針盤
劇団ショウダウン
見事な一人芝居。これはインパクトあったわぁ~。忘れられません。
7
海猫街・改訂版
劇団桟敷童子
これも伝わったなぁ。この劇団の芝居は胸を打つ。
8
夕-ゆう-
タクフェス
楽しく,かつ,泣かされてしまった。うまく嵌められているような気もするが,観劇の面白さを味あわせてくれる。
9
サヨナラの物語 東京公演
劇団PEOPLE PURPLE
思わず泣かされてしまった作品。ツボでした。もともと好きな劇団だったけど,自分らしくもなく素直な心を思い出させてくれる芝居に,ますます好きになってしまいます。
10
夜よ、水際に揺らぐノートルダムの夜よ
天幕旅団
「Heavens~夜と夜と音楽と~」と併せて劇団の世界観を味あわせてもらいました。