最新の観てきた!クチコミ一覧

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ナイトーシンジュク・トラップホール

ナイトーシンジュク・トラップホール

ムシラセ

新宿シアタートップス(東京都)

2024/07/16 (火) ~ 2024/07/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

19日観劇

『微風の盆』

『微風の盆』

遊劇体

THEATRE E9 KYOTO(京都府)

2024/07/19 (金) ~ 2024/07/22 (月)公演終了

満足度★★★★

最初は え コメディ?というところから始まるのだが、中盤から後半は考えさせられる内容 流石だな〰️という作品

『猿女版 火の鳥~鳳凰篇~』

『猿女版 火の鳥~鳳凰篇~』

ハピネット・メディアマーケティング

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2024/07/18 (木) ~ 2024/07/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

圧巻!ブラボー!です。これまで観てきた舞台でベスト3に入るクオリティです。途中休憩がまさかあんな形で行われるとは…です。演出も何もかも完璧です。非の打ち所のない舞台とはこういうものをいうのだな…と思った次第です。ぶっちゃけ、2万円払ってもお釣りがくるレベルのものです。これは観て損はないですね。拍手喝采の舞台とはこのレベルのクオリティのものをいうのかと。最高の時間をありがとうございました^^

流れんな

流れんな

iaku

ザ・スズナリ(東京都)

2024/07/11 (木) ~ 2024/07/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/07/19 (金) 14:00

100分。休憩なし。

百こ鬼び夜と行く・改

百こ鬼び夜と行く・改

仮想定規

中野スタジオあくとれ(東京都)

2024/07/18 (木) ~ 2024/07/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

細かいとこまではよく分かんなかったけど、なかなかにスペクタクルなミュージカル。大いに楽しめました。

ナイトーシンジュク・トラップホール

ナイトーシンジュク・トラップホール

ムシラセ

新宿シアタートップス(東京都)

2024/07/16 (火) ~ 2024/07/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

江戸時代と現代のハイブリッドな群像劇、期待以上の面白さ。笑いとシリアスが実にいい塩梅。内藤新宿も歌舞伎町も今も昔もやってる事は変わりませんね。

或る街

或る街

はちみつ

王子小劇場(東京都)

2024/07/18 (木) ~ 2024/07/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2024/07/18 (木) 19:30

初見のユニット。別役実風味いっぱいの不条理劇。分からないけど何かいい。(3分押し)65分。
 とある町のバス停でバスを待つ男が、町の人々のお茶会に巻き込まれるが、…って別役の物語のようだが、後半の展開はちょっと独特。訳が分からないけど、何か惹かれるものがある。

ナイトーシンジュク・トラップホール

ナイトーシンジュク・トラップホール

ムシラセ

新宿シアタートップス(東京都)

2024/07/16 (火) ~ 2024/07/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

期待して観に行きましたが、さすがでした!観劇後の満足感がハンパなかったです!保坂さんの紡ぐ言葉、作る物語が大好きです!

十二人の怒れるひとびと

十二人の怒れるひとびと

OuBaiTo-Ri

東中野バニラスタジオ(Vanilla Studio)(東京都)

2024/06/26 (水) ~ 2024/06/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/06/30 (日) 12:00

陪審員のうち3人を女性にし、時代を現代に置き換えた翻案版。
で、原典が大好きである身として「あ、そこは割愛(「省略/カット」ではないと信じている)したのね、な部分も含めて文句はない、どころか2時間を切る尺に収めた構成を見事と感じる。
また、各キャストもこの会場にしては音量過多ではないか?と思うほどの熱演と役へのなりきりぶりに感動さえ覚える。

ナイトーシンジュク・トラップホール

ナイトーシンジュク・トラップホール

ムシラセ

新宿シアタートップス(東京都)

2024/07/16 (火) ~ 2024/07/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

 現在の新宿と江戸時代のナイトーシンジュクを時代も場所も綯交ぜにし、表現する者達の業とそこに関わる飯盛り女たちの「恋」に纏わる手練手管とそのようにせねば生きて行けない社会的背景や何ら充実することの無い浮草稼業と世間には明かすことのできない疚しさが生み出す滓のような無限の侘しさ虚しさ、これらが飯盛り女たちの精神を内部から蝕む、刻一刻休むことなく。

ネタバレBOX


 それをそうと知りつつ己の業の成就の為にある意味遊び、或る意味身請けするほど真剣に戯れる男たち。(具体例として物語られるのは一九が追い掛けている小春と一九。東海道を西へお伊勢参りを一緒にしようと身請け話迄進んでいたのが、一九が小春に飽きてしまったことで一瞬にして崩れる等残酷な現実も描かれるが、小春も当初から一九を利用するだけ利用したら後はトンコを決め込む所存であったから、如何にも在りそうな話としてリアルな重しの役割を果たしている)何れも地獄を抱え地獄を抱える程度のことは単に登龍門への一里塚であることを重々知りながら不即不離、決して離れることのできないのも分かり切ったこと。而も生き抜き続ける為には滾々と自らの内から湧き出る創造の泉を枯らすことは許されない。
 以上のような創造する者の宿命を基本に綾なす恋模様を鏤め残酷な迄の離合集散をも突き放して描く。既に大成した表現者たちの持つしたたかさに対し、広重の恋は純愛に近い。カスミが入れ挙げているのはあくまでもキョウヤであるから広重を愛している訳では無い。而も彼女は自死してしまう。この手練手管と純情の対比も今作の美点ではある。然し幾つもの焦点を一作に詰め込んだ為、ギリギリの緊張感を伴いつつ収斂する構造にはなっていない。その点が今作の弱点でもある。
 登場人物は未だ殆ど無名だった頃の歌川 広重、広重が恋する飯盛り女・カスミ。葛飾 北斎、そのアシスタント・お栄、滝沢 馬琴(南総里見八犬伝など)、十辺舎 一句(東海道中膝栗毛)当時の出版社を経営した著名編集者・蔦屋 重三郎、編集者・竹内 孫八、カスミが入れあげるホストの名はキョウヤ。ホストクラブを経営するのは下級武士の娘で、広重の実姉。飯盛り女・カスミが体を売って稼いだ金は、押しのキョウヤの居るホストクラブに流れ、ホストクラブに流れた金はカスミに逢う為の資金として姉から広重に流れるという循環構造を為している。ところでキョウヤはカスミに冷たい。理由は彼は安楽亭 堂夏という噺家の大ファンで、それもネタにシュレジンガーの猫を振るような極めて特異な落語、当然一般受けはしない。堂夏には女弟子・志乃が居て彼女は二人落語(実質漫才)を提案したりする。様々な要素を分解、再構成しつつ現代と江戸時代を縦横に行き来する。然し根っこは硬派だ。表現する者として即ち創造する者としてまたそれに関わるプロとしての覚悟、地獄の処世をキチンと描いているからだ。一方、これらの生活が各々に齎す不如意、アンヴィヴァレンツや退廃、虚無感といったものも当然キチンと盛り込んで作品に厚みを加えている。
 別格の天才は北斎ということになるが、彼の台詞は重く説得力がある。同時に北斎のアシスタントを務めるお栄のプロ意識とリアルな現実認識も見過ごせない。
百こ鬼び夜と行く・改

百こ鬼び夜と行く・改

仮想定規

中野スタジオあくとれ(東京都)

2024/07/18 (木) ~ 2024/07/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

 板上は開演迄客席側に名前入りの提灯が十ほど置かれており、ホリゾンントには天井から床まで届く幕が等間隔に三枚掛かっている。蝉と蛙の鳴き声が喧しく聞こえている。蝉は油蝉等。

ネタバレBOX

 明転後、提灯は出演者たちによって持ち去られるので実質板上は殆ど素舞台の様相を呈するが場面、場面によって大木の根、小振りの岩(注連縄が張られた)等が置かれる。因みにラストシーンでは蝉の鳴き声にヒグラシの鳴き声が交じり季節の移り変わりと寂謬を極めて自然に而も効果的に示している。
 物語に登場するキャラクターは殆どが人間には見えない存在達である。(神、妖魔、妖怪等)が無論舞台上ではそのような衣装や被り物を付けた役者たちが演じているので観客は想像力の翔を広げていれば良い。舞台は過疎化の進む地域。大切な神社の世話をする者も絶えた。殆どの住人は老人でその力も既に失っていたからである。この集落に30代の男がやって来た。得たり、とばかり町内会長は新入りの神原一に集落の厄介事を押し付ける。右も左も分からぬまま神原はそれを引き受けることとなったが、ミッションは近隣住人が訴状を提出したことで具現化した。内容は神社境内に在る池の蛙たちの鳴き声が煩くて夜も眠れないから対応して欲しいというものであった。
 ところで、この訴状の意味する処は極めて深いものであった。何と通常は人の目に見えない妖怪・妖魔・物の怪等不可思議なものたちが関わっている可能性が浮上してきたのである。当初神原は蛙たちの住処である池に礫や石を投げて蛙撃滅作戦を採っていたが池の中から人の言葉を喋る蛙が現れた。そして訴えたのである。「石を投げないで下さい」と。神原は無論驚いたが話をしている内に自らの非を認めて謝り、雌だと知れた彼女に名前を与える。即ちそれ迄亡羊とした存在であった彼女は特別に聖別された存在となったのである。こうして彼らは友となった。この蛙を通して神原は位も高く力も強い妖怪やこの神社の主・要石らと面会する。要石を中心とした九尾の狐、河童、酒呑童子、烏天狗、鉄鼠らが真相を突き止めようと総がかりで調査した処、何と人間の欲望を差配する神・第六天が蛙の喧しい鳴き声を始め近頃頻繁に起こる天変地異の原因を為していることが分かった。因みに第六天とは仏教用語で欲界六天の最高位に位置し魔王と解されることもある神である。この第六天が人間が自然の摂理を破壊せぬよう心を砕き善導し続けたにも関わらず人間が愚かの限りを尽くし挙句の果てに自らの傲慢と愚かさ故に自然の摂理を破壊し続けてきた。既に殆ど取返しの付かない処迄きたというのに一向その愚行を改めようともしない。神は己の不死を賭けこの愚行と対峙するに至ったのであった。その結果、猛烈な雨や嵐がこの地域をも襲うこととなった。要石とその仲間、神原、蛙、町会長らが第六天が神木としてこの神社に立っていた頃とは異なり太い切り株を残して無残にも伐採されて以降、その無体、人間どもの想像力の余りに残酷な迄の欠如に対する怒りや不条理、虚しさ、侘しさ、底なしの絶望が生み出した怪物と戦うことになる。この時九尾の狐は嵐の只中で咆哮するが、その咆哮は狼がその高い誇りと命を賭けて鋭く気圏を切り裂く咆哮にも似て神々しいばかりだ。
 役者陣の熱演、想像力を刺激する脚本、田中正造ではないが、真の文明とは山を荒らさず、川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるものだと言うことが訴えられていると言うことが出来よう。
ナイトーシンジュク・トラップホール

ナイトーシンジュク・トラップホール

ムシラセ

新宿シアタートップス(東京都)

2024/07/16 (火) ~ 2024/07/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

面白かったです。
登場人物の皆が、良い味を出していて、その熱演も良かったです。
私の頭では分かりにくさを感じましたが、独特の世界に惹き込まれました。
斬新で素敵な舞台でした。

アクサガ2024夏

アクサガ2024夏

インプロカンパニーPlatform

ステージカフェ下北沢亭(東京都)

2024/07/16 (火) ~ 2024/07/18 (木)公演終了

実演鑑賞

Cチームを観劇しました。
役者さん達の演じる即興でしたが・・苦笑いという印象でした。
即興は難しいと感じました。

ふくすけ2024-歌舞伎町黙示録-

ふくすけ2024-歌舞伎町黙示録-

Bunkamura

THEATER MILANO-Za(東京都)

2024/07/09 (火) ~ 2024/08/04 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

独自の作風で、いつの間にか居場所が決まってきた不思議な作家がもう、30年も手掛けている「ふくすけ」(1991年悪人会議で初演)の2024年版。世にある暗い現実、親殺し、子捨て、階級差別、障碍者差別、地域差別、性犯罪。それが生み出す差別用語や暴力が飛び交う不穏なダークな舞台なのに、大きな商業劇場で堂々と一月公演ができ、しかもそこから人気俳優も生まれる。満席の観客は笑いながら楽しむ。なんだか劇場が丸ごと異常者の収容所になった趣なのに、別の視点から見れば、まぎれもなく今そこにある社会とそこに生きる人間のドラマである。キワの話を取り込むという点では終わって一月もたたない都知事選も登場する。ユニークな現代劇なのである。なんだか「刺さる」芝居なのだ。
主演は阿部サダヲ。今の時代が歩いている俳優である。大人計画のガラと演技の微妙な味でふつうの芝居には登場しないキャラクターが次々と登場する。今回は俳優もそろった。
新宿の新しい東急の小屋はこけら落としからほぼ一年半。あまり型にはまらず、既成の名作再演に頼ることもなく、次々にいろいろな趣向のステージを見せてくれた。
「ふくすけ」もチケットは売れていないと言われてきたが来てみれば上の方の階は見えないが1,2階はほぼ満席ではないか。それに観客層の幅は広く厚い。「ふくすけ」は新宿らしい行儀の悪さと活力があってこの劇場の出し物の中央に来るものかもしれない。
芝居としては多彩な俳優たちもよく生かされているし、御簾内張りに邦楽の生音楽が入っていたり、仕込みがかかっているだけのことはある(12,00円も納得するが)。
細かいことだが、字幕が読む間もなく消えてしまうのは、どうかと思う。

ナイトーシンジュク・トラップホール

ナイトーシンジュク・トラップホール

ムシラセ

新宿シアタートップス(東京都)

2024/07/16 (火) ~ 2024/07/21 (日)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

あいあむ、あいわず! I am,I was...?

あいあむ、あいわず! I am,I was...?

ひのでのあくび

小劇場 楽園(東京都)

2024/07/12 (金) ~ 2024/07/15 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

1つ目の話は、悲しさと虚しさが混じる感情が残り、2つの話は微妙に共通項があるのかな!?
面白かったです!

百こ鬼び夜と行く・改

百こ鬼び夜と行く・改

仮想定規

中野スタジオあくとれ(東京都)

2024/07/18 (木) ~ 2024/07/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

素晴らしかったです。小劇場でのミュージカルっていいですね。演出もよかったです。あと、音効もナイスでした。カエルさんのエコーのかかった声や石を投げたときのポチャンという音もナイスでした。ぶっちゃけ、シアター711とかザ・スズナリでも通用する舞台かなと^^

ナイトーシンジュク・トラップホール

ナイトーシンジュク・トラップホール

ムシラセ

新宿シアタートップス(東京都)

2024/07/16 (火) ~ 2024/07/21 (日)公演終了

実演鑑賞

7月18日観劇。

ネタバレBOX

始まりもアイデアも面白いなぁと思って途中までは楽しくこの先どうなるのか気になって観てました。
PARADE

PARADE

近畿大学 文芸学部芸術学科 舞台芸術専攻 34期

近畿大学 Eキャンパス D館 3階(大阪府)

2024/07/18 (木) ~ 2024/07/20 (土)公演終了

満足度★★★★

凄かった❗みんなで造り上げる感が半端無く、あっという間の一時間だった 一見皆が同じ動きをしているようで、微妙に動きが異なるのには圧巻 イキイキしてました‼️

ナイトーシンジュク・トラップホール

ナイトーシンジュク・トラップホール

ムシラセ

新宿シアタートップス(東京都)

2024/07/16 (火) ~ 2024/07/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

夢か現か、江戸か令和か。漫画家・歌川広重の成長譚、新宿にて。途中、地震で劇場が揺れた時は、安政江戸地震かと思ったわ。

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