メンバー みさ

お休みは大抵、芝居を観ています。

ここでの劇評は言いたい放題言っておりますが、脚本家や演出家、作り手としては本来だったら本音の感想が欲しい筈だと思っています。

作り手は自分たちの作品に対してどんな反応があったか？はとても気になるところだと思うのです。

だから、劇評や感想は、なるべく正直に芝居の感想を投稿したほうが、作り手や今後、芝居を観ようと思ってる人達の為になるのではないかと考えています。

とかく、小劇団の観劇者の多数は、殆どが演劇関係者だったり、出演者の友人だったりするので、観劇後、本音で「ここが良くなかった！つまらなかった！」という人は少ないと思います。

むしろ、つまらなくても「良かったですよ。」というような風潮があるのではないかと思います。その方がアタリが良いですから。

更にユーザーの中には招待券目当てに評価を甘くする傾向があります。これは次回の招待券を頂く都合があるからです。結果、招待枠で観られたユーザーの評価はあまり当てにならず、むしろ招待を出さない劇団の評価の方が信憑性はあるという形になってしまいます。

そういった褒め殺し的などーでもいいような劇評は劇団側にとっても何の意味もないし、これから何を観ようか検索して迷ってる観劇者に対しても失礼極まりない（＾０＾）と思っているのです。

社交辞令は劇評の場合、あまり意味がないような気がします。そんな理由から招待を頂いたからと言って評価を甘くすることはありませんし、またチケットに大枚をはたいたからと言って評価を厳しくすることはありません。これは劇団の目線を気にせず、むしろ観客の目線が気になるからです。

そんな理由から、シビアな意見になりつつも正直に書いた方が、どちらにとっても、いいのではないかという考えから、感想を述べてます。



・・・・劇団の方へ・・・・
何もないところから一つ一つ作り上げて完成させ、人に見せるまでに仕上げる、という行為そのものは、私たちお気楽な観劇者には到底出来るものではありません。
ですから、とっても尊敬しておりますし、意欲的で素晴らしいと日頃から感服しております。
なので、正直な感想を述べる。ということが芝居を作ってる方たちへの礼儀だと考えております。
ご容赦を。。


☆ひとこと☆
「観たい！」でランキングを稼ぐようなユーザーは好きになれません。基本的に「観てきた」より「観たい」の投稿が異常に多いメンバーは「私の気になる人」から削除しております。また「観てきた」の内容が充実してらっしゃるメンバーが個人的にひじょうに気になります。

また、劇団関係者以外の個人的なメッセージでのやり取りは遠慮させて頂いておりますので、個人的なメッセージを頂きましても殆ど返しません。

特にこういったコミュニティーでは一線を越えることなくやわらかく淡白に距離をおいて接することで、ワタクシのこりっちでの投稿活動が長く保たれるのだと確信しています。

過去にも人間関係が崩れてぐずぐずになったケースはありました。それを教訓にこういったコミュニティーではそれなりの距離をおいてユーザー達とは程々に付き合うのが宜しいかと考えております。