満足度★★
競争に敗れた団体と、天才を気取って自滅した若者の話である。それも大した話ではなく、1ミリも感情を動かされない。スターリン時代の苛烈さもまったく表現できていない。第一、スターリンはほとんど関係ない。なんでこんな題材を選択したのだろうか謎である。題名は「機械と音楽」だが「機械」の意味は分からず、「音楽」というより「効果音」だ。こんな中身を表さない題名も止めて欲しい。ただしこの「効果音」は非常に良かった。*セリフの中に「銃声の音」というのがあったがこれは間違いでしょう。
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2019/06/17 19:01
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