期待度♪♪♪♪♪
若き画家たちの群像劇かな
舞台監督さんとかが苦労しそうな絵の作品群とか出てくるのかな?
大賞に輝いた舞台の改訂版という謳い文句にも
好奇心が疼きますね(^^)
期待度♪♪♪♪♪
parnassiens
モンパルナスはパリでも好きな街区だ。パルナッシエンの香りがいまだに漂う気がする。Baudelaireなどが知られるが、日本では上田敏が高踏派と訳した詩人群。他にゴーチエやルコント・ド・リールなどが有名。ユゴーなどのロマン派に対峙した。
そういえば洗濯船もモンマルトルにあったのだった。ピカソやモディリアニら若くて才能ある画家が溜まった安アパートである。
自分の気に入っていた三田の喫茶店”洗濯船”にはピカソの本物の絵が掛かっていて、その絵の前でよく、線を愉しむ時を過ごしだものだ。
下種ばかが蔓延る戦争前夜、自分も好きな画家、靉光たちの輝きや奮闘をどのように描いてくれるか楽しみ。
今は自由だよなぁ…
こういう、実話に基づいていないかも知れないけど、昔の背景がわかる物語が好きです。
今は何でも自由にできるけど、昔の人は大変だったなぁ、すごいなぁ…と思います。
期待度♪♪♪♪
現場、現場、現場ってわけでさ。この国が題材よ
※『劇団銅鑼』って、埼玉県の代表だと思うのよ。アトリエ所在地は辺境・板橋(東京都)だし、埼玉県で本公演 打ったことも あるでしょ。俺、その観劇ついでに「うどん屋」の暖簾くぐったわけ。来県する機会も微々たるモンだから埼玉県の市井の、どーしようもない猥談 聴こうかっていう算段でね。ただね、『はなまるうどん』だったわけでさ。看板は オレンジ色だったけど、それ、各地にあるよってね。地元のはずが、一部上場・吉野家HDが運営するチェーン中のチェーンというわけ。えっ、「ダサイタマだけに イイじゃんか」って?おいおい。
※埼玉県ってね、地味どころか日本一の収集家だぜ、俺からいわせれば。日本最小の市が蕨市。日本最多の市数を誇る県だし、某市は平地率、ダントツNo. 1だぜ。南東部に限るけど日本一の「平ら県」と呼べるのよ、マジな話でさ。「ダサイタマ」っていう奴は たいがい が驕りたかぶってるのさ、申し訳ないけど。まぁ、「市」の他にセールスポイントを紹介してくれと問われればお手上げだけどね。
※本題だけど、『劇団銅鑼』は鍋物でいうところの「アク」が薄い。「通用性」「普遍性」「現場性」さ。あのね、 各地の学校が『劇団銅鑼』を 引っ張り凧にするワケって、風土が学校図書・ポプラ社文庫だからなのよ。取材を徹底するでしょ。でも、取材対象は 概してオブラートに包む。シンパシーってね。舞台『からまる法則』ときたら ホームレスの炊き出し活動っていうじゃん。これ、役者がだぜ。 舞台『チャージ』だって ビル管理会社の契約社員(笑)だったらしい。
※初日 挟んで台詞と台詞のスピードを大幅改編したのが舞台『父との旅』さ。初日は 風情があったけど、ショートカットしたことによって熱量は 桁外れよ。本舞台『池袋モンパルナス』が、5日間の上演期間に手直しを入れていく姿が浮かぶぜ。『シュールレアリズム』と相容れない埼玉県の代表だろうにさ(失礼!)、にしても「戦前」とは構えちゃってるよな。「表現の自由」を盾にヘイトスピーチ規制に反対した女性大臣が「公平性」を武器に放送局ぶっ潰そうとする 国でさ。こんなロジック、先進国だったら三流だぜ。政治争点があるとして、「国の言ってること」を連日連夜報道する放送局に「政治的に偏ってる」って「停波処分」、この大臣は すんのかね?
期待度♪♪♪♪♪
再々演の名作!期待しています
銅鑼さんの近作を続けて拝見し、骨太な作品作りに好感を抱いています。今回の作品は評伝の性格もありながら、いつもの市井の人々とは違う雰囲気をどう出すのかな・・と興味がわいていましたが、既に再々演となる劇団の名作のようですね。不明を恥じました。
個人的にも、近年は舞台で評伝を観てその人物や時代に興味を持つことで、世界がぐいぐい広がっているという嬉しい感慨を抱いています。もちろん、今はヲタクの街と化した?池袋の、古き良き時代も大変楽しみ。今回初めて観る身ですが、初演、再演とどう変えてきたのか、この間の池袋の変遷などを鑑みるに、是非知りたいところです。
期待度♪♪♪♪♪
やはり
戦争に関する舞台作品が好きです。好きというのは不謹慎かもしれませんね。でも、あの第二次世界大戦を風化させることなく、しっかりと次世代へと語り継いでいくためには、こうした演劇作品の持つ力や意味は大きいと思うのです。その大戦へと進んでいく日本の社会の大きなうねりの中でもがき苦しんだ人たちの物語に興味があります。ましてや、本作品はかつての池袋演劇祭大賞に輝いた作品で、それを再演するにあたりブラッシュアップされているのですから、自信をもって上演されるもの。いま日本が大きな舵を切ろうとするこの時代に、ぜひとも観てみたい作品です。
期待度♪♪♪♪
戦前のエネルギー
現在に至る日本の芸術の衰退(…に見える)は、帝国陸軍の規制とGHQの戦後政策によるものと思っている。
「池袋モンパルナス」という言葉は多分初めて目にするが、戦前の日本人のエネルギーを感じてみたい!
期待度♪♪♪♪♪
期待しています!
20世紀前半、パリモンマルトルの洗濯船で若きピカソやマティスやドガ達は一流の芸術家を夢見ながら絵筆を走らせ続けました。そして我が国では池袋西口にあったモンパルナス村と呼ばれた地区で将来を夢見た芸術家たちが同様に。本作品では若き日の靉光氏を軸に彼らの生き様の舞台化です。情熱燃えたぎる彼らの切磋琢磨していく姿をどう描いていくのか、とても楽しみです。
期待度♪♪♪♪
戦前の池袋モンパルナスと芸術(画)家と...
画家・靉光(あいみつ)こと、石村 日郎(いしむら にちろう)は、自分の第二の故郷である広島県出身であり、親しみを感じる。
さて、作品は戦前に多くを破棄し、残した作品も原爆によって失ったという。最近話題の「開運!なんでも鑑定団」にでも出てこないだろうかと期待もするが...。
この“池袋モンパルナス”、最近になって見直しが始まっていると聞く。その昔がどう描かれるのか、ぜひ観たいです。
期待度♪♪♪♪♪
まずはチラシに惹かれ・・・。
この時代の芸術家たちが、制限の多かったこの時代にどう生きていたのか興味を持ちました。
そして、出演者の中に「心中天網島」の三田さんのお名前があったので、観に行くことにしました。