団体
tsumazuki no ishi
ツマヅキ ノ イシ
(東京都)
所在地 | 〒 東京都 |
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カテゴリ | 演劇 |
公式サイトURL | http://tsumazuki.com/ |
設立 | 1992年 |
受賞歴 | 【主宰・演出家・役者 寺十吾(ジツナシサトル)受賞歴】 1999年 日本インターネット大賞最優秀男優賞 【作家 スエヒロケイスケ 受賞歴】 2003年「water witch ~漂流姉妹都市~」 第4回AAF戯曲賞優秀賞受賞 2005年「無頼キッチン BRAY KITCHEN」 第5回かながわ戯曲賞最優秀賞受賞 2007年「犬目線/握り締めて」劇作家協会新人戯曲賞最終候補ノミネート |
メンバー | 寺十吾、釈八子、宇鉄菊三、日暮玩具、松原正隆、鈴木雄一郎、岡野正一、中野麻衣、佐藤健、大高洋子、猫田直、竹下カオリ、太田晶子 |
活動紹介 | 1990年、劇団ランプティパンプティ(主宰:松本きょうじ)解散後、寺十吾(ジツナシサトル)・木立隆雅(現・釈八子)・宇鉄菊三のメンバーを中心に、劇作家、演出家不在の無謀なプロデュース公演三部作を敢行。「tsumazuki no ishiは、集団の名前ではなく、場所の名前である」をコンセプトに、其の場所に集まったさまざまなジャンルのアーティスト達とのコラボレーションを軸に活動。 1992年、猫田直をメンバーに迎え、「tsumazuki no ishi」を劇団として再構築。コンセプトはそのままに、寺十吾が作・演出をし、更に混沌とした舞台作品を繰り広げる。 1998年からの劇団活動休止を経て、2001年、謎の新人作家としてスエヒロケイスケが参加。「鼻眼鏡-BIGANKYOU・PORTABLE-」(2001年愛知県文化振興事業団AAF戯曲賞ノミネート作品)にて、2年半ぶりに「tsumazuki no ishi」を復活し、連日大入りの大成功を収めた。 以降より、スエヒロケイスケの作品を、寺十吾が演出し、年間1~2本のペースで公演を行っている。スエヒロの描く世界は、舞台が閉じ込められた空間であることを大きく意識し、限定された空間に生きる人たちの間に生まれる人間性と人間関係、そしてそこで発せられる台詞が空間の更なる緊張感を作り出す。舞台でしかありえない世界観を描き出すスエヒロケイスケと、舞台を最高の遊び場とする寺十の演出、そしてその空間にしっくりと馴染む住人となる役者たち。そこには現代社会の最大の問題ともいえるデスコミュニケーションをデフォルメし、様々な人間関係を描き出している。 |
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