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半ぺら二枚肩ポンポコ世話噺 戌の巻

半ぺら二枚肩ポンポコ世話噺 戌の巻

劇団岸野組

俳優座劇場(東京都)

2024/11/13 (水) ~ 2024/11/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

次はどうなるんだろう?と終始ワクワクしながら、笑いながら、楽しく観劇できました。素晴らしい友情のお話…観劇して、公演タイトルの意味が、よくわかりました。

ヒマワリ

ヒマワリ

ステージタイガー

近鉄アート館(大阪府)

2024/01/27 (土) ~ 2024/01/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

家族の絆みたいなものを強く感じる、そんな作品やった印象
こどもを思う親の気持ち、反発する部分もありながらも親を思う気持ち
なかなかに複雑なんだけど、よくよく考えるとストレートで単純なのかもしれないですね
思うからこそ突き放す、それが素直な感じでは無いからぶつかる、しかしその時の気持ちの高ぶりからその真意は読み取れなかったりする
そしてそれはある状況、ある瞬間に気がつく
序盤のパワフルな感じから、いつの間にかテンポや空気感のシフトチェンジしてる感じが見事
そして描かれる年代によって変化するキャラの印象もいいんですよね
このあたりの描き方、見せ方がほんと上手いなって感じの作品やったんですよね
そして見るものの気持ちを揺らす
今回やはり #佐竹仁 さんがいいキャラを作られてますね
そこに #石井テル子 さんのからみがまた良かったりする
この夫婦の信頼関係いいですね
#青城里花 さんと #菊崎悠那 さんて組合せも良かったりする
笑いのいいとこもっててたのが #ハラマサ さんやった気がしますね
#芳本紗良 さんのこんなキャラもハマるんやって感じもほんと良かった
#喜多彩葉 さんの変化していくキャラがほんと魅力的この振り幅いいですね
#香村彩矢 さんがやはりいいですね
最初から全開って感じはあまり見たことない雰囲気かな

そして #SHASEN 卒業おめでとうございます

お父さんと漫才(東京公演)

お父さんと漫才(東京公演)

Card Case (宮下涼太プロデュース)

高田馬場ラビネスト(東京都)

2024/11/22 (金) ~ 2024/11/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

重くなることなく、親子,夫婦,友人関係のテーマも失うことなく、楽しく観劇できました。

ポプコーンの降る街2024

ポプコーンの降る街2024

劇団大樹

Route Theater/ルートシアター(東京都)

2024/12/04 (水) ~ 2024/12/08 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

アコーディオンの生演奏に乗せた、美しく切ない、心に残る素敵なファンタジーでした。

フェスティバル#4 Match up

フェスティバル#4 Match up

プロトテアトル

Live-art-bar MagaYura(大阪府)

2024/01/13 (土) ~ 2024/01/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

Live-art-bar MagaYuraでAチームとZチームの2チームそれぞれ3ステずつが上演される舞台
#星的現象論序説 はシングルキャスト #ニュータウン がダブルキャストによる演目の2作品が見られる公演

#星的現象論序説
独特で不思議な時間の流れ方をする物語って感じ
かなり個性的な空気感が積み重なっていく様な作品
時間をそう置き換えるとそんな風な時間経過になるんやってのは考えたことも無かった
でも地球の今までの時間経過を考えるとそうなるのかそして1秒ってびっくりな長さなんやってなったかも
そこに重なる物語も独特な感覚やなって感じではあったんです
そんな作品の中でいい表情が印象的やったのが #ヤマナカサヨコ さん
ほんと不思議な印象に残る存在感

#ニュータウン #Zチーム
川、そして新しく作られようとしてる町を中心に描かれていく、こちらも不思議な物語ではあったんですよね
ツチノコ久しぶりに聞いたかも
久しぶりに見られた #羽室ミユ さんがめっちゃ良かったんですよね
ヤンキーもそうでしたよね?驚きの振り幅
さらに振り幅と言えば #香川由依 さんがやはりいい演技されてたんですよね
おじいちゃんと言いながらもおばあちゃんw
ほんと個性的ないいキャラ作られてた印象

メガネゲイニントメガネニカナウ

メガネゲイニントメガネニカナウ

吉本興業

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2024/01/12 (金) ~ 2024/01/15 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

#teamA #福
なかなか斬新な見せ方って思ったのは客席側に背中をって場所もある配置
リアルな感じでありなんですがなかなかこの見せ方しないかな
ストーリー展開のリズムも軽快でなかなかに引き込まれる作品やった印象
それぞれのキャラの個性的な感じがまたいい
そして関係性で笑えるのやはり上手い
ワードのチョイスいいんですが、難しい?個人的には難しいとは…思わなかったが笑いがなぜ起きない?ってシーンも…
それぞれのキャラがほんといいんですよね個性的で魅力的
そんななかでも #上杉逸平 さんの渋い感じがいいんですよね
量子力学…あれ結構ツボやったが笑いのタイミングが違った…
パワフルな #山本香織 さんの歌もう少し聞いておきたかったんですけどね
やむなしかな…

#teamB #MeganeVerse
もう設定からいいんですよね
そしてワードのチョイスが天才的
このマニアックな世界観って大好きやったりするんですよね
舞台の使い方も上手いですね
同じことが起きそうで、微妙に違う感じがまた良かったりするんですよね
こちらで起きたことはそちらでもって流れはお決まりなんですかね?w
やはり見事なのは #丹下真寿美 さんの作り出す空気感
ほんとずっと見ていたくなる見事な演技やなって感じなんですよね

白雪の原罪

白雪の原罪

劇団ZTON

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2024/01/12 (金) ~ 2024/01/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

なかなかの大所帯の座組で作られるのは魅力的世界
知らない人がいないのでは無いかってお話をどんな感じの作品にされるのかと思ったら意外なアプローチ
少し最初が軽快にって感じや無い個人的な印象やったのは初日ってことも大きかったんやないだろうか?
途中からエンジン全開って印象やったかもしれない
これも生の舞台の良さって感覚
少し声を出そうって意識が高すぎてってとこもあったかもしれない
全体的にはかなり引き込まれて見てたかな
やはり殺陣が綺麗で早いなって印象ではあるんですよね
このあたりもさらに磨きがかかっていくんやないですかね
最初のシーンもなかなかにいいし、ラストはほんとに引き込まれる良さ
そこまで前にって感じでは無いんですがやはり #高瀬川すてら さんがいい雰囲気を作られてた
#一ノ瀬あいみ さんの男の子っぽい少し荒々しい感じもなかなかに魅力的やった印象なんですよね
そして #中井静華 さんの表情がかなり魅力的やった印象
瞳のキラキラが吸い込まれそうやったかな
かなり良かったのが #桜木ひまり さん
可愛い雰囲気もなんですが、かなり目で追ってたのが殺陣やったかも
この人の殺陣かなり綺麗で早い、そして上手いなって印象
サン=シュイ(#サンシュイ)さんがバツグンに良かったんです
ラスト前のたたみ込む様な変化は圧巻の一言やったかもしれない

チェリー・ホープを知ってるかい。

チェリー・ホープを知ってるかい。

吉本興業

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2024/12/04 (水) ~ 2024/12/08 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

手練れの演者たちを中心にしたコメディで、たっぷり楽しませてもらった。解体を間近に控えた実家、部屋の壁の古びた感じなど、美術も良い出来。終盤、ちょっとテンポが悪くなったようにも感じたが、ラストがあれだけピタッと決まると気持ちがいい。

ダイオゥライ!

ダイオゥライ!

NICO×frogs produce #関西の役者が踊ってみた

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2024/12/06 (金) ~ 2024/12/08 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

序盤から中盤にかけてめっちゃ踊ります!
凄く楽しい!ワクワクする!
中盤からはしっかりお芝居を見せてくれます!
今回から一人ユニットが5人ユニットになりましたが、変わらず主宰植松ゆきさんの愛と優しさと面白さが溢れた作品ですね。
大人も子供も楽しめる作品です!

PLAY ULTRA -GrandTournament2024-

PLAY ULTRA -GrandTournament2024-

PLAYULTRA

AiiA 2.5 Theater Kobe(兵庫県)

2024/12/07 (土) ~ 2024/12/07 (土)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/12/07 (土) 16:00

スクリーンに示されたお題に二人の役者がどのように想像し演じるのか、わくわくしながら観劇。優勝者大倉梓さんに決定、物語の解釈・展開に適応力・演技力を感じ、なっとくの受賞でした。来年もあるようですが、出場者メンバーに新たな魅力ある演者がどのくらい加味されるかが今後の課題だと思いました。

星降る教室

星降る教室

青☆組

アトリエ春風舎(東京都)

2024/12/07 (土) ~ 2024/12/15 (日)公演終了

実演鑑賞

吉田小夏が2016年に書き下ろしたラジオドラマ脚本を朗読劇に仕立て、劇団初の「クリスマス公演」として上演。これまで「青色文庫」として朗読劇の上演経験も豊富にあり、安心して没入できる朗読劇でした。青☆組らしい、人の温もりを感じる、冬の一夜にほっとできる公演と言えるでしょう。

ネタバレBOX

ラジオドラマ脚本を提供する際のレギュレーションが「宮沢賢治へのオマージュ」だったそうで、直接的な原作を持たないものの、作品世界のあちこちから宮沢賢治へのリスペクトを感じることができます。吉田小夏自身も幼少期から宮沢作品のファンだったそうです。起点がラジオドラマだったこともあり、俳優の発話や劇中の効果音など、音の響き、伝播を意識した創作に感じられました。アトリエ春風舎の小さな空間で、ステージと客席の間で共鳴するような上演だったと思います。
星降る教室

星降る教室

青☆組

アトリエ春風舎(東京都)

2024/12/07 (土) ~ 2024/12/15 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

1時間位の朗読劇でした、朗読劇としては丁度いい長さかな。ストーリーもしっかりしていて観終わったあとはほっこりした気分で帰れました。

ロケット・マン

ロケット・マン

劇団鋼鉄村松

劇場MOMO(東京都)

2024/11/28 (木) ~ 2024/12/01 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/11/29 (金) 14:00

「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」に始まり「ライト・スタッフ」を経て「2001年宇宙の旅」で締めくくるソリッドSF。
「技術の進歩に伴って失われるもの」を芯とした物語はσ(^-^) の好きなテーマである「不老不死の孤独」に通ずるものもあり引き込まれる。10年前にテアトルBONBONで観た時よりも主題が強調されたのではないか?
また、舞台前面の上手・下手にあるオブジェもSF作品の舞台っぽくて好み。
当日パンフレットでカーフを「ロリコン」としているし、目にした感想にも序盤のカーフが「キモチワルイ」としているものがあったが、σ(^-^) としてはあれは「純愛」あるいは「少女との約束を果たそうとした真摯な姿」に思えてしまうんだな。
もしかするとカーフは本当にロリコンで、序盤の依乃さんはキモチワルイ表情をしていたかもしれない(爆)。だとすると終盤での清々しさ(?)で浄化されたのかもなぁ。(笑)

東京夜行

東京夜行

パフォーマンスユニットcoin

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2024/12/07 (土) ~ 2024/12/08 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

作品も踊りも秀逸。ミュージカル志向らしいが、これほどの水準なら、この会場近くのセッションハウスでアワードを狙えるのでは。

雲の糸

雲の糸

王様企画

ウイングフィールド(大阪府)

2024/12/07 (土) ~ 2024/12/08 (日)公演終了

満足度★★★★

行政(役所 警察) 民間そして司法(生きる権利 死ぬ権利)間の不条理をとても上手く表現していたと思う+オールドメディアの力及び議員(立法)も交えながら、雲の糸は各々に課された首吊りヒモの場面が、とても印象的だった しかし私にも理解できたことは… ウイングカップの評価を待ちたい

品川猿の告白 Confessions of a Shinagawa Monkey

品川猿の告白 Confessions of a Shinagawa Monkey

KAAT神奈川芸術劇場、Vanishing Point Theatre Company

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2024/11/28 (木) ~ 2024/12/08 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

演出が最高!

ポプコーンの降る街2024

ポプコーンの降る街2024

劇団大樹

Route Theater/ルートシアター(東京都)

2024/12/04 (水) ~ 2024/12/08 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

面白かったです。
素敵なアコーディオンの音色の中、夢か現実か分からない不思議な世界を堪能しました。
少し混乱はしましたが、優しくも切ないストーリーが素敵でした。
良い舞台でした。

東京夜行

東京夜行

パフォーマンスユニットcoin

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2024/12/07 (土) ~ 2024/12/08 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

観(魅)せるを強く意識したダンス公演。印象としては、振付が先なのか音楽に合わせたのか分からないが、ダンスと選曲がピッタリ。そして照明や衣裳・小物の配色にも気を配る。勿論 ダンスの力量は確か(観応え十分)。
舞台はメインとサブステージが二か所。サブステージは少し段差を設え、別の場所であり時間もしくは俯瞰といった違いを表現する。また絵空箱にあるBARカウンター内も利用し、この会場全体を使って舞台化している。

ダンスパフォーマンスゆえ、何か物語性があるという訳でもないと思うが、ある出来事をイメージしてしまう。心象であり日常の光景、そして再生といった時間の流れを感じる。当日パンフには「夜の東京を旅する 賑やかで、静かで、華やかで、孤独で そして儚い私の街」とある。しかし、自分は別の出来事(イマーシブ・ダンス)を連想してしまう。
(上演時間1時間5分 休憩なし)

ネタバレBOX

上演前は立入禁止のYellow Tapeでメイン舞台を囲い、所々に脚立や箱馬が置かれている。上演直前にそれらを取り除き、素舞台にする。天井には色違いの短冊状の紗幕、月・星状の飾りが吊るされている。

曲は「ルージュの伝言」「銀座カンカン娘」など全19曲、ダンスはそれに合わせた振付。冒頭 全員がデザイン違いだが白い衣裳に赤い靴下で統一。ダンスは、その紅白が躍動そして浮遊するような。そして黒いスーツ姿で満員電車や会社での仕事(電話やパソコンを操作)をしているような日常の光景。またカジュアルな衣裳は無邪気な様子が窺がえる。「地獄タクシー」の曲とダンスなどは 漫画「笑ゥせぇるすまん」の「喪黒 福造」の苦悩している現代人のちょっとした願望を叶えてやる、といった可笑しみと怖さを感じる。途中で入るナレーションは心の彷徨であり嘆き、そして救いを連想させる。ラストは再び全員が冒頭の衣裳へ着替え、1人を囲んで…。その手には赤いバラ(花言葉:あなたは私の唯一の人)、終始 配色に拘る。

白い浮遊感ある衣裳、それは心の心象風景…東日本大震災で犠牲になった友人への鎮魂のように思えた。始めは、楽しかった震災以前、それから東京で生活(日常の忙しさの中に埋没した暮らし)、ふと寂しさが込み上げる東京の夜空。ラストは、友人の死を受け入れ、亡くなった友人たちが応援するような、そんな天を仰ぎ見るようなダンス。もしくは東京の一人暮らしの寂しさか。ダンスを通していろんなことを連想させる公演、その意味では面白い。
次回公演も楽しみにしております。
十二月大歌舞伎

十二月大歌舞伎

松竹

歌舞伎座(東京都)

2024/12/03 (火) ~ 2024/12/26 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

「玉三郎の富姫」

 歌舞伎座さよなら公演以来15年ぶりに玉三郎の富姫を目にすることが叶った。相手役の図書之助は近年目覚ましい活躍を見せている團子が演じるということで客席は熱気に溢れている。昨年玉三郎演出で富姫を継承した七之助が亀姫を演じ、他の役もこれまでから幾分か若返り、世代交代を目の当たりにする上演となった。

ネタバレBOX

 客席が暗転すると幕間で披露された田渕俊夫作の緞帳「春秋」の中央に描かれている大きな満月が妖しく光る。唯是震一の電子音楽と相まって客席を鏡花の世界に誘う趣向に驚いていると、いつの間にか折れそうな三日月に変わっていつもの女童たちによる「通りゃんせ」の合唱が聞こえてくる。薄(吉弥)が女童たちに静かにするよう諌めると外の雲行きが悪くなり、やがて福井の夜叉ヶ池から戻ってきたという富姫が登場する。

 玉三郎の富姫は出てきたところやや軽かったが、通りすがりに案山子から取ったという藁蓑を「重くなってきた」と取るあたりからいかにも鏡花ものの異形という風情が出てきてうまいものである。猪苗代からやってきた亀姫とのいつものじゃれ合いは、七之助と息が合って惚れ惚れ見えて、客席からは微苦笑がこぼれるばかりであった。男女蔵の朱の磐坊は亡父左團次を彷彿とさせる手ごわさがあったが、富姫と亀姫が引っ込んでから侍女たちと戯れる場面はもう少し愛嬌がほしい。門之助の舌長姥は武将の生首を舐めるところで「むさや」がやがて「うまや」に変わるあたりがうまい。

 お待ちかね後半の図書之助の出になる。團子の図書之助は明晰な台詞と美しい佇まいがピッタリハマって、警戒していた富姫の「すずしい言葉だね」が生きるいい出来である。今回の収穫は図書之助二度目の出のところで、図書之助が放った鷹を富姫が獲ったことを図書之助が咎めるくだりで、人間界と異界、そして自然界の対立構造がこれまでになく明確になった点である。これは玉三郎と團子の台詞が明らかにした新しい視点であった。

 終盤で追われた図書之助を富姫が獅子頭に匿い、修理(歌昇)率いる侍との戦いのなかで目を刺されて光を失うも、桃六(獅童)がのみで目を開けるところまで一通りである。獅童の桃六はもう少し重厚さを感じたいと思った。
~喜楽に落語~ ハルカス寄席

~喜楽に落語~ ハルカス寄席

近鉄アート館

SPACE9(大阪府)

2024/12/05 (木) ~ 2024/12/24 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

落語家の皆さんの中漫談で勝負するナオユキさんの存在感が際立ってました♪

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