トリオDEトリオ
たばすこ座
TACCS1179(東京都)
2007/09/06 (木) ~ 2007/09/09 (日)公演終了
満足度★★★★
テンポのよいコミカルな笑いとチェアーファンタジー
この劇団、あまりにも前評判が良かったので、ばばりましたっ!(びびりの最上級)
で、その前評判は「三人とも可愛い~!」とか、「綺麗どころなので見てみたい!」とか、役者の演技よりも安易な言葉の方向に偏っちゃってるから一抹の不安はあったものの・・・
「演技が下手だったら、鼻でせせら笑ってやるわーーー!!
_机_┗┐(-c_,-。)y-~ ふぅ 」
と、勢い勇んで行きました。
そしたらさ?(・・)
そしたらよ?(@@)
スタッフの対応がすんごくいい。。
きちんと教育されてて、受け答えの言葉や案内の仕方、非常にレベルが高い。。
で・・もしかしたら?
演技も魅せてくれるんじゃね?(・・)
って、急に考えを変えたのでした。。(短絡的)
ミュージカルコメディの2本立て。
・
・
・
(ここから、ネタバレBOXに掲載)
・
・
・
たぶん、この劇団が支持される理由はテンポの速い笑いの中に人情味溢れたスパイスがあり、ミュージカルの持つ、夢と希望に溢れているからだろう。
そして、最後はハッピーエンドに仕上げ、観客の幸福感をくすぐるのである。
結果、ワタクシ達を幸福になったような気分にさせて終わらせる。
上手い!構成が上手いのだっ!
って、ことで、演技もさることながら8割以上の女性客は男性キャストのファンなんでしょね。。
だって・・目の色が光ってたっ!エイリアンだなっ、きっと・・・。(ばばり最強!)
シラノ・ド・ベルジュラック
メジャーリーグ
青山円形劇場(東京都)
2007/08/29 (水) ~ 2007/09/09 (日)公演終了
満足度★★★★
いい女の条件
『シラノ・ド・ベルジュラック』は言うまでもなく、エドモン・ロスタンの戯曲作品として、映画にもなったし、本も出版されてるから、みんな、知ってるよね?(・・)
『しらねーー!!』っつーお人、前に出なさーーーい!!
お仕置きですっ!
Σ(゜□´(┗┐ヽ(.◇.´)ノ ライダーキック!!
~~あらすじ~~
ネタバレBOXに・・・
開ける前によっく考えて。(・・)よっくよっく考えて。(・・)じー。。(パンドラの箱)
この芝居が優れているのは、その会話である。実に会話が見事なのだ。
ロクサーヌに愛を捧げる言葉の巧みさ。
言葉が音符になって舞踊ってる感があるのだ。
楽しくておしゃれでチャーミングなのだ。
この物語のテーマは純愛です。
シラノの人生の全てをロクサーヌに捧げた。。
素晴らしかったですっ!
純愛ものに大抵の女性は弱いっしょ?(・・)
『いい女というのは自分に正直で、誰にも負けない我が儘で強い女なのだ。
男を見事にふって、それでも男はその女に永遠に恋し続ける、そんな女こそいい女なのだ。
ロクサアヌはつまりはそんな女である。』
↑
これがいい女の定義らしいが・・・どーなんでしょ?
どんあ女がお好み?(^-^)/
SHAPE OF MY HEART
劇団印象派
江東区深川江戸資料館小劇場(東京都)
2007/09/01 (土) ~ 2007/09/02 (日)公演終了
満足度★★★
赤のボディスーツ(^^)
期待していなかったけれど・・・笑いあり、ゾクゾクした展開あり、楽しめた。
手術するシーンの揃った手の動きの見せ場は良かった。。
以下はネタバレBOXに。。
シアターグリーン学生芸術祭Vol.1
GREEN55
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2007/08/03 (金) ~ 2007/09/24 (月)公演終了
満足度★★
印象だけって??(・・)『桜の骸』
う~~~ん。。?)
何ていったらいいのだろうか?
ストーリーの展開が抽象的すぎてさっぱり解らないんです。
桜の木のオブジェの両サイドの人は誰?
主人公は生きてるの?
あのグラサンの人は誰?
4人で演じてる劇だけれど・・・何を伝えたいのかしら?
風景はけっして暴力的ではなく、糸で作ったオブジェがそれなりの演出の効果を出して美しいが・・・。
で、演出の言葉。
『芝居というものの見方は人それぞれだと思います。自分はそんな人が持つ見方というものの幅を出来る限り広げたいと思い、今、芝居を続けています。それでも、多分、決め付けは無くて、印象だけが並んでいるのだと観る側の人間として、そう思います。』
って、事だけれど・・・
芝居って視覚・聴覚・感覚・印象の全てを含んだ総合芸術じゃあないの?極めてレベルの高い。
そこにセリフを吹き込む事によって、展開の説明や描写が鮮明に浮き上がってくるんでしょうがっ!
言葉を伝達の方法や感情の表現として使ってるのは太古の昔からじゃあないのっ!?
印象だけ並べるなら、芝居でなくてもいいやん!
メロディーだけで、印象は充分だからーーー!
言葉はいらない。。
変じゃね?(・・)
印象だけって変じゃね?(・・)
考えてもみなさいよ、プロがそんなもの作る?
拘りすぎだよ。
おかげですっきりしない。
移動途中も、 『作者は何が言いたかったんだろう?』
とか
『あの人達は現実には生きてないのだろうか?』
とか
『グラサンの人の叫びは一体なんだったんだろう?』
とか・・・
切符を買う時も歩きながらも電車に乗ってるときも、次の舞台の観劇後も・・・・ずっとずっと、意味が解らなくて今日まで考えすぎて疲れました。。;)
で・・・結局薬局、考えた末の結論は、印象だけだからストーリー自体がないのね?
そうでしょ?
そうだと言ってーーーー!!
でないと、納得できないじゃん!(・・)
ジーザス・クライスト=スーパースター
劇団四季
四季劇場 [秋](東京都)
2007/06/09 (土) ~ 2007/08/26 (日)公演終了
満足度★★★★
やるじゃん!金森ユダ!
落日ということで、ワクワクドキドキ、期待して行ったわさっ!ジーザス!!
舞台のあまりの急傾斜ぶりにここで演技ができるんだろうかとか、意外にセットがシンプルなのねとか、キョロキョロしているうちに...開演となりました。
以下はネタバレBOXに。。
網膜火傷
こゆび侍
pit北/区域(東京都)
2007/08/24 (金) ~ 2007/08/26 (日)公演終了
満足度★★
はっきり言って苦手です。
以前観劇した『ホタルカワ』の廣瀬友美が出演すると言うので、興味津々で観劇したけれど・・・
う~~ん??
やっぱ、劇の殆どを左右するのは脚本なんだねっ。
で・・廣瀬は『ホタルカワ』の方が客演で、こゆび侍の方の劇団員なんだね。。
物語は、蟻地獄に落ちてしまった蟻達のお話なんだけれど・・・内容がけっこう荒んでる。。
ようするに設定は蟻だけれど、中味はニンゲンの嫌な部分を露呈してるんだよね。。
陰の部分。
誰か観た人が居て、逆に良かった~って人が居たら、そっちの方が興味がある。。
どんなところが良かったか・・・??教えて!!。。
ブリテリ・マイルーラ
はちみつシアター
劇場MOMO(東京都)
2007/08/22 (水) ~ 2007/08/26 (日)公演終了
満足度★★★
う~~ん?芝居と言うよりもショーでしょ。
流行らないスナックブリテリでの人間模様を描いた作品。
この閑古鳥が鳴いてるスナックをどうにかして繁盛させようと、試行錯誤した結果、ショーをする。という設定。
う~~ん?結構ベタな演技。。しかし、ほろりとしたシーンも。。
全体を前半・中盤・後半で分けるとしたら・・・楽しめたのは後半のショーくらいか・・。
ダンサーの3人のダンスは素晴らしいのは理解できる。。
バレーを習ってたのだろう。。
体の線がバレー線(^^)
しかし、逆に他のメンバーのぎこちない踊りが露出される。。
まあ、学生の頃、体育館に座りながら観た学芸会だと思えば、不満もない。
今の学生は凄いの作るからね~~。。
Brave it out!
風凛華斬
ウエストエンドスタジオ(東京都)
2007/08/16 (木) ~ 2007/08/19 (日)公演終了
満足度★★
内容が希薄ですねん
brave it out とは(疑惑・非難などを物ともせず)押し通す。という意味。。
お題と忍者とどう繋がるのか・・?
忍者活劇!っつーことで、殺陣満載かとワクワク期待して行ったけれど・・・感想はもうちっと、殺陣やアクションを勉強して!!
その衣装は何?普段着やん!忍者の衣装はどーしたん?!
はっきり言って期待はずれ。。
内容も散漫していてここぞという一本がない。。
観劇する前にダブルキャストで風組・真組で演じる事を確認していたから・・・これじゃあ、他を観劇した方が良さそうだ!と思い急遽、チケットの半券、風は捨てることにしたww。。
だが・・一人だけアクションが光ってたっ!!
よくよく見ると・・・(・・)じーーーっとなっ!
な・なんとATTのイチではないかい?!
客演してたんだね・・・
素晴らしい!!相変わらずの素晴らしい動きです!
感動のあまり抱きしめてキスしたいくらい!(オンナだけど・・^^;)
で・・・パンフを見たら浜口(ATT)も居る。。
しかし・・でんでん気付かなかった。。
以前のATTのパンフを見ても浜口が乗ってないっ。
っつーことは・・・
出演してなかったのだろうか??
で・・・意外や意外!!
劇団YAX直線の武居利行も客演してる。。
「GALAXY POWER」の時にキルダビデを演じてた。。
世間はホンマに狭いっす!(苦笑)
flow
I.S.O.T
シアターブラッツ(東京都)
2007/08/16 (木) ~ 2007/08/19 (日)公演終了
満足度★★★
なんつー劇団でしょ^^;)
京都から出てきた劇団らしいけれど・・関西のノリって明らかに東京の劇団と違う。。
コテコテのギャグかましてたけれど・・・。
まあ、ちょっとは笑えたんだけれどね。。
おコメから、文字を並び替えて隠語を使うなど・・東京じゃあ、受けない!!って~~~~!!(サブッ!)
実際、しーーーん。。。(意味も解ってないじゃん!)
で・・結果、役者が2噛みして、200円キャッシュバックしてくれた上に、ウェルカムドリンク(白ワイン)のサービス。
他に、「flow」と書かれたCDも配られ・・・
なんやら・・・サービス満点ですわね。。(^0^)って・・喜んだのもつかの間!
帰宅途中の車の中で、そのCDを聞いてみたら・・・
ぐはっ!(吐血)
お題 「 Change our planet so high and lovely」
ちょっとちょっとちょっと~~、押し付けじゃね?(・・)
とことん自分が大好きーーー!!、はちゃめちゃ明るいーーー!!集団でした。。はい。。客の方が圧され気味(^^;)どんだけ~。。
永遠の一秒 〜TEARS FOR THE FUTURE〜
THEATER JUNK
みらい座いけぶくろ(豊島公会堂)(東京都)
2007/08/11 (土) ~ 2007/08/12 (日)公演終了
満足度★★★★★
感動で震えました
いあ~素晴らしい。。魂が抜かれましたね。(^^)
最初と最後に重いテーマを持ってきて、中盤は笑いのツボを押し捲り!
それでいて、最後に「平和とは」「生きる意味とは何か」を、ずしんと問いかけてくる。
後半、涙が止まらない経験は、 久しぶりでした。
劇中での投射映像の使い方も軽妙で笑わせてくれる。
「最後の命の一秒まで生きる
その一秒が永遠 」
きみは死んでいる/その他短編
MU
OFF OFFシアター(東京都)
2007/08/15 (水) ~ 2007/08/20 (月)公演終了
満足度★★★
Aバージョン
『変な穴』は共感できる人が多いのではないかな~。。?)
心の穴って、大きさは様々だけれど、誰でも持ってるでしょう?(・・)
「そんなことないよ!自分はすんごく満たされてて、困ってしまうーーー!!」
っつーお人、前にでなさーーーいぃっ!(怒!)
一発殴らせろっ!!(・・)
残存エゴイズムクラブ
Not in service
千本桜ホール(東京都)
2007/08/09 (木) ~ 2007/08/19 (日)公演終了
次回は希望で終わらせて
主催は早稲田大学の現役学生。
「Not in Service」とは電車の回送状態のことを指し、「サービスは(未だ)ない」という誤訳も含まれている。
う~~ん・・・・・・・??
陰湿な設定にただただ、気が滅入りました。。
ワタクシの感性に合ってないだけで、他の人が観たら、また違った印象があるのはトーゼンだけれど・・・
ワタクシ達が音楽や観劇、そして映画にはまるのはこの満たされた気持ちと充足感、感動、違う世界への冒険・・・その時々の情景を思い浮かべ自分もそこに、一瞬でも同じ世界に入って満足することができるから、です!
で、個人的には、お涙頂戴あり、感動あり、大きな意味での愛あり。・・・が欲しいのです。。
表現評価とはあくまでも観客の評価で決まるから、観客が何を求めているかを敏感に察知するのも表現者の務めだと思う。。
で、観客が観劇した後に「もう一回観たいな~」と思ったら、その演出は勝ちってことになる。。
観客の五感が満足してナンボの世界だから、そこのところを演出家も勉強してほしいな~(^^;)
ワタクシ達が劇場にわざわざ足を運ぶ意味。
一瞬時を忘れて豊かな空間を彷徨いたい、震えるような感動で胸を熱くしたい、爽快なシーンでスカッとしたい、多分、みんなこんな感じじゃないかと思うのですよ。
今回の舞台にはそのような要素はなくワタクシに伝わった事、劇団から受け取ったメッセージが、ワタクシが求めていた事、感覚と違う、そこが満足できなかった点です。
きっと・・・作る側って自分の表現方法に凝りすぎてしまうと、素人(観客)から、どんどんかけ離れてしまい、その差は広く深くなってしまうのではなかろうか?
次回作に期待したいですね。。(^0^)
小劇場第六世代演劇祭Vol,001
東京FLC
千本桜ホール(東京都)
2007/08/08 (水) ~ 2007/08/19 (日)公演終了
満足度★★★★
大絶賛!!
まずは劇団YAX直線『GALAXYPOWER』
Webはまったく更新してないというやる気のなさがふんだんに出ており(苦笑)その為なのかどーなのか・・・?
劇そのものはトランプマンやだるだるのライオンハートなどのお馬鹿っぷり!で、観客を楽しませる。っつーよりも自分達が楽しんでたんじゃん!(^0^)
で、それよりも何よりも前作がすんごい好評だった、劇団ソラトビヨリから客演が二人。。
そしてそして、前回観劇した『テンマ船のゆくえ』の劇団演奏舞台から白井則行が客演。
白井がいい。
非常にいい。
妖しげな人形姫なんだけれど・・お釜風味?(苦笑)
まあ、全体的に可もなく不可もないっ!てな感じでしょかぁ?
で、劇団地球割projectの『限界和音』
http://scene6.navico.jp/index.html
これが素晴らしい!本当に素晴らしい!!
大絶賛ですっ!!
作・演出は高橋直人、
この人、どんな感性してんだろ?と思わせるような、ある意味、恐ろしいくらいの芸術性あり。。
終演後、ちょっと話したけれど20代前半だろうか・・?
この若さであれを作るって・・・感動!
将来はどんなになるんだろうか。。
ずっとずっと、応援したい劇団ですわ。。
この劇団、物語に付いての一切の説明やカラーパンフレットがないので、ワタクシ観る前はまったくの予備知識がなく、真っ白状態。。
仕方がないから、観ながらメモを取るという史上初の忙しい状態!ぐはっ!(吐血)
セリフが音となって繰り返される幻想の世界でした。。
こんな観劇は初めてでした。。
素晴らしい!
以下はネタバレBOXに。。
RED LINE
劇団BOOGIE★WOOGIE
麻布DIE PRATZE(ディ・プラッツ)(東京都)
2007/08/08 (水) ~ 2007/08/13 (月)公演終了
満足度★★★
テーマは愛
レッド・ラインというと、作家ジェームズ・ジョーンズの太平洋戦争の激戦地であるガダルカナルを舞台に、生死の狭間に生きる米兵たちの人問模様を豊潤なイメージで綴った大作ドラマ、シン・レッド・ラインを想像してしまうが・・・
家族愛や兄弟愛について追求した物語。
以下はネタバレBOXに。。
DUOTONE
しずくまち♭[フラット]
音楽専用空間クレモニア(東京都)
2007/08/04 (土) ~ 2007/08/05 (日)公演終了
満足度★★★★
ピアノの旋律と共に広がる空想世界
こちらは短編劇をそれぞれの役者が10篇、好演。
ピアノを奏でながら演奏劇するという試み。
短編ながら、その内容は決して軽くは無く、すんごく満足!
繋ぎに生のピアノ演奏で観客の空想を広げるさまは、なんとも心地良い。。
歌姫
東京セレソンデラックス
シアターサンモール(東京都)
2007/07/11 (水) ~ 2007/08/05 (日)公演終了
満足度★★★★
切ない恋物語
良く作られた劇でした。。
怒涛の笑いの中から怒涛の涙へ。
持って行く流れが切ない・・パンチの効いた切ない恋愛物語。
そして繋がっていく符合と伏線。
キャスト全部が愛おしくそれなりのキャラの個性が満ち溢れておりました。。
昭和30年代のノスタルジアな作品。
歌姫のパンフレットが無くなってしまった為、もらえなかった~~。
別の意味で号泣したかった。。。(ちゃんと用意しとけよ・・!)
アマラカマラ
とりにく
萬劇場(東京都)
2007/08/03 (金) ~ 2007/08/05 (日)公演終了
満足度★★
辛口かもしれないけれど・・
えっと・・・
申し訳ないけれど、ギャグが寒い。
はっきり言って練習不足が観客にも分かってしまうという不味さ。
役者の息が合ってない。。
観客の拍手の薄さで役者も気が付いたろうね?
気が付かないなら・・
「どんだけ?!」
ちゃんとしなさいよ!
芸術は与える物ではなく、相手の想像力を掻き立てるものなんだからっ!!(・・)
時間を浪費した分、はっきり言わせていただきました(結構過激です!)
エクウス(馬)
劇団四季
自由劇場(東京都)
2007/07/01 (日) ~ 2007/08/04 (土)公演終了
満足度★★★★
拍手がなりやまない
アランの心理の深層を突き止めようと、執拗に、また時には突き放すように対峙するダイサートだったが・・・ダイサート自身もまた、問題を抱えており孤独な人間でした。自身の問題とは、妻との関係です。
妻と同じ部屋に居ながら別々の世界に住んでいる、という孤独感。非常に深い深いテーマでした。。
仏の顔は三度までと言いますが、それはあくまで仏の場合ですから
ポップンマッシュルームチキン野郎
しもきた空間リバティ(東京都)
2007/07/27 (金) ~ 2007/07/29 (日)公演終了
満足度★★★★
なんつーおばかっぷり!(^0^)
果てしなくバカらしい・・あきれるくらいにバカらしくて笑える。。∑(*^0^*)
・・人食いおばばの発音が聞き取り難い~~!!
主宰は、K-1選手「須藤元気」氏の入場パフォーマンスをプロデュースした俳優・吹原幸太。
「憎めない馬鹿な奴等」を合言葉に、ポップでナンセンスなハートフルブラックコメディを都内を中心に展開しているとのこと。。
マジ、あんた達!馬鹿ですかっ!(^0^)/?.ってほど、可笑しい。。
テンマ船の行方
劇団演奏舞台
アトリエフォンテーヌ(東京都)
2007/07/27 (金) ~ 2007/07/29 (日)公演終了
満足度★★★
発声の基礎
広島被爆体験を元にした作品でした。
演者のバックにロックバンドを置いて、セリフと歌と音楽と光で演出する舞台。
驚いたのは、結成後34年経ってるということ。
そしてもっと驚いたのは、NHKの朝ドラばりの発声セリフ。
広島弁を完璧に使いこなし、お腹から出してるその発声方法に、マジ、プロの凄さを実感!∑(*☼_☉*)
プロフをよくよく読むと・・・
『劇団独自の背骨と腰と丹田を軸とする呼吸法により鍛練した役者・・』と、ある。
う~~ん。。唸る。。Σ( ̄□ ̄;)//ェッッ!!?
ちょっと残念だったのはバックのドラムの音と役者のセリフが重なってしまって聞き取れない箇所があったことだ。。
そして・・・すんごく思いテーマを、殆どセリフだけで回していくこの手法にどれだけの観客がついてこれるのか?
これからの課題だろうなぁあああ。。
実際、飽きてた輩は結構、居た。
ワタクシの隣は帰ってしまったし・・・
柳原和音の発声と広島弁はすごいわ~~(・・!)と感心してたら本人、広島生まれ・・・そして美人(^0^)