東京コンバット2013 公演情報 ハム・トンクス「東京コンバット2013」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    好みの舞台でありました
    結構展開の読めない話でありながら、
    笑わせつつリアルに戦争を描くというバランスも、
    迷彩服や銃器など凝っていて楽しめました。

    <2時間15分>だった

    ネタバレBOX

    大阪=浪花と東京の戦争という、
    お笑いテイスト(?)ながら人死にはポンポンでるし、
    戦時行動やら無線&銃器の扱い方は良かった。

    でもライアットガンでバス狙うのはいただけないなー、
    0番スラッグ使っても(距離的に)攻撃力は?だと思うのだが。

    あと人質とられてすぐ銃手放すのは、
    まぁお芝居の展開上仕方ないけどチト・・・だったかな。

    それにデータ持ち出したリスさんが簡単にタンクにやられたらしいのも?
    だったかな(2だな(^^)

    他は結構好みでありました
    東京弁と大阪弁で意思の疎通ができない通訳お笑いテイストやら、
    無線のやり取りに加えて、大阪弁のチェック機能つき無線とか。
    ECMやら、きちんとサイドアームを携行してるとことか。
    迷彩服にツバメちゃんのデリンジャーやジャングルハットや、
    タンクや係長と部下のヘルメットなど頑張ったなぁ小道具(^^)。

    さすがにタイトルに”コンバット”つけてるだけのことはある!

    スナイパーの偽装もGoodでした(らしかったー)

    タンクの偽装怪我見抜けなかったツバメのカバーとしてリスさんが、
    衛生兵いないからなぁとか、なんかしらフォローが欲しかったかな。

    さて物語は開演前に漂う煙の中暗転しヘリコプター音が大きく響き・・・。
    明るくなった部屋=絵画教室らしいアトリエオレンジが拠点となります。
    フィクサー”リス”の率いる静岡から派遣された3人小隊フライングタイガーが、
    2人の対戦車砲設置データ収集要因である民間人2名伴って部屋で
    データの収集後撤退という任務をこなすだけだった・・・はずが。
    単独行動していた戦車兵が搭乗戦車が地雷で行動不能になり合流し、
    敵”なにわ”のスナイパーを捕らえたが、実は大阪だった戦車兵=タンクの
    せいで拘束から逃げて民間人である部下さんが犠牲になり。
    次には敵襲で、そのスナイパーと係長が死亡し。
    ツバメが目を負傷してしまうが、2kmおきに来ていた他の4班のうちの2班。
    千葉からのトリプルイーグルの軍曹と、
    東京からのグランドカーボーイの各1名が合流する。
    のだが、軍曹が無線のボイスチェックで敵と判明し射殺される。
    リスはデータをもって本隊に合流しようとし、
    正体を現したタンクがマツを撃ち殺し、リスのデータも奪取したところで。
    グランドカーボーイも大阪と思ったが、東京モノとわかり撃ち合いになったが。
    制したのはタンクであった・・・。
    残ったツバメとタンクが要請していた救助のヘリ音が響き、
    要救助者の捜索のライトが迷走する中暗くなって終劇です。

    まぁ最後に銃声がしなかったからタンクは偽装してヘリに入ったんだろうなと
    でも本部で声紋チェックされたらタンクは大阪とバレルだろうから、
    ヘリは危ないなぁ・・・・・。

    民間人の川上くんのキャラもいいなぁと思っていたら、
    軍曹はその上をいく突き抜けたキャラクターで笑えましたー2人とも(^^)。

    敵の結束に使用の塩ビコードなのもリアルでよかったが、
    でも足まで縛らないのが不思議だったなぁ。

    でも全体的に満足であったです(^^)

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    2013/02/09 06:17

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