ぐまぞうが投票した舞台芸術アワード！
投票年
1
時をかける稽古場
Aga-risk Entertainment
大好きなコメディの典型。理屈込みで大好き。今年は全作品面白かった。コメフェスの『出会わなければよかったふたり』新宿コントレックスでの『LiePhone4s』も名作。
2
トーキョー・スラム・エンジェルス
Théâtre des Annales
仕事をしている人間として刺し込まれた。普通泣かないところで泣かされた。揺さぶられた。
3
谺は決して吼えない
一色洋平×小沢道成
須貝英の脚本と才気溢れ将来有望な二人の俳優の邂逅にしびれた。
4
ぬれぎぬ
アマヤドリ
世界観の奥深さ。読み応えのあるテキストに感動。
5
河童
DULL-COLORED POP
純文学を思わせるテキスト。演劇らしさ、劇団らしさを観せてくれるのがすごく好き。
6
常夜ノ國ノ★アリス
---
オンリーワンの世界観が観逃せない。異彩を放つその個性に今後も注目。
7
江戸系 諏訪御寮
あやめ十八番
重厚で奥行きがあり観応えあり。和風で猟奇的な世界観が華麗。
8
キスミー・イエローママ
ゲンパビ
『分かり合えない』というリアルを哀感を伴って表現する手法がハマる。
9
The appendix
TABACCHI
ガッツリの会話劇。４人の感情爆発は観応えアリ。狭い劇場で”アレ”が観れる贅沢。
10
PRESS
JACROW
緊迫感と重厚感。会議室のリアルは流石。座席での緊迫感が堪らない。
総評
２０１４年はのべ１００本を観劇。、他の方の評価の高い作品を数多く観逃しているの現象は相も変わらずで残念です。２０１４年も演劇的にどうこうというより、個人的な衝撃度の大きさを基準に選考しました。２０１４年の観劇作品の選定は２０１３年に比べて、お気に入りの劇団や役者さんの作品に重点を置いていたので、２０１５年はもう少し新規の劇団・ユニットも拝見したいと思っております。