遊戯空間公演
遊戯空間公演
実演鑑賞
上野ストアハウス(東京都)
2025/03/19 (水) ~ 2025/03/23 (日) 開幕前
上演時間: 約2時間30分(休憩含む)を予定
公式サイト:
https://www.yugikukan.com/
期間 | 2025/03/19 (水) ~ 2025/03/23 (日) |
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劇場 | 上野ストアハウス |
出演 | 大川原直太(劇団俳小)、堀光太郎、永野和宏(劇団新人会)、小栗真一、徳田雄一郎、草野峻平(劇団東京夜光)、柘植英樹、神保麻奈、道場真里、渕野陽子(劇団青年座)、桂右團治【特別出演】 |
脚本 | 吉井勇 |
演出 | 篠本賢一 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 5,000円 【発売日】2025/01/01 【前売指定席】5,000円 【前売自由席】一般4,500円 大学生・専門学校生3,000円 U-18 1,500円 【当日】5,000円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 3月19日(水)19:00 3月20日(木・祝)17:00 3月21日(金)14:00 3月21日(金)19:00 3月22日(土)14:00 3月23日(日)14:00 |
説明 | 大正・昭和の歌人であり劇作家であり小説家だった吉井勇(1886-1960 )は、大女優・松井須磨子が唄い大流行させた「ゴンドラの歌」の作詞家としても知られている。「いのち短し恋せよ乙女~」という歌詞をご存じの方も多いだろう。ところで吉井勇には「句楽もの」と呼ばれる作品群がある。「俳諧亭句楽」という落語家と、その仲間たちの騒動を描いたもので、九本の戯曲のほかに「句楽の日記」「句楽の手紙」などの日記体小説もある。それらを通じて描かれているのは芸人たちのもの悲しく、そして微笑ましい生きざまだ。吉井勇は、明治維新の功により伯爵となった祖父を持つ。父親も貴族院の代議士だった。そんな境遇の吉井勇が、社会の底辺で生きる芸人たちにあこがれの眼差しを向けていた。裕福だった吉井勇の心をつかんだ彼ら芸人の姿とはいったいどんなものだったろう。今回の上演では、「俳諧亭句楽」のエピソードを再構成し、浅草もほど近い劇場で、失われた下町情緒、芸人たちの生活風景を味わって頂けたらと思う。また、今回の企画に賛同して頂いた、落語芸術協会初の女流真打である桂右團治さん、令和5年度芸術選奨文部科学大臣新人賞ほかの受賞で活躍著しい桂小すみさんのお力も借りて、どんなコラボが展開するか、ご期待ください。 |
その他注意事項 | ・未就学児童入場不可 ・指定席をお申込みで座席の希望がある方は備考欄にご記入ください(例:最前列希望) ご希望がない場合は制作判断で見やすいお席をご用意いたします ・学生以下のお申込みの方は当日確認できるものをお持ちください |
スタッフ | 【音楽】桂小すみ(三味線)、徳田雄一郎(サックス・生演奏) 構成・演出・美術/篠本賢一、照明/若林恒美、音響/小森広翔、舞台監督/服部寛隆 、衣装/青木恵、演出助手/渡会りえ、舞台写真/宮内勝、舞台映像/内田誠、チラシデザイン/Nono-type、協力/(有)創新企画 アトリエそら 劇団うつり座 懸樋プロダクション、制作/篠本翠、主催/一般社団法人遊戯空間 令和6年度芸術文化振興基金助成事業 |
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