満足度★★★
ちょっとおバカで、ちょっとユーモラス・・な通りでした
タイトル通りにホントにバイオハザードでした
巨大企業アンブレラ社の”Tウィルス”による
ゾンビ製造で世界的パンデミックな中でのサバイバルな話。
う~ん、いまいちだったかなぁ・・・。
少年漫画というより、も少し幼年齢向けな話になってしまっていた。
せっかくの外人さん配役もあったのに、
生かしきれてない気がしましたです。
<1時間50分>
さて閑話休題。
ハンダラさま、それだけでなく。
なんか金属ボディ持ったらしき方が、
キイキイ・カチャカチャと金属音も生じさせてましたって!
まったく、観劇前にちゃんと油さしてこいってーの!!
(雑音も私語も含めて音を出すなって、マナーだよマナー。)
ネタバレBOX
座った席の列はCoRich観劇上位陣がそろっていたような気がします・・・。
さて、話はゾンビ化しながらも人間としての意思を保った連中が。
そういったメンバー集めてるリーダー中心にして廃ビルの7階にあるカフェ「バイオハザード」にて自家発電などしながら、ゾンビ狩りの人間側からとアンデッド側からも隠れて生き延びる様子がユルユルと描かれていくのです(^^)。
メンバーは主人公のコジョウ=ジョーに、凄腕ハッカーのファルコン(マガジンの協力かな(^^)。ツインテールのアイドルはミクちゃんですが、髪の毛の色は青系ではありません。その他いろいろいますが、パンダの着ぐるみ=パンちゃん(協力はダ・カーポ?かな)が結構笑えた。(最後の役者紹介まで被り物は取らなかったし)
なんだかんだとあって、
最後は人間に戻れるワクチンできて、人に戻れてよかったねとナレーション・・。
せめて「ワクチンの効果は僕らで実証された。(~うんぬんと入れて)このことで蔓延したTウィルスの脅威も徐々に弱まり世界からアンデットが消える日もそう遠くないだろう。」ぐらいのナレーションの方がちょっと高年齢向けな気がしませんか?
ゆるくしてよいとこと、リアル重視なとこがアンバランスでしたかな。
満足度★★★★★
劇内容は昼メロだよねー
リュートの生演奏と、珍しい古めのオルガンが目新しく。
オペラは声量・質ともに聞きごたえ十分でありました。
休憩入れて3時間20分・・・ながいー
(でも観客の質は高く、雑音出す人数は少なかった。)
(帰った人はチラホラいましたがね(^^)
満足度★★★★
好みの舞台でありました
結構展開の読めない話でありながら、
笑わせつつリアルに戦争を描くというバランスも、
迷彩服や銃器など凝っていて楽しめました。
<2時間15分>だった
ネタバレBOX
大阪=浪花と東京の戦争という、
お笑いテイスト(?)ながら人死にはポンポンでるし、
戦時行動やら無線&銃器の扱い方は良かった。
でもライアットガンでバス狙うのはいただけないなー、
0番スラッグ使っても(距離的に)攻撃力は?だと思うのだが。
あと人質とられてすぐ銃手放すのは、
まぁお芝居の展開上仕方ないけどチト・・・だったかな。
それにデータ持ち出したリスさんが簡単にタンクにやられたらしいのも?
だったかな(2だな(^^)
他は結構好みでありました
東京弁と大阪弁で意思の疎通ができない通訳お笑いテイストやら、
無線のやり取りに加えて、大阪弁のチェック機能つき無線とか。
ECMやら、きちんとサイドアームを携行してるとことか。
迷彩服にツバメちゃんのデリンジャーやジャングルハットや、
タンクや係長と部下のヘルメットなど頑張ったなぁ小道具(^^)。
さすがにタイトルに”コンバット”つけてるだけのことはある!
スナイパーの偽装もGoodでした(らしかったー)
タンクの偽装怪我見抜けなかったツバメのカバーとしてリスさんが、
衛生兵いないからなぁとか、なんかしらフォローが欲しかったかな。
さて物語は開演前に漂う煙の中暗転しヘリコプター音が大きく響き・・・。
明るくなった部屋=絵画教室らしいアトリエオレンジが拠点となります。
フィクサー”リス”の率いる静岡から派遣された3人小隊フライングタイガーが、
2人の対戦車砲設置データ収集要因である民間人2名伴って部屋で
データの収集後撤退という任務をこなすだけだった・・・はずが。
単独行動していた戦車兵が搭乗戦車が地雷で行動不能になり合流し、
敵”なにわ”のスナイパーを捕らえたが、実は大阪だった戦車兵=タンクの
せいで拘束から逃げて民間人である部下さんが犠牲になり。
次には敵襲で、そのスナイパーと係長が死亡し。
ツバメが目を負傷してしまうが、2kmおきに来ていた他の4班のうちの2班。
千葉からのトリプルイーグルの軍曹と、
東京からのグランドカーボーイの各1名が合流する。
のだが、軍曹が無線のボイスチェックで敵と判明し射殺される。
リスはデータをもって本隊に合流しようとし、
正体を現したタンクがマツを撃ち殺し、リスのデータも奪取したところで。
グランドカーボーイも大阪と思ったが、東京モノとわかり撃ち合いになったが。
制したのはタンクであった・・・。
残ったツバメとタンクが要請していた救助のヘリ音が響き、
要救助者の捜索のライトが迷走する中暗くなって終劇です。
まぁ最後に銃声がしなかったからタンクは偽装してヘリに入ったんだろうなと
でも本部で声紋チェックされたらタンクは大阪とバレルだろうから、
ヘリは危ないなぁ・・・・・。
民間人の川上くんのキャラもいいなぁと思っていたら、
軍曹はその上をいく突き抜けたキャラクターで笑えましたー2人とも(^^)。
敵の結束に使用の塩ビコードなのもリアルでよかったが、
でも足まで縛らないのが不思議だったなぁ。
でも全体的に満足であったです(^^)
満足度★★★
表現に工夫が多かったです
小学校高学年くらいからなら一緒にみれるかな。
けっこう面白く楽しめた1時間40分でした。
ネタバレBOX
開演前の音楽サービスあり
素舞台ながら、バックに動画(=スライド上映でなく動画なんですよー!)を
投影するという斬新さが高評価であります。
でも音楽劇という割には音楽量が少なく感じたかな。
また終演後に、そのままアフタートークに突入したが。
これは止めたほうがいいと思う。
聞きたい人が残るという一般的な方法とるべきです。
なので、星ひとつマイナスしようと思ったが、
帰りにお花くれたのでプラスとします(^^)。
(+-ゼロですなっ)
この作品を友人誘っていったら・・・
たぶん演劇というものに興味が薄れるのではと思った作品でありました
(90分)
ネタバレBOX
自分評価で久々の”お薦め出来ない”であります。
舞台美術は何にも無く素舞台であり、広くはあった分空虚な感じもした。
その広い空間の周囲に並べたパイプ椅子に観客と役者が座っての会話劇。
テイストが好みの方もいるでしょうが、自分は好みではなかったです。
皮のスーツ着た男性の数々の変身ヒーローのポーズは面白く、
期待感高めてくれたんですけどねぇ・・・・。
満足度★★★★
楽しめましたです
家族っていいものだなぁという感じが見終えた後に思いました
ただひたすらに温かい喜劇に感謝(^^)
満足度★★★★
初日観劇でした
たんたんと平たい感じがする話ながらも、
ユーモアを交えつつ深く考えさせられた舞台でありました。
こーゆー芝居は好きだなぁ <約2時間強>
ネタバレBOX
飲酒してバイクとばすような主人公が、
そのとばしていたバイクで事故起こして。
全盲となり、盲導犬と共に生きていきながら。
弟や学生時代の悪友やら助けた犬、川に流した犬、
などなど犬繋がりで話が流れていくのですが。
オープニングでのセルフ暗転(目を閉じるだけですが)や、
舞台後方の大型映像投影幕やら、演出がハマっていて好みでした。
擬人化した盲導犬のチロル(雌)や、
主人公が川に流して殺したと思っていた桃太郎(雌)など。
女優さんがワンリンガル用いているような片言の台詞は楽しかった。
(モモちゃんは主人公がバイクで事故を起こしてまで
助けることになったきっかけの犬であり=
心の棘になってるワンちゃんだという繋がりもいいなぁ。)
でも怪我したモモちゃんの手術した獣医さんのキャラクターも、
世界観を壊しそうで壊さない、微妙な位置での笑いとりキャラでありました。
モモとチロルの出会いも、グワァーンと盛り上がるわけではないながらも。
上手に出会わせて主人公を探すというくだりも見事でありました。
見てよかった、と思える作品に感謝です。
満足度★★
『坐ってはみたけれど』みました
逃げ出した男が、さまざまな状況下における騒動に感化されて良い方向(?)に向く話でしたかな。イメージはパラレルワールド的な感じというよりもタイムランダムって感じのSF調だったかな。古典的なら”胡蝶の夢”でしょうか。
役者さん頑張ってるし面白くはあったんだが、なんか小骨がのどに引っかかった感が抜けなかった90分。 <開演時間は厳守しようよ>
ネタバレBOX
う~んじたばたしていた”あさってダンス”みたいな感じ。
時系列をバラバラにして見せる手法に加えて、
バンバン寺から実家であるマイマイ寺へと逃げ出してくる主人公=杜康(とこう)くんが一晩寝たら30年が経過してて、寺の抗争に巻き込まれるというオチに近い時間の夢話が面白かったが。
他は基本、寺を脱走するまでの出来事を散りばめた感じでしたが。
どれが本当の話なのかは不明でり、
本当に寺から逃げたのかも、わからない感じがしたです。
寺に入ってすぐなのか?
それとも2年以上経過しての脱走だったのかも不明と思えた。
~ユメランダム~とかいうサブタイトルが付きそうな作品でした
満足度★
長くてスローモーでした・・・
2時間半(途中休憩10分あり)ですが
もっとカットしてメリハリよく、
リズム感もって見せるべきではなかったろうか?
と思いました。(休息時間に帰った方もいたのが理解できるレベルであった)
戦争は悲しいし、おそろしいものであるという訴えは伝わるが。
いろいろ家族間のすれ違いなども交えすぎなので、
メッセージ性が薄れた感じがしたです。
満足度★★★
な~んか打ち切り漫画などでありがちな・・・
広げた風呂敷を”なんとか”たたみきったような感じの話でした。
けっこう無茶な展開などもあり、1時間50分強は長いんじゃないかなぁ。
でもまぁ楽しませようとしたサービス精神はよく判ったです。
ネタバレBOX
余命いくばくもないと宣言された主人公=桜子が、
姉の雪子&主治医(モグリのDr?)のマチコと共に。
アエリナとカプトリナという砂漠の国の間で、”奇跡の砂”を探しつつ。
登場人物達とドタバタする話でした。
まぁ結局”奇跡の砂”なんてものは無くて、
希望にすがることで延命させようとした姉(雪子)とDrの策略でした。
ですが、様様なひととの出会いなどで桜子は納得して天寿をまっとうします。
が!ミイラ化したら、木乃伊として蘇ってENDというコメディでした。
でもなんか、
いろいろ惜しい設定の洗練さが足りなくて残念な感じが否めませんでした。
生かしきれてないというか、もったいないというか。
もっと緻密に伏線張りとかできたようにと残念感が強かったです。
満足度★★★
観劇したイメージは・・・・
役者>脚本って感じでしょうか。
2時間15分予定って言っていて、オーバーしてましたなぁ。
なかなか楽しませてはくれたのですが、
もっと絞ってテンポ良く作った方がよいのではと思われました。
ネタバレBOX
主宰側のわかっていながらの、12/24が作品の日であります。
どうぞ温かい目で見てくださいとの話でした(^^)
劇中でも話していたが、完全に映画「ラストアクションヒーロー」テイストです。
大正時代が舞台の映画「ハイカラ探偵物語」の、
登場人物たちが作中に出てきます。
(自分の観劇暦ながら、
昨日は江戸川乱歩で今日は芥川龍之介とは楽しめる(^^)
で映画内容は、べったべったな探偵モノで。
富豪邸の奥様の持つ父の形見の”ラインの雫”という宝石を、
黒蜥蜴という賊が予告状出して盗みに来る事になっていて。
それを阻止するのが、ベタな警部さんに探偵芥川龍之介と、
相棒の平井太郎(六年後に小説を発表する後の江戸川乱歩)です。
(ちなみに人気の無い映画で劇の当初は、
すずこが映画みてる設定(映画館内一人という不人気映画)で。
出てくる登場人物達と絡みます。)
映画では定番の犯人名指しシーンで、
芥川は映画から抜け出した黒蜥蜴を指名できませんでした(^^)。
で映画の登場人物たちが同じように抜け出して黒蜥蜴を探します。
(120分の映画で残り90分くらいのトコ)
実行犯は、いなくなったメイドのミツでしたが。
本当の黒蜥蜴は芥川さんでしたと真犯人浮上もありましたが。
全体に長くて間延びした感じが抜けませんでした。
でも警部のキャラクター&皆が抜けた後に残っていた、
奥様と巡査の冬ソナゴッコはかなり楽しかったです。
満足度★★★★
この芝居のテイストは好みでした(^^)
開演前の謎解きやら、夢の話に池袋賛歌(^^)。と楽しい要素が多かった。
アクションまで入れてくるとは良いサービス!
江戸川乱歩の人となりが上手に紹介(概要ですがね)されててGoodでした
(1時間50分)
ネタバレBOX
夢に入れる装置が出てきてたりするところが、
なんかレトロSFで乱歩の作品世界観でしたねぇ(^^)。
アフターペーパーまで配布あるし、サービス精神もよかっったであります。
助手の推理力頼りに探偵してるキャラもユニークでした、
このコンビでのスピンオフ作品作っても笑えそうですねー。
満足度★★★
受験の話でした
それと人生の分岐となるような話かなぁ、
正直平凡な話のように感じてしまった。
そこそこ話に波があってオチも家族としての繋がりも描けてはいるのだが、
なんかこう、ありきたり・・・感が抜けなかったなぁ。
前回の突き抜け感が無くなって、冒険しなくなった感じですかな。
ネタバレBOX
受験生を持つ父親が息子に重ねる自己の受験回想録→
と現代での息子との対話と重ねた芝居でした。
北海道を舞台にした過去の医大受験を重ねて浪人を続けるありし日の父。
なぁんか受験生のわりに、飲み会やらバンドやらやってると・・・。
ぬるくて医大落ちてもおかしくない気がするんですが。
んで国立目指しつつも、すべり止めの私大の医科にTop合格するも、
300万が払えなくてあきらめる・・って、甲斐性の無い親だなぁ。
話では奨学金も学費ローンの話もなくて→??でありました
(父も自分の家の経済状況把握してないの?
医大目指すくらい頭の良い方がねぇ)
それに医大=医療を目指すなら=人を助けたいなら、
医療系で薬剤師や看護への道
(時代が70年代だから男性は少なすぎるとは思うが、
いないわけないナースマン!。)への話が無かったのも??でした。
なんで父は医大目指してたの??わからん
結局小学校教諭へ転進しとなるんですが、
周囲の共に医大目指す連中もぬるかった・・・・。
正直受験程度でめげるようじゃ医大生にはなれても、
国家試験なんぞ通るわけ無いと思うデス。
(それに卒業までに取る単位数すごいんだから!)
(で医大卒業が国試の受験条件だし)
という1部へのつっこみですが、他にもいろいろあったんで・・・。
ほんと今一歩以上な感じが否めなかったなぁ。 残念、平凡感強し。
その主人公達のバンドの為に
ギター2つにドラムセットまで舞台に持ち込んでたのに、
1回しか使わないし・・・。 ねぇ
満足度★★★★
話しは「夢」でしたー
難解な話しながら、イケメンさんたちが熱く演じられていた舞台でありました。
(=まぁ女性客の多さの理由でしょうね)
笑いの入り辛い話ながら、なんかアドリブにていろいろと入れていたのが、
面白く受けましたです。
ネタバレBOX
ラストの赤い蝶降らせるトコが凄かったんですが、
毎回の赤い紙吹雪の量が段々増えていったそうで。
下敷きになった役者さん曰く「腰直撃して痛かった」との話でした。
見応えはすごかったです!
また手ぬぐいでのお題目は笑いが取れる分、
役者さんの負担が強かったみたいです。
アドリブな分大変だったようですなー(^^)
満足度★★★★★
頼むから上演中の私語は慎んでくれ!
階段状の座席の後ろは丁度後頭部付近でもあり、たとえボソボソ声にしても席が後方だと役者さんの台詞が何度か聞き取り辛かったです!ただでさえ、いろいろと面白く台詞や配役を散りばめたセンサー全開にしないと楽しめない舞台ですのに、私語ノイズは入れて欲しくなかったなー。(前説でケータイとかの注意はしていたけど、私語は禁止しなっかったからしょうがないか→ってなるわけないでしょう!)作品は本当に楽しめました(^^)でも長いなーの2時間40分でありました(予定は2時間半)
ネタバレBOX
映像も音楽もオチもスタイリッシュで気に入ったー
好みの芝居でありました(^^)
よく出来ていた上に、アフターペーパーも配ってくれるとは。
サービスが良いでしたです。
満足度★★
チームA観劇=アフタートークあり
心に足跡を残すという前提での芝居だったようですが、
いまひとつだったかなぁ。
アフタートークの説明にていろいろ判明しましたが、
う~ん自分は今ひとつな感じが否めなかったです。
<2幕の終了後に休息入れての90分>
終演5分ほどでアフタートークが40分ほどでありました
満足度★★★
まぁちょっとズレたが、正月に相応しいネタかな。
でもなんというか・・・、小品な感じがしましたなぁ。
なんかこう捻ればもっと面白くなる感じがしたのだが、
突き抜けなかったなぁー。 (約90分)
ネタバレBOX
諏訪の方で獅子舞の奉納があるとのことで、呼ばれた3人組みの獅子舞さんでしたが。控え室にいるのは右目に眼帯をした元気なハッピ姿の女性と右足を膝下から包帯でグルグル巻きにして松葉杖をついた女性・・・。部屋には3人組の男性もいるのですが、実行委員ではなく手伝いであり。いろいろからんでいきます・・・。ちなみに獅子の一人はインフルエンザで休みです。
で、獅子舞できないからどうしようとのドタバタが展開してゆくのですが、なんかぬるい・・。でも後半になって獅子がなんとか動くと話は弾みますが、なんかリズムが今ひとつでした。3人組と組んでの獅子舞の練習?していると連絡が入って中学生コーラスが時間食ったので、獅子舞は無しと(でもギャラは払うとの話)なってしまいました。でモヤモヤしながら2人組みの獅子舞さんは電車で帰宅・・、で最期は綺麗な獅子舞で〆です→翌年のお呼ばれという設定でした。う~んほんと街のイベントみたいな感じでありました。
まぁ獅子舞が良かったから星は一つオマケします(^^)
満足度★★★★
基本日本人が隠したがるSEXについての話
真正面からいろんな関係を描いてみせた面白い舞台でありました。
3つの部屋のシンクロ話と眠り続ける女の人がユニークな設定だった。
(2時間15分)
ネタバレBOX
目覚めた女房と旦那のプロレスが楽しかったなー
それにしても2年と173日ただ寝ていたというミツコさんは、
食事やWCなどの処理が不透明なぶん、話はファンタジーに分類ですな。
いろんなセックスがタイトルどおりに展開してて、期待通りといえましたです。
自由人=ハイテンションなジローさんがユニークな設定で笑えましたが、
実際自分の周囲にいたら付き合わないでしょうな(^^)。
満足度★★★★
N0.1のB級グルメみたいな作品でした(^^)
初日観劇です 突然舞台照明が消えるというアクシデントがありながらも、それを吹き飛ばす熱量を持った話でありました。なんかマガジン系の少年漫画でありそうな話が楽しめました。 (2時間20分でありました)
ただ隣の高齢の男性が、暑い暑いと着てるもの脱ぐのはいいのだが(上着ぐらいは観劇前に脱いどきなさいって!)。また着込んで暑いといい・・・。人に何度もひじをぶつけてくるのには閉口した。人が参考にしたくなるような観劇マナーを人生の先輩には期待したい。
ネタバレBOX
舞台はLEGOブロックで作ったようなカラフルな長方形ブロックを積んだ門みたいなセットです。前説で突如指名され戸惑ったといい台本無いのがつらいといいつつ途中参加した佑太くん交えた藤井さん田中さんが頑張って場を温めてスタートです。(本日満席だそうです)
2万人の構成員をもつ最大の暴走族連合「大和」を束ねる総長宮之内タカシは、代替わりしてゆく舎弟たちに混じれず、おバカな取り巻きをまとめる為に総長をやめられない29歳・・・。だが国民理想党の議員である父、宮之内タカシが対立党の真藤議員の指示で動いた暴力団龍神会に崖から落とされ殺されたことにより、父の第1秘書達にまつられて補欠選挙に出ることになり、真藤の息子と接戦するも、元「大和」の初代特攻隊長江藤俊(今は芸能事務所経営)の1万の票助力にて僅差で当選となる。しかし父親の進めていた対暴力団対策法案の阻止の為、真藤は宮之内タカシを除くべく動いていたが、暴走した龍神会が江藤の彼女である事務所のタレント真壁蘭世を暴行し、キレた江藤が現「大和」の特攻隊長をそそのかし、龍神会幹部を殺させます。けじめをつけようとタカシは殺人犯となった舎弟を拳で諌めて出頭させ決着をつけ、真藤は幹部の持っていた万一の保険にて警察に連行されます。そしてタカシは2大政党を合わせてリーゼン党を設立させ、総理大臣へと成り上がったのでした(^^)。「俺は誰とでも友達になる」と・・→まんま仮面ライダーフォーゼの主人公やん=髪型といい・・・。
ラストはちと急ぎすぎかな、せめて党首ぐらいにして。ほんとの最期に垂れ幕でも垂らして、「第OO代内閣総理大臣 宮之内タカシ」としてもよかったのでは?とも思ったです
細かなギャグは入るなぁ、ヒロインは王蟲にエサやってるし。初代特攻隊長カップルは「ときめきトゥナイト」ネタの名前だし(^^)。真藤父は息子の落選の怒りでスタンド「ザ・ワールド」発現させるし(バックのオノマトペまでの再現は笑えたっす)こまかなカツラギャグも笑えましたです。
人を楽しませようとするサービス精神にあふれた舞台に感謝です
満足度★★★
ゲームはしていませんが
概要は知っていたんですが、舞台で話しがどう展開するのか楽しみにしていたのですが・・・。なんというか説明不足で今ひとつ感が拭えませんでした。役者さんが頑張ってる分、脚本がう~んかなぁと思いました。 (約90分)
ネタバレBOX
開演15分前に舞台中央のヒビの入った2m四方の台座に主人公らしき男の子がPSP始めたりしてぐてってして、引きこもりらしい感を出していて、開演は暗転もしないで舞台4隅に同じようにヒビをモチーフとした椅子もって男女1:1の4名が座って会話して始まりです。(中央の台はヒビのトコが光ったりしてカッコ良かった)主人公モノローグ台詞から集団ダンスでオープニングです。
地震で壊れた街を歩くうちに主人公の須山くん19歳は、ハイテンションな不思議系の女の子=春:22歳と出会い行動を共にします。春はサバイバルに長けているようで、コンパスやリュックなどいろいろアイテムを見つけてきます。(コンパスのコントと踊りは受けた(^^)殺人の容疑者=エンドウミズハがうろついているので注意をと、通りかかった警察官に言われたりして、春の目指す=心配してるおじいちゃんがいる施設への道行きを主人公と春は共にします。
それとは別に道端で飢えて動けなくなった方向音痴の女学生ササイを見つけた風俗ライターの吉村公佑(よしむらこうぞう)は手持ちのカロリーメイト(チョコ味)を渡して助けますが、この吉村のカロリーメイトは要所要所で活躍するのです(^^)提供に大塚製薬絡んでるのかしら(^。^;)=笑えましたのでOKであります。
さて美人過ぎる市長の登場なのですが、市長と連呼もせず。いまひとつインパクト以外無かった・・・考えるべきではなかろうか?先にぶっちゃけるとこの市長が地震の混乱に乗じて悪さする黒幕さんなんですが、あまりその辺も説明が深くは無く理解がし難かったです。(耳と尻尾のついた白のもこもこハーフコートは可愛くて素敵な分使いどころが残念であった)
殺人の容疑者として追われるエンドウミズホは姉のマンションで見かけた黒服の男が姉の死と関係があるとにらみ、姉の部屋のオルゴールの中のメモを標に逃亡を続けます。
春は途中で会ったクズハラNSの情報で施設で亡くなっていた春の会いたかったツクダのじーさまを見つける。
NSの言葉から須山は春がどうやら何かしらの病気持ちとわかります
時々出てきた頭に包帯巻いた白衣の記憶喪失の男は、避難を続けるうちにライターさんらと出会い徐々に目的を思い出す。その記憶の中にあるキーワード=エキドナ。世界を終わらせる・・・らしい
女学生の兄は美人過ぎる市長の元カレであり、市長の不倫疑惑に関与して自殺したらしく。妹はその市長を刺そうと崩壊した街をさまよっていた。
姉のメモからエンドウはエキドナの白い箱を見つけます。そして女学生はCDを見つける。これはエキドナ=殺人ウィルス製造に関与した人物のリストが入っているらしい。市長も関与してるので、その市長を愛する黒服が独自にCDなどの回収に動いていた。なんとか市長側からエキドナを取り戻した主人達ですが、市長はヘリで逃亡。エキドナはUVに弱いので、太陽光の下で箱を開ければ死滅するが、最初に少しモレる分で開封者は死亡するという情報をライター吉村はエキドナを作る為に高校生だった自分と家族を捨てて市長ラブと箱に書くような父コウゾウの情報から知っていて春たちに伝えます。
実は春の病気は深刻なもので、施設外での行動が長いと死に至るほどだった・・・。でも春は自由に動けることを選び自分の最期をエキドナと共にして皆を救います。須山に強く生きることのメッセージを残して・・・・。(このシーンで主人公に降るのはドライアイスの雪です=凝ってる!)
死んだと思ったライターさんは身体に持っていたカロリーメイトで助かり、CDを託され。サクラの散る中、主人公達は行き続けます。なんですが・・・。
エキドナの箱開けるのが人でなくても紐で引っ張ってもよいのでは?(これ回避するなら、指紋照合システムがある→特定コードは解除したから誰でも開けられるけど、人が開けないとダメ。&地震の混乱に乗じたエキドナの人体実験したいからタイムキーがあって、あとわずかで開放されるとか時間制限とか付加するべきだったのでは?)
世界が終わるというよりも、都市とタイトルついてる分。都市レベルでの悪党の実験とした方が説得力高いと思う。
原作となるゲームは未発売となった4を含め4作あるが、崩壊した場所からの脱出という基本が舞台では感じられなかった。
何万人都市とか、ジオフロントとか場所の説明が欲しかった=全体に説明不足=説得力不足が多く感じたです。
春の病気にしてもゾナハ病みたく架空な病名でもいいから付けて、NSが不用意にもらした病名を気にした主人公がネットに繋がったモバイルで調べるとかして知る=観客に説明するといったこともした方がよかったのではと考えたです。市長にしても美人過ぎた上に妙に有能=殺人ウィルスなどの開発などで企業の裏金を市の財政にまわして、舞台の都市が妙に裕福とか、設定をつけるべき=説明=観客説得をするべきではと思った。
上記考えると詰め込んで100分前後の脱出劇にしたほうが良かったのではなかろうか?といろいろ考えてしまった舞台でありました。
Gemeが3まであったかー、ぜひやってみようと思ったさー(^^)
ちなみに原作どおりにCD出したと思うけど、いろいろお笑い要素もカロリーメイトでとっていたんだから、CDと書いたメモリーステックにしても良かったのでは?→「これCDじゃなかった?」と突っ込み台詞一つで笑えるし、時代にも即せそうですよねー。オープニングでも暗転使わなかった分、時々の地震などでもっとライトや暗転で、迫り来る都市崩壊=脱出を急げ!という緊迫感出せたのではなかろうか?