『彼女が服を着た理由』
Func A ScamperS 009
SPACE107(東京都)
2013/11/15 (金) ~ 2013/11/24 (日)公演終了
バレエ・リュス ストラヴィンスキー・イブニング 火の鳥/アポロ[新制作]/結婚[新制作]
新国立劇場
新国立劇場 オペラ劇場(東京都)
2013/11/13 (水) ~ 2013/11/17 (日)公演終了
満足度★★★★
たまには良いです!
モダンバレーを観れば観るほど、クラシックバレーが観たくなるのは、どうしてでしょうか?
小野さんますます身体が柔軟になってきましたね!
本島さんも凛とした彼女らしさでてました。
福岡くんもよりダイナミックな踊りで素晴らしかったです。
古典好きですが、たまには現代バレーも良いです、トリプルビルでしたし。
しゃらくせぇ!
Project ONE&ONLY
「劇」小劇場(東京都)
2013/11/14 (木) ~ 2013/11/17 (日)公演終了
満足度★★★
写楽は誰だ!
ユニークな発想でとても面白く観ることが出来た。
史実も細かく表現、あそこでグレシャムの法則が出てくるとは。
蔦谷重三郎の策士ぶり興味深かった。
瓦版売り、お竹さんいい味出してました。
お竹さんの独り言のパンフとても良かったです。とても参考になり、芝居が観やすかったです。
幻燈辻馬車
劇団俳小
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2013/11/13 (水) ~ 2013/11/17 (日)公演終了
満足度★★★★
ひと手間かけてる!
衣装がいいのは勿論、時代にあった小道具さすがにひと手間かけている。
話の展開テンポよく飽きさせない。
私は原作を読んでいないのですが、史実の説明があり、とても興味深く観られました。
ただ、ラストシーンがラストに思えなかったのは私だけでしょうか?
ここには映画館があった
燐光群
座・高円寺1(東京都)
2013/11/15 (金) ~ 2013/11/26 (火)公演終了
満足度★★★★
名画座懐かしい!
懐かしい映画名がどんどん出てきて本当に懐かしい。
1976年 ロード~ショーは有楽座(現日比谷シャンテ)中心に日比谷で観てた。
当時ロードショーも入れ替えなし、最低2回は観てた。
友達とは、名画座の八重洲スター座、飯田橋佳作座、飯田橋ギンレイホール、
池袋文芸坐、三鷹オスカーなどで観てた。入れ替えなしで名画座は2〜3本立て
350円〜400円と記憶楽しかった。京橋にあったフイルムセンターは200円しなかったと思う。岩波ホールの亡くなられた高野悦子さんが自分で探した上質映画を上映するようになった(1974年)
フェリーニ、ビスコンティ、ベルイマン、パゾリーニ、デヴィッド・リーン、も皆これらの劇場で観た。
レ・ミゼラブル
東宝
帝国劇場(東京都)
2013/11/04 (月) ~ 2013/11/27 (水)公演終了
満足度★★★★★
凱旋公演!帝劇再び!パワーアップ!
今回は女性陣キャストを重視し観劇。 ファンティーヌ 和音美桜・・・素晴らしいとしかいいようない。声いい、歌激うま! エポニーヌ 笹本玲奈・・・エポニーネの育ちが良くないので、その泥臭さ今回でてました。平野綾の影響あるなぁ!役作りパワーアップ。 コゼット 若井久美子 お嬢様の雰囲気十分の容姿と声 ガブローシュ 鈴木知憲 知名度ないが声良し 私好みのガブ また、泣いてきました。何回観ても泣きますホント! できればあと1回は観たいね。(何回観てるのか家族に呆れられている
君がいく先に 光がさすように
演劇企画ハッピー圏外
TACCS1179(東京都)
2013/11/07 (木) ~ 2013/11/11 (月)公演終了
満足度★★★★
人に歴史あり!
どんな人間にも歴史がある。実在した女性が基になっているからこそ共感するものがあり、ドラマティック過ぎないドラマがさらのそれを強くする。
どんな困難があっても前に向かって進む気持ちを持ち続けることがあればこそ人に響きわたるのだろう。感動しました。
ビールのおじさん
cineman
ワーサルシアター(東京都)
2013/11/06 (水) ~ 2013/11/10 (日)公演終了
満足度★★★★
日常の隠れている事!
何でもない日常の中にもっと感じなければならぬことが隠れていることを認識せなばならない。ダイナミックなドラマは要らない。人が生活するだけでそこには何かが存在し、感じるものがある。
100出せる力をワザと50しか出さない潜在的なパワーとその空気を芝居から感じとれた。思いの丈伝わっています。
オペラ「リア」
日生劇場
日生劇場(東京都)
2013/11/08 (金) ~ 2013/11/10 (日)公演終了
満足度★★★★
栗山演出大爆発!
栗山演出大爆発!舞台演出素晴らしい!
ライマン音楽は最初から不協和音つづきで決して心地よいものではないが、
コーディリアの死でいかに自分が彼女を愛していたか、そして愛してくれたかを知った時のラスト間際でやっと統一感ある音を奏でる。しかしそれも長く続かずまた不協和音へ。
四大悲劇のひとつで明るいところが全くといっていいほどないのだから已むを得ないか。
小森輝彦の熱・狂・演お見事!(何度か彼の舞台や稽古を見ているが、クールで冷静なタイプと認識していた)小山、腰越の悪女ブリ凄まじい。藤木のエドガー驚きました。
ただ、あの音楽に合わせて歌うのは流石に難しい台詞か、プロンプターの声多かった!(敬称略)
素顔同盟【全日程終了!ありがとうございました】
劇団東京ペンギン
王子小劇場(東京都)
2013/11/06 (水) ~ 2013/11/10 (日)公演終了
満足度★★★
自分で決めること!
仮面を義務付けられた世界でも、それが違法であろうと自分で決めること。
違法ならば、それ自体を変えるような行動をすればよい。
付けっぱなしも良し、素顔を見せっぱなしもよし、上手く付けたり外したりも良し、自分が納得した生きていきやすいものでよいのではないでしょうか。
つかまえてごらんなさい、箸で
GORE GORE GIRLS
王子小劇場(東京都)
2013/11/01 (金) ~ 2013/11/04 (月)公演終了
満足度★★★
キャッチボールが長い!
良い話のながれであったが、後半の”お気持ち”のキャッチボールのシーンがちょっと長すぎた。肝心の人が溶けてなくなり、そうでない人が残ったことにも何かしらの説明がほしい。後半部分にもうひと工夫してほしかった。
「ラストシャフル」
劇団 浪漫狂
シアターサンモール(東京都)
2013/11/01 (金) ~ 2013/11/04 (月)公演終了
満足度★★★
余計なお笑いネタ必要なし!
8月にオリジナルを観劇しているのだが、この作品コメディではありません。
ラストのアレンジ部分は良いと思いますが、お笑い芸人を呼んでわざわざコントやる必要はないと思う。正攻法の芝居で勝負してほしい。
音楽劇「赤毛のアン」
DGC/NGO 国連クラシックライブ協会
東京国際フォーラム ホールC(東京都)
2013/11/02 (土) ~ 2013/11/03 (日)公演終了
満足度★★★
盛りだくさん!
挿入歌に他の聞きなれたミュージカル曲やクラシック音楽を使用し、俗にいう)替え歌にしている。観る側は、それはそれで楽しかった。
ストーリー自体は、ずれてはなく孤児でありながら卑屈にならない元気なアンと成長していくアン、そして大事な人を失ったアンの心情は演じられていたと思う。子供たちはこれを機に原作を読んでくれればよいと思う。
国連の広報活動をするNPO法人ということもあってか、
モーツアルトのレクイエムやオペラ椿姫の曲まで出てくるとは盛りだくさんである。あとは観客の受け取り方だけ、本筋はボケ気味になったが楽しめた。
Hello Wedding
幸野ソロ
ワーサルシアター(東京都)
2013/10/30 (水) ~ 2013/11/04 (月)公演終了
満足度★★★
人とのつながり
結婚だけでなく、人とのつながり、社会との関係なくしては生きていけません。
話の発想面白く楽しめました。
縄田さんは、やっぱり綺麗でした。
森の別の場所
時間堂
シアター風姿花伝(東京都)
2013/11/01 (金) ~ 2013/11/11 (月)公演終了
満足度★★★★
父と子の関係が・・・
こういう海外翻訳劇をみせてくれることは本当に有り難い。
そうでないと、おそらく一生知らないまま終わってしまうからだ。
主宰も話していたが、新しいものでなくても、探せば世界にはいろいろと良い戯曲があるというのは同感である。文化も習慣もちがう他国の戯曲は日本のそれとは感覚的に違うので魅力的。ぜひ継続期待します。
リリアン・ヘルマンの口の悪さ、会話の中に時々意味不明な台詞があるなど興味深いアフタートーク面白かった。
さて肝心の舞台だが、父と子の関係があそこまでこじれるとは寂し過ぎます。
止むに止まれず!
ソラリネ。
上野ストアハウス(東京都)
2013/10/30 (水) ~ 2013/11/04 (月)公演終了
満足度★★★★
鈴チーム観劇
ひとつの隠し事を隠すために嘘が嘘を呼ぶ、勘違いを重ねる。
舞台セットも素晴らしくリアル、下手なギャグは一切使わず、会話の中から笑いが生まれるまさに本格派リアルコメディです。
ただ、あきらの設定を他の劇団で観ていたので、、ちょっとだけ新鮮味に欠けましたが芝居は楽しかったです。
剛さんも青春から白秋にかわりいい味でてました。
阿Q外傳
NAT
こまばアゴラ劇場(東京都)
2013/10/31 (木) ~ 2013/11/04 (月)公演終了
満足度★★★
まさに中国!
昔も今も体質は変わらない。個人の存在がいかに軽いものか明白。
場面転換のロック調の踊りは役者個々をクローズアップさせたい意図は理解できるが、芝居とはそぐわない。
感心したのは、時代性を考慮して、BGMにドビュッシーの亜麻色の髪の乙女を選曲したこと。これはなかなか良かった。
奸匪と偽革命軍の意味を知らずに死んだ阿Qは自国発信の報道しか知らず他国発信のそれを知らない国民への皮肉であろう。
巣窟の果て
643ノゲッツー
劇場HOPE(東京都)
2013/10/30 (水) ~ 2013/11/03 (日)公演終了
満足度★★★
疑問多し!
シリアスな芝居の場合、たとえそれが架空のことでもリアルさがなければ、説得力に欠ける。
拉致されたあとの抗議後の好みの女性に対する江崎の態度、同僚女性会社員の表裏の態度など必要なのか。さらに占い師(先生)が後ろ向きになって占うこと自体違和感があり、宗教的。
言葉も占い師でなく、スクリーン越しの別人、当然声が違う。気づかないわけがない。
根本の話自体は、好みなのだが、もう少し話の組み立ての緻密さ、細部へのひと手間、ドラマティックさがほしい。
ごとり
片肌☆倶利伽羅紋紋一座「ざ☆くりもん」
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2013/10/31 (木) ~ 2013/11/04 (月)公演終了
芝居後興ざめ!
ラストの挨拶で、観客を空気読めない呼ばわり、
何がハロウィン、仮装だ、ここは日本だ。
洒落のつもりで言ったのだろうが、相手の気持ちを読まないあなたはいかがなものか、あれを聞いて気分が良くなった人がいるだろうか。
言葉を選べないコメント猛省を促す。
【本日千秋楽は15時から!!!】『そこで、ガムを噛めィ!! 〜The Baseball comedy! 2013〜』 (※当日券は全ステージ出します!!!)
8割世界【19日20日、愛媛公演!!】
テアトルBONBON(東京都)
2013/10/30 (水) ~ 2013/11/04 (月)公演終了
満足度★★★
もっと良くなる筈!
舞台を見たとき、何と簡素な会議室のセット。
このセットなら,BONBONでなくてもいいのではと疑問に思った。
スポーツもののお決まりのバックステージかといささか落ち込んだのだが、
上演途中で会議室がグランドに変わる。私には斬新に見えた。
グランドに舞台が転換した後、試合中の守備の回をダンスと音楽での表現は、観客を飽きさせない良い方法だと思う。エンディングの正体バラシも面白い!
さて、全体的な話の流れは悪くないと思うが、同じギャグを繰り返しすぎるのは問題だ。工夫を要する。さらにいくら弱いチームでも男性陣のバットスウィング基本が出来ていない。もう少し細かい所研究せよ。
しかし、性転換した武士沢(女性名 藤沢)役の日高さん(女性)の投球フォームとスウィングはきっと野球かソフトボールの経験者だと思う。軸がしっかりしている。ユニフォームの着こなしも良い。ダメダメ男性陣(役の上でのこと)を尻目に女性(マネージャーと藤沢)は優しくも逞しい。
さらに監督代理の監督夫人なのだが、登場させたら、何か偶然に良いことをしたとかいうものがないと存在価値がないのでは(劇中ではお飾りで良しとしている)。
全体通して改善の余地十分あり、もっと良くなると思う。