機械と音楽 公演情報 機械と音楽」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.7
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★★

    テーマはいいと思うし、脚本もそれなりに仕上がってると思うのだが、
    練習不足なのだろうか、役者の力がないのだろうか、舞台からの圧が感じられなかった。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/06/17 (月) 14:00

    座席1階B列

     「機械と音楽」という題名
    説明を読むと「生活の機械化(共産主義化)」と書いてあり、これが題名の由来なのかな。
    ただ、「機械」とは、言うまでもなくル・コルビュジェが提唱した「住宅」の意だと解していた。この舞台でも、彼の名が出てくるし、建築のモダニズムにおける比喩としては当然だと思ったし。ただ、「音楽」とは何だったのだろう。イワンが、図面を引く時に音楽が聞こえる、というようなセリフを言うのだが、そこに意味があるのかな。音楽の持つリズム、メロディー、ハーモニー、彼の理想を奏でる設計図といったような。パンフレットを読んで解題を試みようとしたけれど、、、、

    この作品を観る大きな動機となったのは、ロシア・アバンギャルド、特に美術部門に関心がったので。(隆盛期のポスターデザインは幾何学的な構成とコラージュが斬新)
    3度目の公演だという。この時期でも斬新だけれども、2005年でも斬新だ。(かなり改訂がなされたみたいだけれど)

    この舞台で成功しているな、あるいは凄いなと感じた点が2つ。
    1.ロシア革命期の高揚と、その後のスターリン体制での後退あるいは幻滅が空気として見事に表現されていたこと。
    2.建築家あるいは建築というものを、舞台上に再現するのではなく、図面の存在とセリフ 
      を通じて表現できていること。

    1については、イワンとオルガのシーンの数回の挿入や、イワンが自身の描く集合住宅についてニーナに説明するシーンなどと、ヴェスニンとギンスブルグの葛藤や、ブリークの登場シーンなどとの対比で、時系列を交錯させながら描いている。

    2については、建築物を残せなかったレオニドフであるからこそ、図面(補足的に模型も含め)を舞台装置の中心に置き、それについてセリフを交わすということで建築家とは、建設とは、を描き切ることに成功している。(欲を言えば、うまくいくかどうかは?として、現存するメーリニコフやギンスブルグらの建造物を、最近はやりのスクリーンで見せてくれると、より理解は深まったかもしれない。「構成主義」という言葉自体がわかりづらいので)

    登場人物たちは、理想と政治体制、創造と抑圧、愛情と理念の間でひたすら葛藤しており、
    舞台の空気は終始重い。スターン体制の元で押しつぶされていく何とも救いのない話だが、ヴェスニンとギンスブルグの沈黙、ニコライの明るさ、ブリークの悔恨が声なき抵抗に思えて辛くもあり救いにもなっている。

    ただ、レオニドフとは友達になれそうにはないなあ。ニーナの気持ち、ニコライの気持ち、ギンスブルグの気持ち、解らないのかな。あまりにも子供過ぎないか。周り傷つけていないか。

    詩森さんは、2019年だからこそ、この舞台を理解してもらえるのではないか、とパンフに書いているけれど、私にはおれを切り離しても十分面白かった。

  • 満足度★★

    競争に敗れた団体と、天才を気取って自滅した若者の話である。それも大した話ではなく、1ミリも感情を動かされない。スターリン時代の苛烈さもまったく表現できていない。第一、スターリンはほとんど関係ない。なんでこんな題材を選択したのだろうか謎である。

    題名は「機械と音楽」だが「機械」の意味は分からず、「音楽」というより「効果音」だ。こんな中身を表さない題名も止めて欲しい。ただしこの「効果音」は非常に良かった。

    *セリフの中に「銃声の音」というのがあったがこれは間違いでしょう。

  • 満足度★★★★

    建築デザインが題材になっていることもあって、抽象的で少々難解な議論が出てくる。構成主義とか建築におけるアヴァンギャルドとか、そこにスターリン時代の大粛正まで絡んできて、よくこんな複雑なテーマを日本の演劇で取り上げたなあと台本に少々驚き。だが、少しでもわかりやすくしようという工夫はあった。演劇としては、幼なじみの少女が記憶の幻影のようにときどき登場して主人公に語りかける幻想的な場面が印象深かった。

  • 満足度★★★★

    機械と音楽。前世紀それもロシア革命を背景とした前衛的な建築デザイナーのお話。 現代の普通の日本人にとってはなんとも「遠い」お話である。 それも大作、長編である。 正直ろばさん作品でなかったら「スルー」していたかも知れない。 しかし、行って観て良かった。 オープニングからぐっと持っていかれたし、僕にとってかなり曖昧な革命時代の背景もキャプションを交えながら説明してくれるしで筋で迷うことはなかった。 圧倒的な台詞の量はろばさん作品では毎度のことなので今更驚かないが、この時代に生きた天才デザイナーとその仲間たちの情熱、不条理、葛藤が見事でした。 緊迫し、気を抜けないシーンが多い中で唯一「ほっと」させてくれるのはニコライ君こと田中穂先さんの演技。 何処かでお見受けしたなあと思ったら数ヶ月前に「単純明快なラブストーリー(山口ちはるプロデュース)」で売れないバンドマンを演じておられていた方でした。 現代東京のミュージシャンから、前世紀モスクワの建築デザイナーへの転身、見事でした。 お疲れ様です(笑)。

  • 満足度★★★★

    テーマは面白い。現代社会の幸福の目的が、個か、全体か、という問題は、繰り返し問題になってきたが、今再び、脚光を浴びている。
    グローバリゼーションか、個人の自由か。
    絶対王政が崩壊して以後の社会では、民主主義と全体主義が繰り返し争われてきた。今日本はその流れ目の変わり目のようで、論壇も賑やかだ。
    この芝居はその時流を捕まえてはいるが、いささか性急すぎた。
    まず、素材。ソ連(今のロシアの社会主義時代)の全体主義が、個の建築美学と対立する。
    全体主義がスターリンというのはわかりやすいが、対立する個人が、結局は一作も作品が残っていない天才建築家というのでは、対立の組みようがない。やむなく、天才を受け入れたアトリエの時流の中の攻防とか、最初は支持もあった男女の自由恋愛とか、家庭制度批判とか、本人の夫婦物語とかで、物語は進んでいくのだが、そうなると、同じ時代の日本を素材にした宮本研の「美しきものの伝説」と変わり映えしないことになってしまう。
    観客に、この建築家の芸術を体験した(実際に目で見た)経験がないから、物語の手触りがない。スターリンだって経験ないじゃないかと言うだろうが、こちらは、左右両側の宣伝をいやというほど聞かされているし、前の世代の軍事国家のトラウマはまだわが国には残っている。人物設定のバランスが悪く、物語が舞台の上で宙に浮く。
    だが、作者はそこを何とか克服しようと、あの手この手で、説得を試みる。その悪戦苦闘はよくわかるし、このふつうの日本人には全く縁もゆかりもない素材で、これは現代へのプロテストだな、と感じさせるまで持って行ってのは大健闘とも言えるのだが、折角「アトムが来た日」を書いた作者なら、自分が熟知している素材に頼らず、斜に構えず、もっと観客がとっつきやすい材料でシャープな現代劇を見せてほしかった。このテーマならいくらでも素材はある。
    作者もよくわかっているに違いない。ロシアの革命は、王政から一足飛びに社会主義にいったので、揺り戻しもあって、その経緯は専門家でもわかりにくい。そこを、比較的丁寧に追うので却って、主人公の建築家の芸術のあり方が見えにくくなった。見た限りでは、労働者集合住宅と家庭制度の刷新などは、わかりやすくドラマを組める。赤旗打ち振るレミゼばりの冒頭から入って、三部作にもなりそうな中身を2時間で上演すると言うのに無理がある。
    舞台は上手、下手に台を置いた構成舞台で、テンポ良く進む。最初にあまり意味のないダンスがあるが、ここだけなので、それならない方がすっきりする。俳優は混成軍で、この劇団の田島亮が主役のイヴァンを演じる。柄のいい俳優で、チョコレートケーキの西尾友樹の線だが、まだまだ青っぽい。役柄のせいもあるが、うまく育ってくれると楽しみだ。
    今回の収穫は文学座の浅野雅博。活かせる役に恵まれなかったが、ここは中間的な役を巧みに演じた。でもスターリンと二役というのは、ちょっと考え物だと思う。女性陣は奮起を願いたい。台詞が通る、上ずらない、というのは最低条件だ。

この公演に関するtwitter

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  1. 安くね? Custom Shop D6X Delos Bolt-Neck Guitar with Kiesel/Hipshot Tremolo Serial Number 140607 |… https://t.co/NMcQv8eigk

    5年以上前

  2. ヴェスニン先生可愛かったなあ。ギンスブルグにイマイチ言われた図面を20歳のイヴァンが見るのを「どうぞ」と促す仕草とか。 イヴァンを見いだし、イヴァンを庇い、イヴァンに期待しながら、イヴァンにトドメを刺したヴェスニン先生。 serialnumber「機械と音楽」

    5年以上前

  3. 曖昧なserial numberがわからないんだよ (?)

    5年以上前

  4. ソヴィエトが独裁国家だったことを、共産主義だからだと思ってる人はまだまだいて、実はシステムではなくレーニンからスターリンに政治のトップが移行したことで圧政になったことを、serialnumber「機械と音楽」を観た人は「分かった」… https://t.co/ojXjYRItYj

    5年以上前

  5. 死ぬまでに君と会えるから - Serial Number of Turbo

    5年以上前

  6. このモデルを持っていますが,確認したところ, The serial number you entered is not eligible under this program because either: It's not in… https://t.co/VMGEje426A

    5年以上前

  7. ↓映画『新聞記者』のシナリオは、serial numberの詩森ろばさん。先週は吉祥寺シアターで『機械と音楽』を上演していたよ。 https://t.co/HihTPvSU7m

    5年以上前

  8. LOVE D RIVE たぶん、キスくらいしてる Usual Days THE PLACE TO BE 思い出せる分はこれだけ あとたらちゃに布教されたserial number!! ひじょーーにすき。

    5年以上前

  9. @harimattya_key GITADORAの曲なんだけど、『serial number』おすすめ……!!

    5年以上前

  10. ブログを更新しました。⇒serial number『機械と音楽』 https://t.co/FNMu8G0oI8

    5年以上前

  11. この一か月間、どう過ごしていたかほとんど思い出せない。濃密すぎました。物忘れやうっかりミスも続出なので、備忘録で観劇メモ。 今週の観劇は『機械と音楽』『アインシュタインの休日』『ピピン』『刀剣乱舞』『BABY』『となりの君に、』。

    5年以上前

  12. 機械と音楽の二役やらせる効果でいうと、ヴェスニン先生がレーニンというやつで、冒頭、15歳のイヴァン・レオニドフとレーニンを中央で向かい合わせるやつ。そのレーニンはイヴァンの建築の恩師、ヴェスニン先生となる。 共産主義の師と、建築の師。 オープニングほんとカッコよかったねー🎶

    5年以上前

  13. 【SERIAL⇔NUMBERのサポートで参加します。】 2019年7月24日(水) 高田馬場AREA SERIAL⇔NUMBER Presents memorial day[14] OPEN/START 16:00/16:30… https://t.co/wYiDVUBINr

    5年以上前

  14. @kikuhanakikka If I ever got Joseph, I'll forever play as yasaoni ゚(゚`ω´ ゚)゚👌 OH... so THIS what is means... (;゚ロ゚)… https://t.co/uEILtLDqIm

    5年以上前

  15. 6月12日吉祥寺シアター「機械と音楽」 - 香港フリーク・引退内部監査人の日々 https://t.co/SxHWUL31yX

    5年以上前

  16. 機械と音楽でした、失礼しました。

    5年以上前

  17. でも、そんな単純じゃないよなっていうのも思う。この複雑な感情と関係性を、凡百の私が理解出来るものではないのだ、、、、みたいな、そんな感じ。 serialnumber「機械と音楽」

    5年以上前

  18. ほんとねー、エレーナが、愛していながら愛を受け入れなかったマヤコフスキーを、イヴァンである田島亮にやらせて、ラスト「イヴァンの図面を愛してる」と言わせる構成もいろんな想像をかきたてる凄い演出だと思いました。私はエレーナはマヤコフスキーを愛していたと思いたい派です😁。機械と音楽

    5年以上前

  19. @donamo163 一般にはシリアルナンバー(serial number)の略で使われているので、あってるかと思います

    5年以上前

  20. serialnumber『機械と音楽』⑫ → メーリニコフがイヴァンに伝えた最後の言葉 「君は、おそらくは、たったひとりの構成主義者だ」「ずいぶん遠くまできたね」「その苦しみは君だけのものだ」 それを受けて、ひとりきりで何もない荒… https://t.co/0hn3wPo59C

    5年以上前

  21. serialnumber『機械と音楽』⑪ 多分登場人物の中でいちばんかっこいいメーリニコフが子供の頃に聖書を読んで空想していたことを語る場面。バベルの塔、ノアの箱舟、、 その彼が自分のために美しい家をデザインしたのがわかる。 その後にくる最後のクライマックス →

    5年以上前

  22. serialnumber『機械と音楽』⑩ かなり終盤、ギンズブルグ先生がイヴァンに「君が、君が転落させたんだ。ぼくたの船を」とついに言ってしまった次の、 ニコライとイヴァンの場面。友人ニコライの台詞が胸に響いた。 「踏みとどまろう」 「とどめていけよ、君の線を紙の上に」

    5年以上前

  23. serialnumber『機械と音楽』⑨ 捨てばちになったイヴァンがストーブで焼こうとした図面を抱きしめ、焼くなら私を燒いてと必死で止めたエレーナ。そこへ軽々と入ってきたメーリニコフに、総会でゴルツが言っていたメーリニコフを表し… https://t.co/QISzmRNBMY

    5年以上前

  24. serialnumber『機械と音楽』⑧ イヴァンが妻のニーナがさしている刺繍に手で触れるところ(見るだけでない) 都市の模型を見せながら、雨が降ったらどうするの?と言うニーナに「傘をさすか、ちょっと濡れればいい」 メーリニコフもお散歩が好きと言っていたね。

    5年以上前

  25. serialnumber『機械と音楽』⑦ マヤコフスキーが詩を読む場面。 そしてマヤコフスキーの死が語られる。 次の場面で葬儀の夢を見たイヴァンが飛び起きる。その夢の柩は誰の柩だったのでしょうか。 その後の妻ニーナへの言葉は悲しい。ニーナにもイヴァンにも。

    5年以上前

  26. serial number『機械と音楽』⑥ 三浦透子ちゃん演じるイヴァンの盟友エレーナが愛したのはイヴァンの図面だけじゃないよね〜(妄想) 詩人マヤコフスキーを師としていたエレーナ。マヤコフスキーとオシープと3人で同棲していたリ… https://t.co/8R3UBwu9z4

    5年以上前

  27. serialnumber『機械と音楽』好きな場面⑤ メーリニコフにレーニン研究所の模型を褒められたイヴァン。 数学が得意なニコライに計算され建たないと言われたガラスのドームに目を落としながら 図面に線を引くエレーナに目を向けた田… https://t.co/UPNrJgI21h

    5年以上前

  28. serial number『機械と音楽』④ → 浅野雅博さんがメーリニコフとヨゼフ・スターリンの二役なのも。 スターリンに殺されるメーリニコフだもの。 二つのテーブルを俳優たちが空間を切り取るように動かしていく演出も構成主義のデザインのようだった。

    5年以上前

  29. serialnumber『機械と音楽』③ 構成主義はスターリンの到来で終わりを迎えるのだけど、俳優が革命家と構成主義者を演じている対比が素晴らしい。 田島亮くんは構成主義建築の天才と言われたイヴァン・レオニドフとロシア・アヴァンギャルドの天才詩人マヤコフスキーも演じていた。 →

    5年以上前

  30. serialnumber『機械と音楽』② →構成主義の終わりが見えた終盤のシーンで、イヴァンがヴェスニン先生に 「建築の線は〜 空間そのものを先の時間へと押し進めていくための線だということを忘れてはならないと教えてくれたのは先生だ」 と言うせりふに繋がっている。

    5年以上前

  31. serialnumber『機械と音楽』① 図面を観るイヴァンの表情が忘れられない。 ヴェスニン先生がギンスブルグとオシープにイヴァンの図面を見せて言った 「実に美しい線を引く。その線が空間を切り取るものだと。最初から知っている… https://t.co/C0HRvNSqhw

    5年以上前

  32. 『機械と音楽』 無事終幕しました。ご来場くださった皆々様ありがとうございました。 座組みが楽しくて仕方がなかったので、その勢いのまま舞台に立てる楽しい日々でした。 興奮冷めやらぬまま今日はちゃんと朝から起きて活動しました。 また劇場でお会いできますよう。

    5年以上前

  33. 赤い図面。真っ赤な四角い1枚の図面。 革命の旗だよなあ。 しびれる。 建築家の図面は、冒頭に揺れたあの革命の旗。 serialnumber「機械と音楽」

    5年以上前

  34. あんなに五月蠅くしといて楽後アンドレフとか言っていた自分。 レオときたらレオナルドとかレオンとかに予測変換されるみたいな感じ。 レオニドフ コンスタンティンメリーニコフ オシープ ギンスブルグ ヴェスニン マヤコフスキー 休演日明けて明日から後半戦始まらないかなあ、機械と音楽。

    5年以上前

  35. serialnumber「機械と音楽」の公演で思ったのは、日本人って、ロシア名前にまったくもって慣れてないという実感。慣れてないから、聞き流せない。聞き流せないのに覚えられない。覚えられないからこんがらがる。これが英語圏の名前だったならここまで難しく捉えなかっただろうと思うなあ。

    5年以上前

  36. 月曜は仕事を休んで吉祥寺まで出て"serial number" 『機械と音樂』観る。すばらしい経験だった、しかし、最近、生活に追われていて、なにか感想を書くような気持ちの余裕が出なかった。今日も早々と寝てしまうでしょう。

    5年以上前

  37. イヴァン役の田島様も天才の鼻持ちなら無い感じや、天才ゆえの苦悩を感じた。 キャスト陣皆様素敵だった。 又serial numberの舞台を拝見してみたくなる。 次回作は、気になる役者様森下様が出られるみたいだし。 広げていっては自滅の道を辿るから自制せねばと思いつつ(笑)

    5年以上前

  38. 昨日、serial number. 「機械と音楽」観劇。詩森ろば様の作品を拝見してみたかったのと浅野雅博 様客演されるので思い切って。ロシアアヴァンギャルドを扱った作品。時代の波に押し流されていく天才建築家を中心とした群像劇。予… https://t.co/JuSurIPc8V

    5年以上前

  39. 【感想記録】 serial number「機械と音楽」 作、演出 詩森ろば 前作の「アトムが来た日」に続いて観劇させて頂きましたが、こちらも圧倒されました、こんな舞台にたちたい、あんな役者になりたい、誰かを圧倒させられる人になりたい 演出も役者の皆様も音楽も本当に素敵でした、

    5年以上前

  40. serial number 「機械と音楽」 オープニング本当にとんでもなくカッコよかった。 スクリーンの向こうに あの照明で現れるシルエット。 そしてスクリーンが上がり 姿と照明がくっきり現れる。 そしてあの生演奏。 ゾクゾクし… https://t.co/Na36xu6iWu

    5年以上前

  41. serial number 「機械と音楽」。 イヴァン演じる田島亮さん。 目の表情がたまらなく素晴らしい。 あの変化。 目が輝き、スッと鋭くなったり、 ふっと曇ったり。 息ができないほどハッとなる。 エレーナとの減らず口のとこ。… https://t.co/lrjqz6JfKF

    5年以上前

  42. 昨日、「機械と音楽」千秋楽でした。お客さまからいただく熱量を糧に座組一同、走り切りました。ほんとうにありがとうございました。次回、serial numberは10月末、ザ・スズナリにて「コンドーム0.01」です。今後ともわたしたちをよろしくお願いいたします。

    5年以上前

  43. serial number 「機械と音楽」 ニコライ演じる田中穂先さん。 あの歌。 聴けたのは お野菜二種 鹿のマトリョーシカ 白馬の王子さま ピロシキ 他にはどんなのがあったのかなぁ。 いいお声で上手いから 余計に楽しかったのです。 #機械と音楽

    5年以上前

  44. serial number 「機械と音楽」 熊坂理恵子さん演じるニーナ。 あの陽だまりの様な笑顔。 本当に素敵だったなぁ。 #機械と音楽

    5年以上前

  45. 同調圧力なのか?とも思ってしまった。 しかしあの時代は、、、 ほんとに苦しい選択を迫られた時代。 絶対にそんな時代にしないようにしないと。やはりそこに辿り着く。 serialnumber「機械と音楽」

    5年以上前

  46. 才能を認めない、凡百で、語る資格すらない、と思ってる相手からのものでも、酷評は気になってしまう。 というのも、あるあるだよなー。 serialnumber機械と音楽

    5年以上前

  47. この機械と音楽のニコライの例えはほんとに普遍的で、Twitterで顕著になったフェミニズムの様々な問題にも言える。目指すロシア、理想は同じはずで、しかしバスを間違えてゴビ砂漠、あらゆる差別の道へと行き着いてしまった。。 しかし比較的バスは乗り換えやすいのだ。そういうことなんだ。

    5年以上前

  48. グルジアからロシアを目指したバスが、気がついたらゴビ砂漠にいた、どうしますか? ニコライのこの問いは普遍的。この機械と音楽ではバスは共産主義の比喩ではなく目指すバスのことだと思う。気がついたらスターリンのバスに乗っていた。 ニコライは言う。バスという乗り物は比較的乗り換えやすい。

    5年以上前

  49. 『機械と音楽』 そのオリガ(オーリンカとあだ名で呼ぶイヴァン)の手をひっぱった後、下手の少し上に設置されている台に華麗に飛び乗るイヴァン・田島亮くんのステキさといったらもう!もうねーーでした😍 ではまたあとで。

    5年以上前

  50. 『機械と音楽』十月革命で亡くなった15歳のイヴァンの幼なじみオリガ(きなりちゃん←デモ隊に巻き込まれたら転んで骨折しそうな儚さ) 穴が開いたポケットを手でぎゅっと掴んでいた、その手をイヴァンが取って走ったからおつかいのお金を落とし… https://t.co/FJywvUFzhG

    5年以上前

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