1
泳ぐ機関車
劇団桟敷童子
10月の「オバケの太陽」も11月の「泥花」も良かった。でも,それを上回って良かったのがこれ。炭鉱三部作,芝居を堪能させていただきました。
2
消失点
JACROW
JACROWの芝居はもろ好み。10月の「ざくろのように」も凄かったが,これはそれを上回る出来。肩の力を抜かずに,ただただ物語に引っ張られていた。
3
ビーイング・アライブ
ワンツーワークス
ワンツーワークスも外せない。7月の「ジレンマジレンマ」も見事だったけど,こちらは深かったなぁ。考えさせられました。
4
僕の中にある静けさに降る、騒がしくて眩しくて赤くて紅い雪
天幕旅団
天幕旅団の芝居も好きだなぁ。12月の「・・・ハーメルン・・・」も良かったけど,これはさらに凄かったね。演技を堪能できた作品。
5
すばらしい日だ金がいる
アマヤドリ
アマヤドリも好き。これも印象に強く残っている。
6
忍ブ阿呆ニ死ヌ阿呆
企画演劇集団ボクラ団義
どちらかというと歴史ものは不得手ではあるが,ここまで想像力を拡げてくれると歴史が好きになってくる。3月の芝居ではあるが,印象は強く残っている。
7
パイドパイパー と、千年のセピラ
劇団ショウダウン
やっぱ林遊民の一人芝居は凄いね。こちらを先に観ておけば「パイドパイパー」ももっと面白く観れたかも。
8
いしだ壱成主演「俺の兄貴はブラームス」
劇団東京イボンヌ
芝居と音楽の融合が見事。思い起こすだけでブラームスの1番が頭の中に鳴り響きます。
9
硝子の途
劇団ヨロタミ
重い話なんだけど,歌が入ることで暗くならずに観ていられる。でも,大切なことなんだよね。
10
自由を我らに
カプセル兵団
観劇の時期が憲法に興味を持った時期とマッチ。とても面白く,また主張もよく理解できるものだった。