息つぎがうまくできない。

劇団鋼鉄村松（東京都）

公演に携わっているメンバー：12人

団体紹介

劇団鋼鉄村松は劇団員が全員が、ナントカ村松を名乗っている変な劇団です。ボス村松とバブルムラマツの二人の作家がいます。キッチュで詩的な作風のボス村松。今回出展のバブルムラマツの作は、映画的でエンターテイメントを踏み外しません。黄金のコメディフェスティバル2016では、出展作「MARK（x）」が作品賞他主要4部門で最優秀を受賞しました。またコリッチ舞台芸術アワード2018では、「人造カノジョ」が6位入賞しました。

応募公演への意気込み

劇団結成25周年の第一弾の公演として、バブルムラマツが3年間練り上げた脚本を劇団としては最大規模の予算で上演いたします。狙いはズバリ、デートに使えるお芝居。普段はSFや歴史モノといった大掛かりな構造で魅せるバブルムラマツ節ですが、今回は、ダメな人間のダメな恋愛を、オシャレにストレートに描きます。手を繋いで入場すれば割引となるペア割チケットを用意。恋人未満の二人には、一歩前進するチャンスになるかも？

将来のビジョン

やめない。死ぬまで演劇をやる。に向けて劇団は25周年を迎え、確かな歴史を刻んできました。10年、20年先もまだ、演劇をやっている。良い脚本を書き、良い芝居を作る。いつか日本史に残る傑作を作る。あきらめない。不屈。その生き様が無様にも美しくなれれば。すでに、その味は出てきつつあるのでは。この先へ。まだまだ続ける。ナントカ村松を1000人作る。短期的には秋に25周年公演第二弾「MARK（x）」長編版で大評判を取りたいです。