満足度★★★★
少年性のようなもの語弊があるかもしれないが、松井周の舞台からは演出家の姿が見えない。それが真実を具現化しているということなのかはわからないが、無垢で無邪気なこの世界の創造主はタブーをありのままに、ぽんと「置く」。観てはいけないような後ろめたさと、目を奪われる美しさの間で、人間が動き、喋り、生きている。あぁー気持ち悪い。
ネタバレBOX
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2008/02/29 22:55
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