獣の仕業 第六回公演
The Act of Beast 6th Stage_Othello the Shakespeare
実演鑑賞
APOCシアター(東京都)
2012/09/29 (土) ~ 2012/09/30 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://kemono.xxxxxxxx.jp/6th/othello.html
期間 | 2012/09/29 (土) ~ 2012/09/30 (日) |
---|---|
劇場 | APOCシアター |
出演 | 田澤遵、雑賀玲衣、森宏之(team8890)、手塚優希、小林龍二、倉垣吉宏(舞台芸術創造機関SAI)、凛子、藤長由佳 |
脚本 | 脚色:立夏、原作:ウィリアム・シェイクスピア『オセロ』、翻訳:坪内逍遙 |
演出 | 立夏 |
料金(1枚あたり) |
2,000円 ~ 2,000円 【発売日】2012/08/11 前売り・当日ともに |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 9/29(土)13:00/16:30/20:00 9/30(日)13:00/16:30 ※受付開始・開場は開演の30分前です。 |
説明 | <あらすじ>ある国で敵国の征伐をしている総督のオセロは黒い肌を持ったムーア人である。 オセロは、白い肌をした美貌の妻鞆音と結婚するが、それを良く思っていない者がいた─「正直者の夜光」である。 彼は自分の軍の中での立場に不満を持っていた。 格下だと思っていたカシオが副官に出世し、自分が旗手止まりであること、そしてそれを決定したオセロを憎んでいるのだ。 彼はある計画を思いついた。それはオセロとカシオを両方陥れる、ある「嫉妬」の計画である。 自分の妻である月華、親友と呼ぶ流吾を口車に乗せ、夜光はオセロを嫉妬の罠に掛けていく。 ゆっくりと、しかし確実に、オセロは鞆音に対して、嫉妬の化け物を育てていく─ その化け物は次第にオセロの手を離れていき… シェイクスピアの四大悲劇『オセロ』を、獣の仕業が演じます。 この物語は、愛か、それとも罰か・・・ 出演: 田澤遵 雑賀玲衣/森宏之(team8890)/手塚優希 小林龍二/倉垣吉宏(舞台芸術創造機関SAI) 凛子/藤長由佳 日時: 2012年9月29日(土), 30日(日) 29日(土)13:00/16:30/20:00 30日(日)13:00/16:30 ※受付開始・開場は開演の30分前です。 料金: 2,000円(前売・当日ともに) チケット予約・お問い合わせ: HP:http://kemono.xxxxxxxx.jp/ e-mail:swz@live.jp tel:090-2750-9136(制作) ※お名前/ご観劇日時/枚数/お電話番号をご連絡下さい。 獣の仕業からの折返のご連絡をもって受付完了と致します。 ※当日は余裕を持ってお越し下さい。 ※開演5分前を過ぎますとお席の確保が出来ない場合があります。 あらかじめご了承下さい。 ----------- 演出ノート: ─ どうして人は死ななければならないのだろう? 死んだら人は何処に行くのだろう? きっと・と私達が信じていれば、死んでも人は、何処にも行かない・此処に、 必ず居てくれていると改めて思う。 だって私は居なくなってしまった人の姿を見た事がある、 本当に数えるくらいだけれどそれはすぐ側に寄り添っていた。 あちらとこちらの境目はいつも、薄布程度で仕切られているだけだ。 『オセロ』はシェイクスピアの四大悲劇の中で最もシンプルだ。 その明瞭な力強さはそのままに、戯曲が持つ、人間の心臓を丸ごと取り出すような ひやりとした気配を存分に引き出したい・そしてそれをもって、 日常にある薄布だけをそっと引き抜いて、 「死んだ後の世界」への接続をしたいと考えている。 その世界を立上げて『オセロ』の物語が、愛を受けるか・罰を受けるのかを 皆様と一緒に見てみたい。 勿論そこに唯一絶対の正解はない、私はそれを裁いたりはしない。 私はそれを祈るように作っていく。 今までもこれからもそうするように、 ただ「貴方」にもう一度出会えるよう・届くようにと祈るだけだ。 みなさまのご来場こころより・お待ちしております。 獣の仕業代表 立夏 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 照明 : 寺田香織 音響 : 阿部健司(MUGEN☆PROJECT) 衣装 : 鈴木紗織 |
オセロは、白い肌をした美貌の妻鞆音と結婚するが、それを良く思っていない者がいた─「正直者の夜光」である。
彼は自分の軍の中での立場に不満を持っていた。
格下だと思っていたカシオが副官に出世し、自分が...
もっと読む