別所哲也の歌唱力で
初別所ジャンバルジャン。時々仕事をするので褒めるのは格好悪いのだが、めちゃくちゃ上手い。高音から低音まで安定した歌唱。ピアニシモでも、何でもこいという上に、見事な演技。初演の滝田栄が日本じゃ一番だと思っていたけれど、間違いですな。そしてアンサンブルがものすごいことになっていた。東宝はきちんと学校を作って人材を育てるところからやっている。そういう投資がきちんと公演の質に現れています。素晴らしいです。
満足度★★★★★
ほぼ真綾の追っかけ・・・
真綾がミュージカルやってるのを見たのは初めてでしたが、とっても切ないいい味を出してました。さすが真綾。アーティストだけに留まらずこれからもその才能を多方面に発揮してもらいたいものです♪
満足度★★★★★
バルジャンズ
すっと通い 4人のバルさん制覇 それぞれの持ち味が生かされていて
いい キャストも色んな組み合わせで選べない 総括して思ったのはファンティーヌキャスト シルビアさん以外ちょっと辛い感じでした。
20周年SPキャスト 幸運にも勢ぞろいの日に拝見でき 本当に素晴らしかった 石川禅さんのジャベールとマリウスの変貌ぶりにはびっくり 島田歌穂さんさすがでした。
岩崎宏美さんのファンテを観てしまったら現役の方たち観られなくなってしまいそうです
満足度★★★★
再びの感動!!
話しは暗いし(舞台も暗いし)救いようのない物語なんだけど
なぜか感動してしまう(^^)
白状すると、やはり豪華な俳優ゆえです。
普通の演劇の見方とはちょっと違うかな~
フランスにちなんでか博多座にはケーキとかワインとかが売ってあったよ♪
満足度★★★
山崎直子って誰????
前回の観劇から1週間も間を開けずに当日券で観劇。
帝劇では当日券限定で1階中通路に設けられる補助席は
健在ですが、2階B席ゾーンに存在した、立ち見(階段)席は、
いつの間にやら廃止されてしまってました。
(最後に利用したのは、初演モーツァルト!の時だった気が・・・)
今回久々に当日券を並んだら、2階B席最後列に、8席だけ
B席補助席なるものが登場していました。
リピーターには懐優しいB席プライスです。
今回は、3回目位になる、今井バルジャンと初見石川ジャベール。
全く、くせも毒もない今井バルジャンですが
今日は少し声の調子がよろしくないようで、高音を中心に
かすれがちでした。
そして石川ジャベール、お歌は上手なんですが、またセリフの
言い回しも、堂に入ったもので、安定しているのですが
いかんせん、あの容貌です。秋葉系なんですよねぇ。
オタクっぽいと言うか・・・。
なんだか病的な狂気を持ったジャベールのように見えて、話の本質がズレてしまったよう、まるでサイコ劇(--)。
入水シーンも、なんだかコミックチックに見えてしまうのは
いかがなものか。
今回の若手は、山崎・原田のフレッシュコンビ。
いいねぇ爽やかで純粋で希望に溢れる闘志が
まざまざと伝わってくる。
歌や芝居のテクニックやレベルも大事だけど、
こういう役柄に合った配役で望む姿勢も大事。
いくら熟練の技と言っても、今更、石川・岡の加齢臭漂いそうな
コンビに頼ったダメですよ。
そういえばエポニーヌの知念も、お母さんなんだよなぁ。
帝劇の2階最後列からでも、ほのかな母性、母の強さが
垣間見られ・・・。
母性という意味では、ファンテーヌ。
それこそ生活感や母性ある人が演じなきゃ行けないと
思うんだけど、岩崎宏美、マルシアはじめ
なんか家庭のある人はいないような。
それより、今日の配役は、山崎直子、
なんとも陰気臭い、アゴの長い女で、見ていて暗くなる。
確かにファンテーヌは病気で死ぬ役だけど
本気で結核みたいな表情の女優が舞台の上にいると
それだで気分悪くなる。
っていうか、山崎直子って誰????
アンサンブル上がりでもなさそうだし、他の作品で名前聞いたこと
ないし、クラシック上がりにしちゃ、
たいして歌も上手くない。際立つ個性は陰気臭さだけで平凡。
なんでこんな人が、かのレミゼのメインキャストにいるの?
満足度★★★★
今年2回目
石川ジャベールを見たくて行ってきました。
別所バルジャンと石川ジャベールのところは芝居がきちんと進むことに改めて感心。
男性アンサンブルはかなり頑張ってました。
満足度★★★
終盤に向け加速中!
今シーズンのスタート当初、橋本@バルでも観ました。
日本初演から20年。
今後も多分、演じ続けられるであろう“魅力”を感じました。
満足度★★★
新星 発見!原田優一
もう通算何回目だろう、レミぜを見るのは。
10代の頃、斉藤由貴を見たさに初めて見て、さっぱり内容が
わからなかった第一印象だけは鮮明な記憶。
あれから20年の付き合いになると思うと、感慨深い。
人生の節目節目で、ロンドンやNYの旅先で、
何かしらレミゼは僕の人生の中に関わっている。
「あの時見たレミゼの頃、~だったなぁ」と
思い出の中に刻まれる。キャストが複数変わる点も
いい方向で影響がある。
この作品の素晴らしいところは、
自分が見る年代、おかれている環境、家庭によって
常に新しい感情が沸く点です。
今年に関して言えば、ずっと、「どうしてジャベールが、バルジャンを
執拗に追い続けるのか」という点と、もう一つはネタバレに書く点が
やや違和感なく観劇出来た。
大人には、意地でも貫かなきゃいけないことってあるんだよね。
さてさて
今年のレミゼの中身ですが、一番の収穫は
アンジョルナス役の原田優一24才、彼はいいね。
優しそうな顔立ちの中にも力強い意思を持つ目があり
品性もある、もちろん歌も上手い。
何より、舞台の上でアンジョルナスを演じる喜びが
全身から溢れ出て、緊張感と誇りを持って、一つ一つ
非常に丁寧に演じている。
彼はいいよ。
いつでも「モーツアルト!」ウォルフガングも
「エリザベート」ルドルフも出来るでしょう。
今回見たマリウス役の「テニスの王子様」小西とは雲泥の差。
彼は見るからに、演じる役の一つ、って感があり、
気迫や誠意が滲み出ていない。
若手役者の一つの到達点を演じているって自覚が伝わらない。
ぶっちゃけ、格好だけ。
レミゼってミュージカル作品の中でも最高峰の一つと
僕は思う。だから、その作品に参加する、出演するって
事は、とても凄い事って思うんです。
どんな芝居や作品でも、それに優劣をつけることは
失礼な話なんだけど、
レミゼは「憧れの・・・、あの・・・」と胸を張って
万人に言える作品であり、
観客も期待をする、それだけの作品と思って全員のキャストの方は
参加して欲しいですね。
レミゼの別の良い点で
既に名前が売れている役者が
メインキャストを占めるだけでなく、
たたき上げ、アンサンブルから出世して
こういった役を与えられていくって流れも
いいですね。
やはり舞台に出る回数が増えてこそ、ついてくるオーラや
上達もあるのだろうから、
作品で御客が呼べる作品には、
思いきった冒険のようなキャストも期待したい。
今回の新星発掘、原田優一24歳ではないけど、
この役をきっかけに日本のミュージカル界を背負う
役者が生まれて、役者陣の循環が活発になっていって
欲しい。
そういうえば
今回は女性陣が、、どうも薄い、薄味ですねぇ。
ガツガツするほど、熱気あふれる情念が感じられない。
みんな普通。ありきたり。
良くも悪くも印象に残らない。
満足度★★★★★
初観劇でした。
知り合いに連れられて初めて「レ・ミゼラブル」を観劇。
舞台はフランス、台詞が全て歌ということでついて行けるか観る前は不安でしたが、全くの杞憂で終わりました。
3時間見終わった後は、涙涙の号泣でした。
とにかくすごかった!!
魂を揺さぶられた感じで、すっかりレミゼの虜になりました♪
また違う日に違うキャストで見に行こうと思います。
ちなみに
ジャン・バルジャン:山口裕一郎 ジャベール:阿部裕
でした。
満足度★★★★
進化する日々
キャストが変わるたびに新たな発見があり、本当に何回観ても飽きない作品です!
6月より7月ではまた更なる進化や深みが出てきました。
SPキャストはマジに号泣ものでした!
全キャスト制覇できるか・・・ですが、どの役者さんも本当にいい個性がありよかったです!
きっとお気に入りのキャストが見つかるはず!
満足度★★★★
石川禅マリウスx島田歌穂エポニーヌ、おそるべし
このキャスティングを初見だったこともあり感激の嵐。
スペシャルキャストとして出てくるだけの見ごたえのある演技です。
(このSPキャストの分だけで3公演通いました)
満足度★★★★★
素晴らしかったです
さすがロングランの貫禄!!実はレミゼは初めてだったんですが、
席を立つときには涙。ミュージカルもいいもんですねえ~
別のキャストだとまた別の味わいがあるのかな。
満足度★★★★
やはり山口でしょ(^0^)
「ああ無情」確かこの本を読んだのは高校生くらいか・・?
無情なのはジャン・ヴァルジャンだけではない。 ミリエル司教でもない。
コゼットとマリユスの別離が無情の主語というのでもなく、また浮浪児ガヴローシュに何かが託されたともかぎらない。
時代社会もレ・ミゼラブルで、ヴィクトル・ユゴーその人にもレ・ミゼラブルが沈殿している。
『レ・ミゼラブル』はいつもこの「無情」がぐるぐる回転木馬のように動きまわっているのだ。。
ああ、それにしても山口祐一郎は良かった。。独特のオーラがあるよね?
森公美子もあの胸がなかったら飲みの客からチップははさめないもんね(^^)
次回はシルビアと山口、これゲットしましたっ!(^0^)
満足度★★★★
カーテンコール何回!?
シアターテレビジョンの枠で買ったら(半年以上前に)、なんと2列目。
素晴らしかった・・・・!何度も何度もカーテンコールがあったけど、全く苦になりませんでした。イープラス貸切の日だったので、イープラス・ネタもあってびっくり(笑)。
シルヴィア・グラブさんが素敵でした。