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公演地:東京都

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けろけろブルー(東京都)

公演に携わっているメンバー:4人

団体紹介
劇団けろけろブルーは、明日が来るのが怖い人にそっと寄り添う芸術を。との思いから演劇を中心に劇団員のやりたいことをマルチに活動していくために2017年6月に主催の水野由希菜によって立ち上げられた団体です。
シェイクスピアの名作「ハムレット」の台詞である「演劇は時代を映す鏡である」という言葉を信じ、「今」を生きる私達が社会に向き合い誠実に時代と触れ合い、そこから発想を得て創作を行っています。等身大のありのままの私達で、生きている時代を切り取ります。

劇団の構成員は全て20代前半で、現代社会の持つ問題をテーマに若者ならではの視点で創造を行います。企画を立てる毎にそれに沿った人材を構成員の人脈から声をかけその都度集めるため、役者として活動しているものから現役の会社員など様々な分野から仲間を募りフレキシブルに創作しています。
もちろんその仲間たちはこれからも、それぞれの分野で輝き続ける者たちばかりです。
応募公演への意気込み
この戯曲を書き始めたのは遡って2年前になります。警察官の一日に密着する有名なTV番組で、引きこもりの方が心理カウンセラーを人質に教会に立て篭る事件に、犯人を非道だと罵るような演出の放送で、たまたま隣で見ていた友人も「卑怯だね」とそう呟いたのを覚えています。何故かわかりませんが、その時私は本当に悲しかったのです。その悲しみがこの物語を書くきっかけをくれました。完全オリジナルの新作です。若々しさで満ちていると思います。

暗い話になってしまいましたが、本公演は笑うところがたくさんあるおもしろい作品になっています。そして、ただ笑えたねとそれだけで終わる作品ではありません。この公演を観たあなたの明日を、ちょっとだけ変えてみせます。
将来のビジョン
けろけろブルーは若い劇団です。結成からさほど経っていませんし、構成員の今後進んでゆく道はそれぞれです。就職をする者もいれば演劇を続ける者もいる。別の分野での活躍を目指す者もいる。それでも時折、何かを表現したくて堪らなくなって、その声に呼び起こされた仲間たちが集う。そんな熱い団体です。
この企画のために集まってくれたゲストの俳優たちは、これからきっとどんどん活躍の場を増やしていくだろう、魅力ある人達です。
更にけろけろブルーは活動形態を演劇に囚われない自由な団体です。映像作品やオリジナルゲーム作品の発表も企画されています。その都度伝えたい想いや見せたいものに合った適切な手法で表現作品を発表し続けます。団員は皆、その身の内に炎があり、外にださずにはいられないからです。

一度道は分かれ、それぞれがさらなる猛者となって近い未来必ず再集合するでしょう。将来のビジョンとしましては、私達はその時皆で作り上げるものが、今から楽しみで仕方がありません。

公演に携わっているメンバー(4)

伊従珠乃
美術

美術を担当します
伊東 明澄
役者・俳優

「フィギュア」に携わっているメンバーです。
水野 由希菜
役者・俳優 脚本 演出

「フィギュア」の戯曲 けろけろブルー主催
鈴木 望生
役者・俳優

「フィギュア」に携わっているメンバーです。

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