20回記念公演
三途手前の小さな部屋で
実演鑑賞
アイピット目白(東京都)
2009/06/10 (水) ~ 2009/06/14 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://karibaka.com/
期間 | 2009/06/10 (水) ~ 2009/06/14 (日) |
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劇場 | アイピット目白 |
出演 | 大口達也、宮健一、大矢三四郎、八木橋里紗、他 |
脚本 | 佑里沢満人 |
演出 | 佑里沢満人 |
料金(1枚あたり) |
2,800円 ~ 【発売日】2009/05/18 前売り 2,800 円 当日 3,000 円 大学生 2,500 円 高校生以下 1,000 円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 「⇒三途の川、持ち物はすべてここへ置いていくこと」 立て札には、そう書かれていた カヤシマユキオは目が覚めてぼんやりと 立て札をみていた。 ―あ。俺、死んでしまったんだ。 死んでることはわかる。 だけど、地獄なんかいきたくない… 「こっちこいよ」 呼ぶ声にいざなわれ、先へ進むユキオは やがてひとつの小さな部屋へと辿りつく 「ここ、どこですか?」 声の主はごくあっさりとこう言った 。 「地獄の、ちょっと、前ンとこ」 彼の名はコオリヤマ。 生きているときは 詐欺師だった男。 彼を筆頭にエンマ様の裁きが恐くて 逃げ出した6人の亡者たちが そこに住んで、ある計画を練っていた。 それぞれ思惑があるものの、その目的は・・・ 「裁かれる前に、エンマ帳を覗くこと。」 彼らのバチあたりな計画には、当然大きな障害がつきもので、 実行は無理か、と思った矢先。 彼らの隠れる穴倉のそばで ―地獄でもっとも「駄目すぎる」鬼が泣いていた。 不思議な出会いと彼らの悪知恵に 地獄の事情もからみだし… 2転、3転する鬼や亡者たち。 彼らが向かうべきところは 天国?地獄? …どうやら、「あの世」も大変なことになってるようで。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | (舞台監督)藤田有紀彦 (音響)花澤孝一 (照明)宮崎正輝 (舞台美術)泉 真 |
立て札には、そう書かれていた
カヤシマユキオは目が覚めてぼんやりと
立て札をみていた。
―あ。俺、死んでしまったんだ。
死んでることはわかる。
だけど、地獄なんかいきたくない…
「こっちこいよ」
呼ぶ声にい...
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