椿組2013年夏・花園神社野外劇
〜ちちのみの父はいまさず〜
実演鑑賞
花園神社(東京都)
2013/07/12 (金) ~ 2013/07/22 (月) 公演終了
上演時間:
公式サイト:
http://homepage2.nifty.com/tubakigumi/index.htm
期間 | 2013/07/12 (金) ~ 2013/07/22 (月) |
---|---|
劇場 | 花園神社 |
出演 | 瀬山英里子、清水ゆり、千葉りか子、辻親八(声の出演)、下元史朗、田村寛、外波山文明、石田えり、山本亨、恒松敦巳、田渕正博、木下藤次郎、伊藤新(ダミアン)、井上カオリ、長嶺安奈、李峰仙、岡村多加江、高松潤(青年座)、宮崎敏行、宮本翔太、鳥越勇作、趙徳安、水谷悟、安藤岳史、青木大輔、國松卓、榛地良行、外波山流太、洪明花、浜野まどか、今井夢子 |
脚本 | 中上健次 |
演出 | 和田喜夫、総監修:外波山文明 |
料金(1枚あたり) |
2,500円 ~ 4,500円 【発売日】2013/05/29 指定席4500円、自由(前売り)4000円、自由(当日)4300円、中高校生2500円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 7月12日(金)19:00 7月13日(土)19:00 7月14日(日)19:00 7月15日(月)19:00 7月16日(火)19:00 7月17日(水)19:00 7月18日(木)19:00 7月19日(金)19:00 7月20日(土)19:00 7月21日(日)19:00 7月22日(月)19:00 |
説明 | 2013年に28年目となる椿組花園神社野外劇の企画作品は、1992年46歳の若さで他界した芥川賞作家・中上健次が生前唯一残した戯曲「かなかぬち」〜ちちのみの父はいまさず〜に挑戦します。 1979年「はみだし劇場」外波山文明の為に書き下ろした戯曲「ちちのみの父はいまさず」は浅草・稲村劇場の解体最終公演として上演され、話題をさらいました。その後、1983年山形県・朝日村注連寺境内、東京・東北沢ニュージランド大使館敷地にて完全野外劇として上演。 さらに中上健次自身の改訂版を得て1986年熊野の本宮大社跡地・大斎原にて2.000人のお客を集め上演、絶賛されました。 又その様子は「隠国の野外劇」としてNHK・ETV8にてドキュメンタリー番組として放送され話題を集めました。さらにその勢いそのままに横浜・本牧の米軍将校官舎跡地の小学校予定地で公演されました。 この作品はその文学的な内容と共に、「火のエネルギー無くして語れない作品」として封印されて来ました。 が、中上健次没後20年が経ち、再び「文学の復権」「見せ物としての演劇の復権」を掲げ、この芝居のテーマでもある「異形のものの哀しみ」「芝居の持つエネルギーの猥雑さ」を提示しようではないかと、ここに上演を決定しました。 |
その他注意事項 | 又、この公演は外波山文明の故郷・南木曽町の桃介橋河川公園でも8月2日3日4日の3ステージ、本格的野外劇として上演します。 |
スタッフ | 総監修:外波山文明 照明:沖野隆一(RYU CONNECTION)/美術:加藤ちか/音響:青蔭佳代(音スタ)/主題歌(作曲・唄):友川カズキ/音楽(作曲):寺田英一/殺陣(剣術指導):栗原直樹(WGK)/能指導(所作指導):清水寛ニ/衣裳:阿部美千代/振付:スズキ拓朗(コンドルズ.chairoi)/音楽(作曲・韓国楽器指導):洪明花/人形美術デザイン:松本淳一/ヘアーメイク(鬘):杉岡実加 /鬘:丸善/舞台監督:松下清永+鴉屋/舞台部:松本淳一・岸川卓巨・桑原淳/テント設営監督:吉木均/ケイタリング:ASAMI/制作票券:佐藤希(Andem)清水直子/宣伝美術:黒田征太郎・長友啓典・中村健+K2 主催:有限会社椿組 プロデューサー:外波山文明 主催:「かなかぬち」南木曽公演実行委員会・(有)椿組 後援:南木曽町/南木曽町教育委員会/南木曽町公民館/南木曽商工会/南木曽町観光協会/蘇友会/木曽文化公園/木曽広域連合/木曽郡町村会/木曽観光連盟/木曽郡町村教育委員会連絡協議会/中津川市/中津川市教育委員会/中日新聞社/信濃毎日新聞社/市民タイムス/ NHK長野放送局/SBC信越放送 |
1979年「はみだし劇場」外波山文明の為に書き下ろした戯曲「ちちのみの父はいまさず」は浅草・稲村劇場の解...
もっと読む