「CoRich舞台芸術まつり!2013春」で7代目グランプリに輝いたのは、木ノ下歌舞伎!こりっち株式会社にてグランプリ授賞式をおこない、グランプリ受賞作『黒塚』再演ツアーの資金として賞金100万円を贈呈しました!
【「CoRich舞台芸術まつり!2013春」グランプリを受賞して】
【次回公演『黒塚』の紹介と意気込み】
『黒塚』は、昭和14年に初代市川猿翁(現、四代目市川猿之助の曽祖父にあたる)によって創作・初演された、歌舞伎演目の中でも比較的新しい作品です。『黒塚』は歌舞伎の中でも〈舞踊劇〉というジャンルで、演劇とダンスが融合した独特なスタイルは歌舞伎ならでは。そんな演目を木ノ下歌舞伎では、現代語と歌舞伎言葉が入り交じった台詞、長唄を換骨奪胎したラップミュージック、歌舞伎版の振付けをふんだんに取り入れたダンスシーンなど、小空間を生かした舞台で見所満載のキノカブ版エンターテインメントに仕上げました。初演時は大変ありがたいことに、毎公演たくさんの方にご来場いただき、満席のためご覧いただけなかったお客様もいらっしゃいました。今回の再演では、CoRichさんの強力なサポートを糧に、初演と同じメンバーでさらにパワーアップした『黒塚』をつくりたいと思います。
木ノ下歌舞伎は歌舞伎を観たことのない初心者の方にも、歌舞伎を長年見続けているような歌舞伎ファンの方にも、新しい発見と驚きのある〈現代演劇〉を上演することを目標に活動してきました。この作品を観て「歌舞伎ってこんなにカッコ良くて面白いんだ!」って思ってもらえたらサイコーです!!
今回の『黒塚』を全国5カ所の劇場で少しでもたくさんの方にご覧いただけることを願っています。劇場でお会いしましょう!
(杉原邦生)
→【公演詳細 ⇒三重 ⇒岐阜 ⇒京都 ⇒東京 ⇒新潟】
ご応募頂いたCoRichメンバーの中から抽選で、
木ノ下歌舞伎「黒塚」のチケットをプレゼント致します!
合計2組4名を抽選にてご招待!
招待対象 公演 |
東京公演(会場:こまばアゴラ劇場) 2015年3月11日(水)19:00の回 |
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申込開始日 | 2014年12月1日(月) |
申込締切日 | 2014年12月28日(日) |
応募条件 | 木ノ下歌舞伎「黒塚」に「観たい!」クチコミをすること。 |
チケットプレゼントは終了しました。
こりっちにログインした状態で「応募する」ボタンより応募フォームへ進み、
応募時の注意事項をよく読んだ上でお申込み下さい。
※当選者には2015年1月10日(土)までに木ノ下歌舞伎から当選メールが届きます。
【みんなのヒトコト】
木ノ下裕一 [木ノ下歌舞伎 主宰|監修・補綴]
『黒塚』は、俳優さん、スタッフさんの高い技術とモチベーションがなければ出来上がらなかった作品ですし、また影になり日向になり支えてくださった急な坂スタジオさん、劇場に足を運んでくださったお客様あってこそ生まれた作品であります。改めて、〈一緒に作品を作ってくださった皆様〉に感謝申し上げます。
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杉原邦生 [木ノ下歌舞伎 企画員|演出・美術]
グランプリをいただけてただもうサイコーに嬉しいです!!でも、応募するからには最初から獲るつもりでした、グランプリを。マジでそれくらいの気持ちで応募しようと話し合いました。その結果、今回こういった形で評価していただけたこと、本当に、本当にありがたいです。そして、一緒に作品をつくってくれた座組メンバー、関係者の皆さま、劇場に足を運んでくださったお客様にも改めて最大級の感謝です!!ありがとうございました。
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武谷公雄 [俳優|出演]
グランプリを頂き、出演者として大変うれしく思います。ありがとうございます。俳優賞もいただいた作品の再演で東京以外方々にも観て頂けることがなにより嬉しいです。 たくさんの方々に驚きと感動を与えられるべく再演に向け突っ走ります。 俳優賞を受賞! 受賞時のコメント |
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関亜弓 [木ノ下歌舞伎 企画員|文芸]
この度は素晴らしい賞をいただき恐悦至極に存じます。『黒塚』は木ノ下歌舞伎がメンバー5人となって初めて挑んだ作品であり非常に感慨深く、また武谷さんの俳優賞と併せての受賞であることや、何より再演という形でご支援いただける喜びは一入です。これからも木ノ下歌舞伎を行末長くよろしくお願いいたします。
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グランプリを受賞した2団体の特別インタビューです。
木ノ下裕一さんが『黒塚』再演について語っています。