演劇

文学座+青年団自主企画交流シリーズ

パイドラの愛

実演鑑賞

HAMMER-FISH

サイスタジオコモネAスタジオ(東京都)

2008/02/08 (金) ~ 2008/02/14 (木) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.seinendan.org/jpn/bskoryu/phaedres_love.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
虚飾の衣を剥いでゆき、そのまま真皮にまで到達しようとする行為を、もはや「自分探しゴッコ」などと笑ってはいられません。サラ・ケインが描き出した神話の世界は、現代をそのまま切り取った姿として現れます。取り繕いや臭いものにはフタ式の良識で成り立つその世界に閉じこめられたヒッポリュトスは、義母パイドラ...

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公演詳細

期間 2008/02/08 (金) ~ 2008/02/14 (木)
劇場 サイスタジオコモネAスタジオ
出演 添田園子、反田孝幸、上田桃子、仲俣雅章、斉藤祐一、神野崇
脚本 サラ・ケイン
演出 松井周
料金(1枚あたり) 2,500円 ~ 2,500円
【発売日】
2500円(予約・当日共 / 日時指定・全席自由)
公式/劇場サイト

http://www.seinendan.org/jpn/bskoryu/phaedres_love.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル
説明 虚飾の衣を剥いでゆき、そのまま真皮にまで到達しようとする行為を、もはや「自分探しゴッコ」などと笑ってはいられません。サラ・ケインが描き出した神話の世界は、現代をそのまま切り取った姿として現れます。取り繕いや臭いものにはフタ式の良識で成り立つその世界に閉じこめられたヒッポリュトスは、義母パイドラから「愛」のバトンを受け取ると、無垢な「悪」をもって、その世界に対抗していきます。しかし、実は敵は世界ではないのかもしれません。ヒッポリュトスの行動は自分に対する呪詛と読み取ることも可能でしょう。
本公演のために新たに翻訳された戯曲を元に、文学座と青年団の精鋭がリアリズムを問い直します。ご期待下さい。
その他注意事項
スタッフ 作:サラ・ケイン
翻訳:添田園子(文学座)
演出:松井周(青年団)

[情報提供] 2007/10/30 14:28 by こりっち管理人

[最終更新] 2008/02/29 22:55 by こりっち管理人

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