この時代を生きろ 公演情報
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公演地:大阪府

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公演地:大阪府

この時代を生きろ

劇的ダンスGekidan(兵庫県)

公演に携わっているメンバー:10人

団体紹介
2016年大阪芸術大学舞台芸術学科を中心に結成されました。当初は演劇とダンスの融合をテーマに活動していましたが、台詞を発する身体への違和感から、心と身体の繋がりに着目して“心体表現”という独自の表現方法を追求しています。
その研究テーマより演出・振付を担当する庄 波希は2018年に大阪芸術大学舞台芸術学科賞を受賞しました。
大学卒業1年目となる昨年は、活動拠点である兵庫県西宮市で、市民へ向けた団体紹介の作品上映と展示会や、西宮市後援 「みんなでダンス(心体表現の体験稽古)」を開催致しました。また、アウトリーチ事業より西宮市大社中学校へのダンス授業特別講師に任命されました。心と身体を自分達で理解する時間をテーマに福祉・医療・教育など幅広くに心体表現を提供しています。
ダンス小作品は東京、名古屋で公演経験があり、単独での公演は今回が5回目です。
応募公演への意気込み
私達が追求する“心体表現”の中で、日常生活でのポーズや動作から身体が多くの感情を記憶していると感じます。今回は、その記憶がDNAにさえ入っている生物的記憶だと考え創作しています。
本作品は背景に手塚治虫作の"火の鳥"があり、動物の一種である"ヒト"から進化した"人間"の罪とバチや時代との関係性を描くヒューマンドラマ作品です。しかし作中に物語が有る訳ではありません。出演者が心体表現を通して、心と身体をまっすぐに表現することで溢れ出る人間味を、ドラマの様に劇場空間に浮かび上がらせます。
現代、文明や化学の進化が進む中、人間の感情は制限される場面が増えたと感じます。人間の中に残る“ヒト”はそれを心から望んでいるのでしょうか。我々が大切にすべき事は、身体が必ず知っているはずです。
言葉に出来ないエネルギーで「人間はめぐるいのちをどう生きるのか」を問いかけ、観劇者の“生きる”へ繋がる、命と向き合う為の作品にしたいです。また、その働きかけが、舞台芸術の可能性を広げる公演となる事を目指したいです。
将来のビジョン
団体の結成、5年目となる2年後には自主的に定期的な活動を行うと共に、心体表現の可能性を今以上に発信していきたいです。その為に、人間とダンスの関係を問いながら、自分自身の心と身体を理解するイベントを企画していき、表現へと繋げるメソッドを提供していきます。
そして、5年後には医療・福祉・教育などの幅広い分野に浸透させる事で身体や心を使った表現が、必要としている方々の元へ届いている事を目指します。なぜなら、技術の発達と医療の進歩は進み続けるが、心を治すような薬は存在しません。その為、人間が人間であるために自分自身の心と身体を知る事が、私達は大切だと考えているからです。
5年後はこういった劇的ダンス Gekidan独自の心と体を使った心体表現(ダンス)のブランディングを意識した活動を行う事で、社会とダンスの関係性の概念を変えたいと考えています。

公演に携わっているメンバー(10)


役者・俳優 ダンサー 美術 制作 当日運営 宣伝美術 その他(小道具)

踊ります。
平直樹
役者・俳優

「この時代を生きろ」に携わっているメンバーです。
みく
Webサイト

「この時代を生きろ」に携わっているメンバーです。
児玉泰地
役者・俳優 脚本 演出 ドラマターグ 照明 音響 制作 宣伝美術 Webサイト

「この時代を生きろ」に出演します!
森本 圭治
ダンサー

「この時代を生きろ」 出演します!
高畠伶奈
役者・俳優 ダンサー 歌手 脚本 演出 作曲 振付

「この時代を生きろ」に携わっているメンバーです。
中西あかね
役者・俳優

「この時代を生きろ」に出演させて頂きます!
ハルヒ
役者・俳優

✊✊出演するます✊
庄 波希
役者・俳優 ダンサー その他(心体表現) 演出 振付

「この時代を生きろ」に携わっているメンバーです。
こほりまなえ
ダンサー その他(心体表現)

「この時代を生きろ」に携わっているメンバーです。

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