実演鑑賞
ザ・スズナリ(東京都)
2008/10/09 (木) ~ 2008/10/19 (日) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://tsumazuki.com/
期間 | 2008/10/09 (木) ~ 2008/10/19 (日) |
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劇場 | ザ・スズナリ |
出演 | 寺十吾、釈八子、宇鉄菊三、猫田直、日暮玩具、松原正隆、杏屋心檬、鈴木雄一郎、岡野正一、松嶋亮太、中野麻衣、蒲公仁、北島佐和子、中原和宏 |
脚本 | スエヒロケイスケ |
演出 | 寺十吾 |
料金(1枚あたり) |
3,500円 ~ 3,800円 【発売日】2008/08/20 全席指定席 前売り 3500円/当日 3800円 ※学生割引 2500円(tsumazuki no ishi/J-Stage Navi予約扱いのみ。要当日学生証ご提示) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | とある地方の被災地。 被災から何年か経ち、復興ももうじき終えるかと思われた時、この期に及んで二次災害や三次災害、これを災害と呼ぶにはいささか不可解な現象が地域を襲った。静かに黙々と、カビやキノコのように。 未だ被災による精神的ダメージから立ち直れない少数の被災難民が、避難所の学校体育館や公民館、もう撤去する予定の仮設住宅から出ていこうとせず、抵抗した。難民に便乗し、復興が終わると用なしになるボランティアの人間や、余所の土地のただのニートまでもが難民たちの側につき、復興の後処理の邪魔に入った。 地域は難民たちを三次災害と見なし、対策を練った。その策はもはや難民たちを人間扱いするものではなく、ミュータント(突然変異)として駆逐するものとなっていた。それほど難民たちは人間離れした思考と力で復興を妨げていたのだ。 一体難民たちは、なんの理由で、目的で、難民で居続け、復興を阻止し、被災地のままにしておきたがるのか。 ちょっとネガティヴな被災地復興喜劇。 あるいは、とことんポジティブなミュータントものSFサスペンス。 平成20年度(第63回)文化庁芸術祭参加公演 平成20年度芸術文化振興基金 |
その他注意事項 | ※受付開始は開演の1時間前、開場は開演の30分前を予定しております。 ※開演時間を過ぎてからのご来場は、ご予約頂いたお席にご案内できない場合がございます。あらかじめご了承ください。 |
スタッフ | 照明 Jimmy((株)フリーウェイ) 音響 岩野直人(ステージオフィス) 音楽 坂本弘道 舞台監督 金安凌平 舞台美術 小林奈月 宣伝写真 久家靖秀 宣伝美術 大橋修 演出助手 岡野正一 制作 原田瞳 J-Stage Navi |
この公演に携わっているメンバー3
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被災から何年か経ち、復興ももうじき終えるかと思われた時、この期に及んで二次災害や三次災害、これを災害と呼ぶにはいささか不可解な現象が地域を襲った。静かに黙々と、カビやキノコのように。
未だ被災による精神的ダメージから立ち直れない少数の被災難民が、避難所の学校体...
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