可視化ダイビングスクール又は月と隕石

演劇ユニット狼少年（東京都）

公演に携わっているメンバー：5人

団体紹介

2015年　主宰・奥津裕也と川瀬遼太によって結成された演劇ユニット。
あえて小劇場を中心に公演を主催し、間近で魅せる迫力ある舞台作りにこだわる。
狼少年のキャッチコピーは「うそはついても本当の・・・」
役者に何よりのこだわりを持ち、本気の芝居を伝えることをモットーにしている。
メンバーは皆、映画やテレビドラマ出演、CM、雑誌など多方面で活躍する個性のある役者たち。
そのメンバーの味を活かす話であれば脚本のジャンルにこだわりはなく、思わずほろっとくる古き良き
昭和の話から現代風のコメディまで多種多様な話を上演。
そんなことから、ファンは次の公演で役者たちはどんなキャラクターで出てくるのか、
どんな世界観を繰り広げるのかに注目する。
旗揚げ公演『DREAM OF PASSION』は東京で公演が行われたが、その公演の好評につき、
代表・奥津の故郷でもある仙台でも開催された。
また、その公演が全回ほぼ満席と大変好評であったことから、以降約１年に１回のペースで東京に続き、仙台でも公演を開催している。
近年では、狼少年メンバーオリジナル作品も上演している。
そして、2018年には初の長編オリジナル作品を東京・仙台で上演。
現在は舞台製作を勢力的に続ける中、「人」「企業」そして「芸術文化」をつなげることを一つの目標とし、演劇支援活動として、地域の学生の公演招待や公開インタビューなどを開催、企業公演や交流イベントなど様々な企画を練っている。

応募公演への意気込み

『可視化ダイビングスクール又は月と隕石』
晴丘鮭太郎こと、狼少年メンバー實川阿季の脚本演出。これまで自身主催の公演を脚本・演出してきた。狼少年内でも短編の書き下ろしをしているが、今回は初の實川完全プロデュース公演になっている。
彼の作り出す、独特の世界観にぜひ注目してください。

将来のビジョン

これまでの活動で、今まであまり演劇に関心が無かった人たちが狼少年を通して演劇や生の芝居に感動し、毎回の常連になってくださることが多いので、これからも芝居の魅力、舞台の魅力を伝え続け、将来的には演劇人口を増やしたいと思っています。
あえて小劇場で演じることにこだわっているので、小劇場での活動を将来的にも続けて行こうと思っています。