最新の観てきた!クチコミ一覧

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ユアちゃんママとバウムクーヘン

ユアちゃんママとバウムクーヘン

iaku

新宿眼科画廊(東京都)

2025/02/21 (金) ~ 2025/02/25 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

リーディングはおもしろかったが下記の点が気になった。

・チケット発売日に予約してもメリットがない。
あの狭い空間で追加席・立ち見という言葉が出てくるたびにインフルやコロナが
心配になった。
・配信の有無の情報を、もう少し早く知りたかった。

6月に次回公演もあるらしいが、チケットの値段次第ではもう諦める。

 韓国現代戯曲ドラマリーディング ネクストステップVol.2

韓国現代戯曲ドラマリーディング ネクストステップVol.2

日韓演劇交流センター

座・高円寺1(東京都)

2025/02/28 (金) ~ 2025/03/04 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

戯曲は未知数だが、演出を見るといずれも秀でた女性演劇人ゆえ、今回は両方を観たかった。観られて良かった。
まずは「火種」を拝見。
圧巻。戯曲も面白く、リーディングのレベルを遥かに超越した出来。手にした台本の存在も忘れてしまう桑原氏の捌き、完璧に役を体現した俳優らに驚嘆であった。
(という訳でリーディングである事をいつもは差し引くのだが今回は5星に。)

いきなりベッドシーン(キビるスペシャル)

いきなりベッドシーン(キビるスペシャル)

柿喰う客

ぽんプラザホール(福岡県)

2025/02/28 (金) ~ 2025/03/03 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/02/28 (金) 17:30

座席1階2列3番

価格2,800円

コロナ禍は福岡の小劇場シーンにも壊滅的な影響を与えた。今や、福岡で十年以上のキャリアのある劇団は数えるほどしかない。演劇祭の類も、この「キビるフェス」くらいのもので、一応は全国から小劇場を招聘してはいるが、たった3団体というお寒い限りである。
 そのトップバッターを飾るのは、定期的に来福してくださっている東京の劇団「柿喰う客」の『いきなりベッドシーン』。作・演出は主宰の中屋敷法仁で、七味まゆ味の一人芝居。時間は50分と、ごく短い。
 内容は清水(きよみず)の舞台から投身自殺した女子高生の「走馬灯」である。「ワシヅカミさん」という名の彼女が飛び降りた動機はまあ、フクザツな過程を辿っているので簡単に説明はしかねるが、要するにクラス内での集団によるイジメが原因だ。ワシヅカミさんは、いかにも楽しげに、自分が受けたイジメの数々を滔々と語るのだが、決して聞いていて楽しいものではない。これでもかと繰り出されるイジメの手口は、それ自体が全編ブラック・ジョークの塊と言ってもいいもので、イジメというよりも拷問に近く、ひたすら痛々しい。ワシヅカミさんが笑って説明するから、つい錯覚してしまいそうになるが、正直、ギャグだと思って素直に笑っては見ていられないのだ。
 知り合いや身内に、あるいは本人がイジメに遭った経験がある人の場合、とてもじゃないが、どうにもいたたまれない気分にさせられてしまうのではなかろうか。学校でのイジメが社会問題となって久しいが、その有効な解決策は未だに誰も見出せないでいる。ワシヅカミさんのように、イジメが誰にも気づかれずに蔓延している例も、決して少なくはないのだろう。
 さあ、「あなた」はこんなイジメの現場に遭遇したら、どんな態度を取るだろう? ワシヅカミさんを何とか助けようとするか、それとも見て見ぬふりをするか。実際にイジメに遭った経験のある人は、その時のことを、思い出してみたらいかがか。「あの時」、自分は正しく対処できたのか。どう対処するのが正しい行動だったのか。
 答えは風に吹かれてるんだろう。

ネタバレBOX

 少しだけ劇中で紹介されてるイジメの例を挙げるなら、トイレに閉じ込められて、上から水をぶっかけられる、なんてのは序の口である。他のはねえ、ちょっとここに書くのは憚られるくらい凄惨なものなので、人間がここまでできるんだなあと冷や汗をかくくらい。肉体的な、あるいは精神的なイジメが、これでもかってくらいに繰り返されるのだ。
 うん、思い出すよ、あれもされたよ、それもされたよ、でもあの時に親も先生も友人も、誰も助けてはくれなかった。

 どうしてそんな酷いイジメに遭ったのかって、きっかけは主人公のワシヅカミさんがカッコいいセンパイに告ったことである。よくある話。でもイジメがエスカレートしていくのはもうきっかけとか理由とか、どうでもよくなっていくのが常だ。イジメがともすれば人を自死に追い込むのは、その手口が凄惨だからだけではない。被害者を絶対的な「孤独」に追い込むからだ。もうワシヅカミさんの味方、どんどん誰もいなくなっていくのね。彼女へのイジメに加担しなかったら、自分が村八分に遭うから、そりゃ「加害者」側に付くよ、みんな。
 でも、散々悲惨な目に遭いながら、ワシヅカミさんは決してめげない。むしろポジティブに自身の境遇を受け入れ、イジメられるのを楽しむようになる。
 そんなことあり得るの?って思う人もいるかもしれないが、これも加害者に被害者が寄り添うようになる、ストックホルム症候群の一種であろう。
 けれども、歓喜に覆われながら、彼女の精神は次第に、確実にカタストロフィに向かって崩壊していくのだ。

 ワシヅカミさんは、もともと劇場型で自己顕示欲の強い、自意識過剰なキャラクターだったのだが、次第にイジメを受けることに快感を覚えるようになる。ついには「イジメられたあまり、自傷行為に走ることに喜びを覚える」変態になっていく。彼女は、自己の狂気に陶酔しながら、投身自殺をするに相応しい「自分」に、自分を高揚させていく。「死のうとする自分はカッコいい」という倒錯した快楽に浸っているのだ。

 何とか、彼女が救われる手段はないものかと思う。破滅が見えているだけに、誰かが彼女を助けてはくれないかと願いたくなる。しかし彼女は徹頭徹尾「孤独」なのだ。彼女が「心の友」と呼ぶ同級生の少女も、イジメの一員であることに彼女は気づいている。
 そんな彼女の前に「清水の舞台」が出現したなら、どうして飛び降りずにいられるだろうか? 彼女は逃れられぬ「運命」に誘われて谷底に身を投げたのだ。彼女を救う手段は、初めから全く無かったのだ。

 救われぬ魂を延々と見せつけられる観客はたまったものではない。彼女の顛末を見つめる我々は、彼女の受けるイジメを傍観していた「無自覚な加害者」である。彼女の素っ頓狂な暴れっぷりに笑いを誘われつつも居たたまれなくなるのは、やはり我々観客がいつの間にか加害者の立場に立たされていることに気づかされるからだろう。
 全く、意地の悪い脚本だけれど、これを二十代前半で書いたっていう、中屋敷法仁とはどういう人なのだろう。安易な希望とか夢とか、そんなものを一切信じてないことは間違いなさそうだが。
ご一族様

ご一族様

劇団怪獣無法地帯

ターミナルプラザことにパトス(北海道)

2025/02/27 (木) ~ 2025/03/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/03/01 (土) 19:00

座席サイド席階

価格2,000円

「ご一族様」という言葉から葬式に関する深刻な話かと思っていたら、アクションコメディでした。時には役者さんが客席ぎりぎりまで来ることがありかなりの迫力でした。
開場時間より少し後に劇場についたら、入場する人が結構渋滞していました。そのため当日パンフで配役をじっくり見る時間を取れなかったのと、前説をあまり聞けなかったのが残念です。前説はかなり面白かったらしいのでこんどこの劇団を見るときはもっと早めに行こうと思います。

ネタバレBOX

ストーリー自体は割とよくありそうな話のように感じたのですが、それにかかわる人々の振る舞いがもうドタバタコメディ的で笑わされました。それにちょっとしたネタを繰り返すことにより観客の笑いをうまく引き出していたように思います。チャンバラあり、歌とダンスあり、いろいろ盛りだくさん。有田さんの演じた助六なんて役を用意するのは卑怯すぎです。
ダンスの時の歌(オクラホマミキサーだっけ)が頭の中にこびりついてしましました。
ストア派おじさん、故郷に帰る

ストア派おじさん、故郷に帰る

工藤俊作プロデュース プロジェクトKUTO-10

ウイングフィールド(大阪府)

2025/03/03 (月) ~ 2025/03/09 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

初日拝見
演者は全て上手い 特に主役の小さな女優は最高に上手かった!
内容としてはたられば何だけど、最初に映像に書かれた言葉が、後々重みを増してくる
小さな村で起きる、都会ではあり得ない(密な親友なんかだったら…)アウトローな弱みに翻弄されながら…
一度の過ちが、今後の人生を変えてしまうといった教訓的なような、違うような…

ラズベリーシャウト

ラズベリーシャウト

ゆれる

近畿大学 Eキャンパス D館 3階(大阪府)

2025/02/28 (金) ~ 2025/03/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

既成戯曲でした(何度か他劇団でも拝見)が、とても良い出来だったと思います
僕だったら一目散に地球を捨てると思いますが、各々の思いがあり、留まりたい等々思いは一つではないということ
今までで一番解りやすかったです

春日桜想

春日桜想

劇団六風館

大阪大学(豊中キャンパス)(大阪府)

2025/03/02 (日) ~ 2025/03/03 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

中原中也のオマージュ
今中原中也の映画もやってますが、暗い重いそして…
ただし良く作り上げているな〜というのが正直な感想 流石六風館と思いました
演者が三人だけで迫力には欠けるケド、闇を垣間見せてくれる作品でした

 韓国現代戯曲ドラマリーディング ネクストステップVol.2

韓国現代戯曲ドラマリーディング ネクストステップVol.2

日韓演劇交流センター

座・高円寺1(東京都)

2025/02/28 (金) ~ 2025/03/04 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

火種観劇

漲(みなぎり)

漲(みなぎり)

九蓮サイダー

Paperback Studio(東京都)

2025/02/27 (木) ~ 2025/03/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

BCを観劇。2作品とも見始めはあぁあるよねと同調していたのだが、ラストが。意外過ぎる落ちで楽しめました。私も美容院での会話は苦手なので、スマホをいじってます。

ごろさすセンセイ

ごろさすセンセイ

劇団さいおうば

シアター711(東京都)

2025/02/28 (金) ~ 2025/03/03 (月)公演終了

実演鑑賞

面白かったです。

キャッツ・ザ・ライフ

キャッツ・ザ・ライフ

劇団ミックスドッグス

王子小劇場(東京都)

2025/02/12 (水) ~ 2025/02/16 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/02/13 (木) 16:00

人間としての生活に限界を感じた女子高校生が願い通り猫になり、といういわば「マイ・ライフ・アズ・ア・キャット」(笑)。
単に猫界での力関係を描くだけでなく、他にも人間界から来た人物がいてそれがまた……なんてあたりや某人気SF系映画リスペクト的な部分もイイし暮らしている地方に伝わる昔話との関連付けも巧い。
しかし人間でいることに嫌気がさして念願の猫になったのに結局そちらも嫌になって人間に戻りたいと言うヒロイン、自分勝手にもほどがある……いや、そういうところはいかにもイマの女子高生らしいのか?(笑)
なお、猫たちの人物(猫物?)設定/描き分けと「猫っぷり(演技・衣装)」が巧みでそれだけでも観た甲斐があった。

七人の墓友

七人の墓友

diamond-Z

荏原文化センター(東京都)

2025/02/27 (木) ~ 2025/03/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

面白かったです。
笑いの中に、家族、友人、多様性の時代、そして死について考えさせられました。
役者さん達は一生懸命で、真面目に作った作品だと感じました。
良い舞台でした。

七人の墓友

七人の墓友

diamond-Z

荏原文化センター(東京都)

2025/02/27 (木) ~ 2025/03/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

心が温まりました。家族や仲間について再度考えてみようと思います。役者の急病をもろともせず、即興で舞台をまとめ上げる力は流石ですね。演技力に安定感があります。

Nevaeh Land

Nevaeh Land

劇団フェリーちゃん

王子小劇場(東京都)

2025/02/27 (木) ~ 2025/03/02 (日)公演終了

実演鑑賞

鑑賞日2025/03/01 (土) 19:30

王子で何度か観た、独特の世界観を持つ芝居を上演するユニット。久々の公演の本作も独自の世界観で展開するが、以前の作品とは微妙に違ってて、個人的には完全に置いていかれてしまった(-_-;)。
開演3分前から役者陣が登場し、緩やかに前説を5分ほど語り、開演時間を3分ほど過ぎた頃から本格的に芝居に入る。その後。108分。

サプライズ

サプライズ

朝倉伸二プロデュース

ステージカフェ下北沢亭(東京都)

2025/02/28 (金) ~ 2025/03/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

最初から最後まで、ずっと面白かったです!!

ネタバレBOX

父親の娘を思う気持ち…とてもよく表現されていました。
娘,妻と話すセリフ,表情から動きまで、ひとり芝居で演じる随所に、笑いのネタが練り込まれていました。
漲(みなぎり)

漲(みなぎり)

九蓮サイダー

Paperback Studio(東京都)

2025/02/27 (木) ~ 2025/03/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

3演目あって1ステージ2演目というパターンは前にもどこかであって何とも非効率・・と思ったものだが、直前まで迷ってやっぱ観たくなって足を運んだ。ちょっと覗いてみよう位の興味であるし・・とそこそこの期待を胸に赴いたのだが、paperback studioは思いの外遠かった。で、内容は期待を超えて良かった。3演目目(C)も観たくなった。
書下ろしの短編脚本の勘所を掴んで押し出し、ワンルームマンションの少し大きめの部屋のような小屋を劇の時空にした役者力に、感服。休憩ほぼ無しの美味しい二編1時間15分程度の観劇であった。ポストトークに演出家五戸氏とはラッキー。短時間ではあったが演劇について静かに語る言葉一語が樹液の如し。
かういふユニットは継続が課題だが、色んな挑戦の場として是非とも続けて欲しい。

幕末

幕末

劇団そとばこまち

箕面市立文化芸能劇場・大ホール(大阪府)

2025/02/28 (金) ~ 2025/03/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/03/01 (土) 18:00

男は志に、女は愛に生きる。幕末の動乱に幕府(新撰組・見廻組)と尊皇攘夷派、そして坂本龍馬が火花を散らす。そとばこまちのエンタメ時代劇楽しく観劇。志と愛に生きた沖田総司が病に倒れ志し半ばの無念が心に響く。いつも輝いていた南園みちなさんの存在が今回は薄かったのは心残り。見廻組役の新谷佳士さんの不気味さに存在感が光った。定説となった見廻組が坂本龍馬を倒す場面が最後にあってもよかった気がした。

極道シアターカンパニー

極道シアターカンパニー

スズキプロジェクトバージョンファイブ

ウッディシアター中目黒(東京都)

2025/03/01 (土) ~ 2025/03/09 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

なにはともあれ、テンポ良く次から次へと、面白いセリフが飛び回ります。
意外と先が読めるようで、読めない感じです。
ミュージカル要素もあいまって、中々の面白さ。兎に角、頭を空にして、見てみてと言う感じです。

夜明けのジルバ

夜明けのジルバ

トローチ

赤坂RED/THEATER(東京都)

2025/02/23 (日) ~ 2025/03/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

この作品、何も予備知識の無い私は、コメディで馬鹿馬鹿しい展開かと思っていましたが、大間違い。シリアスでサスペンスの要素があり、謎解きも面白い。後半の種明かし、私にはちょっと複雑でした。演劇はやはり観てみないと、その良し悪しは分からない。だから面白いのでしょう。次回公演は1年半後ですか? せめて1年先前後だと今日の舞台の印象が残っていると思うのですが、待つのがちょっと長すぎますよ。

GIFT

GIFT

metro

小劇場 楽園(東京都)

2025/02/27 (木) ~ 2025/03/02 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

ネタバレ

ネタバレBOX

metro『GIFT』を観劇。

あらすじ:
女優・星影は戦争の夢をたびたび見る。
枯れてしまっている才能を認識しての現実逃避の夢なのか?
時代を跨いで、様々な人物を演じている中、才能は神様から貰ったただのGIFTに過ぎなかったのか…。

感想:
早川雪洲、太宰治、ブルース・ウェインなど時代と場所を飛び越えながら、女優・星影は旅をしているのだが、「何の脈略があるのだ?」と毒づきながらも、唐十郎とスタニフラフスキーの演劇論が始まった瞬間、「なんて面白いのだ!」と思わず声を上げてしまったのだ。彼らを演じた俳優が汗と怒号を上げて、観客席に迫ってくるのだ。
本来は女優・星影の旅を楽しむのが見所で、演劇論で喜んでいるようでは観客失格なのだが、年配客が多いせいか?あの時代の知っているのは、どうやら私だけではないようだ。
『夢の遊眠社』『第三舞台』『第三エロチカ』『3○○○』などが疾走していた80年代小劇場から現在の『青年団』『城山羊の会』まで、今作のような作劇は貴重で、もう誰も作れないだろうとも思っていたら、暗く、狭く、見ずらい地下劇場で細々と作っている劇作家がいたのが驚きで、観る価値十分ありと言っても良いだろう。
女優・星影を見ているとタイトルは『GIFT』ではなく『GIFTED』にしてくれれば、「彼女の苦悩の旅に一緒に寄り添えたのになぁ〜」と思っただけに残念だった。

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