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- 舞台芸術まつり!2009春
裁かれません
カリフォルニアバカンス(東京都)
公演に携わっているメンバー:5人
- 団体紹介
- 劇団としては「コメディ」と「サスペンス」を両方やっておりまして、「笑い」や「怖さ」の両面をもっとくっきり打ち出していきたいなあ、と思っています。
笑いが出来る人がある公演では「こんな怖いんだ」みたいに。その2面性をもてることが劇団の最終的に目指すところかな、と思ってます。
団体としてはやはり大きなホールでの公演、2,3年以内に
やってみたいです。あと旅公演なんかも経験したことがないので。
それ以外には役者たちに少しでもチャンスをあげたいなあ、と思っています。例えば映像系やテレビ関係の人に見に来てもらえれば。そのためにも注目されたいなあ、と。
- 応募公演への意気込み
- 「死んだらどうなるか」というのは思春期の頃からなんとなく思う病みたいなものだと思うんですが
もし、地獄があったとして、やっぱり「裁かれる」ってなったら自分だったら すごく「あがく」だろうなあ、と思うんです。
往生際悪いので。
そういう「亡者」の最後の知恵をしぼったあがき、みたいなものを地獄で繰り広げられたら面白いな、というのと。
「善」とか「悪」って定義も、時代によってやっぱり
変わってきていて、そういうものを「地獄にずっと住んでいる人たち」はどう見てるのかな、とか…
「鬼」の立場とか。そういう地獄事情みたいなものも
書き表して生きたいです。
そういうコメディにしたいな、と。
本当に、すごく面白く作りますので審査員の方にも
見に来ていただけたらうれしいです。
こういう大会にでたことがないので出てみたかったのです
- 将来のビジョン
- 本公演では、地獄とかある程度、空想の世界を
現実部分をいれこめて作り出したコメディだったので
次回の作風は、ちょっと現実感ある設定で、だけど
「フワフワした」浮遊感のありそうなものを作ってみたいなあ
と思っています。
公演に携わっているメンバー(5)